NGOミャンマー駐在員の夢実現日記 2013年11月


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2013年11月04日 タウンジーバイクは危ない
しかく日常生活
ミンガラーバー

さっき、友達と歩いていて、じゃーね!とバイバイした瞬間、
すぐ後ろでバイクとバイクが衝突しました。

二人乗りのカップルと、赤髪の男。
ずるーっと滑って、私たちから3メートルくらいしか離れていないところでした。
ビックリした!

カップルはすぐに起き上がったのですが、赤髪はぜいぜいと息をしてはいるものの、ぜんぜん起き上がってきません。
最初は、痛くて休んでいるのかなと思ったのですが、どうやら脳震盪を起こしていたみたいでした。
ヘルメットはかぶっていたのですが、ヒモをしっかりとめていなかったようで、ヘルメットがふっとんで頭を打ったみたいです。

とりあえず、回りの人たちで赤髪の彼を道の端まで運んでいきました。
水を飲ませようとしましたが、彼はまだ気がつきません。
鼻血も出ていました。

カップルの彼氏のほうは、病院に運ぶためのタクシーを呼びに行きました。
その辺の人が医者を呼びに行き、医者がバイクで到着。
その後、誰が呼んだのか、交通警察もやってきました。

そのころになると、赤髪の彼の意識も戻り、一安心。
目撃者が交通警察に状況説明をはじめたので、もう大丈夫だろうということで、我々は現場をあとにしました。


しかし、怖かったです。
めっちゃ距離が近かったから、もう少しタイミングがずれていたら巻き込まれていたかも!

タウンジーはバイクが多いので危ないです。
ヘルメットもちゃんとかぶらないと危ないということが、大変よくわかりました。

皆さんも、タウンジーに来られる際は、バイクにご注意ください!



今日はタブレットからの更新なので、あんまり長く書けません。
ブログランキングのリンクのはりかたもよくわからない...。
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2013年11月03日 自炊生活で食費は月にいくらかかる?
しかく日常生活
ミンガラーバー

最近自炊を頑張っています。
独身時代は、朝と昼は外に食べにいったりしていましたが、結婚してつわりも落ち着いたので、できるだけお弁当も作っています。

夫は「タウンジーには美味しい店がない」「外で食べたら、肉ちょっとなのに高い。家で食べたほうが安い」と言うので、作ってあげています。

毎朝、6時半に起きてお昼ごはんを作ります。


私が村に行く日は、夫は一人で家でお昼ごはんを食べています。

私が事務所の日は、事務所にお弁当を持っていって、夫も事務所に来て一緒に食べます。

日曜日は、夫の店の店番があって外に出られないので、お弁当をお店に持っていって食べています。


おにぎり弁当

ジャーン!!
愛情おにぎり弁当。

でも、朝にお弁当を見て「おかずがイマイチ・・・」と夫が思ったときは、チキンを買ってきます。
このときは、チキン買ってこられた!

夫は汁物がないとご飯が食べられないそうで、いつもインスタントの味噌汁をセットにしています。
日本からのお客さんがインスタントみそ汁をよくくださるので、ありがたいです。

ちなみに、このおにぎりの量、二人分です。


他にも毎日作っているのに、意外と写真を撮り忘れています。

どら焼き

こちらは、どら焼き〜!!
自分で作ってみました。

砂糖が多すぎて甘かったけど、美味しかったですよ。
小豆がないので、さつまいもあんです。

子供が産まれて大きくなったら、いろいろ栄養バランスを考えたご飯を作ってやらねば!ということで、少しずつ練習中です。
ケーキとか和菓子も食べたいですもんね♪



こうやって自炊で頑張っていても、使っているお金が多すぎると夫から怒られる私。

うちは、お金がなくなったら夫に言ってもらうシステムです。
1回に20000ksくらいくれるけど、すぐなくなるから、またお願いするのがちょっと嫌なんだよなぁ。
別に、ちゃんとくれるから良いけど。

一か月に10万ks(1万円)ちょいしか使ってないのに、「ちょっと多いんじゃないの?」と怒られました。
ヤンゴン在住の日本人が聞いたら、月に10万ksって、驚きの価格じゃないですか!?

ほとんどが食費ですよ。
あとはお手伝いさん代(週に1回3500ks)とアラビア語の先生代(月に8000ks)くらい。

服とか買ってないし、外食もあんまりしていないし。
果物たくさん買っているからかな??
パスタとかの輸入食品はけっこう高いから、そのせい??

たまに日本人のお客さんが来たときは外食しますし、スタッフにお昼をおごったりしないといけないときもあるしさ・・・。
しょうがないじゃんねぇ。

うちの夫、ちょっとケチですよね?笑



それにしても、自炊を頑張っても2人分の食費で月10万ksかかるとなると、ローカルのミャンマー人は大変だなと思います。
給料10万ks以下の人もいっぱいいるしね。

自分の家で野菜とか植えているから大丈夫なのかな?
肉やフルーツを食べる頻度も、うちより低いんだろうなぁ・・・。



12月はマネージャーの子供たちもタウンジーに来てクリスマスパーティー!!
今から、どんなケーキを作ろうか楽しみです☆

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2013年11月02日 はちみつ研修を実施しました!
農業支援
ミンガラーバー

今、TPAではミャンマー人スタッフ4名が日本に研修に行っています。
10日間の研修で、今日帰ってきます。

日本に行ったメンバーは「まるで天国にいるようだ」と言っていました。
遊びじゃなくて研修なんだけど・・・。大丈夫かな?
しっかり学んできてもらいたいと思います。


さて、4人が日本に行っている間、ナウンカセンターでは念願のハチミツ研修を実施しました!!

1年以上前、政府の養蜂局のシャン州でトップのおじさんと仲良くなりました。
養蜂はあまり人気がないらしく、私が興味を示すと、おじさんは喜んでたくさんハチミツをくれました。

そのときの話はこちら。

ハチミツおじさんと仲良くなる
http://ngomyanmar.blog107.fc2.com/blog-entry-327.html

そのときに、「いつかTPAのセンターで養蜂について教えてください」とお願いしていたのです。
昨年はいろいろと忙しくて実現できませんでしたが、今回ついに、養蜂について教えてもらうことができました。


養蜂局に「10月しろまる日〜しろまる日に、ナウンカセンターで教えてください」という内容のレターを持って話にいくと、OKとのこと。
ただ、研修生が10名程度だと少ないので、20名〜25名くらになるように集めてほしいとのことでした。

講師代はもちろん無料。
さらに、遠方からの参加者には、1日1700ksを養蜂局から支給してくれるとのことです。
至れりつくせり!!

初日には開会式が行われましたが、開会式のための予算25000ksも養蜂局が出すとのこと。
お客さんに招待状を作ったり、研修の垂れ幕を作ったり、お客さんに出すコーヒーやお菓子代もその25000ksから出してくれました。

研修生をたくさん集めろと言われたときには、「出費が増えるな〜」と不安になったのですが、養蜂局がいろいろやってくれたから本当に良かったです。
養蜂局の人たちも、政府のスタッフとは思えないほど優しかったし。

逆に言うと、そこまで養蜂局が頑張らないと、誰も養蜂やりたくないんだろうな・・・。


初日の研修の様子

ハチミツ研修

いろんな道具を持ってきて説明してくれました。

ハチミツ研修2

ハチも持ってきてくれた!!


ただ、養蜂はけっこう本格的にやらないと儲からないみたいです。

女王蜂や巣箱などの必要な道具を買う初期投資がかかりますし、花があるところにどんどん移動させていかないといけないので、個人でやるのはちょっと大変かも。

そして、ナウンカ地域にはミツハチを食べる大きいハチ(?)が多いので、せっかくミツバチを飼っても食べられてしまうとのこと。

センターで養蜂したかったのですが、難しいみたいです・・・。
シャンは寒いのでマンダレーとかのほうが養蜂は向いているみたい。

研修自体はとても面白かったようで、参加者からは大好評でした。



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