体細胞クローニング・遺伝子改変動物・体外受精など、アニマル・バイオテクノロジーの基盤となる発生工学技術の開発を行うと同時に、デリケートな実験技術を駆使し、受精・発生・分化など生殖に関わる機構の解明に取り組みます。発生工学は、自然には決して誕生し得ないような特殊な能力を持った動物の創出を可能にします。また、新しい生殖システムの開発によって、再生・移植・生殖医療や野生動物保護に貢献します。

研究概要

太陽の光・水・大地など、自然の恵みを生産に変換するのが農業の本来のあり方です。母なる自然に感謝!しかし、偉大な母だって完璧ではありません。つまり、我々が求める全てのものが、母なる自然から与えられるわけではありません。 そんな母の手が及ばない部分に、科学の光を当てることが我々の挑戦です。発生工学を武器に、生命科学・農学と医学・医療との境界領域で研究活動を展開します

マザーネイチャーへの挑戦

体細胞クローニング

Somatic Cell Cloning

遺伝子改変動物

Genetically Modified Animal

凍結保存とジーン・バンク

Cryopreservation and Genebank

発生工学の生殖医療への応用

Assited Reproductive Technology : ART

明治大学バイオリソース研究国際インスティテュート
Meiji University International Institute for Bio-Resource Research

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