2010年に開始した難病の子どもと家族を支えるプログラムは、これまでご支援した事業は約130事業にのぼりました。モデル拠点も21ヶ所まで建設が進み、全国に支援の輪が広がっていることを感じております。
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【概要】
日 時:2019年2月27日(水)
14:00〜18:00 シンポジウム 18:00〜19:30 交流会
会 場:日本財団ビル 2F
対 象:医療福祉教育に関わる団体、行政、企業等の関係者
定 員:約200名
参加費:2,000円 (資料代、交流会費含む)
主 催:日本財団 難病の子どもと家族を支えるプログラム
特別協力:日本歯科医師会
後 援:厚生労働省、文部科学省、日本医師会、日本看護協会
【タイムテーブル】
14:00-14:10
開会挨拶 日本財団 理事長 尾形武寿
14:10-15:20
基調講演 認定NPO法人うりずん 髙橋昭彦
16:00-16:40
Session1 「30代の現場から見た難病児支援」 〜未就学児の療育と教育の質を考える〜
当事者家族からは「預かってもらえるだけでもありがたい」という話を耳にするが、本当にそれで良いのだろうか。
特別支援学校の看護師増員のニュースや、医療的ケア児のみのクラスをもつ保育園新設のニュースも最近聞かれるようになったこのタイミングに、改めて現場目線で、リハビリ、食事、教育、子どものケアについて考える。
【登壇者】
・秋山政明 (一般社団法人Burano) http://burano.or.jp/ourdays
・加藤さくら(NPO法人Ubdobe) https://readyfor.jp/projects/DigiReha
・松田瞳 (社会福祉法人くるみ)https://kuruminomori-963.com/
・近藤綾子 (キッズラバルカこども・子育てケアステーションマム)
https://www.facebook.com/kidslabarca/
・当新卓也 (厚生労働省 社会・援護局 障害保健福祉部)
・中嶋弓子 (日本財団 公益事業部 国内事業開発チーム)
16:55-17:55
Session2 「頼る力の育み方 〜孤立しない社会づくりを<みんなで>考える〜」
※(注記)フィッシュボウル形式で実施します https://www.ourfutures.net/session_methods/fishbowl
このセッションでは、子ども達が自立すべき部分(自助努力)と、頼る部分、社会が力を貸す部分の境界線はどこなのか、会場全体で考える。
また、子どもは誰をお手本にして成長していけば良いのか、将来のロールモデル探しについても議論する。
【話題提供者】
・髙橋昭彦 (認定NPO法人うりずん)https://www.npourizn.org/
・秋山正子 (認定NPO法人マギーズ東京)https://maggiestokyo.org/
・鈴木早苗 (TBSドラマ コウノドリ プロデューサー)
https://news.walkerplus.com/article/128527/
・吉岡マコ (認定NPO法人マドレボニータ)https://www.madrebonita.com/organization
・ファシリテーター 日本財団 高島友和
秋山正子 (認定NPO法人マギーズ東京)
吉岡マコ (認定NPO法人マドレボニータ)
17:55-18:00
閉会挨拶 日本財団 常務理事 吉倉和宏
18:00-19:30
交流会
【情報保障について】
手話通訳、要約筆記、点字資料、車イス席など必要な配慮について、
参加申し込みフォームの備考欄、もしくは下記の問合せ先メールアドレスまでお知らせ下さい。
【問い合わせ先】
日本財団 難病の子どもと家族を支えるプログラム 担当
中嶋 弓子 03-6229-5254
kodomo_kjk@ps.nippon-foundation.or.jp