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愛護・福祉事業
動物に心の安らぎや癒しを求める人が増加し、動物に対する考え方が従来のペットから、家族の一員としてのいわゆる「コンパニオンアニマル(伴侶動物)」へと変化しています。
一方、飼育放棄や不適正な飼育方法による近隣住民とのトラブルなどの問題も発生しています。このため、動物を「命のあるもの」として認識を深め、人と動物が共生できる社会の実現を目指し、行政やボランティアと共同でいろいろな事業を積極的に実施しています。
1 動物愛護支援事業
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譲渡犬・譲渡猫支援事業
おおいた動物愛護センターまたは大分県の保健所で譲渡された犬、猫の不妊(避妊・去勢)手術費用の助成をします。
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市民公開講座
県民を対象に動物愛護の意識啓発や高揚を図るため、専門家による講習会を開催しています。
2 動物愛護管理推進事業
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優良な飼い主の育成事業
1)優良な飼い主の育成事業
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ア 動物愛護フェスティバル事業
「親子ふれあいフェスタ」をおおいた動物愛護センターと共催し、長寿犬、長寿猫の表彰などを行っています。
- イ 糞放置防止啓発事業
糞の適切な処理に関する啓発活動としてクリーン運動、清掃活動等を実施しています。
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ア 動物愛護フェスティバル事業
3 動物保護支援活動(災害時動物救護体制支援事業)
大規模災害や多くの傷病動物が発生した事故などの現場で、急性期(おおむね48時間以内)に活動できる機動性を持ち、専門的な訓練を受けた獣医療チーム(VMAT)を九州各県で創設し県境を越える大災害等に備える体制を九州地区全体で構築するため、災害時動物救護体制支援事業に取り組んでいます。
4 補助犬支援事業
視覚障害者の手足となって活躍している盲導犬に対して、永く健康で活躍できるよう県内の盲導犬に対し、大分盲導犬協会を通じて予防衛生対策費(各種予 防注射等)の支援をしています。