一新塾卒塾生の千葉県知事の熊谷俊人氏の2025年4月22日の一新塾でのご講義『新しい千葉の時代を切り開く』を一部抜粋した映像です。
基礎自治体(市町村)の重要性を熱く語っていただいております。
NPO法人 一新塾は、自分だからこその志で社会貢献の道を探す場です。
いまはテーマが決まってなくとも、何かやりたいとの思いさえあれば、
「政策提言」「社会起業」「市民活動」など志を生きる道を発見し、
ゼロからイチを踏み出す学びと環境があります。
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2025年4月27日鹿角市長選挙にて、一新塾42期生の笹本真司さん(39)(写真中央)が初当選されました!
「まだ30代の私に市民が将来をかけてくれた。大きな責任を果たす気合は十分で、これからが勝負」
■しかくパワハラで失職の秋田・鹿角市長の関厚前市長、出直し選で敗れる 新人の笹本真司氏が当選!
https://news.yahoo.co.jp/articles/d5d9ad94f37caead04ebacbe2ba070ced5b7459e?fbclid=IwY2xjawJ-1WlleHRuA2FlbQIxMABicmlkETFBbGRuYTROZHFTZjlyd25VAR6q68us7OTFvXNwRKnrV6wK6eHti0IBagIx8tyxoml8ArtRN9ZAdgC6kjrPyQ_aem__v8rPGNumSvHsO8jrhhelQ
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昨日は「新しい千葉の時代を切り開く」をテーマに、
熊谷俊人さん(千葉県知事・前千葉市長・一新塾OB)に一新塾にてご講義いただきました!
熊谷さんは塾生時代は、NTTコミュニケーションズ(株)のビジネスマン。
卒塾直前の統一地方選に立候補され千葉市議となり、その後、千葉市長を3期務め、
先月3月16日に千葉県知事に再選され、千葉県政に尽力されています。
熊谷さんの掲げる「千葉県政ビジョン2025」は以下です。
・豊富な危機管理経験を生かした防災・防犯
・千葉経済圏の確立と成田空港を核とした産業拠点を
・半島性を克服する交通インフラの充実
・超高齢化時代に対応した医療・福祉の充実
・子育て世代の知事として子育て支援・教育の充実+「若者応援」
・豊かな海づくり、里づくり、ヤード対策
・文化・スポーツと多様性尊重による心豊かな千葉の実現
・現場主義で行政の縦割りを超え、効率的で筋肉質の行政組織へ
地方分権の時代にあって最終的にこの国の活力を決めるのは、基礎自治体という熊谷さん。
2009年の千葉市長就任後、「脱・財政危機宣言」を発出。
国に先駆けて実施した「市民参加型事業仕分け」や、
徹底した予算の見直しを行い財政健全化を進めました。
また、予算編成過程の公開など情報公開を推し進めました。
「子ども未来局」を新設し、待機児童ゼロを達成。
ICTを使って、市民がレポートすることで、市民と市役所、市民と市民の間で、
地域の課題を共有し、合理的、効率的に解決する『ちばレポ』を導入。
国家戦略特区を活用した「ドローン」など先端技術の施策にも取り組みました。
会社員→市議→市長→県知事と立場を変えながらも、
「未来のためなら石を投げられてもやることをやる」との責任と覚悟で
千葉の改革に挑み続ける志を貫く人生から学ばせていただきました。
熊谷さんが、現場主義を貫き、随時、県民との対話をしながら、
地域密着ながらも世界を見据えて、未来志向で、千葉のあらゆるプ
レイヤーの方々との協働を深めながら、千葉の可能性をとことん
引き出してこられた挑戦の積み上げに感動いたしました。
参加された塾生の皆さんのご感想と心に響いたお言葉の一部です。
●くろまる一つ一つ汗をかく
●くろまる考えるより行動
●くろまる徹底した現場主義
●くろまる先の先まで考えて市民・県民に訴える
●くろまる不人気政策をやるためには信頼が必要
●くろまる国民を消費者にしない
●くろまる小さな仕事ほど全力で取り組み信頼関係を築く
●くろまる組織に溶け込んでから組織改革
●くろまる対話の重要性
●くろまる地域密着ながらもグローバルな視点
●くろまるうまくいかなかった事例から学ぶ失敗学
●くろまる住みやすいまちづくりは働く場所の創出から
●くろまるドライな改革はウェットな人間関係で
●くろまる二段上の立場で常に考える
●くろまる粘り強く繰り返して言う。3回理論
●くろまる良いことも悪いことも開示し周囲の理解を得る
●くろまる数字を示して納得を得る
●くろまるいろいろな選択肢を用意する
●くろまる政策の哲学を語ることが重要
●くろまる基礎自治体、市町村が大切
●くろまる地方政治こそが政治の原点
千葉の未来創造のために、ずっと志を貫き奮闘し続ける姿勢を
しっかり胸に刻ませていただきました。
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一新塾の学びは、ミッション基軸の学びです。
ミッション基軸といっても、ちょっとわかりにくいですよね。
3つポイントを挙げてみます。
●くろまる誰かのミッションではなく、自分のミッションで。
●くろまる主導権は自分。選択の基準は自分が腹落ちするか。
●くろまる根っこと幹がつながる。(根っこ=ミッション 幹=プロジェクト)
そして、ミッション基軸のプロジェクトを立ち上げるための学びのステップが以下です。
1)志を生きる型をまなぶ
社会変革の先駆者の志を生きる型を学ぶことで、自分の根っこの掘り下げが加速します。
(2)社会実験スタート
自分だからこその根っこが感じられるようになったら、社会実験です。社会実験の方法はナビゲートします。
ざっくり構想を描いて、小さく刻んで、現場で実験。まずは、現場の声を集めるところから。
小さく刻んで、腹落ちしながら、一歩ずつ進めるのがポイントです。
共感する人と出会ったら、仲間になってもらいましょう。
(3)ミッション基軸の活動へ
プロジェクトのプランニングの仮説を立てて現場で検証。できれば、仲間とのミーティングは、月一回でも、2週間に一回でも、週一回でも、定期的に開催してみましょう。自分のミッションで判断・選択する習慣が身につきます。同時に、仲間と一緒にPDCA回すことで全員が成長しながら、「社会起業」「政策提言」「市民活動」のプロジェクトを小さく生んで大きく育んでゆけます。
一新塾のミッション基軸の学びを体験してみたい方は、
一新塾体験セミナーを開催中です!
以下からご予約ください。
https://www.isshinjuku.com/03bosu/b2_sietumei.html
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一昨日は、所沢市長で、一新塾OBの小野塚勝俊さんに『所沢を日本一のまちにする』をテーマにご講義いただきました!
小野塚さんは、2023年10月に所沢市長選挙に初当選されました。そして、初日から凄いスピードで続々と新しい政策を実施され変革をもたらしています。2002年の一新塾生時代は日本銀行に勤務されていました。国会担当職員として議員と接しているうちに「この人たちは本当に国民のために働いているのか」と疑問を感じ、衆議院議員への挑戦を決めました。
2009年8月の総選挙で初当選!一期目を終え、12年から21年まで4回の総選挙では落選。浪人生活中、毎日の駅立ちを続け、挑戦をし続けました。
コロナ禍が続く中、多くの市民の声に触れ、
今すぐ市民に応えるために転身を決意!
2023年10月の所沢市長選に初挑戦。
5つの無料化政策
(1)18歳までの医療費完全無料化
(2)小・中学校の給食費無料化
(3)保育料第2子以降無料化
(4)遊び場利用料親子とも無料化
(5)おむつ満1歳までの無料化」を掲げました。
前明石市長の泉房穂氏とタッグを組んで選挙戦を戦い初当選。
スピード感ある市政で、所沢市の変革に挑む小野塚さんに学ばせていただきました。
11年もの浪人時代、毎日街頭に立って、志を貫き、挑戦を積み上げ続けてこられた小野塚さんの志を生きる人生に感動いたしました。
国会議員と市長の両方を経験されている小野塚さんだからこそ、
国政でできること、市政でできること、首長だからこそできること、とってもわかりやすくお伝えいただきました。
市民にとことん向き合うために、選挙の時から団体や政党からの応援は受けないとの毅然とした姿勢を貫くことの大切さ腑に落ちました。
以下、塾生の感想と心に響いたお言葉の一部を共有させていただきます。
●くろまる市民を信じて市民のためだけを思い行動する
●くろまる11年の浪人期間に毎日駅頭活動を続けた継続力
●くろまる献金、団体・政党の応援をすべて断ると自由に行動できる
●くろまる国会議員より市長の方がやりたい政策がすぐできる
●くろまるお金をかけずに選挙はできる
●くろまる国政と市政の違いがよくわかった
●くろまる市長がとことん街を好きになれば市民も好きになる
●くろまる街を変えたいというマインドは行政側も持っている
●くろまる改革は初日から実行する
●くろまる後悔をバネにする生き方
●くろまる純粋な憤りを志を貫きエネルギーに
「市民の皆さまを信じて 市民の皆さまのために」
との色紙のメッセージも深く響きました!
★所沢市
h ttps://www.city.tokorozawa.saitama.jp/
★市民のための社会起業・政策学校
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今週は、一新塾卒塾生プロジェクトを後押しする「OBOGコンサルティングコース講座」。アドバイザーとしてお越しいただいたのは、一新塾OBの市来広一郎さんと堀田卓哉さんです。前半はお二人から10分ずつプレゼンテーション。お二人には、それぞれ、志を羅針盤に、大きなビジョンを描き、スモールステップで行動を積み上げ続け、道なき道を切り拓く歩みを語っていただきました。
後半は、9名の塾生がプレゼンし、個々に親身のアドバイスをいただきました。市来さんと堀田さんから現場の奮闘から紡ぎだした知恵で、背中を大きく押していただきました。
以下、参加者の皆さんからのご感想と心に響いたお言葉の一部です。
●くろまる同志づくりの重要性
●くろまる現場に足しげく通う
●くろまるターゲットの絞り込みが大事
●くろまる対象者の軸をぶらさない
●くろまる相手のニーズを代弁できるか
●くろまる行動し続けることの大切さ
●くろまる答えは自分の中にある
●くろまる理解してくれる人の輪を広げる
●くろまる広くより深く理解することが大事
●くろまるチャレンジする人を孤独にせずに支える
●くろまる街にプレイヤーとサポーターとファンを増やす
以下、アドバイザーのお二人のプロフィールです。
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【市来広一郎さん】
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NPO法人atamista創設者・株式会社machimori創設者・一新塾18・20期OB
1979年熱海生まれ熱海育ち。ビジネスコンサルティング会社のサラリーマン時代に一新塾第18期に入塾。生まれ育った熱海の発展のために第18期在籍時に脱サラ起業。2008年にatamistaを設立(2010年NPO法人化)。熱海の魅力を満喫する体験交流型プログラム「熱海温泉玉手箱(オンたま)」をプロデュース、地域の人々と協働して、熱海の魅力を掘り起こし、人を元気にする活動に取り組まれました。次なる挑戦は、シャッター街となっている熱海のまちなかを再生するため、2011年には株式会社machimoriを起業。
第一弾として「CAFE RoCA」2012年7月にオープン。
第二弾、「Guest house MARUYA」2015年オープン。
第三弾、コワーキングスペース&シェアオフィス「naedoco」2016年オープン。
第四弾、「ホテル ロマンス座カド」2019年オープン。
第五弾、「Kiten slow & work stay」2022年オープン。
熱海の中心市街地のリノベーションまちづくりに取り組まれています。
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【堀田卓哉さん】
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(株)Culture Generation Japan代表取締役・一新塾27期・29期OB
「日本文化をロスジェネ世代につなぐ」ことをミッションに、在塾中の2011年9月に株式会社Culture Generation Japanを起業されました。2011年11月からは29期OBOGコンサルティングコースで学びながら事業戦略をブラッシュアップ。2012年には、東京都美術館との協働プロジェクト「Tokyo Crafts & Design」で伝統工芸の職人とデザイナー10組のマッチング、新商品をプロデュースされました。2016年より、「JAPAN BRAND FESTIVAL」の運営事務局として、組織や立場を超えてジャパンブランドの未来をつくる現代版「楽市・楽座」 づくりに取り組まれています。さらに、飲食店向け伝統工芸品食器のサブスクリプションサービス「CRAFTAL」、クラフトツアープログラム「Onland」、日本橋の問屋街の5階建ビル1棟をリノベーションし「器」を軸とした複合施設TOIビル。日本文化を次世代につなぎ、世界に発信し続けています。
★道なき道を切り拓く一新塾
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昨日は、昨年一新塾でご講義いただいた、
料理研究家の枝元なほみさんが立ち上げた「夜のパン屋さん」の「夜パンカフェ」に行ってまいりました。
練馬区のけやきの森の季楽堂での開催でした。
2月にご病気で亡くなられた枝元さんに、メッセージを書いて貼れるコーナーをつくってくださっていました。
白い美しいお花で飾られ、枝元さんの思い出の品がたくさん置いてありました。
一つ一つを見ながら、事前打ち合わせで、ご自宅にお伺いさせていただいた時のことを思いました。
ご講義でいただいたお言葉を思い出していました。
メッセージをスタッフと一緒に書かせていただき、メッセージボードに貼らせていただきました。
講義の時に一新塾生の皆さんにもくださった、お手製の栞も配布されていました。
入院されていた時は台所に立てないから、創作活動をされてるとお話くださったこと、思い出しながら、
1つずついただきました。
お会いした時のことが昨日のことのように鮮明に思い出されました。
枝元さんからいただいた志のバトン、しっかり受けとめさせていただきました。
結城と知恵とエネルギーの溢れる志のバトンでした。
すべてを忘れず、落とさず、しっかり手に持って、歩ませていただきます。
★志のバトンを受け継ぐ一新塾
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