ARRL/VEC 管理の下、米国アマチュア無線資格試験を実施します
随時受付:受験者1名でも速やかに試験を実施します。
Eメールにて気軽にお問い合わせください。
下記要領で、FCC試験を実施いたします(リモート試験は行いません)。
試験会場:浜松市西区和光町78-1 (株)和光アグリパートナー内 駐車場あり
会場は、試験実施日時、受験者数により、変更することがあります。
(公共交通機関をご利用になる場合は、別途ご案内しますので、その旨メールでお知らせください)
1.受験の条件:
・米国内で郵便物を受け取ることができる住所があること
・FRN(米国連邦通信委員会登録番号)の取得
・有効なパスポートの所持
- FRNの取得方法については、こちら をご覧下さい。また、You Tube でもご覧になることができます(字幕を日本語に設定して、再生スピードを落としてご覧下さい)。
2.受験申込方法:
- お名前、連絡先、受験希望日時(複数お知らせ下さい)、どのクラスまで受験を希望されるのか、また、ライセンスをお持ちの方はその内容を明記の上、浜松VEチーム宛、Eメールでお申し込み下さい。
- または、米国FCC試験申し込み専用サイト HamStudy (https://hamstudy.org) からも受験申し込み可能ですが(HamStudyからの受験申請方法はこちら )、この場合、申し込み前に、あらかじめ希望受験日時をうかがった上で、HamStudy上に受験受付設定を致します。 HamStudyで受験申し込みをした場合、後述のNCVEC
Quick-Form 605の作成は必要ありませんし、試験当日にお持ちいただく必要もありません。
- 試験当日の受験申し込みは受け付けません。
- なお、初めての方は、Technician (Element 2)の試験から受けていただきます。その場で採点し、合格すればGeneral (Element
3)、Amateur Extra (Element 4)と、順に受験することができます。 不合格となった場合は、追加の受験料を払って、再試験を受けることができますが、試験問題は変わります。
- News NA8O/JK1FNLの小林 直行氏が、FCC試験の各Element別の英語/日本語併記問題集を刊行されました。Amazonで購入できます(「本」のカテゴリーで"question pool"で検索してください)。詳しいことは、こちらのWEBサイトをご覧ください。
3.受験申込期限: ありません。随時受け付けます。
4.試験実施日: 会場およびVE(試験官)の調整が取れれば、申し込みから一週間前後で実施可能です。
5.試験当日の持ち物:
1必要事項を記入した受験申込書 NCVEC Quick-Form 605(改訂版 July 2022)
こちらからForm 605をダウンロードし、パソコンで必要事項を直接入力し、印刷して下さい(Form 605記入見本 )。Section 1のみ記入して、1ページ目のみお持ちください。日付と署名は試験当日記入していただきます。なお、HamStudyで受験申し込みをいただいた場合は、このForm
605を用意いただく必要はありません。
2既にライセンスをお持ちの方:ライセンスの原本とコピー1部
3ライセンスはないが、有効なCSCE(発行から365日以内)をお持ちの方:CSCEの原本とコピー1部
4有効なパスポート
-
5受験料
US15ドルまたは日本円相当額。日本円相当額は、試験実施日の前日に直近の電信売為替相場を基に計算した金額(10円未満切り上げ)をお知らせします。お釣りのないようにお願いします。
- 6筆記用具(ボールペン、シャープペンシル、消しゴム)
7必要な方は電卓
- 但し、スマホ等の計算以外の機能の付いているもの、試験で出題される問題に関連する公式が入っていたりプログラムされているもの、電源を切ってもメモリーが消えないものは使えません(当日、お持ちの電卓を確認させていただきます)。
6.その他:
- 上記1〜4は、受験資格の事前確認のため、別途指定する期日までにコピーをEメールでお送りいただきます。
- 試験の問題用紙は試験終了後回収します。持ち帰ることはできません。計算等を、解答用紙の表と裏に書き込みしていただいて構いません(ただし、表裏とも回答欄の枠にかからないようにしてください)。また、ご希望があれば、計算用紙をご用意しますので、遠慮無くお申し出ください。
- ライセンスは、試験合格後数日で発給されますので、FCCのサイトからライセンスをダウンロードして下さい(ライセンスのダウンロード方法はこちら)。 ただし、新たにTechnicianの試験に合格された方は、FCCからのメールに従ってUS35ドルの申請料を支払った後に、ライセンスが発給されます(発給申請料の支払方法はこちら)。
- マスクの着用は、受験者ご自身でご判断ください。
- すべての試験官は米国規則CFR.47 Part.97に基づき認定され活動するボランティアであり、試験官が日本国内で所属する団体や法人等とは一切関係がありません。また、試験会場の所有者やJARL、FCCに対しても同様です。
FCC試験は受験希望者のご都合に応じて、不定期に実施しております。受験に関するお問い合わせ・申し込みは、浜松VEチームまで、Eメールをお送り下さい。
ARRL VEC / 浜松VEチーム
Eメールアドレス: ve#nh0aa.us
(お願い:上記アドレスの#を@に変えてメールを送信して下さい。スパムメール対策のため、Eメールアドレスのリンクは貼りません。)
浜松VEチーム担当試験官
AH0F, NH8A, AA2IU, NH0Q, WY7L, K3ZB , KB6O, NN2F, AH2CW , AH0FM, KH0UM,
WA2HN, KN6VZB
参考:日本国内でFCC試験を実施する他のVEチーム(2025年5月28日時点)