視障協だより 第259号 平成31年2月発行 社会福祉法人 長野県視覚障害者福祉協会 事 務 局 〒390-0802 長野県松本市旭2-11-39 電話 0263-32-5632 FAX 0263-32-7854 理 事 長 よ り .................................... 1 事 務 局 よ り .................................... 3 音 訳 事 業 部 よ り .................................... 3 事業推進委員会だより 委 員 長 よ り .................................... 7 文 化 厚 生 部 よ り .................................... 8 啓 発 広 報 部 よ り .................................... 9 情報機器研究部より .................................... 9 女 性 部 よ り .................................... 12 2019年度行事予定表 .................................... 13 理 事 長 よ り 理事長 中 山 吉 泰 年頭のご挨拶 新年明けましておめでとうございます。 昨年は、協会の運営や事業の推進に多大なご協力を賜り、誠にあり がとうございました。本年もよろしくお願い申し上げます。 昨年はまた、全国の平成医療学園グループが、あん摩師等法19条は 職業選択の自由を保証した憲法に違反しているとして、国を相手取っ て起こした訴訟に国が勝訴するよう、全国の視覚障害三療師が立ち上 がった運動にもご協力いただき、重ねてお礼申し上げます。私達視覚 障害三療師が経済的に自立していくためには、未だ19条の規定は必要 です。 また本年は、日盲連北信越ブロック大会が長野県視障協の主幹で行 われる予定になっています。5年に1度回ってくるこの大会を成功させ るためにも、皆様方のご協力が必要です。よろしくお願い申し上げま す。 終わりに、皆様方のこの1年のご健勝とご多幸をお祈り申し上げ、新 年のご挨拶とさせていただきます。 平成30年度日盲連北信越ブロック大会報告 平成30年度日盲連北信越ブロック大会は、新潟県視障協の主幹で去 る11月24日〜25日の2日間、アートホテル新潟駅前を会場に、北信越5 県から来賓や会員、介助者など150名以上が参加して開催された。長野 県からは16名が参加した。 初日は午後2時20分から開会式があり、引き続き3時10分から各県会 長・理事長など役員による代表者会議が行われた。これには長野県か らは理事長中山と理事藤森吉明、監事田村陸男、事務局次長中村貴代 が出席した。 代表者会議に平行して研修会があり、これには代表者会議出席者以 外が参加した。研修会は落語独演会であった。 研修会参加者は終了後、青年部協議会・女性部協議会・スポーツ協 議会にそれぞれ別れて出席した。 代表者会議は、北信越ブロック代表の全国理事である福井県視障協 - 1 - の小山会長の挨拶に始まり、石川県視障協の米島理事長による日盲連 あはき協議会報告の後、議事に入った。 この中では、全国大会提出議題について話し合った。提出議題は長 野県から1題、新潟県から2題あった。 長野県提出議題:災害時における障害者等の要配慮者避難支援につ いて、各都道府県単位で地域性を捉えた避難マニュアルを早急に策定 し、策定に当たっては当事者を策定委員会に加えることを要望する 新潟県提出議題1:視覚障害者が自立と社会参加を目的に居住地で専 門職による質の高い生活訓練、歩行訓練を受けられるよう環境整備を 要望する 新潟県提出議題2:視覚障害者の自立と社会参加を促進するため、視 覚障害生活訓練等指導員(歩行訓練士)の配置基準を定め、どこでも歩 行訓練が受けられる環境を整備するために、歩行訓練士の養成と就職 先の拡大を要望する 以上、北信越ブロックからの提出議題として承認された。 次いで各県情報交換に入り、この中で石川県から読書バリアフリー 法の制定に向けたブロックの活動について発言があった。 読書バリアフリー法については、2日目の講演で竹下日盲連会長より、 12月に議員連盟が結成されるという報告があった。 2日目は講演会が午前9時からあった。テーマは「中央情勢につい て」。講師は日盲連竹下会長。 講演終了後、あん摩師等法19条を守る決起集会が行われた。これは 国内各地でも行われている。 決起集会の後全体会議に入り、各会議の報告があった。そして10時 40分から閉会式に入り、次期開催県として長野県から、来年11月23日 (土)〜24日(日)にかけて開催することを報告した。場所についてはこ れから検討していく。 以上 - 2 - 事 務 局 よ り 書き損じのはがきについて 県視障協では、協会の運営に役立てるために長野県内の保育園、幼 稚園、小・中・高等学校、一般企業に呼びかけ、書き損じはがき回収 にご協力いただいております。会員の皆さんも、皆様のご家庭に年賀 状などで書き損じたはがきがございましたら、協会事務局までお届け ください。お願いいたします。 第44回日盲連文芸大会入選報告 日本盲人会連合主催による「日本盲人会連合結成70周年記念 第44回 全国盲人文芸大会」俳句部門で、松本支部の菅沢 禮子さんが第2位で 入選されました。 今年の俳句部門は、全国から41名(122句)の応募があり、多数応募の 中から優秀な作品として選ばれたそうです。菅沢さん、本当におめで とうございます。 【菅沢禮子さん入選作品のご紹介】 折鶴のどこもとがりて風邪抜けず 音 訳 事 業 部 よ り 1、ごあいさつ 平成30年度も最後の月を迎えるころとなりました。カレンダーでは 1年の締めくくりを12月としていますが、私達が在席する音訳事業部も 3月が事業年度最終月です。 早くも新年を迎えたかと感じる間もなく、現在はやがて来る新年度 に向けて様々な行事の準備を始めています。先ずは音訳ボランティア 養成講座です。 全国的に近年取り上げられている課題は、高齢化と録音図書の質が 重要視されています。ボランティアも3年以上活動してから、あるいは 5冊以上録音図書を完成させてからが、本格的にひとり立ちしていくと 言われています。 - 3 - 長野県内のボランティアの方々と当協会も足並みを揃えて、先ずは 養成講座を開催し、次には研修会や勉強会を重ねてご利用者の皆様ひ とり一人のお声をお聞きすることで、より良い録音図書を製作したい と平成の次にやってくる新年号への抱負とさせていただきます。 2、今月のおすすめ録音図書 2冊ご案内します。 いけがみ あきら 1冊目は、池上 彰 著「おとなの教養 私たちはどこから来て、ど こへ行くのか?」 現代の教養とは「自分を知ること」。「宗教」「宇宙」「人類の旅路」 「人間と病気」「経済学」「歴史」「日本と日本人」の7科目のエッセン スを講義形式で明快に説く。「教養の本質」が一気に身につく1冊。 こ ん の せ い し 2冊目は、今野 清志 著『驚くほど耳がよくなる!たった10秒の 「耳トレ」』 「耳が遠い」「聞こえが悪い」は9割治る!耳だけでなく全身からア プローチする、1回たった10秒の耳トレを紹介。"腸力"を高めて「聴 力」をアップするなど、中医学に基づく効果的なメソッドも伝授する。 以上話題の2冊をご紹介します。 録音図書貸出をご希望される方は、音訳事業部(電話 026-227-520 7)までご連絡ください。 3、"ちょっと一息" 「南箕輪朗読の会」の活動 本会は、村の社会福祉協議会で朗読のボランティア講座が開催 されたことを契機に平成16年に広報誌の音訳を目的として発足し、 会員数は現在9名、講師1名と合わせ10名で活動を続けており、平 成28年からは「子育てに力を入れる」村の要請を受け保育園での 読み聞かせも行っております。 【活動内容】 (1)朗読(勉強)の会を開催 〇 毎月第1月曜日(1月8月はお休み) 〇 講師:高島みよし先生(ボランティア講座から継続して依 頼) 〇 内容:腹式呼吸・発声練習、朗読練習、話し合い等 (2)広報誌の音訳(カセットテープに録音し3名に配布) - 4 - 〇 広報「みなみみのわ」月1回 〇 福祉だより 年4回 (3)保育園での読み聞かせ 〇 村内5か所の保育園で年2回実施。計10回 〇 対象は年少、年中、年長組の子供さん達 (4)南箕輪村社会福祉協議会に所属し各種行事や研修会に参加 【課 題】 現在の課題は「音訳のマニュアル作り」と将来に向けての 「録音方式のデジタル化」です。 マニュアル作りは「伊那市音訳ボランティアこだま」の資料 を参考とし、会員同士で話し合い「身の丈に合った手引き」の 作成を目指しております。 デジタル化は設備のない状況でほぼ諦めておりましたが、長 野県視覚障害者福祉協会のアドバイスによりICレコーダで対 応できることが分かり、試行を繰り返しているところです。 【結 び】 今回原稿の提出依頼を受けて、会の成り立ちを調べる過程で、 いろいろと学ぶことが出来ました。 一つは会の設立に関わった初代代表のお話です。30年前に婦 人教育推進協議会南箕輪支部の手で村報の音訳を始めたこと、 その後の経緯等をしっかりした口調でお聞かせいただきました。 もう一つは講師の先生の貴重な記録帳を拝見したこと、勉強 会の内容が開催ごとに詳細に記載されておりました。 いま会があるのは先輩や先生のお陰と強く感じたところです。 南箕輪村朗読の会は小さな組織ですが、少しでも前に進んで いきたいと思いますので、今後とも皆様方のご協力よろしくお 願します。 南箕輪朗読の会代表 田中 元 「大町市音訳グループかっこう」の活動 私たちボランティアグループかっこうは、昭和59年「大町市朗 読奉仕グループかっこう」としてスタートしました。その後、時 代の流れとともに名称を「大町市朗読グループかっこう」から 「大町市音訳グループかっこう」へとPRも兼ね改名しました。 発足時からの主な活動は、市立大町図書館へ納める「テープ図 - 5 - 書」の製作が中心で、他に地元の話題等を取材した〈声の便り〉 としての「かっこうだより」(テープに録音、郵送・4回/年)の 制作や、〈聞く人〉〈作る人〉との「交流会」(1〜2回/年)等の活 動をしてきました。 現在会員は11名、利用者は8名です。平成26年頃からは「デイジ ー図書」を3年間程図書館へ納めました。近年は、会員の高齢化も あり主に地元の情報を伝えようと、社協報や市立病院・介護保険 関係の生活に密着した広報誌「声の広報」と、新聞・雑誌等の拾 い読みなども含めた「かっこう便り」(約60分)(現在No185)を、 それぞれ毎月会員1〜3名が当番制で録音し、CD版にして郵送して います。 今後も、できるだけ利用者の声に添うよう心がけ、楽しく活動 できたらと思っています。 大町市音訳グループかっこう 仁科 よし子 - 6 - 事業推進委員会だより 委 員 長 よ り 委員長 藤 森 吉 明 1.北信越ブロック大会報告 平成30年11月24日、25日の両日、北信越ブロック大会が新潟県主催 でアートホテル新潟駅前にて行われた。 研修会・代表者会議・青年部局・体育部局・女性部局会議がそれぞ れ行われた。2日目は全体会議が行われた。参加16名でした。 2.事業推進委員会開催報告 11月14日に第3回事業推進委員会を開催しました。 以前より青年部の再開を目指し、各支部に青年部長の推薦者を募っ たところ、安曇支部より船着裕史さんを推薦いただきました。その後 11月14日に開催された第3回事業推進委員会にて、協議の結果、船着さ んに青年部長を任命することが全員一致で承認されました。これにつ いて、船着さんからも就任することの承諾をいただきました。青年部 員については、事業推進委員会で、以前と同じく該当年齢の会員全員 を部員とする事となりました。次号「視障協だより」より、青年部か らのお知らせを掲載します。 また、体育部については、部長の仕事量が多い為、なり手がいない 事と、会員の高齢化に伴い、毎年行われているスポーツ大会の参加者 が激減している為、スポーツ大会自体の運営を中止する事とし、体育 部を休部とする事が決定した。 なお、今後はスポーツ競技を楽しむ企画については、青年部で運営 をしていく事が決定した。 - 7 - 3.支部長会開催報告 12月16日に支部長会を行いました。会員の減少で今までと同じ事業 をすることが大変になり、そこで福祉大会を大会のみの日帰りにし、 その他の事業も昼食等の実費は参加費として個人負担とすることを支 部長会で決定した。 来年度より福祉大会は、松本・長野の2会場で1年ずつ交代で行うこ とが決定した。 4.第72回長野県視覚障害者福祉大会について 恒例の福祉大会が6月に長野市で行われます。大勢の方の参加をお願 いいたします。参加希望の方は、各支部長に参加申込みをして下さい。 なお、第72回大会より大会のみの日帰りとなりますので、ご了承の ほどお願いします。 記 期 日:6月30日(日) 会 場:長野市生涯学習センター(4階 大学習室1) 長野市大字鶴賀問御所町1271番地3 ☎:026-233-8080 日 程:受 付 13:30〜14:00 式 典 14:00〜16:15 散 会 16:15 参加費:1,000円(資料代・障害保険料) (注記) 参加費は、大会協力費とみなし返却いたしかねますの で、ご了承のほどお願いします。 文 化 厚 生 部 よ り 部長 大 滝 修 二 音楽祭を終えて 10月28日に、長野市障害者福祉センターにおいて第38回音楽祭が開 催されました。出演者・鑑賞者を合わせ50名以上の方に参加していた だきました。賛助出演の村田淳一さんのフルート演奏には、皆静かに 聞き入っていました。和やかな雰囲気で心に残る1日でした。またの出 - 8 - 演を楽しみにしているとの声も上がり、これからもしっかり続けてい きたいものです。皆様、ご協力本当にありがとうございました。 啓 発 広 報 部 よ り 部長 藤 森 吉 明 視障協だよりの発行月が変更となります 12月16日の支部長会で承認され、今号より、視障協だよりの発行月 が5月・8月・11月・2月に変更となりますので、会員の皆様よろしくお 願いします。 美味しい煮魚 まずは「鯖の醤油煮」。鯖の切り身二切れを50度のぬるま湯の中で竹 串を使って血合いを良く洗い、冷水に取り水分を切る。次に、鍋に出 汁300cc・醤油100cc・みりん100cc・砂糖100g・生姜1欠けをすり下ろ す。 鍋に調味料を入れ沸騰させ、沸騰したら弱火にし、鍋に鯖を入れ、 アルミホイルで落とし蓋をして20分煮て、落とし蓋を取り、お玉でタ レを鯖の上から少しずつかけて艶を出し、最後に強火で沸騰したら火 を止めできあがり。 「味噌煮」は、味噌を出汁でのばして醤油の量と同量を最初半分を 入れ、10分経ったら残りを入れ、周りから鯖にかけ沸騰したらできあ がりです。 情報機器研究部より 部長 前 野 弘 美 寒中お見舞い申し上げます。 新しい年が始まり、心新たに日々の生活を送っていることと思います。 よき年となりますよう、お祈り申し上げます。 情報機器研究部では、皆さんの生活の質が向上するような知識や便利 になるような講習会を開催したり、情報の提供をしたいと考えています。 皆さんが知りたい事や困っている事など、情報提供の手がかりとなる声 - 9 - をお聞かせ下さい。有意義な内容で、多くの方が興味を持って参加でき る講習会にしたいと思います。 来年度の情報機器講習会は2019年8月25日(日)に開催の予定です。 今後とも、情報機器研究部をよろしくお願い申し上げます。 障がい者向けタブレット講習会(平成30年度長野県障がい者 ITサポートセンター事業)のお知らせ 多くの方がこれまでの間、情報入手等にパソコンを利用してきまし たが、現在、タブレットやスマートフォンといった携帯端末が大きく 進歩しています。「音声のみで可能な操作」も増えつつあり、障がい者 の社会参加にあたって大きな力になってくれると見込まれます。本講 習会は基本操作から初級程度の講習を行い、視覚障がい者向けには 「便利機能体験」も盛り込みましたので、この機会に体験してみませ んか。 目的・内容:タブレットやスマーフォンなどのタッチパネル端末の使 い方の初歩を学びます。インターネットをより簡単に身近 に使えるようになることで、日常生活の世界が格段に広が り生活が豊かになります。 今回はそのお試しとて触れていただく機会を設けました。 募集内容 参加資格:障がいのある方及びその支援者(見学のみも可) 募集定員:各コース10名 受講料:無料 日程・会場:下表をご覧ください *視覚障がい者向けとそれ以外の障がい者向けは別コースになりま す。 *使用機器(iPad、iPhone)はこちらで準備しますので、持ち込みは 不要です。 *耳の不自由な方向け手話通訳等はございませんが、配慮の必要な 方は申込時にお知らせください。 *長野会場・松本会場には無料駐車場がありませんのでご注意くだ さい。また上田会場も、満車の際は近隣の有料駐車場をお使いく ださい。 - 10 - 日程・会場 地 会場 域 開催日 時刻 コース 上田市ふれあい福祉センター2階大会議室(上田市中央3丁目5-1 上 ☎0268-27-2025) 10:00〜12:30 障がい全般コース*1 ipad 田 2月27日(水) 14:00〜16:30 視覚障がい者向けコース iphone便利機能体験編 長野市生涯学習センター4階大学習室3(長野市鶴賀問御所町271-3 長 ☎026-233-8080) 10:00〜12:30 視覚障がい者向けコース 野 2月28日(木) iphone便利機能体験編 14:00〜16:30 障がい全般コース*1 ipad 伊那市防災コミュニティセンター第1研修室(伊那市西町5824-1 伊 ☎0265-78-5010) 10:00〜12:30 障がい全般コース*1 ipad 那 3月14日(木) 14:00〜16:30 視覚障がい者向けコース iphone便利機能体験編 松本市中央公民館(Mウイング)会議室4-4(松本市中央1-18-1 松 ☎0263-32-1132) 10:00〜12:30 視覚障がい者向けコース 本 3月15日(金) iphone便利機能体験編 14:00〜16:30 障がい全般コース*1 ipad *1 障がい全般コースは、障がい種別を問わずタブレット端末等の基本 的な使い方を講習します。 お申し込み:各会場とも開催日の前日までにお申し込みください 先着順とし、定員になり次第締め切らせていただきます 申し込み方法:お名前(補助者も)・住所・電話番号・希望会場とコー スを連絡願います 電話:0263-88-2903(月〜金 9:00〜17:00) E-mail:it-support@sohomiraijuku.jp 主催:長野県障がい者ITサポートセンター(受託事業者:特定非営利活 動法人SOHO未来塾) 協力:株式会社NTTドコモ - 11 - 女 性 部 よ り 部長 根 本 房 枝 明けましておめでとうございます。1年間共に平穏な日々が過ごせます ようお祈り申し上げます。 1.秋の研修会の報告 去る10月14日、県視覚障害者福祉センターにおいて行われました研 修会の内容は、「視覚障害者にも使いやすい家電製品について」でした。 電器商組合長野支部からお二人の方においでいただき、炊飯器やお 掃除ロボットなど現物に触れさせていただいたり、火災報知器の説明 もしっかり聞くことができました。しかし、ビデオを使っての説明は 音が小さくて聞きづらく残念でした。 2.北信越ブロック会議(女性部)の報告 (1)提出議題について 各県から提出された議題は次の通りです。 あ.テレビ放送における外国語の和訳テロップや、緊急時の字幕 スーパー及び、外国のドキュメンタリー番組等の日本語訳音声 化を要望する い.視覚障害者の多くが利用しているらくらくホン(ガラケー)若 しくは、それに準ずる携帯電話の製造販売を継続していただき たい。また、料金体系についても高額にならないよう配慮して いただきたい う.介護保険制度の中で居宅介護サービスを受けるための認定項 目に視覚障害者に対応した項目を設けるよう要望する。また、 事業所間の格差をなくしてほしい え.医療機関における病状の検査や手術等の説明は、同意などの 書類の署名について、代筆等の対応がスムーズに行われるよう 国のガイドライン等で指導を徹底していただきたい 以上審議の結果、「え」を3月に行われます年度末会議に、「い」を 第65回女性協全国大会へ提出することになりました。 (2)題65回盲女性研修大会の研修テーマについて 「投票について思うこと、感じたこと」を3月の年度末会議に提出 - 12 - することになりました。 3.女性部支部長会について 日時:3月3日(日) 10:30〜15:00 場所:県視覚障害者福祉センター 2月20日頃出欠確認を取りまとめたいと思います。各支部長さんはご 準備の程よろしくお願いいたします。 2019年度行事予定表 5月12日(日) 支部長会・事業推進委員会 センター 18日(土)〜19日(日) 北信越GS大会 石川県 19日(日) 監査会 センター 26日(日) 女性部委員会 センター 26日(日)〜28日(火) 日盲連全国大会 北海道 6月 2日(日) 女性部総会 センター 3日(月) 理事会 センター 7日(金)〜10日(月) 同行援護従業者養成研修 センター 16日(日) 事業推進委員会 センター 17日(月) 評議員会・理事会 センター 30日(日) 福祉大会 長野市 8月12日(月)〜18日(日) 夏期休業 25日(日) 情報機器講習会 センター 27日(火)〜28日(水) 北信越会長会議 福井県 27日(火)〜29日(木) 全国盲女性研修大会 愛知県 29日(木) 第70回長野県身体障がい者福祉大会大町市 9月 8日(日) 障害者スポーツ大会 松本市 14日(土)〜15日(日) 障害者文化芸術祭 東信地区 10月 6日(日) 事業推進委員会 センター 7日(月) 理事会 センター 20日(日) 女性部秋の研修会 センター 26日(土)〜27日(日) 北信越STT大会 富山県 27日(日) 音楽祭 センター - 13 - 11月10日(日) 事業推進委員会 センター 11日(月) 理事会 センター 17日(日) 女性部委員会 センター 23日(土)〜24日(日) 北信越ブロック大会 長野県 12月15日(日) 事業推進委員会 センター 28日(土)〜1月5日(日)年末年始休業 2020年 1月20日(月) 理事会 センター 2月 9日(日) 協調委員会 センター 23日(日) 女性部委員会 センター 3月 1日(日) 女性部支部長会 センター 16日(月) 理事会・評議員会 センター - 14 -

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