それいけ!ふくねこ活動日記

NPO法人福祉住環境ネットワークこうち(愛称:ふくねこ)の日々の活動をお伝えしていきます。皆さん、応援してね!(^^)
だいやまーく11/22防災カフェ開催報告だいやまーく
2025年11月24日 (月) | 編集 |
11/22はタウンモビリティでの防災カフェ第4回目の開催でした。
(注記)第1回目(5/24)開催の様子はこちらからご覧頂けます。
(注記)第2回目(7/26)開催の様子はこちらからご覧頂けます。
(注記)第3回目(9/27)開催の様子はこちらからご覧頂けます。

今回の防災カフェでは、実際にタウンモビリティステーションふくねこから最寄緊急避難場所への避難ルートを歩いてみる「防災よりみちさんぽ」を行いました。福祉防災の講演会講師をしてくださった湯井恵美子先生のアドバイスをもとに、ただ避難訓練をするのではなく、散歩をしながら上方も下方も周りも見て気づきを得ながら街歩きをしてみよう、道中にスウィーツを買って帰り、振り返りの意見交換も楽しみながら行えるようにと企画しました。

最初に趣旨説明を行い、災害時に困ることを想定して各障害についての困りごと、外国人観光客等の場合等を想定してSOSカードにそれぞれが記入してみました。
画像1:タウンモビリティステーションで話し合っている様子

今回は最寄緊急避難場所としてオーテピアを想定し、往路は国道32号線を北上して追手筋へ出て、西へ直進してオーテピアに向かうルート、帰りは商店街のアーケードが通行の安全を保たれている場合を想定してアーケードを通って危険性や安全性を観察しながら街歩きを行いました。

画像2:タウンモビリティステーションから出発していく様子

画像3:商店街を観察しながら街歩きをしている様子

画像4:オーテピアに掲示されている津波避難ビル情報

画像5:オーテピア北側の階段

いつもよく通っている、知っているはずの場所でも、実際に災害時という視点で街歩きをしてみると、新たな発見が多くあり、改善のためのアイディアも参加者から意見が活発に出ていました。
(スウィーツの画像を撮り忘れました!)

今回の経験から、次回の防災カフェへの企画提案もありましたし、防災マニュアルに反映していける貴重なご意見も頂けましたので、これまでの活動を今後に生かしていきたいと考えています。

次回の「防災カフェ」は通例とは1週遅れで1月の第5土曜日になります。1/31(土)14:00〜16:00開催です。
詳細についてはまた改めてご案内させて頂きます。


だいやまーく9/27防災カフェ開催報告だいやまーく
2025年09月30日 (火) | 編集 |
9/27はタウンモビリティでの防災カフェ第3回目の開催でした。
(注記)第1回目(5/24)開催の様子はこちらからご覧頂けます。
(注記)第2回目(7/26)開催の様子はこちらからご覧頂けます。

今回の防災カフェのテーマは災害時の「非常持ち出し品」について。
参加者それぞれに備えているものを持ち寄って、どんな工夫をしているのかの情報交換や必要なものの提案を話し合いました。
まずは住まいや職場等に備えておく「備蓄品」と、出先で災害に遭った時に必要なものを携帯しておく「非常持ち出し品」について、改めて認識をし直しました。
高知市地域防災推進課のHPにも、参考になる情報が掲載されています。


ポイントは、逃げる必要がある災害が起こった時に、すぐに必要なものを持っていけるように事前に準備する。ただし、避難の邪魔にならないよう重くなりすぎないこと。特に、障害のある方、高齢者、赤ちゃん、ペット同伴の場合など、個人の状況に合わせた検討が必要です。重さの上限は1kgが理想として、それぞれの状況に合わせた必要品を話し合いました。

Aさんの例
消毒シート、消毒液、ティッシュ、ライト、ホイッスル、カッター、バンドエイド、飴やチョコレートと、いろいろと必要なものは揃えていますが、1kgはオーバーしていました。

Bさんの例
非常用トイレセットや常用している薬を重視されていました。

Cさんの例
持ち運びやすい軽量の透明ボトルに懐中電灯、ホイッスル、アルミシートや必要な情報が掲載されている防災BOOKがセットになったものを携帯されていました。

必要品を軽量化して携帯するために、100円ショップでも販売されいてる圧縮タオル(コインチョコサイズ)や、300円相当のコンパクトな強力ライト等の情報も共有できました。災害時に備えて毎日持ち歩けるかを考えた「非常持ち出し品」の重量、サイズを改めて考えてみる必要があると感じました。

また、タウンモビリティオリジナルのSOSカードについてはまだまだ意見を出し合っている最中ですが、まずは使ってみて、足りない点は修正していく方法で考えていこうと話しました。

今回も気づきの多い時間になりました。参加してくださった皆さん、ありがとうございました!
次回の防災カフェは11/22開催です。

10/18開催!福祉防災講演会のご案内
2025年08月18日 (月) | 編集 |
キーワードは「みんなで助かる」!

皆さんのお住まいの地域、中心商店街、観光地・・・どの場所でいつ災害が起こるかは分かりません。そして災害時要配慮者といわれる高齢者、障害者、乳幼児、妊産婦、外国人の方は特に事前からの備えが必要になります。また救助する側の健常者も災害時に負傷すれば要配慮者の立場になるかもしれません。今回は福祉防災上級コーチの湯井恵美子(ぬくい えみこ)先生を講師にお招きして、みんなで助かるために必要なことを皆さんと一緒に学ぶ機会にしたいと考えて企画いたしました。
ぜひ多くの方のご参加をお待ちしています。


だいやまーく福祉防災講演会だいやまーく
×ばつコミュニティ みんなで助かるための個別ひなん計画

日時:10月18日(土)14:00〜16:00
会場:オーテピア4 階 集会室(高知市追手筋2-1-1)
参加費:無料
定員:60名
申込み締切り:10/11(土)
お申し込み方法:電話 080-3923-2939
メール townmobilityfukuneko〔@〕gmail.com
(注記)[@]を@に変えてお送りください。
Googleフォームはこちらからお申込みください。
(注記)お手伝いの必要な方はお申込み時にお知らせください。
主催:NPO法人福祉住環境ネットワークこうち

基調講演 14:00〜15:30(質疑応答30 分)
講師:湯井 恵美子(ぬくい えみこ)氏
プロフィール:福祉防災上級コーチ
熊本県植木町出身、現在は大阪府吹田市在住(桃山台地区防災アドバイザー)
兵庫県立大学 博士(学術) 減災復興政策、福祉防災、マンション防災、地区防災計画等

だいやまーく湯井先生からのメッセージだいやまーく
次男は重度の知的障がい者(現在30才)です。息子が幸せになるために、障がい児者のいのちを守るための防災減災、魂を守るためのアート活動に取組んでいます。特に、特別支援学校や福祉施設における福祉防災計画作成、訓練を中心としたマネジメント支援を通じて、地域全体の防災減災の充実、つまり「みんなで助かる」を目指し活動を行っています。
どんな障がいがあっても、どんなに重い認知症の症状があっても、その人の中にある力を信じ、当事者の力を中心に、多様な参画が実現された誰もが幸せを感じる地域コミュニティを創ることができる、そのきっかけとしての福祉防災、ぜひ、ご一緒に取り組んでいけたら嬉しいです。

お申し込み方法:電話 080-3923-2939
メール townmobilityfukuneko〔@〕gmail.com
(注記)[@]を@に変えてお送りください。
Googleフォームはこちらからお申込みください。
(注記)お手伝いの必要な方はお申込み時にお知らせください。

(注記)お車でお越しの方は近隣の有料駐車場をご利用ください。
オーテピアの「交通アクセス・駐車場」情報はこちらをご覧ください。

〜 この講演会は、令和7 年度高知放送エヌ・ピー・オー・高齢者支援基金を活用しています 〜


だいやまーく7/26防災カフェ開催報告だいやまーく
2025年07月27日 (日) | 編集 |
7/26はタウンモビリティでの防災カフェ第2回目の開催でした。
(注記)第1回目開催の様子はこちらからご覧頂けます。

防災をテーマにすると奥深く幅広い議論になりますが、ここではあくまでタウンモビリティの場所とその利用者に限定した意見交換を行っています。
今回は聴覚障害当事者、精神障害当事者の方や、市の地域防災推進課のエリア担当の方、災害時要配慮者の取り組みをされている防災や障害有識者の方、そして3つの学校から先生・学生も参加してくださいました。

せっかく情報はあるのに知らなければ生かせない。必要な人に情報を届けるためには、非常時だけではなく、日常から生活の中でのイベントや楽しみごとに取り入れていくことの大切さについて等も話せました。新たな気付きもあり、学びの多い時間となりました。

また今日の学びを次のステップへ生かしていきたいと考えています。参加して頂いた皆さん、ありがとうございました!

(注記)意見交換では、会話を文字化するアプリUDトークを活用しています。

画像1:UDトークを通して、聞こえる方も聞こえない方も情報共有出来ている様子。

画像2:視覚障害の方のための触れるハザードマップを高知県立大の学生が当事者の意見も反映しながらいろんな素材やアイディアで試作してくれたものを参加者で体験し、感想を伝えあいました。

画像3:聴覚障害当事者からも、災害時に何に困りどんなサポートが必要なのか発信の仕方の工夫を聞きました。「わたしは耳が聞こえません」というカードを指差している様子。

画像4:災害時要配慮者といわれる方が中心商店街に出掛けてきている時に災害に遭ったら・・・SOSカードを携帯していることで助かる確率が高くなります。タウンモビリティオリジナルのSOSカードを作ろう!とアイディアを出し合っています。

画像5:有意義な意見交換が終わって記念撮影。次回は9/27開催です!



令和7年度バリアフリー観光防災セミナー開催のお知らせ
2025年05月28日 (水) | 編集 |
だいやまーく令和7年度バリアフリー観光防災セミナー 〜実践!災害時における対応力アップ!〜だいやまーく
高知県では、災害発生時に障害のある方を含む本県を訪れている方が円滑に避難できる受け入れ環境の整備に取り組んでいます。
今回のセミナーでは、沖縄県でバリアフリー観光防災に取り組まれているNPO法人バリアフリーネットワーク会議の親川氏を講師にお迎えし、バリアフリー観光防災の考え方や取り組みについてご講演いただきます。
また、講演後には、事業所の所在エリアごとに分かれてバリアフリー観光防災マップづくりのグループワークを行います。
しかく開催概要
日時:令和7年7月9日(水) 13:30〜16:30
場所:オーテピア 4階 研修室(高知市追手筋2-1-1)
参加方法:会場参加(定員50名)、オンライン参加(定員100名)
(注記)オンラインの場合は、グループワークは見学のみとなります。
対象:県内の市町村、観光関連事業者、防災関連事業者の方
プログラム:
しろまる基調講演「沖縄市におけるバリアフリー観光防災について(仮題)」
しろまるグループワーク
事業所の所在エリアごとに分かれて、課題や対策について話し合いながら、バリアフリー観光防災マップを作成します。
しろまる県の取り組み紹介
しかく参加費:無料
しかく参加申込締切:令和7年7月2日(水)
しかく申し込み方法:下記のいずれかの方法によりお申し込みください。
しろまる申し込みフォームより必要事項を入力してください。
〇FAXでのお申込みは、申込書をダウンロードしてください。

だいやまーく5/24防災カフェ開催報告だいやまーく
2025年05月26日 (月) | 編集 |
今年度から高知放送エヌ・ピー・オー・高齢者支援基金を活用させて頂いて、定期的に「防災カフェ」を開催していきます。
タウンモビリティステーションふくねこは中心商店街にあり、災害時要配慮者と言われる高齢者、障害者、赤ちゃん連れの方、そして外国人も含めた観光客も多く訪れる場所です。
防災をテーマにすると検討課題は幅広くありますので、防災カフェの場ではあくまでタウンモビリティステーションふくねこで災害が起こった場合の災害時要配慮者への対応を中心テーマに意見交換をしていき、その結果を独自の防災マニュアル作成に生かしていきたいと考えています。

第1回は5/24(土)に開催しました。
災害時のことを話し合うのに何かの教示のような?土砂降りの中、障害当事者、有識者、建築や介護の専門職、行政、学生(外国人も含む)等、多くの参加者が集まってくださいました。
市の地域防災推進課でも、視覚障害のある方にハザードマップをどう伝えるか、試作の触地図を作ってきてくださり、それについて参加者からもっとこうした工夫があればと意見をお伝えする場面もありました。
また、外国人留学生の参加もあり、その立場から見た現状の高知の防災情報についてどう感じているか、何が伝わりやすくて、何が伝わりにくくて不安なのか、そうした情報も聞いて初めて気づいた点も多くありました。
聴覚障害のある方が災害時にどういう場面で不安に感じ、こういうサポートがあれば助かるという声に対しても、積極的に参加者から提案が出ていました。
初回でしかも悪天候でどうなるかと思いましたが、新たな気付きや学びを頂ける貴重な時間となりました。参加者の皆さん、本当に有難うございました。
今年度の計画では、タウンモビリティステーションふくねこでの防災カフェは、奇数月の第4土曜日14:00〜16:00に開催していく予定です。次回は、7/26(土)14:00〜16:00開催となります。
タウンモビリティステーションふくねこを、災害時要配慮者と言われる方が安心して利用して頂けるように、これからも取組んでいきたいと考えています。
趣旨に賛同して頂ける皆さんの参加をお待ちしています。
画像1:防災カフェで話し合っている様子

画像2:市で試作された視覚障害のある方にも分かるハザードマップの触地図

画像3:聴覚障害のある方や外国人の方とも会話が出来るUDトークを活用している様子

画像4:参加者の集合写真

だいやまーくタウンモビリティステーションふくねこ開所10周年記念イベント開催!だいやまーく
2025年04月06日 (日) | 編集 |
高知の中心商店街を障害があっても高齢になっても、誰もが出掛けたい場所に出掛けられることが当たり前=普通のまちにしていきたい!と、賛同してくださる方々と動き始めたのが2011年。そこから地道に試験実施や行政への提言も行いながら賛同者を集めて行った結果、2015年に京町商店街の空き店舗を活用させて頂き「タウンモビリティステーションふくねこ」を開設することが出来ました。

国土交通省「交通総合メールマガジン」にも当時取材して頂き、今でも掲載してくださっています。
高知のまちに「タウンモビリティ」を!〜高知市京町商店街におけるタウンモビリティ事業の取組〜

お陰様で2025年4月29日で、開所から10周年目を迎えることとなりました。
その間には活動継続のための紆余曲折があったり、コロナで活動縮小を余儀なくされたりしながら、思いを共有している仲間とともに工夫や対策を考えながら活動を続けてくることが出来ました。
これまでこの活動を応援してくださったり、協力してくださった方々への感謝を込めて、またタウンモビリティって何?とまだまだ知らない方々に向けて広く知って頂ける機会として、「タウンモビリティステーションふくねこ開所10周年記念イベント」を開催いたします。

誰もがいつか高齢者になります。そして、自分自身や大切な家族や友人が障害を持つこともああるかもしれません。その時に出掛けることを諦めなくていいんだ!と思える社会の実現を「タウンモビリティステーションふくねこ」が出来ればと願って活動を続けています。
ぜひ多くの方にご参加頂いて、皆さんの声を聞かせてください。どうぞよろしくお願いします(^^)

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タウンモビリティステーションふくねこ開所10周年記念イベント
日時:4月29日(火・祝)

★11:00〜12:00 ふくねこ記念ライブ(京町アーケード)
出演:堀内佳 angelicseed(vo.森本千晶 & gt.宇佐慎介) バグパイプ岡栄 ピアノ北村真実
(注記)事前予約不要、どなたでもお気軽にお越しください。

★13:30〜16:30 記念式典(高知市文化プラザかるぽーと11階 大講義室)
活動報告 「タウンモビリティステーションふくねこ開所10周年の歩み」
NPO法人福祉住環境ネットワークこうち 理事長 笹岡和泉
基調講演 「タウンモビリティ導入の経緯と久留米市の現状」
NPO高齢者快適生活つくり研究会 代表理事 吉永美佐子氏 他2名
ワークショップ「タウンモビリティの未来を考える」
(注記)配布資料、ワークショップ配席準備のため、事前にお申込みをお願いします。

Googleフォームへはこちらのリンク、または下記のQRコードからお入りください。
(注記)当日車いす介助等お手伝いの必要な方はその旨もご記入ください。
(注記)当日ライブ、式典の設営などご協力頂ける方は別途ご連絡ください。
申込み・お問合せは 080-3923-2939まで
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だいやまーく高知市中心部での防災訓練に参加だいやまーく
2024年11月06日 (水) | 編集 |
11/5に高知市中心商店街での防災訓練がありました。
商店街組合からお声がけ頂き、代表の笹岡、タウンモビリティ常駐者2名、手話カフェを開催してくださっているOさん(聴覚障害当事者)、バリアフリー観光相談窓口スタッフ1名の計5名で参加してきました。

地元テレビのニュースでも放送されました。

「10時に緊急地震速報発令のサイレンが鳴りますので、そこから避難を始めてください」とお聞きしていましたが、サイレンが鳴らず・・・待っていたところ市の職員の方が「もう鳴っていて皆さん避難しています」と声をかけてくださり慌てて準備を始めました。
どうやら、放送設備不良で京町商店街はまったく聞こえませんでした。実際に災害が起こる前に分かって良かったです。そのためにも訓練は必要ですね(^^;
私は長距離は歩けないので車椅子に乗り、災害時は路面も凸凹になっていると想定してけん引式車椅子補助装置JINRIKIをセットして行きました。また、声での誘導ではOさんには伝わらないのでUDトークや筆談ボードも持参して一緒に避難。津波避難ビルに指定されているオーテピアに向かいましたが、出遅れたことと準備に手間取ったタイムロスがあったため、時間にして到着まで13分かかりました。
UDトークで会話が文字化された情報を読んで理解されているOさん

すでに商店街の方々は避難して到着されており、商店街組合理事長、高知市副市長、高知市図書館館長、地域防災推進課より今回の防災訓練について、高知の防災情報について説明して頂きました。
その後、皆さんの前でJINRIKIやUDトークの説明、サポートが必要な方への配慮について私からも伝えるお時間を頂きました。感謝です!

日頃から仲間同士でも災害時の対策については定期的に話し合っていますが、実際に行動してみると動作に時間がかかったり慌てて道選びにも悩んだり、スムーズにいかないことも分かったので、独自にでも定期的に訓練した方がいいねと話しました。
今回の気づきを皆さんとも共有出来ればと思いますので、仲間と出し合った意見を書き出してみます。

<避難行動について>
・京町商店街はアナウンスがまったく聞こえなかった(市の職員が呼びに来てくれて気付いた)
(注記)放送装置の故障があっても、実際には「高知県防災アプリ」をダウンロードしていれば携帯に知らせが届く?

・今回はアーケード内を通ったが状況により最短距離を行くか、アーケードの屋根のない追手筋を通る方が安全かを判断

・車椅子やJINRIKIの扱い方を定期的に学び直し、全員が同じように出来るだけ素早く操作できるようにしておく

・災害発生時、逃げる前に通電火災を防ぐためにブレーカーを落とす、または感震ブレーカーを設置するとよい

<聴覚障害者対応について>
・声や音の情報では分からないので、文字情報や、正面に来てジェスチャーでの指示をしてほしい

・災害時には(故障していなければ)商店街の大型ビジョンに、分かりやすい文字で避難情報を出してほしい

・文字だけの情報を読むより、瞬時に理解するにはピクトグラムやイラスト(または文字との併用)が分かりやすい
(注記)インバウンド対応も考えると英語表記も必要

UDトークなどの音声認識アプリの導入も行政としても考えて欲しい
(注記)無料で誰でもダウンロード出来るが、法人契約で使用できる幅も広がる。

・聴覚障害者など、周りから見て障害が分からない場合はサポートが遅れる。
本人の了承があれば「聴覚障害者です」「耳が聞こえません」などと書いたカードを、身体の前後にかけておくといいのでは(裏面は伝えたいことを書けるように白地にしておく)
(注記)自分の障害について周りに言いたくない方もいるので、そうした方への配慮も必要

・「逃げる」「大丈夫」など災害時に必要な、簡単な手話を覚えてもらえたら有難い
(注記)聞こえない人のための防災ブック(高知県聴覚障害者情報センター)

<津波避難ビル オーテピアについて>
オーテピア内の備蓄庫(水・米・日用品等)
サイトに掲載されている情報は把握していましたが、今回確認した情報は以下です。

・発電機はあるが、地震の時はエレベーターは使用禁止(利用時に余震があり自動停止したら閉じ込められると助けられないため)
エスカレータを登ることも崩れて怪我をする可能性があるため使用禁止

・出入り口は4箇所あるが、3箇所は防水扉が90cm上がる。(津波が来ていなければ警備員が下げて通してくれる場合もある)
北側の階段から上がるしかないため、車椅子の方はその場にいる人が協力して抱えて上げるしかない

数年前にお聞きした時には災害時もエレベーターは1基は使えると聞いていたので車椅子の方にも案内していたのですが・・・情報は更新されるので定期的に確認が必要と感じました。

今回参加させて頂いて、改めて気づきを得ることが出来ました。日常的に防災について考える、取り組む機会を増やしていきたいと考えています。関係者の皆様、ありがとうございました!

だいやまーくタウンモビリティステーションふくねこ開所9周年記念イベント開催!だいやまーく
2024年04月10日 (水) | 編集 |
だいやまーくタウンモビリティステーションふくねこ開所9周年記念イベント開催!だいやまーく
お陰様でタウンモビリティステーションふくねこは4/29で開所9周年を迎えます!記念イベントを開催しますのでぜひご参加ください!
4月のイベントチラシにも掲載していますのでご覧ください。


日時:4月29日(月・祝)
13:00〜14:00 活動報告会(ステーションにて)
14:10〜15:10 記念ライブ(京町アーケードにて)
♪記念ライブ 〜思い出は音楽とともに〜 ♪
<出演>
バグパイプ 岡栄
スリットドラム 雨ンBOW
ボーカル 森本千晶
ピアノ 北村真実
参加費:無料(寄付歓迎!)
(注記)ライブ風景は昨年の様子です。



令和5年度バリアフリー観光スキルアップ研修会のお知らせ
2023年12月02日 (土) | 編集 |
今年度は、バリアフリー観光スキルアップ研修会を7月に中部開催、8月に東部開催を行いましたが、最終の西部開催は令和6年1月に四万十市で開催します!
基調講演では聴覚障害の方が旅行や観光を楽しめるために必要な配慮や情報保障の方法についてなど、体験を踏まえてお伝えします。2025年に日本で開催されるデフリンピックに向けて、受け入れ環境を整えていくためにもぜひ知って頂きたい内容です。
事例報告では観光場面での現場に役立つ、これまでの取組みからの報告、情報提供もありますのでぜひご参加ください。

主催:高知県観光政策課おもてなし室
令和5年度 バリアフリー観光スキルアップ研修会 vol.3
伝える、伝わる、フレンドリーなおもてなし観光

日時:令和6年1月16日(火)13:00〜16:00
場所:四万十市社会福祉センター2階 大会議室
参加方法:1会場参加 2Zoomリモート参加
対象:観光協会、観光案内所等、日頃から県内で観光案内業務に従事する方など観光関連事業者の方
参加費:無料
定員:40名

<基調講演>
伝える、伝わる、言葉が見えるデフフレンドリーなおもてなし観光
講師:尾﨑 里美氏(聴覚障害当事者)

<トークセッション>
〜 2025年デフリンピック開催に向けて"デフフレンドリー"な高知へ! 〜
講師:尾﨑 里美氏 ×ばつ 笹岡 和泉(高知県バリアフリー観光相談窓口)

<事例報告>
1聞こえない、聞こえづらい方も観光を楽しむために
講師:高知県聴覚障害者情報センター 所長 西村 周二氏

2フレンドリーデーin SATOUMIの取組みから
〜光や音に敏感な方にもやさしい"センサリーフレンドリー"な1日〜
講師:高知県立足摺海洋館SATOUMI 総務企画課長 土居 敬氏

3心のバリアフリー認定制度について 県内100施設認定を目指して!
認定基準や、申請書類の書き方まで分かりやすく説明します
講師:笹岡 和泉(高知県バリアフリー観光相談窓口)


(注記)申込み締切:令和6年1月9日(火)
お申込みはこちらのお申込みフォームのリンクから、またはチラシの裏面の申込用紙をFAXして頂くか、二次元バーコードのお申込みフォームからお願いします。


だいやまーくUDコミュニケーション講座だいやまーく
2023年08月17日 (木) | 編集 |
だいやまーくUDコミュニケーション講座だいやまーく
接客や観光おもてなしの場面で必要な聴覚障害についての理解や、実践に役立つ手話、会話の文字化や多言語への翻訳が可能なUDトークの幅広い活用について学べる講座です。
今月は、高知県バリアフリー観光相談窓口のスタッフを中心とした観光関係者、接客に関わる方向けの講座となっております。趣旨をご理解頂いた上での参加は学生さんや一般の方も歓迎です(^0^)

(注記)口元の動きが見えるようマウスシールドを持参して頂くか、窓口でも安価で販売しております。

日時:8月20日(日)11:00〜12:00
場所:タウンモビリティステーションふくねこ
講師:尾﨑里美さん
(聴覚障害当事者として講師業、手話カフェを展開中!)
参加費:500円

UDトークとは!?
音声認識と自動翻訳を活用した生活やビジネスの様々なシーンで活用できるアプリです。

聴覚障害のある方も参加してくださり、手話や筆談、UDトークを活用して体験からのお話を聞かせてくださいました。

UDトークでの会話は、専用マイクを使用することでより正確に文字化されます。

手話、筆談、コミュニケーションボード、様々なコミュニケーション方法があることを体験から学べる機会です。

LAWSONさんが、聴覚障がいのある方の買い物を支援 「コミュニケーションボード」データを公開してくださっています。こちらのサイトからダウンロードできますので、参考にして活用させて頂いています。感謝です!

令和5年度バリアフリー観光スキルアップ研修会 vol.2のお知らせ
2023年08月04日 (金) | 編集 |
しかくバリアフリー観光研修会開催のお知らせしかく
(注記)参加対象者は、高知県内の観光関係者のスキルアップが趣旨のため県内の方に限られます。ご了承ください(注記)

令和5年度バリアフリー観光スキルアップ研修会 vol.2

「アクセシビリティをスタンダードへ!」
アクセシビリティとは!?
「近づきやすさ」、「利用のしやすさ」、「便利であること」などと訳され、障害者、高齢者だけでなく、いかなる利用者でも商品やサービスを円滑に利用できることを意味します。
いま、障害者や高齢者だけでなく、すべての人が容易に必要な情報を受け取りやすいこと、出掛けたい場所に移動しやすいことの配慮が求められています。


ー 開催概要 ー
日時:令和5年8月29日(火)13:00〜16:00
会場:安芸市社会福祉協議会 3階 大会議室
(注記)お車でお越しの方は、隣接の安芸市健康ふれあいセンター「元気館」の駐車場をご利用ください
参加方法:1会場参加 2アーカイブ配信の視聴
対象:観光協会、観光案内所等、県内の観光施設、宿泊施設、交通機関など観光関連事業者の方
定員:40名程度
参加費:無料
申込締切:8/24(木)

だいやまーく基調講演 (13:05〜14:35)
見えにくい・読みにくい・わかりにくい「困った!」を解決するデザイン
皆さんの施設の案内パンフレットやチラシ、案内表示、ホームページは誰にも見やすくわかりやすくなっていますか? 障害の有無や年齢に関わらず、観光地を訪れるさまざまな人に伝わるデザインのコツを、改善例を交えてお話しします。

体験研修: 「 困った!」ハンティング
所属団体のチラシやパンフレット、案内表示の写真などをお持ちください。グループワークで見えにくい・読みにくい・わかりにくい「困った!」を見つけてみましょう。改善アドバイスもお伝えします。

講師:間嶋沙知氏 majima DESIGN デザイナー

だいやまーく事例報告 (14:45〜15:55)
1 色弱者、ロービジョン者、高齢者の見え方について
講師 金平景介氏
公益財団法人高知県身体障害者連合会 / 視覚障害生活訓練指導員
2 視覚障害者が伝える旅の楽しみ方
講師 林道夫氏 マッサージ・はり治療院「手結・源気堂」オーナー
3 心のバリアフリー認定制度について
講師 笹岡和泉 高知県バリアフリー観光相談窓口
NPO法人福祉住環境ネットワークこうち 理事長

主催:高知県観光政策課おもてなし室
研修事務局(お申込・お問合せ先):高知県バリアフリー観光相談窓口
TEL:088-824-0227/090-1329-2939 FAX:088-813-0254
E-mail:info[@] kochitourism-barrierfree.jp
(注記)[@]を@に変えてお送りください。


エスコーターズ研修2023
2023年08月02日 (水) | 編集 |
7/30(日)は、毎年商工会議所から依頼を頂いている「エスコーターズ研修」をタウンモビリティステーション、商店街の場を活用して実施しました。
最初は座学で私からタウンモビリティステーションでの取組みについて説明させて頂き、福島さんから障害当事者からの視点で障害についての理解や接する際に心がけてほしい点についてお話をして頂きました。


その後の実技体験では、視覚障害のある方への理解について体験して頂き、商店街へ出てアイマスクを装着しての体験もして頂きました。そして、車椅子の基本的な操作について説明をした後、皆さんに乗る体験も介助をする体験も両方を体験して頂きました。体験を通して、日頃は気づかなかった街なかの小さな段差や傾斜、路面に近いと夏は暑さを感じやすいことなど改めて知るきっかけとなり、エスコーターズとして街へ出た時にどんな点に配慮すればいいか、どんな風に声がけをすれば安心するかなど、実感として学んで頂けたようです。
また、自分たちだけで解決するのではなく"いつでも困ったら相談できる、連携できる場所がある"と思って困った時には気軽に立ち寄ってね!とお伝え出来たことも喜んで頂けて嬉しかったです(^^)






コロナで中断した年もありましたが、ふくねこファミリーの皆さんにご協力いただき実施が出来ています!
障害当事者の立場から学生に大切な気付きを伝えてくれている福島とみおさん、障害・介護の専門職の立場から協力してくださっている中原伯明さん、前田龍一さん、今回もありがとうございました!(^^)

日曜日には街に安全にお出かけ出来るために、挨拶、清掃、介助、案内を行っているエスコーターズの皆さんとも、お互いに連携しあいながら中心商店街を盛り上げていきたいと思います(^^)
エスコーターズについてはこちらのサイトをご覧ください。


タウンモビリティステーションふくねこから8月のお知らせ
2023年07月28日 (金) | 編集 |
タウンモビリティステーションふくねこより8月イベントのお知らせです。
よさこい祭りの8/10・11は、アーケード内も大音量と混雑が予想されるため、ステーションはお休みとさせていただきます。車いす等の貸出は事前予約のみ対応いたします。ご不便をお掛けしますがよろしくお願いします<(_ _)>
それに伴い、手話カフェは第3週開催となります。ご注意ください。
そして、8/19はふくねこライブ開催♪
ゲストは坂野 志麻さん。アコーディオンライブで懐かしの曲やアニメ曲を演奏してくださいます!参加費無料ですのでぜひご参加ください(^^♪
熱中症、コロナへの対策をしっかり行なって、暑い夏を乗り切りましょう!
チラシのPDF版はふくねこHPよりダウンロード可能です。



タウンモビリティステーションふくねこから7月のお知らせ
2023年06月27日 (火) | 編集 |
蒸し暑い毎日、梅雨明けが待ち遠しいですね。タウンモビリティステーションふくねこから7月のお知らせです。
7月は日にちや時間の変更になっているイベントがいくつかありますので、参加予定の方はご注意ください。
7月8日(土)14:00〜は高知県立大学 ボランティアサークル
かんきもんタウンモビリティ部門による七夕企画も開催します((注記)会場は学生交流館になります。
7月9日(日)11:00〜は手話カフェの尾﨑先生によるUDトークコミュニケーション講座も開催します。ぜひご参加ください。
また7月14日(金)11:00〜はPOLAさんより出張エステでハンドマッサージを行います。外出のついでにいかがですか?むくみもすっきりしますよ(^^)
ぜひお立ち寄りください(^^)/
チラシのPDF版はふくねこHPからご覧になれます。




タウンモビリティステーションふくねこから6月のお知らせ
2023年06月08日 (木) | 編集 |
タウンモビリティステーションふくねこ6月のイベント案内です。
今月から、コミュニケーションアプリ「UDトーク」を使った「UDコミュニケーション講座」を開催いたします。聴覚障害をお持ちの方や高齢者、外国の方とのコミュニケーションへの活用について学びます。講師は手話カフェを担当してくださっている尾崎里美さんですご興味のある方はぜひご参加ください。今週末です!
また偶数月のふくねこライブも6/17(土)に開催します。時間が11〜12時といつもより早いのでご注意下さい。
木曜開催のまちねこ平日版もフォト同好会と時間が入れ替わってますのでご注意ください。
PDF版のチラシはふくねこHPよりダウウンロードできます。



ふくし交流プラザでの専門相談のご案内
2023年05月07日 (日) | 編集 |
だいやまーくふくし交流プラザでの専門相談だいやまーく

ふくし交流プラザ1階福祉用具展示コーナーでは、年間を通じて対応されている総合相談と、月2回専門職が常駐しての専門相談を行われています。詳細はこちらのサイトをご覧ください。

★5/13(土)10:00〜16:00の専門相談
【住まい】お身体の状態に合わせた住環境整備の担当として、NPOふくねこから笹岡と中原さんが常駐します。

【全般】生活動作や福祉用具のことなど生活全般の担当として、高知ふくし機器展実行委員長の二宮康公さん(作業療法士)が常駐されます。

事前に予約を頂いた方が優先になりますので、もし相談したいことがある方がいらっしゃいましたらお早めにご連絡ください。相談料は無料です。

以前には重度障害のあるご家族の住環境整備についてご相談があり、制度利用や住宅改修だけでなく移動や排泄も含めての福祉用具選びについても総合的にアドバイスをさせて頂くことが出来ました。福祉用具の展示数も豊富で、浴室・トイレなどの住宅模型もあります。

ぜひこの場を必要として、活用してくださる方が増えればと願っています。

【ご相談・お問い合わせ先】
社会福祉法人高知県社会福祉協議会
いきいきライフ推進課 福祉用具展示コーナー
〒780-8567 高知市朝倉戊375-1
高知県立ふくし交流プラザ1階
TEL088-844-9271 FAX088-844-9411


タウンモビリティステーションふくねこから5月のお知らせ
2023年05月01日 (月) | 編集 |
4/30よりタウンモビリティステーションふくねこも9年目を迎えることとなりました。4/29のイベントにお越しくださった皆様ありがとうごいました!
ちなみに、母体のNPOふくねこは現在18年目、バリアフリー観光相談窓口は4年目です。これからもご支援、ご協力の程よろしくお願いいたします<(_ _)>

さて、GWに突入してしまいましたが、タウンモビリティステーション5月のイベント案内です。
GW中もタウンモビリティの方は木曜〜日曜の運営になります。
5/6(土) 童謡教室
5/12(金)手話カフェ
5/13(土)まちねこ休日版
5/18(木)まちねこ&フォト同好会
5/21(日)高知おれんじドア(若年性認知症カフェ)
(要事前申込)
5/27(土)いたわり住宅&空家利活用相談(事前予約)
フリーの木曜は、予約があれば島ぞうり教室 開催予定です。
(注記)エステはお休み
5月もよろしくお願いします(^^)

PDFはふくねこHPよりダウウンロード可能です。




タウンモビリティステーションふくねこ8周年記念イベント、開催します!
2023年04月23日 (日) | 編集 |
4/29は、タウンモビリティステーションふくねこ開設記念日です。これまで活動して来られたのは出会ってくださった皆さんの応援や協力があったからこそと感謝しています。
よろしければぜひお立ち寄りください(^^)

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タウンモビリティステーションふくねこ開所8周年記念イベント
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日時: 2023年4月29日(土・祝)13:00〜15:40
開催方法:会場参加のみ
コロナ対策:参加される方はマスク着用、手指消毒のご協力をお願いします。
参加費:無料
(よろしければ活動へのご寄付をお願いします!)
画像はお知らせの内容の掲載です。

だいやまーく活動報告会だいやまーく
開催場所:タウンモビリティステーションふくねこ
13:00〜13:20 NPOふくねこ活動報告(笹岡)
13:20〜13:40 学生からの活動報告(県立大かんきもん)
13:40〜14:00 記念日版マチネコ(コーディネート役:福島とみおさん)

NPOふくねこの活動について最新情報をご報告します。
続いて、いつもボランティア活動や障害当事者との交流に参加してくれている高知県立大の学生サークルかんきもんの皆さんより活動報告を行います。
その後は、いつもマチネコでコーディネート役を務めている福島とみおさんが、学生や会場参加の皆さんとのトークカフェを展開します。
タウンモビリティに関わって感じたことやこれからの抱負についてお伝えします。
画像は昨年の活動報告の様子

だいやまーく記念ライブだいやまーく
開催場所:京町アーケード
14:10〜15:40 〜コンドルは飛んで行く〜

出演者:大目真壱とロス・トマテス
(注記)ロス・トマテスは、高知県内では数少ない南米アンデス音楽を演奏するグループです。竹、木、皮など、完全にアコースティックでオーガニックな楽器達の以外にパワフルなサウンドをお楽しみください。
画像はロス・トマテスの皆さんです♪

だいやまーく茶話会だいやまーく
開催場所:タウンモビリティステーションふくねこ
15:40〜17:00 語り足りない思いを楽しくおしゃべりしましょう♪

3/31クルーズ客船来航日!チーム高知家でおもてなし(^^)
2023年04月02日 (日) | 編集 |
だいやまーく高知県バリアフリー観光相談窓口だいやまーく
3/31クルーズ客船来航日!
バリアフリー観光の相談窓口ではあるのですが、はりまや橋のすぐ北の通りということで、多くのクルーズ客船の観光客の方が来られます。行きたい場所や買いたい商品の問合せに加えて、外国語対応!常駐しているスタッフだけでは手が足りず、先日SNSで協力を呼び掛けさせて頂きました。


有難いことに通訳ガイドボランティアの方から、お時間のある時に立ち寄ってくださるとの連絡が!この日も4名の方が来てくださり半日ずっと対応してくださいました。いろいろとアドバイスも頂き、大変助かりました!感謝です!!(;▽;)

また、海外の方と交流したい、英語で会話してみたいと高知県立大の学生も3名来てくれました。英語には自信がないと言いながら、hello!と笑顔で果敢に声をかける姿は頼もしかったです。記念撮影の撮影係をかって出たり、歩きながらの道案内もフルに動いてくれました。本当にありがとう!!(^0^)



いろんな質問がありますが、時に英語で質問されるキーワードが分からず、謎解きゲームのよう(^^;
sweet potato stick hard
・・・あ!芋けんぴか!(^^;
package seaweed
・・・え?海藻?わかめ?いや、生モノは船に持ち込めんよね?高知名物を探してるとしたら青さのりやろうかね??💦
これは結局、分かりませんでした。ごめんなさい(😣)

改めて、言葉が伝わらない、欲しい情報が得られないこともバリアだよね、困りごとの解決はお手伝いしたいとスタッフとも話しました。

4月もクルーズ客船来航は10隻の予定!
引き続き、チーム高知家で皆さんにご協力を頂きながら、高知なら安心して楽しめるからまた行きたい!と思って頂けるよう努めたいと思います(^^)

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