2017年12月31日日曜日
年末のご挨拶&営業のご案内
こんにちは。
いよいよ今年も終わりですね。
あっという間だーとか、
今年もなんにもしなかったーとか、
なんかそういう言葉はもう聞き飽きたし、使い飽きました(+_+)
この年になるともう心境的には・・・・無です。
土曜も日曜も無く、
正月もお盆も無い、サービス業。
大掃除?何それ?
寝正月?やったことなーい。
お年玉?・・・・そんなシステム、なくなっちゃえばいいのにね!
元旦?映画サービスデーでーす♪みんな来てね!!
そんなわけで、今年も普通に過ぎてゆく年越しです。
イェーイ☆
・・・・・。
さて、映画館は正月休みなんかありませんので、
やってないかも・・・なんて心配はご無用!
ガンガン上映していきますよ!
でも一応、本日(大みそか)は少しだけ休ませてください(^_^;)
12月31日は、
「妖怪ウォッチ」17:45の回、
「椿姫」17:15の回は休映になります。
元旦は通常通り、
「妖怪ウォッチ」9:45~
午前十時の映画祭「アニー・ホール」10:00~
上映しますよ!
しかも1月1日は映画サービスデーで1100円均一!
お父さんもお母さんもお兄さんもお姉さんも、
オジチャンもオバチャンも1100円です。
みんなで「妖怪ウォッチ」へいらっしゃい!
*「午前十時の映画祭」と「椿姫」は特別上映のため均一料金ですので、
サービス料金にはなりません。ご了承ください(>_<)
「妖怪ウォッチ」
今のところ、満席になったりはしていないので、
それほど警戒しなくても大丈夫ですよ!
一応、土日祝日の午前中と、料金が安いサービスデーは早めに受付しましょうね!
学校や幼稚園などで配られた割引券を忘れずに!
お子様には入場者プレゼントがありますよ♪
限定の「エンマ大王のポップコーンボックス」もまだあります!
でもグッズはもうすぐ完売しちゃいそう(>_<)
お早めにどうぞ!
公式サイト→http://www.eiga-yokai.jp/
「アニー・ホール」(上映中。)
こちらは1977年のアカデミー賞やゴールデングローブ賞など、
数々の賞を受賞し興業的にもヒットした作品で、
かなり好みの分かれるウディ・アレン作品のなかでも、
「誰もが好きなウディ・アレン映画」
と言われています。
ウディ・アレンのその後のスタイルを確立した作品でもあり、
キャリアとしても大きな転機になった、
ウディ・アレン作品を語るうえでは欠かせない作品。
実生活でも交際していたことが有名な、
主演のこのウディ・アレンとダイアン・キートンですが、
この作品が製作されるころにはすでに破局、
そしてその破局してしまった二人の関係に基づいているかのような設定で、
一組の恋人同士の出会いから別れ、
そしてその後を描いた、
軽快でコミカルで、しかもリアルなラブストーリー。
アカデミー賞の作品賞から脚本賞、監督賞、
そして主演女優賞まで受賞した、まさにこの年の映画界を席巻した作品。
このあと、ウディ・アレンは“養女性的スキャンダル”(その後、その養女と結婚!)で世間を騒がせることになるのですが、
ダイアン・キートンは常に彼を擁護。
彼の作品にも出演を続け、
良好な関係を維持しているようですね。
男女としては終わっても、きっと固い絆で結ばれた素敵な二人なのでしょう。
理想ですよねー!
この二人のベストカップルっぷりは、たぶんこの作品で一番発揮されているんじゃないかと思います。
ウディ・アレン節全開の斬新な作りや、
ダイアン・キートンのメンズライクでクールなファッション、
70年代のニューヨークの風景、
軽やかで洗練された音楽や小物たち、
そしてウディ・アレンの、長くて説教くさいセリフでさえもがなんだかおしゃれに見えてくる不思議な空気。
なぜかたまに急に観たくなる映画です。
お正月、あえてのウディ・アレン映画っていうのも、有りだと思いますよ(^_^)/
公式サイト→http://asa10.eiga.com/2017/cinema/702.html
「ソフィア・コッポラの椿姫」
(http://moriokachugeki.blogspot.jp/2017/12/blog-post_22.html)
誰もが知る王道のオペラ「椿姫」を、
今をときめくトップクリエーターであるソフィア・コッポラが手掛けた、
華麗で斬新、クラシックかつモダンな夢の舞台。
本興行時は発売と同時に即完売でプレミアチケットとなったこのローマ歌劇場での公演をそのまま映画館で観賞できるという贅沢な企画!
料金が高い、敷居が高い、よくわからない。
そんなイメージの先行する“オペラ”。
でも、近くの映画館で、3000円で、普段着で、
オペラグラスも使わずに間近で観られ、
しかも字幕付き!
こんなチャンスはめったに無いですよ!
この機会にぜひ、本物のオペラに触れてみてください♪
公式サイト→http://sofia-tsubaki.jp/
さてさて、今年も間もなく終わろうとしています。
この一年のご愛顧、誠にありがとうございました。
数年前に比べると、
映画館を取り巻くいろんな状況や、
中劇を取り巻くいろんな事情を含め、
地味にいろいろと変わってきていて(そのへんは大人の事情なので流してください♪)、
なにげにスタッフの観たい映画や上映したい作品を上映する機会が増えてきています。
毎年ちょっとづつですけどね。
それでも今回、3月に上映が決まった「ゴーギャン タヒチ、楽園への旅」も、
「せっかく『ゴッホ』やるんだから絶対『ゴーギャン』もやりたいっ!!」
と騒いで実現したものだし、
2月に上映する「ヒトラーに屈しなかった国王」は社長がこういった社会派ドラマが大好物なので決まった作品だし、
今年一番のハイライト(私の中で)だった『嘆きの王冠』も、
「何がなんでも中劇で上映するっ!絶対によそには渡さないっ!」としつこく粘った賜物でしたから(゜▽゜)
そんな感じで、時の流れと大きなものに身を任せつつ、
これからもいい映画を地味ーに上映していきたいと思っていますので、
(いや、ほんとは地味じゃいけないんですけどね。でも会社の規模的にやっぱりいろいろ限界がありますからね。しょうがない。)
みなさまも、別に声を大にはしなくていいので、
地味ーに応援をお願いします!
心のなかで応援していてもらえれば!
たまに公式サイトをチェックして、
気が向いたらこのブログを読んで、
時間が合ったら観に来てくれれば、それでいいです。
それ以上のものは望みません。
なので。
2018年も中劇をどうぞよろしくお願い致します。
★中劇公式サイト PC→http://www.chugeki.jp/ 携帯→ http://www.chugeki.jp/mobile
いよいよ今年も終わりですね。
あっという間だーとか、
今年もなんにもしなかったーとか、
なんかそういう言葉はもう聞き飽きたし、使い飽きました(+_+)
この年になるともう心境的には・・・・無です。
土曜も日曜も無く、
正月もお盆も無い、サービス業。
大掃除?何それ?
寝正月?やったことなーい。
お年玉?・・・・そんなシステム、なくなっちゃえばいいのにね!
元旦?映画サービスデーでーす♪みんな来てね!!
そんなわけで、今年も普通に過ぎてゆく年越しです。
イェーイ☆
・・・・・。
さて、映画館は正月休みなんかありませんので、
やってないかも・・・なんて心配はご無用!
ガンガン上映していきますよ!
でも一応、本日(大みそか)は少しだけ休ませてください(^_^;)
12月31日は、
「妖怪ウォッチ」17:45の回、
「椿姫」17:15の回は休映になります。
元旦は通常通り、
「妖怪ウォッチ」9:45~
午前十時の映画祭「アニー・ホール」10:00~
上映しますよ!
しかも1月1日は映画サービスデーで1100円均一!
お父さんもお母さんもお兄さんもお姉さんも、
オジチャンもオバチャンも1100円です。
みんなで「妖怪ウォッチ」へいらっしゃい!
*「午前十時の映画祭」と「椿姫」は特別上映のため均一料金ですので、
サービス料金にはなりません。ご了承ください(>_<)
「妖怪ウォッチ」
(C) LEVEL-5/映画『妖怪ウォッチ』プロジェクト 2017
絶賛上映中。今のところ、満席になったりはしていないので、
それほど警戒しなくても大丈夫ですよ!
一応、土日祝日の午前中と、料金が安いサービスデーは早めに受付しましょうね!
学校や幼稚園などで配られた割引券を忘れずに!
お子様には入場者プレゼントがありますよ♪
限定の「エンマ大王のポップコーンボックス」もまだあります!
でもグッズはもうすぐ完売しちゃいそう(>_<)
お早めにどうぞ!
公式サイト→http://www.eiga-yokai.jp/
「アニー・ホール」(上映中。)
ANNIE HALL © 1977 METRO-GOLDWYN-MAYER STUDIOS INC.. All Rights Reserved.
ウディ・アレン監督作品。こちらは1977年のアカデミー賞やゴールデングローブ賞など、
数々の賞を受賞し興業的にもヒットした作品で、
かなり好みの分かれるウディ・アレン作品のなかでも、
「誰もが好きなウディ・アレン映画」
と言われています。
ウディ・アレンのその後のスタイルを確立した作品でもあり、
キャリアとしても大きな転機になった、
ウディ・アレン作品を語るうえでは欠かせない作品。
実生活でも交際していたことが有名な、
主演のこのウディ・アレンとダイアン・キートンですが、
この作品が製作されるころにはすでに破局、
そしてその破局してしまった二人の関係に基づいているかのような設定で、
一組の恋人同士の出会いから別れ、
そしてその後を描いた、
軽快でコミカルで、しかもリアルなラブストーリー。
アカデミー賞の作品賞から脚本賞、監督賞、
そして主演女優賞まで受賞した、まさにこの年の映画界を席巻した作品。
このあと、ウディ・アレンは“養女性的スキャンダル”(その後、その養女と結婚!)で世間を騒がせることになるのですが、
ダイアン・キートンは常に彼を擁護。
彼の作品にも出演を続け、
良好な関係を維持しているようですね。
男女としては終わっても、きっと固い絆で結ばれた素敵な二人なのでしょう。
理想ですよねー!
この二人のベストカップルっぷりは、たぶんこの作品で一番発揮されているんじゃないかと思います。
ウディ・アレン節全開の斬新な作りや、
ダイアン・キートンのメンズライクでクールなファッション、
70年代のニューヨークの風景、
軽やかで洗練された音楽や小物たち、
そしてウディ・アレンの、長くて説教くさいセリフでさえもがなんだかおしゃれに見えてくる不思議な空気。
なぜかたまに急に観たくなる映画です。
お正月、あえてのウディ・アレン映画っていうのも、有りだと思いますよ(^_^)/
公式サイト→http://asa10.eiga.com/2017/cinema/702.html
「ソフィア・コッポラの椿姫」
(C) Yasuko Kageyama
こちらは前回、がっちり語ったのであっさりにしときましょう。(http://moriokachugeki.blogspot.jp/2017/12/blog-post_22.html)
誰もが知る王道のオペラ「椿姫」を、
今をときめくトップクリエーターであるソフィア・コッポラが手掛けた、
華麗で斬新、クラシックかつモダンな夢の舞台。
本興行時は発売と同時に即完売でプレミアチケットとなったこのローマ歌劇場での公演をそのまま映画館で観賞できるという贅沢な企画!
料金が高い、敷居が高い、よくわからない。
そんなイメージの先行する“オペラ”。
でも、近くの映画館で、3000円で、普段着で、
オペラグラスも使わずに間近で観られ、
しかも字幕付き!
こんなチャンスはめったに無いですよ!
この機会にぜひ、本物のオペラに触れてみてください♪
公式サイト→http://sofia-tsubaki.jp/
さてさて、今年も間もなく終わろうとしています。
この一年のご愛顧、誠にありがとうございました。
数年前に比べると、
映画館を取り巻くいろんな状況や、
中劇を取り巻くいろんな事情を含め、
地味にいろいろと変わってきていて(そのへんは大人の事情なので流してください♪)、
なにげにスタッフの観たい映画や上映したい作品を上映する機会が増えてきています。
毎年ちょっとづつですけどね。
それでも今回、3月に上映が決まった「ゴーギャン タヒチ、楽園への旅」も、
「せっかく『ゴッホ』やるんだから絶対『ゴーギャン』もやりたいっ!!」
と騒いで実現したものだし、
2月に上映する「ヒトラーに屈しなかった国王」は社長がこういった社会派ドラマが大好物なので決まった作品だし、
今年一番のハイライト(私の中で)だった『嘆きの王冠』も、
「何がなんでも中劇で上映するっ!絶対によそには渡さないっ!」としつこく粘った賜物でしたから(゜▽゜)
そんな感じで、時の流れと大きなものに身を任せつつ、
これからもいい映画を地味ーに上映していきたいと思っていますので、
(いや、ほんとは地味じゃいけないんですけどね。でも会社の規模的にやっぱりいろいろ限界がありますからね。しょうがない。)
みなさまも、別に声を大にはしなくていいので、
地味ーに応援をお願いします!
心のなかで応援していてもらえれば!
たまに公式サイトをチェックして、
気が向いたらこのブログを読んで、
時間が合ったら観に来てくれれば、それでいいです。
それ以上のものは望みません。
なので。
2018年も中劇をどうぞよろしくお願い致します。
★中劇公式サイト PC→http://www.chugeki.jp/ 携帯→ http://www.chugeki.jp/mobile
2017年12月22日金曜日
ソフィア・コッポラの椿姫♪&妖怪ウォッチ混雑状況!
こんにちは。
いよいよクリスマスですね!
今年のクリスマスにはチキンではなく鍋を、
そしてシャンパンではなく日本酒を、
楽しむつもりの私です。
クリスマスだからって何も、世間一般の雰囲気と嗜好に合わせることはないですよね!
「ケッ!何がクリスマスだよ!教会に行ったこともないくせにチャラチャラ騒ぎやがって!」
なーんてやさぐれていた時期もありましたけど、
そんなことをブツブツ言ってる姿さえもダサいオバチャン世代になってしまったので、
素直に受け入れることにしました。
「うんうん、みんな楽しければいいじゃないの。」
それで、鍋と日本酒ってわけです。
弟がくれた上等な日本酒を飲むことだけがここ数日の私の楽しみです☆
いいんですよ、楽しみましょう!
クリスマスも、年末年始も。
超めんどくさいし、疲れるけどね(^_^;)
そんな年末年始にピッタリの作品キターーーーー(゜▽゜)!
ここ数年、なにげに年末年始っぽい企画を続けている中劇。
ナショナルシアターライブのシェイクスピアの舞台とか、
今年の正月明けの「オケ老人!」も新年っぽくて良かったですね!
そして今年。
オペラいっちゃいます(^O^)/
“オペラといったら”というくらいに有名なヴェルディの『椿姫』。
しかもなんとあの。
ソフィア・コッポラが演出。
衣装はヴァレンティノ・ガラヴァーニ。
「ソフィア・コッポラの椿姫」
いろいろ言わずにはいられないので言いますね!
ソフィア・コッポラ。
自らも映画監督だけでなく、ファッションデザイナーとしても活躍中の才女。
私もこの方、大好きなんですよね!!
映像、音楽、衣装、雰囲気、全部がツボだった「ヴァージン・スーサイズ」でハートをガッチリと掴まれ、
それからはもう常に目の離せない、気になる存在。
スカーレット・ヨハンソンがかわいすぎた「ロスト・イン・トランスレーション」、
18世紀のフランス王妃の伝記を現代ポップカルチャー要素満載で描いて、たくさんの若い女子たちが映画館に伝記を観に行くという奇跡を起こした「マリー・アントワネット」、
実際に起きた事件をもとにしたガールズクライムムービー「ブリングリング」・・・
監督した全ての作品の脚本や脚色も自分で手掛けているところもさすが!
もうとにかくクールでポップでキュートで楽しい作品ばかり。
そんな時代の最先端をいくクリエイターである彼女が、
なんとクラシックの名曲に包まれた古典オペラの世界を演出って(◎o◎)!
絶対に面白いに決まってる!!
オペラ演出の方法も知らなかったという彼女が今回、この「椿姫」の演出をすることになったのは、
「マリー・アントワネット」を観て感銘を受けたヴァレンティノが直接電話をしたことからだそうです。
全世界が憧れるハイブランドの創始者ヴァレンティノ・ガラヴァーニですよ。
私のような残念女子にはとてもじゃないけど似合わない(高くて買えない・・・)、
めっちゃかっこよくて素敵な(そして高級な)靴やバッグやドレス。
こちらもガーリーなうえにクールなデザインが特徴のブランドなので、
きっとソフィア・コッポラともビビビとシンパシーを感じたのでしょうね。
今回、ヴァレンティノ自身が主人公ヴィオレッタの衣装をすべて手掛けており、
そのゴージャスで華麗なドレスを見るだけでもウットリです。
さらに、舞台美術を担当したのは『ダークナイト』『プレステージ』でアカデミー賞にノミネートされたネイサン・クロウリー。
こんな、最先端のトップアーティストたちが創り上げた夢の舞台!
華やかなパリの社交界に生きる高級娼婦のヴィオレッタ。
彼女が見つけた真実の愛の行方はー?
私は、前にも書いたことがありますが高校時代、
音楽の時間にたくさんの音楽映画を観たのですが、
(http://moriokachugeki.blogspot.jp/2016/04/blog-post_8.html)
(http://moriokachugeki.blogspot.jp/2016/07/blog-post.html)
その中にこの『椿姫』もありました。
プラシド・ドミンゴが主演の、“映画作品として作られた”やつでした。
続けて『カルメン』や『ラ・ボエーム』『トスカ』なんかも観た記憶があります。
どれも自分から観ようとはしないものなだけに、
観てみるとすっごく興味深くて面白かったんですが、
とにかくみんな悲劇!悲劇!悲劇!
なのがなんとも。。。。(^_^;)
毎回、観終わるたびに
「えーーーーー・・・・・ハッピーエンドじゃないのかよ・・・(゜Д゜;)!!」
ってなってましたけどね。
オペラの作品はけっこう悲劇が多いですよね。
『アイーダ』『蝶々夫人』なんかも悲劇ですね。
そういうものなんでしょうか。
詳しくないので全くわかりませんけど。
でも、あのころよりはだいぶ大人になり、
いろんな経験をしてきたので、
今ならもしかしたら共感や納得なんかもできるかも?
私もかなり楽しみな作品。
オペラの名作としてはもちろんですが、
若い方にも楽しんでもらえるエンターテインメント作品です。
この年末年始、親子で、お孫さんと、それからデートでもいいですね!
優雅にオペラを、しかも映画館で気軽に楽しんでみるのはいかが?
誰でも聴いたことのある「乾杯の歌」をはじめとする<クラシックの名曲>に、
現代ガーリーカルチャーの神であるソフィア・コッポラが
「ヒロインを現代人が共感できる女性として演出した」
と語る<今>が溶け合う瞬間を、ぜひスクリーンで堪能してください!
特別料金:一般・シニア3000円、学生以下2500円
*招待券や割引サービスは使えません。
公式サイト→http://sofia-tsubaki.jp/
さてさて、公開2週目に入る「妖怪ウォッチ」。
今週はまだ冬休みに入っていなかったので平日はガラガラでした。
まあ、土日もそんなに心配しなくて大丈夫。
普通でいいですよ(^ー^)/
「普通って何かね?」
えーっと、少し早めに来てもらえれば大丈夫。
平日なら30分前に着くくらいで。
土日やサービスデーなら、もう少し早く来て整理券を取っておきましょう。
もしも私が「妖怪ウォッチ」を観るなら。
もちろん平日の午後。
どうしても土日なら夕方。
です。
きっぱり。
まっ、午前中でも満席にはなりませんけどね。
私はとにかく「混んでる映画館」が嫌いなんですよ。
ウン十年も映画館に勤めてるのにね!
せっかく行ったのに混んでて、
一個も席を空けずにピタッと隣に誰か座って、
しかも隣のオッサンがいびきかいて寝始めたり、
前の人が異常ーーーに座高が高かったり、
バカそうなカップルがずっと喋ってたりすると、
軽く殺意をおぼえます。
・・・・って、そんなことを言ってはいけませんね(+_+)
とにかく、いくらでも空いてる日を、空いてそうな時間を選んで映画を観るのが私のポリシーです。
幸い、ここは東京ではなくて盛岡なんでね。
いつ行っても行列!なんてことはありません。
ちゃんと狙い目はあるんですから。
というわけで「妖怪ウォッチ」は午後がおすすめ。
土日の午前中なら早めに動いて整理券。
今年の注意事項はそのくらいです(゜▽゜)/
みなさん、年が明けるとまあー、あっという間ですよ。
気が付いたらもう子供の学校が始まります。
慌てて宿題をやらせて、工作なり絵なりを手伝って、
「映画!?行ってる暇ないわよ!!!」
ってなっちゃいますよ。
12月中に観ちゃったほうがいいのでは・・・?
映画館、暖房も効いてるし、
エネルギーを持て余してる子どもたちが一瞬静かになりますよ。
…一瞬ですけどね。2時間弱(^_^;)
お父さんに頼んでもいいしね♪
雪で道路も悪いし、渋滞もあるので早めに家を出ましょうね!
公式サイト→http://www.eiga-yokai.jp/
★中劇公式サイト PC→http://www.chugeki.jp/ 携帯→ http://www.chugeki.jp/mobile
いよいよクリスマスですね!
今年のクリスマスにはチキンではなく鍋を、
そしてシャンパンではなく日本酒を、
楽しむつもりの私です。
クリスマスだからって何も、世間一般の雰囲気と嗜好に合わせることはないですよね!
「ケッ!何がクリスマスだよ!教会に行ったこともないくせにチャラチャラ騒ぎやがって!」
なーんてやさぐれていた時期もありましたけど、
そんなことをブツブツ言ってる姿さえもダサいオバチャン世代になってしまったので、
素直に受け入れることにしました。
「うんうん、みんな楽しければいいじゃないの。」
それで、鍋と日本酒ってわけです。
弟がくれた上等な日本酒を飲むことだけがここ数日の私の楽しみです☆
いいんですよ、楽しみましょう!
クリスマスも、年末年始も。
超めんどくさいし、疲れるけどね(^_^;)
そんな年末年始にピッタリの作品キターーーーー(゜▽゜)!
ここ数年、なにげに年末年始っぽい企画を続けている中劇。
ナショナルシアターライブのシェイクスピアの舞台とか、
今年の正月明けの「オケ老人!」も新年っぽくて良かったですね!
そして今年。
オペラいっちゃいます(^O^)/
“オペラといったら”というくらいに有名なヴェルディの『椿姫』。
しかもなんとあの。
ソフィア・コッポラが演出。
衣装はヴァレンティノ・ガラヴァーニ。
「ソフィア・コッポラの椿姫」
(C) Yasuko Kageyama
説明の必要もなさそうですが、いろいろ言わずにはいられないので言いますね!
ソフィア・コッポラ。
(C) Yasuko Kageyama
言わずと知れたフランシス・フォード・コッポラ(「ゴッド・ファーザー」、「地獄の黙示録」ほか)の娘にして、自らも映画監督だけでなく、ファッションデザイナーとしても活躍中の才女。
私もこの方、大好きなんですよね!!
映像、音楽、衣装、雰囲気、全部がツボだった「ヴァージン・スーサイズ」でハートをガッチリと掴まれ、
それからはもう常に目の離せない、気になる存在。
スカーレット・ヨハンソンがかわいすぎた「ロスト・イン・トランスレーション」、
18世紀のフランス王妃の伝記を現代ポップカルチャー要素満載で描いて、たくさんの若い女子たちが映画館に伝記を観に行くという奇跡を起こした「マリー・アントワネット」、
実際に起きた事件をもとにしたガールズクライムムービー「ブリングリング」・・・
監督した全ての作品の脚本や脚色も自分で手掛けているところもさすが!
もうとにかくクールでポップでキュートで楽しい作品ばかり。
そんな時代の最先端をいくクリエイターである彼女が、
なんとクラシックの名曲に包まれた古典オペラの世界を演出って(◎o◎)!
絶対に面白いに決まってる!!
オペラ演出の方法も知らなかったという彼女が今回、この「椿姫」の演出をすることになったのは、
「マリー・アントワネット」を観て感銘を受けたヴァレンティノが直接電話をしたことからだそうです。
全世界が憧れるハイブランドの創始者ヴァレンティノ・ガラヴァーニですよ。
私のような残念女子にはとてもじゃないけど似合わない(高くて買えない・・・)、
めっちゃかっこよくて素敵な(そして高級な)靴やバッグやドレス。
こちらもガーリーなうえにクールなデザインが特徴のブランドなので、
きっとソフィア・コッポラともビビビとシンパシーを感じたのでしょうね。
今回、ヴァレンティノ自身が主人公ヴィオレッタの衣装をすべて手掛けており、
そのゴージャスで華麗なドレスを見るだけでもウットリです。
さらに、舞台美術を担当したのは『ダークナイト』『プレステージ』でアカデミー賞にノミネートされたネイサン・クロウリー。
こんな、最先端のトップアーティストたちが創り上げた夢の舞台!
華やかなパリの社交界に生きる高級娼婦のヴィオレッタ。
彼女が見つけた真実の愛の行方はー?
(C) Yasuko Kageyama
ヴェルディの代表作とされるだけでなく、世界のオペラ劇場の中でも最も上演回数が多い作品の一つに数えられている『椿姫』。私は、前にも書いたことがありますが高校時代、
音楽の時間にたくさんの音楽映画を観たのですが、
(http://moriokachugeki.blogspot.jp/2016/04/blog-post_8.html)
(http://moriokachugeki.blogspot.jp/2016/07/blog-post.html)
その中にこの『椿姫』もありました。
プラシド・ドミンゴが主演の、“映画作品として作られた”やつでした。
続けて『カルメン』や『ラ・ボエーム』『トスカ』なんかも観た記憶があります。
どれも自分から観ようとはしないものなだけに、
観てみるとすっごく興味深くて面白かったんですが、
とにかくみんな悲劇!悲劇!悲劇!
なのがなんとも。。。。(^_^;)
毎回、観終わるたびに
「えーーーーー・・・・・ハッピーエンドじゃないのかよ・・・(゜Д゜;)!!」
ってなってましたけどね。
オペラの作品はけっこう悲劇が多いですよね。
『アイーダ』『蝶々夫人』なんかも悲劇ですね。
そういうものなんでしょうか。
詳しくないので全くわかりませんけど。
でも、あのころよりはだいぶ大人になり、
いろんな経験をしてきたので、
今ならもしかしたら共感や納得なんかもできるかも?
私もかなり楽しみな作品。
オペラの名作としてはもちろんですが、
若い方にも楽しんでもらえるエンターテインメント作品です。
この年末年始、親子で、お孫さんと、それからデートでもいいですね!
優雅にオペラを、しかも映画館で気軽に楽しんでみるのはいかが?
誰でも聴いたことのある「乾杯の歌」をはじめとする<クラシックの名曲>に、
現代ガーリーカルチャーの神であるソフィア・コッポラが
「ヒロインを現代人が共感できる女性として演出した」
と語る<今>が溶け合う瞬間を、ぜひスクリーンで堪能してください!
特別料金:一般・シニア3000円、学生以下2500円
*招待券や割引サービスは使えません。
公式サイト→http://sofia-tsubaki.jp/
さてさて、公開2週目に入る「妖怪ウォッチ」。
(C) LEVEL-5/映画『妖怪ウォッチ』プロジェクト 2017
↑なんかジバニャン怖いけど(^_^;)今週はまだ冬休みに入っていなかったので平日はガラガラでした。
まあ、土日もそんなに心配しなくて大丈夫。
普通でいいですよ(^ー^)/
「普通って何かね?」
えーっと、少し早めに来てもらえれば大丈夫。
平日なら30分前に着くくらいで。
土日やサービスデーなら、もう少し早く来て整理券を取っておきましょう。
もしも私が「妖怪ウォッチ」を観るなら。
もちろん平日の午後。
どうしても土日なら夕方。
です。
きっぱり。
まっ、午前中でも満席にはなりませんけどね。
私はとにかく「混んでる映画館」が嫌いなんですよ。
ウン十年も映画館に勤めてるのにね!
せっかく行ったのに混んでて、
一個も席を空けずにピタッと隣に誰か座って、
しかも隣のオッサンがいびきかいて寝始めたり、
前の人が異常ーーーに座高が高かったり、
バカそうなカップルがずっと喋ってたりすると、
軽く殺意をおぼえます。
・・・・って、そんなことを言ってはいけませんね(+_+)
とにかく、いくらでも空いてる日を、空いてそうな時間を選んで映画を観るのが私のポリシーです。
幸い、ここは東京ではなくて盛岡なんでね。
いつ行っても行列!なんてことはありません。
ちゃんと狙い目はあるんですから。
というわけで「妖怪ウォッチ」は午後がおすすめ。
土日の午前中なら早めに動いて整理券。
今年の注意事項はそのくらいです(゜▽゜)/
みなさん、年が明けるとまあー、あっという間ですよ。
気が付いたらもう子供の学校が始まります。
慌てて宿題をやらせて、工作なり絵なりを手伝って、
「映画!?行ってる暇ないわよ!!!」
ってなっちゃいますよ。
12月中に観ちゃったほうがいいのでは・・・?
映画館、暖房も効いてるし、
エネルギーを持て余してる子どもたちが一瞬静かになりますよ。
…一瞬ですけどね。2時間弱(^_^;)
お父さんに頼んでもいいしね♪
雪で道路も悪いし、渋滞もあるので早めに家を出ましょうね!
公式サイト→http://www.eiga-yokai.jp/
★中劇公式サイト PC→http://www.chugeki.jp/ 携帯→ http://www.chugeki.jp/mobile
2017年12月14日木曜日
妖怪ウォッチ2017☆観賞の手引き☆
こんにちは。
雪、けっこう降りましたね!
そして“最強の寒波”って、なんでしょうか(+_+)
まだ12月に入ったところだというのに、
そんなに脅さないでほしいですよね!
制服に、ごっついエスキモーみたいなスノーブーツという残念なスタイルでお使いに向かう途中、あっさり滑って転んだかわいそうな私です。
それを追い越していくおしゃれなブーツを履いた若い女子がチラッと一瞥していきましたが、
「その靴で転んだの!?」
と思ったに違いありませんね。。。
なんだろう・・・足の裏にキャスターでも付いているんでしょうか?
ちなみにこのところ、お気に入りのベイカーパンツとかチノパンとか、
のきなみ膝に穴が開いてしまって履けなくなってしまいました(;_:)
わんぱくか!
なんでって?
・・・・そりゃあ・・・転ぶから。
そう、しょっちゅう転んでるんです私。
どこかおかしいのかな。
そういう病気なのかな。
怖い!!
ていうか運動神経がゼロだからかな、
姿勢も悪いしな。。。。と、いろいろ思い当たる節はあるのですが、
とにかく昔からよく転ぶ私。
いい歳なので気を付けないと、アザはなかなか引かないし、
膝とかいつまでもじわじわ痛むのでね(^_^;)
映画館通りの歩道がガチガチに凍っているのが毎年許せない私です!
あそこって、融雪の設備が入っているはずなのに、
いっつもガッチガチに凍ってるんですよ!
なんででしょうね!?
ほんと、気をつけましょうね!
さて。
オバチャンの愚痴はこのへんにしましょうね。
いよいよ今週末12月16日から「妖怪ウォッチ」が公開になります。
去年も観た方はお気付きかと思いますが、
そこまでの混雑にはならないと思いますよ!
去年の「妖怪ウォッチ」も、もちろんふだんよりはたくさんのお客さんがいらっしゃるので土日やサービスデーなんかは混み合う時間帯もありましたが、
満席で入れないなんてことはなかったですし、
受付も場内もスムーズに動いて、混乱やトラブルなどもありませんでした。
あくまでも中劇の場合ですけど(^-^;)
他の劇場さんはわかりません。
まあそういうことなので、中劇で観るのであればそんなに気を張らなくても大丈夫!
長年ポケモンなどを上映してきた、いぶし銀の映画館スタッフが揃う中劇からの、
「妖怪ウォッチ」を観るための心得は一つ。
「時間に余裕を持って、早めに受付をしよう!」
これだけです。
今年は座席指定券ではなく、入場整理券の発行になります。
ふだんはあまり映画館に行かないという方もいると思うので、
受付の仕方や注意事項、穴場の時間帯、おすすめのスケジュールなんかを下記で説明しますので、一応目を通してからお出かけくださいね!
12月16日公開
「映画 妖怪ウォッチ シャドウサイド鬼王の復活」
・12月16日から22日までの上映は、
9:45/11:45/13:45/15:45/17:45になります。
(23日以降の上映時間は、その都度ご確認ください。)
12月16(土)・17日(日)は、フロアは朝9時00分に開場、エレベーターも朝9時00分にならないと5Fまで上がらないので、
それより前にお越しいただいた方は、4Fでエレベーターを下りて、
階段で5Fまで上がり、中劇の入り口前でお並びください。
妖怪ウォッチのポスターのパネルが出ていますので、それが目印です♪
平日は、フロア・エレベーターともに9:15開場です。
上映時間の変更や特別上映のための休映などあるかもしれませんので、
観る日を決めたら公式サイト、電話、新聞(岩手日報、盛岡タイムス)などでご確認くださいね。
・上映時間は約1時間40分ですので、お子さんだけで観て親御さんがお迎え、とかの場合は、
終了時間を間違えないように、あらかじめご確認くださいね。
たまに、「お母さんが来ないよ~」と泣き出す子もいたりするので、
くれぐれもご注意ください。
それと、待ち合わせ場所の確認もしっかり!
お子さんとすれ違ってしまい、エレベーターで行ったり来たりする方や、
お子さんのほうがお迎えを待てなくて不安になり外に出てしまったりなどもあるので、
事前にしっかり打ち合わせしてくださいね。
・「子供だけで観てもいいですか?」と聞かれることもよくあります。
そのへんは、親子でじゅうぶん話し合って来てくださいね。
劇場側としては、「一人で観られるのであれば問題ない」というスタンスですが、
親御さんから「よろしくお願いします」と言われても、
「お子さんをお預かりする」わけではありませんので、
ずっと見ているわけにはいかないのです。
受付に来てから、「一人じゃ嫌だ」と泣く子や、
観始めてから、「お母さんのところに行く」と言い出す子も出てきたりして。。。
ちゃんと話しあって、一人でOKとなったのであれば、ウェルカムです♪
ちなみに、ロビーは次の回の方が待機する場所なので、
お子さんのお迎えの方は上映中ずっとロビーで待つ、ということはできません。
受付でバイバイ、受付でお迎え、になりますので、ご了承くださいませ。
・チケットは、土日は「妖怪ウォッチ」のみ入場整理券を発行します。
受付した順に整理券をお渡ししますので、
決まった時間までにお戻りいただけば、
整理券の番号順に場内にお入りいただけるというものです。
朝からすべての回の整理券を発行しますので、
観たい回の受付を早めにすませておいて、時間までに戻る。
ということができるので、「今日は妖怪ウォッチの日!」と覚悟を決めて、
1.まず早めに受付をすませておく。
2.外に出て、お茶をする、ごはんを食べる、買い物をする。
3.指定の時間までに戻って、トイレをすませる(子ども連れはここ大事!時間ギリギリだとトイレも混むのです!)
そして売店での買い物も、観る前にロビーが空いてるうちが狙い目!
(映画が終わった後は、あまりの混雑で、買うのを諦める方も少なくないんです。。。)
というのがおすすめのコースです。
こういうのは長年やってる映画館スタッフの言うことを信じて動くのが正解♪
「妖怪ウォッチ」に限らず、人気の映画を土日に観ようという方は、
とにかく早めに受付をすませるのが大事です。
冬なので急に天気が崩れたり、道路が混んだり、あとは駐車場が混んでて入れない!なんてこともあるので、思っているよりもう少し早くおうちを出てくださいね。
この時期、ほんとに人気の映画が多いので、
土日は駐車場に車を停めるのが大変かもしれないですね。
街なかの混雑が苦手という方は、車ではなく公共の交通機関を使うとか、
少し遠めの駐車場に置いて歩く、
なんていうのも賢いかも♪
駐車券は一応、受付まで持ってきて提示してください。
前売り券ではなくて、映画料金を当日現金でお支払い、という方は、どこの駐車場に置いても駐車券のご提示で映画料金の割引があるので、駐車券を忘れずにお持ちくださいね!
そもそも駐車場は、金田一・MOSS・リリオでしたら駐車サービス券を安く販売してますので、
この駐車場をお使いの方は映画を観る当日、駐車券を持ってきてもらえれば4時間分のサービス券を安く買えます☆
前売券をお持ちの方は、この金田一・MOSS・リリオに車を置くといいですよ!
現金入場の方も、映画料金の割引&駐車料金も安くなるのでこの3軒がおすすめ!
なんですが、混みあうとそのあたりの駐車場はどこも満車の可能性が・・・!
とにかく時間に余裕を持って来てください、としか言いようがないです・・・(+_+)
駐車場の第二希望、第三希望、念のため第四希望くらいまで考えて場所をチェックしておきましょう!
えっと・・・・・ファイト(・ω・)ノ
・グッズは、そもそも入荷数が少なく、追加発注もできないので、
最初に劇場に届いたぶんが売れてしまえばもうおしまいです。
早いものは、初日の1回目の上映で売れてしまうこともあるんです。
劇場限定のグッズが欲しい方は、お早めにお買い求めください!
でもパンフレットは、たくさんありますし再入荷もあるので焦らなくても大丈夫です☆
・入場者プレゼントは、豪華おとしだま3点セット。
こちらは極端に数が少ないというわけではないので、
初日に並ばないともらえない!なんてほどではないので、
「必ず欲しいのであればお早目に」。
という程度です。
冬休み中に観る予定なら大丈夫だと思います☆
まあ、12月16日公開なのに、2月下旬に観に来て、
「先着特典無いのかよ!」と言われても困りますけどね(^_^;)
いるんですけどね、たまに。。。
そして、こちらは中学生までのお子様のみへの配布とのお達しがありました。
大人の方はゴメンナサイ(>_<)!!
と、注意事項はこんなところです(・▽・)
とにかく時間には余裕を持って!
くれぐれも、映画の前や終わったあとに時間ぎりぎりで予定なんか組まないでおいてくださいね!
「今日は子供のイベント。」
そう割り切って、大きな気持ちでいらしてください。
あ、中劇は食べ物や飲み物の持ち込み自由なので、お好きな物を持ってきて大丈夫ですよ~☆
コンビニやスーパーなどで買ってきたものでも、
家から持ってきたものでも、なんでも持ちこんで場内で食べられます!
毎回、上映後にスタッフが掃除機で場内を綺麗に掃除するので、場内はいつもきれいなのでご安心を。
といっても、スタッフはギリギリだし、休憩時間には限りがあり、
掃除に時間がかかると次の回のお客さんをなかなか場内にご案内できなくなってしまうので、ジャンジャンこぼしてください♪とは言えません・・・。
なるべくおしとやかに食べていただき、そしてゴミは極力、帰りにゴミ箱へお願いします。。。
売店では、ポップコーンも販売中♪
塩味150円。
キャラメル味250円。
けっこうたくさん入ってるのになにげに安いんです。
小学生が「やっす!!」って言ってました(゜▽゜)
そして今年も妖怪ウォッチ特製ポップコーンボックスありますよ!
エンマ大王モデル!
こちらは数量限定なので早い者勝ちですよ~♪
他にもジュースやお菓子の販売機もあるので、
外で買う時間がなかったときは、来てからでもだいじょうぶ!
でもガッツリごはん系は置いていないので、
映画を観ながらごはん食べようって方はご持参くださいね。
子ども用のチャイルドシートはたくさん用意してありますので、
小さなお子さんにはぜひお使いください☆
あと、受付でひざかけをお貸ししてますので、必要な方はお声をおかけください。
暖房はガッチリ効いていますが、足元が寒いという方もいると思いますので、ご遠慮なくどうぞ!
そして、やっぱり聞きたい、「いつ行けば空いてるの!?」
これ、実はすっごくシンプルなんですよね。
ズバリ『平日の夕方』です。
平日の夕方に来れるのであれば、もう間違いなく空いてます。
え、大丈夫!?ってくらい空いてるときもあります。
だって、子ども映画なんだもん!
子ども映画は基本、平日の夕方なら(盛岡しか知りませんけど。。。)うちだけじゃなくてどこの劇場もガラガラです。
だって、子供連れですからね。できれば夕方には家に着いていたいですもんね。
って心理の裏を返すと、子供映画は夕方空いてる、ってわけです。
夕方じゃなくても、まあ平日なら朝でも昼でもだいたいは余裕です。
夏休み冬休みとかなら「結構混んでる!」、ってことはありますが、
平日に満席にはなりません。
東京じゃあるまいし!盛岡ですよ!?
ただし、平日は平日でも、サービスデーは混みますよ(^_^;)
子ども映画で夏休みや冬休み中のサービスデー(映画が安い日)はかなり混むので覚悟してください。
どうしても安い日がいい、のであれば混むのを覚悟して行きましょう。
そして、サービスデーじゃなくても、平日の朝一回目と夕方17時以降はサービスタイムで安いです。使えない作品もありますので、そのへんは要チェックですが。
平日は仕事だから無理、とか、安いよりはとにかく空いてる日がいい、というのであれば、
前売り券を買っておくのがおすすめです。(サービスデーよりは高くなりますが当日料金よりはおトク。)
前売券は、公開日の前日まで販売です。(「妖怪ウォッチ」なら12月15日までの販売です)
そして、平日は無理、観るのはどうしても土日になる、という方は、なるべく遅い時間のほうが空いてます。
あくまでも子ども映画の場合ですが。
公開してすぐの土日でも夕方ならたいてい余裕です♪
私が子供を連れて人気の映画を土日に観るのであれば、間違いなく夜の回にします!
公開してすぐの土日の朝にどうしても観る、のであれば、
とにかく早めに受付をすませるようにしましょうね!
このへんは、よく映画を観る方ならすでに実践されてる“映画館あるある”だとは思いますが、
もちろん例外もありますよ!
どの時間も満席、平日だって混み混み( ゚Д゚)!なんて映画もまれにありますし、
(中劇ではまあ無いですけどねー。)
逆にいつ観てもガラガラ、の場合も。
それはそのときにならないとわかりません。
どうしても気になるときは、電話で
「今日、やっぱり混んでますよねえ?」
と聞いていただければ、「かなり混んでいる」とか、「席がないってほどじゃない」、
あるいは「全然だいじょうぶ!」
とかくらいならお答えできます。
ただし、映画と映画の間の休憩時間中はスタッフ全員が受付や売店、場内清掃なんかで走りまわったり接客中だったりして電話が取れないこともあるので、もしなかなかつながらなかったらゴメンナサイ(>_<)!
さて、こんな感じでしょうか。
みなさんの知りたい情報は書いてありましたかね!?
お子さんとの楽しい映画の思い出のために少しでもお役にたてるといいなと思います。
あ、今回のこの見解は、あくまでも中劇での子供映画の際の今までの経験に基づくものですので、他の作品や他館さんでも同様、とは限りませんのでご了承くださいませ。
ちなみに、3月公開の「ドラえもん」、4月公開の「クレヨンしんちゃん」の前売り券も発売開始になりました☆
今なら先着特典がもらえるので、観ると決まってる方は「妖怪ウォッチ」を観に来たついでにどうぞ(´▽`*)/
ではでは、冬のお楽しみ「妖怪ウォッチ」。
今年はなんと、あの、「鬼太郎」も登場!
こういうの、連れてく親のほうも嬉しくていいですよね!
私なんかは懐かしくて仕方ないです(*‘∀‘)
あれ、難しいんだよな~、でもハマるんだよねえ!
横スクロールって面白いけど難しくて!
・・・・ファミコンの「ゲゲゲの鬼太郎 妖怪大魔境」の話ですけど?
ファミコンなら「グーニーズ」と「コナミのワイワイワールド」も神ですけどね!
って、そんなのはどうでもいい。
今年の妖怪ウォッチは、“妖魔界”と“ゲゲゲの森”が禁断の交わり!
それでは、今年も劇場でお待ちしております♪
「妖怪ウォッチ」公式サイト→http://www.eiga-yokai.jp/
★中劇公式サイト PC→http://www.chugeki.jp/ 携帯→ http://www.chugeki.jp/mobile
雪、けっこう降りましたね!
そして“最強の寒波”って、なんでしょうか(+_+)
まだ12月に入ったところだというのに、
そんなに脅さないでほしいですよね!
制服に、ごっついエスキモーみたいなスノーブーツという残念なスタイルでお使いに向かう途中、あっさり滑って転んだかわいそうな私です。
それを追い越していくおしゃれなブーツを履いた若い女子がチラッと一瞥していきましたが、
「その靴で転んだの!?」
と思ったに違いありませんね。。。
なんだろう・・・足の裏にキャスターでも付いているんでしょうか?
ちなみにこのところ、お気に入りのベイカーパンツとかチノパンとか、
のきなみ膝に穴が開いてしまって履けなくなってしまいました(;_:)
わんぱくか!
なんでって?
・・・・そりゃあ・・・転ぶから。
そう、しょっちゅう転んでるんです私。
どこかおかしいのかな。
そういう病気なのかな。
怖い!!
ていうか運動神経がゼロだからかな、
姿勢も悪いしな。。。。と、いろいろ思い当たる節はあるのですが、
とにかく昔からよく転ぶ私。
いい歳なので気を付けないと、アザはなかなか引かないし、
膝とかいつまでもじわじわ痛むのでね(^_^;)
映画館通りの歩道がガチガチに凍っているのが毎年許せない私です!
あそこって、融雪の設備が入っているはずなのに、
いっつもガッチガチに凍ってるんですよ!
なんででしょうね!?
ほんと、気をつけましょうね!
さて。
オバチャンの愚痴はこのへんにしましょうね。
いよいよ今週末12月16日から「妖怪ウォッチ」が公開になります。
去年も観た方はお気付きかと思いますが、
そこまでの混雑にはならないと思いますよ!
去年の「妖怪ウォッチ」も、もちろんふだんよりはたくさんのお客さんがいらっしゃるので土日やサービスデーなんかは混み合う時間帯もありましたが、
満席で入れないなんてことはなかったですし、
受付も場内もスムーズに動いて、混乱やトラブルなどもありませんでした。
あくまでも中劇の場合ですけど(^-^;)
他の劇場さんはわかりません。
まあそういうことなので、中劇で観るのであればそんなに気を張らなくても大丈夫!
長年ポケモンなどを上映してきた、いぶし銀の映画館スタッフが揃う中劇からの、
「妖怪ウォッチ」を観るための心得は一つ。
「時間に余裕を持って、早めに受付をしよう!」
これだけです。
今年は座席指定券ではなく、入場整理券の発行になります。
ふだんはあまり映画館に行かないという方もいると思うので、
受付の仕方や注意事項、穴場の時間帯、おすすめのスケジュールなんかを下記で説明しますので、一応目を通してからお出かけくださいね!
12月16日公開
「映画 妖怪ウォッチ シャドウサイド鬼王の復活」
(C) LEVEL-5/映画『妖怪ウォッチ』プロジェクト 2017
・12月16日から22日までの上映は、
9:45/11:45/13:45/15:45/17:45になります。
(23日以降の上映時間は、その都度ご確認ください。)
12月16(土)・17日(日)は、フロアは朝9時00分に開場、エレベーターも朝9時00分にならないと5Fまで上がらないので、
それより前にお越しいただいた方は、4Fでエレベーターを下りて、
階段で5Fまで上がり、中劇の入り口前でお並びください。
妖怪ウォッチのポスターのパネルが出ていますので、それが目印です♪
平日は、フロア・エレベーターともに9:15開場です。
上映時間の変更や特別上映のための休映などあるかもしれませんので、
観る日を決めたら公式サイト、電話、新聞(岩手日報、盛岡タイムス)などでご確認くださいね。
・上映時間は約1時間40分ですので、お子さんだけで観て親御さんがお迎え、とかの場合は、
終了時間を間違えないように、あらかじめご確認くださいね。
たまに、「お母さんが来ないよ~」と泣き出す子もいたりするので、
くれぐれもご注意ください。
それと、待ち合わせ場所の確認もしっかり!
お子さんとすれ違ってしまい、エレベーターで行ったり来たりする方や、
お子さんのほうがお迎えを待てなくて不安になり外に出てしまったりなどもあるので、
事前にしっかり打ち合わせしてくださいね。
・「子供だけで観てもいいですか?」と聞かれることもよくあります。
そのへんは、親子でじゅうぶん話し合って来てくださいね。
劇場側としては、「一人で観られるのであれば問題ない」というスタンスですが、
親御さんから「よろしくお願いします」と言われても、
「お子さんをお預かりする」わけではありませんので、
ずっと見ているわけにはいかないのです。
受付に来てから、「一人じゃ嫌だ」と泣く子や、
観始めてから、「お母さんのところに行く」と言い出す子も出てきたりして。。。
ちゃんと話しあって、一人でOKとなったのであれば、ウェルカムです♪
ちなみに、ロビーは次の回の方が待機する場所なので、
お子さんのお迎えの方は上映中ずっとロビーで待つ、ということはできません。
受付でバイバイ、受付でお迎え、になりますので、ご了承くださいませ。
・チケットは、土日は「妖怪ウォッチ」のみ入場整理券を発行します。
受付した順に整理券をお渡ししますので、
決まった時間までにお戻りいただけば、
整理券の番号順に場内にお入りいただけるというものです。
朝からすべての回の整理券を発行しますので、
観たい回の受付を早めにすませておいて、時間までに戻る。
ということができるので、「今日は妖怪ウォッチの日!」と覚悟を決めて、
1.まず早めに受付をすませておく。
2.外に出て、お茶をする、ごはんを食べる、買い物をする。
3.指定の時間までに戻って、トイレをすませる(子ども連れはここ大事!時間ギリギリだとトイレも混むのです!)
そして売店での買い物も、観る前にロビーが空いてるうちが狙い目!
(映画が終わった後は、あまりの混雑で、買うのを諦める方も少なくないんです。。。)
というのがおすすめのコースです。
こういうのは長年やってる映画館スタッフの言うことを信じて動くのが正解♪
「妖怪ウォッチ」に限らず、人気の映画を土日に観ようという方は、
とにかく早めに受付をすませるのが大事です。
冬なので急に天気が崩れたり、道路が混んだり、あとは駐車場が混んでて入れない!なんてこともあるので、思っているよりもう少し早くおうちを出てくださいね。
この時期、ほんとに人気の映画が多いので、
土日は駐車場に車を停めるのが大変かもしれないですね。
街なかの混雑が苦手という方は、車ではなく公共の交通機関を使うとか、
少し遠めの駐車場に置いて歩く、
なんていうのも賢いかも♪
駐車券は一応、受付まで持ってきて提示してください。
前売り券ではなくて、映画料金を当日現金でお支払い、という方は、どこの駐車場に置いても駐車券のご提示で映画料金の割引があるので、駐車券を忘れずにお持ちくださいね!
そもそも駐車場は、金田一・MOSS・リリオでしたら駐車サービス券を安く販売してますので、
この駐車場をお使いの方は映画を観る当日、駐車券を持ってきてもらえれば4時間分のサービス券を安く買えます☆
前売券をお持ちの方は、この金田一・MOSS・リリオに車を置くといいですよ!
現金入場の方も、映画料金の割引&駐車料金も安くなるのでこの3軒がおすすめ!
なんですが、混みあうとそのあたりの駐車場はどこも満車の可能性が・・・!
とにかく時間に余裕を持って来てください、としか言いようがないです・・・(+_+)
駐車場の第二希望、第三希望、念のため第四希望くらいまで考えて場所をチェックしておきましょう!
えっと・・・・・ファイト(・ω・)ノ
・グッズは、そもそも入荷数が少なく、追加発注もできないので、
最初に劇場に届いたぶんが売れてしまえばもうおしまいです。
早いものは、初日の1回目の上映で売れてしまうこともあるんです。
劇場限定のグッズが欲しい方は、お早めにお買い求めください!
でもパンフレットは、たくさんありますし再入荷もあるので焦らなくても大丈夫です☆
・入場者プレゼントは、豪華おとしだま3点セット。
こちらは極端に数が少ないというわけではないので、
初日に並ばないともらえない!なんてほどではないので、
「必ず欲しいのであればお早目に」。
という程度です。
冬休み中に観る予定なら大丈夫だと思います☆
まあ、12月16日公開なのに、2月下旬に観に来て、
「先着特典無いのかよ!」と言われても困りますけどね(^_^;)
いるんですけどね、たまに。。。
そして、こちらは中学生までのお子様のみへの配布とのお達しがありました。
大人の方はゴメンナサイ(>_<)!!
と、注意事項はこんなところです(・▽・)
とにかく時間には余裕を持って!
くれぐれも、映画の前や終わったあとに時間ぎりぎりで予定なんか組まないでおいてくださいね!
「今日は子供のイベント。」
そう割り切って、大きな気持ちでいらしてください。
あ、中劇は食べ物や飲み物の持ち込み自由なので、お好きな物を持ってきて大丈夫ですよ~☆
コンビニやスーパーなどで買ってきたものでも、
家から持ってきたものでも、なんでも持ちこんで場内で食べられます!
毎回、上映後にスタッフが掃除機で場内を綺麗に掃除するので、場内はいつもきれいなのでご安心を。
といっても、スタッフはギリギリだし、休憩時間には限りがあり、
掃除に時間がかかると次の回のお客さんをなかなか場内にご案内できなくなってしまうので、ジャンジャンこぼしてください♪とは言えません・・・。
なるべくおしとやかに食べていただき、そしてゴミは極力、帰りにゴミ箱へお願いします。。。
売店では、ポップコーンも販売中♪
塩味150円。
キャラメル味250円。
けっこうたくさん入ってるのになにげに安いんです。
小学生が「やっす!!」って言ってました(゜▽゜)
そして今年も妖怪ウォッチ特製ポップコーンボックスありますよ!
エンマ大王モデル!
こちらは数量限定なので早い者勝ちですよ~♪
他にもジュースやお菓子の販売機もあるので、
外で買う時間がなかったときは、来てからでもだいじょうぶ!
でもガッツリごはん系は置いていないので、
映画を観ながらごはん食べようって方はご持参くださいね。
子ども用のチャイルドシートはたくさん用意してありますので、
小さなお子さんにはぜひお使いください☆
あと、受付でひざかけをお貸ししてますので、必要な方はお声をおかけください。
暖房はガッチリ効いていますが、足元が寒いという方もいると思いますので、ご遠慮なくどうぞ!
そして、やっぱり聞きたい、「いつ行けば空いてるの!?」
これ、実はすっごくシンプルなんですよね。
ズバリ『平日の夕方』です。
平日の夕方に来れるのであれば、もう間違いなく空いてます。
え、大丈夫!?ってくらい空いてるときもあります。
だって、子ども映画なんだもん!
子ども映画は基本、平日の夕方なら(盛岡しか知りませんけど。。。)うちだけじゃなくてどこの劇場もガラガラです。
だって、子供連れですからね。できれば夕方には家に着いていたいですもんね。
って心理の裏を返すと、子供映画は夕方空いてる、ってわけです。
夕方じゃなくても、まあ平日なら朝でも昼でもだいたいは余裕です。
夏休み冬休みとかなら「結構混んでる!」、ってことはありますが、
平日に満席にはなりません。
東京じゃあるまいし!盛岡ですよ!?
ただし、平日は平日でも、サービスデーは混みますよ(^_^;)
子ども映画で夏休みや冬休み中のサービスデー(映画が安い日)はかなり混むので覚悟してください。
どうしても安い日がいい、のであれば混むのを覚悟して行きましょう。
そして、サービスデーじゃなくても、平日の朝一回目と夕方17時以降はサービスタイムで安いです。使えない作品もありますので、そのへんは要チェックですが。
平日は仕事だから無理、とか、安いよりはとにかく空いてる日がいい、というのであれば、
前売り券を買っておくのがおすすめです。(サービスデーよりは高くなりますが当日料金よりはおトク。)
前売券は、公開日の前日まで販売です。(「妖怪ウォッチ」なら12月15日までの販売です)
そして、平日は無理、観るのはどうしても土日になる、という方は、なるべく遅い時間のほうが空いてます。
あくまでも子ども映画の場合ですが。
公開してすぐの土日でも夕方ならたいてい余裕です♪
私が子供を連れて人気の映画を土日に観るのであれば、間違いなく夜の回にします!
公開してすぐの土日の朝にどうしても観る、のであれば、
とにかく早めに受付をすませるようにしましょうね!
このへんは、よく映画を観る方ならすでに実践されてる“映画館あるある”だとは思いますが、
もちろん例外もありますよ!
どの時間も満席、平日だって混み混み( ゚Д゚)!なんて映画もまれにありますし、
(中劇ではまあ無いですけどねー。)
逆にいつ観てもガラガラ、の場合も。
それはそのときにならないとわかりません。
どうしても気になるときは、電話で
「今日、やっぱり混んでますよねえ?」
と聞いていただければ、「かなり混んでいる」とか、「席がないってほどじゃない」、
あるいは「全然だいじょうぶ!」
とかくらいならお答えできます。
ただし、映画と映画の間の休憩時間中はスタッフ全員が受付や売店、場内清掃なんかで走りまわったり接客中だったりして電話が取れないこともあるので、もしなかなかつながらなかったらゴメンナサイ(>_<)!
さて、こんな感じでしょうか。
みなさんの知りたい情報は書いてありましたかね!?
お子さんとの楽しい映画の思い出のために少しでもお役にたてるといいなと思います。
あ、今回のこの見解は、あくまでも中劇での子供映画の際の今までの経験に基づくものですので、他の作品や他館さんでも同様、とは限りませんのでご了承くださいませ。
ちなみに、3月公開の「ドラえもん」、4月公開の「クレヨンしんちゃん」の前売り券も発売開始になりました☆
今なら先着特典がもらえるので、観ると決まってる方は「妖怪ウォッチ」を観に来たついでにどうぞ(´▽`*)/
ではでは、冬のお楽しみ「妖怪ウォッチ」。
今年はなんと、あの、「鬼太郎」も登場!
こういうの、連れてく親のほうも嬉しくていいですよね!
私なんかは懐かしくて仕方ないです(*‘∀‘)
あれ、難しいんだよな~、でもハマるんだよねえ!
横スクロールって面白いけど難しくて!
・・・・ファミコンの「ゲゲゲの鬼太郎 妖怪大魔境」の話ですけど?
ファミコンなら「グーニーズ」と「コナミのワイワイワールド」も神ですけどね!
って、そんなのはどうでもいい。
今年の妖怪ウォッチは、“妖魔界”と“ゲゲゲの森”が禁断の交わり!
(C) LEVEL-5/映画『妖怪ウォッチ』プロジェクト 2017
今年は、子どもの付き添いで仕方なく劇場に来るお父さんたちにも楽しんでもらえそうですね!それでは、今年も劇場でお待ちしております♪
「妖怪ウォッチ」公式サイト→http://www.eiga-yokai.jp/
★中劇公式サイト PC→http://www.chugeki.jp/ 携帯→ http://www.chugeki.jp/mobile
2017年12月8日金曜日
中劇音楽映画祭?「茅ヶ崎物語」&「点」
こんにちは。
とうとう12月ですね。
何事もギリギリになるまで動けないタイプの私は、
まだまだ師走の雰囲気のかけらもないような状態で過ごしておりますが、
ふと見たら左足のふくらはぎのところに大きな青アザができているのに気付きビックリ。
けっこうごっついアザなのに、
全く記憶に無いのが怖い。。。
怖すぎる(゜Д゜;)!
どこでやったんだろう・・・(-_-;)
こないだ飲みに行って泥酔したときか、
家で高いところのお菓子を取ろうと踏み台に乗ってバランスを崩して転んだときか。。。
いずれにせよダッセーことは確か。
いい歳なので、いろいろ気を付けようと心に固く誓う2017年の年末でした(;・∀・)
さて、またしてもたまたまですが同時に音楽関係の映画2本の上映が始まり、
「勝手に音楽映画祭2017」状態の中劇です。
今週末、サザンオールスターズ関連と、yonige関連の2本公開。
明日8日から15日までの1週間限定上映「茅ヶ崎物語」
洋楽ポップスの一流プロモーターにして日本一のレコードコレクターでもある、
茅ヶ崎出身の宮治淳一。
小中学校時代、桑田佳祐と同級生だった彼は、
数々の音楽人を輩出してきた茅ヶ崎の芸能史を自らの手で執筆・編纂するという作業を始めていたのですが、
友人の桑田佳祐が還暦を迎えるにあたって、
茅ヶ崎と芸能との関係性、その謎を探る映像作品を制作し、
桑田にプレゼントしようと思いたったー。
そんなことから始まった「茅ヶ崎物語」。
そこから、茅ヶ崎をたどることで桑田佳祐へと行き着き、
さらに発展させて一つの映画作品として成立させることに。
加山雄三へのインタビューや、
神木龍之介、野村周平ら若手俳優らの出演による再現映像など、
盛りだくさんで贈る音楽探訪記であり、
音楽伝記であり、音楽文化史でもある興味深い作品になりました。
サザンオールスターズ。
1978年デビューのこのバンド、来年なんとデビュー40周年!
私は昔から好きで、今でも車でよく聴いているんですが、
今聴いても全っ然古くないのがすごいですよね。
「勝手にシンドバッド」なんてもう40年前の曲ですよ!?
びっくり。
ちなみに私、20年くらい前に発売された完全限定生産のベストアルバム「happy!」(ハッピ付き)も持ってます(*‘∀‘)
今年の8月に発売されたソロアルバム「がらくた」も買いました。
来月発売されるソロミュージッククリップ集も予約しました。
・・・・そう、なにげに大好きな私です(゜▽゜)/
いつも、“らしく”て変わらないのに新しい。
40年もたっているのに古くない。
なんかほんとすごいですね。
そして今回、桑田佳祐を野村周平が、
宮治淳一を神木龍之介が演じているのも楽しみです。
ほんのちょっとですが桑田佳祐本人も出ているし、
賀来賢人も安田顕も出てますよ♪
って、サザン関連の作品なので当たり前だけどアミューズ所属俳優総出演っすね!
そういえば、今思い出しましたが、
その昔、アミューズ所属の俳優からミュージシャンから総出演の映画がありました。
「アトランタ・ブギ」
知ってる人、少ないだろうなあ・・・(^_^;)
内容はほとんど覚えていないのですが、とにかくいろんな人が出てました。
といっても地味な、舞台中心の俳優さんたちや、これからって感じのミュージシャンばかりだったような気が。
渋い芸能事務所だなあ、と思ったのを覚えています。
それがいまやアミューズといったらもう飛ぶ鳥を落とす勢いの一大勢力。
ディーン・フジオカ先生や三浦春馬、佐藤健など
ちょっといいな、と思う若手俳優は、たいていアミューズです。
音楽チームも、サザンに福山雅治の御大を中心に、
Perfumeにポルノグラフィティに星野源、
ONE OK ROCKもですからね。
感心します。
まあ、小出恵介くんの騒動で大変だったようですが(^-^;)
これだけたくさんの売れっ子が所属してるんだから大丈夫でしょう。
・・・話がそれましたが、とにかく私も楽しみなこの「茅ヶ崎物語」。
桑田佳祐のライブツアーの各都市の公演に合わせての特別上映ってことで、
盛岡では8日間限定上映です。
え、もちろん、盛岡ではライブはありませんよ(+_+)
桑田佳祐がコンサートで盛岡に来たのは、
もう20年くらい前の一回きりじゃないですかね。。。
来ればいいのにね!
今回は11月30日と12月1日に仙台でライブがあったので、
この時期に東北で上映、ということみたいです。
何かと忙しいこの時期ですが、見逃さないでくださいね!
劇場限定グッズも販売♪
お早めにどうぞ!
公式サイト→http://tales-of-chigasaki.com/
12月9日からは「点」。
なので800円均一です♪
山田孝之主演。
なんか、彼が主演てだけで、観なくちゃいけない感じがするくらい、
今の山田孝之はいいですよね!
ノってますよね。
「勇者ヨシヒコ~」はもちろんですが、
最近まで深夜にやってた「山田孝之のカンヌ映画祭」も面白かった!
初めて彼を見たのはたぶん朝ドラ「ちゅらさん」。
あの、かわいかった恵達(ちゅらさんでの役名。主人公の弟でした)が!
今では個性派かつ演技派の売れっ子俳優に!
しかももう34歳!!
時がたつのは早いなあ・・・(>_<)
今回の作品「点」は、
ガールズバンドyonigeのメンバー・牛丸ありさから山田孝之への
「売れたらライブに来てくれますか?」というSNSメッセージから始まった。
「売れなくても行きますよ」と返した山田孝之は、
ほんとうに彼女らのライブに行き、その後も交流が続いて、
今回の「点」の製作に至ったというわけ。
まさにSNS時代って感じのエピソードですねえ!
引っ込み思案で根暗のキャラクターのイメージが強い山田孝之ですが、
「勇者ヨシヒコ~」も、事務所を通さず直接、福田雄一監督がダメもとでメールを送ってオファーし、本人が快諾したそうで、
仕事に対してはアクティブというかフットワークが軽いようですね。
自分の興味のある作品には、ギャラや評価など気にせず出演、
そのおかげで個性的な、独特の持ち味が発揮されるようになったんでしょう。
今回は、田舎の小さな町で床屋を営む理容師の役。
イイ感じですねえ!
相手役は、「パッチギ!2」でヒロインを演じた中村ゆり。
「パッチギ!」では沢尻エリカが演じた役でした。
沢尻エリカの何年か後の姿が中村ゆりって・・・・(^_^;)
なかなか厳しいキャスティングでしたが、
まあ1と2は別物ってことでね。
高岡蒼甫が演じた兄・アンソンの役も別の人になってたんでね。
しょうがないっす(+_+)
まあ、そんな話は置いといて。
彼女はちょいちょい朝ドラに出たり(「わろてんか」に出てましたよ!)、
前シーズンの「コウノドリ」でもいい演技をしてましたよ♪
プライベートで林遣都くんとラブラブだという話題のほうが、
私としては気になるところですけどね(・ω・)ノ
まあ、そんな二人が、高校時代の恋人同士という役で共演。
14年ぶりに再会した二人の、ぎこちなく、ちょっとくすぐったいような短い時間を描きます。
14年前の恋人・・・・。
・・・会いたくないなあ・・・・(ノД`)!!
この、残念な感じにゆるく、一回り大きくなってしまったお腹周りとか、
色がくすんでしまった肌の色とか、
油断すると白髪がキラキラ光ってしまう生え際とか?
絶対に見せたくないもんね(゚Д゚;)!!
くすぐったいどころの話じゃありませんよ、私の場合。
会ったら間違いなく逃げますね!
あの頃の、スラリと細くてピチピチしていた私のままでいたいじゃないですか。
せめて記憶の中ではさ(-_-メ)
というわけで、私のような残念な庶民ではなく、
美男美女の元恋人の再会の様子を、じっくり見せてもらいましょう。
30分弱の作品なので、忙しくても観られますよ♪
公式サイト→http://www.ten-film.com/index.html
さてさて、気が付いたら先週末から高倉健「夜叉」が、
来週末はもう「妖怪ウォッチ」が公開!
マジで!?
全然準備してないんですけど(゜Д゜;)!!
そしてその次の週はもうクリスマスで、「椿姫」も始まるってさ!
そしたらもう正月ですよ(@_@;)
あまりにもあっという間すぎて、
何をしたらいいのかもわからなくなっている私です。
とりあえず・・・・・クリスマスツリーでも出してみる?
って、そういうことじゃなく。
ただただ気持ちだけがなんとなくザワザワする季節ですね。
たまに映画館でフウッと一息つくのもいいかもしれません。
そしたら近くの席に、疲れた顔の私がいるかもね(;・∀・)!
★中劇公式サイト PC→http://www.chugeki.jp/ 携帯→ http://www.chugeki.jp/mobile
とうとう12月ですね。
何事もギリギリになるまで動けないタイプの私は、
まだまだ師走の雰囲気のかけらもないような状態で過ごしておりますが、
ふと見たら左足のふくらはぎのところに大きな青アザができているのに気付きビックリ。
けっこうごっついアザなのに、
全く記憶に無いのが怖い。。。
怖すぎる(゜Д゜;)!
どこでやったんだろう・・・(-_-;)
こないだ飲みに行って泥酔したときか、
家で高いところのお菓子を取ろうと踏み台に乗ってバランスを崩して転んだときか。。。
いずれにせよダッセーことは確か。
いい歳なので、いろいろ気を付けようと心に固く誓う2017年の年末でした(;・∀・)
さて、またしてもたまたまですが同時に音楽関係の映画2本の上映が始まり、
「勝手に音楽映画祭2017」状態の中劇です。
今週末、サザンオールスターズ関連と、yonige関連の2本公開。
明日8日から15日までの1週間限定上映「茅ヶ崎物語」
(C) 2017 Tales of CHIGASAKI film committee
“サザンオールスターズ”の名付け親であり、洋楽ポップスの一流プロモーターにして日本一のレコードコレクターでもある、
茅ヶ崎出身の宮治淳一。
小中学校時代、桑田佳祐と同級生だった彼は、
数々の音楽人を輩出してきた茅ヶ崎の芸能史を自らの手で執筆・編纂するという作業を始めていたのですが、
友人の桑田佳祐が還暦を迎えるにあたって、
茅ヶ崎と芸能との関係性、その謎を探る映像作品を制作し、
桑田にプレゼントしようと思いたったー。
そんなことから始まった「茅ヶ崎物語」。
そこから、茅ヶ崎をたどることで桑田佳祐へと行き着き、
さらに発展させて一つの映画作品として成立させることに。
加山雄三へのインタビューや、
神木龍之介、野村周平ら若手俳優らの出演による再現映像など、
盛りだくさんで贈る音楽探訪記であり、
音楽伝記であり、音楽文化史でもある興味深い作品になりました。
サザンオールスターズ。
1978年デビューのこのバンド、来年なんとデビュー40周年!
私は昔から好きで、今でも車でよく聴いているんですが、
今聴いても全っ然古くないのがすごいですよね。
「勝手にシンドバッド」なんてもう40年前の曲ですよ!?
びっくり。
ちなみに私、20年くらい前に発売された完全限定生産のベストアルバム「happy!」(ハッピ付き)も持ってます(*‘∀‘)
今年の8月に発売されたソロアルバム「がらくた」も買いました。
来月発売されるソロミュージッククリップ集も予約しました。
・・・・そう、なにげに大好きな私です(゜▽゜)/
いつも、“らしく”て変わらないのに新しい。
40年もたっているのに古くない。
なんかほんとすごいですね。
そして今回、桑田佳祐を野村周平が、
宮治淳一を神木龍之介が演じているのも楽しみです。
ほんのちょっとですが桑田佳祐本人も出ているし、
賀来賢人も安田顕も出てますよ♪
って、サザン関連の作品なので当たり前だけどアミューズ所属俳優総出演っすね!
そういえば、今思い出しましたが、
その昔、アミューズ所属の俳優からミュージシャンから総出演の映画がありました。
「アトランタ・ブギ」
知ってる人、少ないだろうなあ・・・(^_^;)
内容はほとんど覚えていないのですが、とにかくいろんな人が出てました。
といっても地味な、舞台中心の俳優さんたちや、これからって感じのミュージシャンばかりだったような気が。
渋い芸能事務所だなあ、と思ったのを覚えています。
それがいまやアミューズといったらもう飛ぶ鳥を落とす勢いの一大勢力。
ディーン・フジオカ先生や三浦春馬、佐藤健など
ちょっといいな、と思う若手俳優は、たいていアミューズです。
音楽チームも、サザンに福山雅治の御大を中心に、
Perfumeにポルノグラフィティに星野源、
ONE OK ROCKもですからね。
感心します。
まあ、小出恵介くんの騒動で大変だったようですが(^-^;)
これだけたくさんの売れっ子が所属してるんだから大丈夫でしょう。
・・・話がそれましたが、とにかく私も楽しみなこの「茅ヶ崎物語」。
桑田佳祐のライブツアーの各都市の公演に合わせての特別上映ってことで、
盛岡では8日間限定上映です。
え、もちろん、盛岡ではライブはありませんよ(+_+)
桑田佳祐がコンサートで盛岡に来たのは、
もう20年くらい前の一回きりじゃないですかね。。。
来ればいいのにね!
今回は11月30日と12月1日に仙台でライブがあったので、
この時期に東北で上映、ということみたいです。
何かと忙しいこの時期ですが、見逃さないでくださいね!
劇場限定グッズも販売♪
お早めにどうぞ!
公式サイト→http://tales-of-chigasaki.com/
12月9日からは「点」。
(C) 2017 WARNER MUSIC JAPAN INC.
こちらは30分弱の短編映画。なので800円均一です♪
山田孝之主演。
なんか、彼が主演てだけで、観なくちゃいけない感じがするくらい、
今の山田孝之はいいですよね!
ノってますよね。
「勇者ヨシヒコ~」はもちろんですが、
最近まで深夜にやってた「山田孝之のカンヌ映画祭」も面白かった!
初めて彼を見たのはたぶん朝ドラ「ちゅらさん」。
あの、かわいかった恵達(ちゅらさんでの役名。主人公の弟でした)が!
今では個性派かつ演技派の売れっ子俳優に!
しかももう34歳!!
時がたつのは早いなあ・・・(>_<)
今回の作品「点」は、
ガールズバンドyonigeのメンバー・牛丸ありさから山田孝之への
「売れたらライブに来てくれますか?」というSNSメッセージから始まった。
「売れなくても行きますよ」と返した山田孝之は、
ほんとうに彼女らのライブに行き、その後も交流が続いて、
今回の「点」の製作に至ったというわけ。
まさにSNS時代って感じのエピソードですねえ!
引っ込み思案で根暗のキャラクターのイメージが強い山田孝之ですが、
「勇者ヨシヒコ~」も、事務所を通さず直接、福田雄一監督がダメもとでメールを送ってオファーし、本人が快諾したそうで、
仕事に対してはアクティブというかフットワークが軽いようですね。
自分の興味のある作品には、ギャラや評価など気にせず出演、
そのおかげで個性的な、独特の持ち味が発揮されるようになったんでしょう。
今回は、田舎の小さな町で床屋を営む理容師の役。
イイ感じですねえ!
相手役は、「パッチギ!2」でヒロインを演じた中村ゆり。
「パッチギ!」では沢尻エリカが演じた役でした。
沢尻エリカの何年か後の姿が中村ゆりって・・・・(^_^;)
なかなか厳しいキャスティングでしたが、
まあ1と2は別物ってことでね。
高岡蒼甫が演じた兄・アンソンの役も別の人になってたんでね。
しょうがないっす(+_+)
まあ、そんな話は置いといて。
彼女はちょいちょい朝ドラに出たり(「わろてんか」に出てましたよ!)、
前シーズンの「コウノドリ」でもいい演技をしてましたよ♪
プライベートで林遣都くんとラブラブだという話題のほうが、
私としては気になるところですけどね(・ω・)ノ
まあ、そんな二人が、高校時代の恋人同士という役で共演。
14年ぶりに再会した二人の、ぎこちなく、ちょっとくすぐったいような短い時間を描きます。
14年前の恋人・・・・。
・・・会いたくないなあ・・・・(ノД`)!!
この、残念な感じにゆるく、一回り大きくなってしまったお腹周りとか、
色がくすんでしまった肌の色とか、
油断すると白髪がキラキラ光ってしまう生え際とか?
絶対に見せたくないもんね(゚Д゚;)!!
くすぐったいどころの話じゃありませんよ、私の場合。
会ったら間違いなく逃げますね!
あの頃の、スラリと細くてピチピチしていた私のままでいたいじゃないですか。
せめて記憶の中ではさ(-_-メ)
というわけで、私のような残念な庶民ではなく、
美男美女の元恋人の再会の様子を、じっくり見せてもらいましょう。
30分弱の作品なので、忙しくても観られますよ♪
公式サイト→http://www.ten-film.com/index.html
さてさて、気が付いたら先週末から高倉健「夜叉」が、
来週末はもう「妖怪ウォッチ」が公開!
マジで!?
全然準備してないんですけど(゜Д゜;)!!
そしてその次の週はもうクリスマスで、「椿姫」も始まるってさ!
そしたらもう正月ですよ(@_@;)
あまりにもあっという間すぎて、
何をしたらいいのかもわからなくなっている私です。
とりあえず・・・・・クリスマスツリーでも出してみる?
って、そういうことじゃなく。
ただただ気持ちだけがなんとなくザワザワする季節ですね。
たまに映画館でフウッと一息つくのもいいかもしれません。
そしたら近くの席に、疲れた顔の私がいるかもね(;・∀・)!
★中劇公式サイト PC→http://www.chugeki.jp/ 携帯→ http://www.chugeki.jp/mobile
2017年11月23日木曜日
日本映画を観る。
こんにちは。
当たり前のように雪が降りだしましたね。
盛岡も本格的に冬です。
私はもうすでに一回転びました(^_^;)
少し雪が積もった日の朝、中央通りの交差点でね。
あそこ、毎年必ず転ぶんですよ!
横断歩道の白線が滑るのは知ってるんですけどね。
今シーズン、いったい何回転ぶのか。。。
気を取り直していきます。
さあ、秋の中劇、お客さんは少ないけどイイ感じの作品が続いていますが、
冬の中劇もこの調子でがんばりますよ!
いや、この調子じゃダメですね(+_+)
作品の雰囲気だけ良くても、お客さんがもうちょっと来てくれないとしんどい・・・。
みなさま、各劇場で面白そうなのいろいろやってますけど、
中劇にも来てくださいね~!
私?
私も、イエモンとかガッキーとかソダーバーグとか、
いろいろ観たいんですけどね。
行けてないですねえ(^_^;)
お客さんが「すっごく面白かった!」と言っていた
『午前十時の映画祭』の「グロリア」はなんとか観たいと思っておりますが。。。
そして中劇、今週末公開の作品は2本です。
「パーフェクト・レボリューション」
障害者への誤解を解くために講演やイベントなどで活動を続ける熊篠慶彦さんという方の企画・原案による、実話をもとにした物語。
障害があっても恋愛はしたい、性のことだって興味ある。
それは誰だって同じでしょ!?
そんな、「言われてみればそうだよね」っていう当たり前のことを、
なんとなくタブー視したりとか、
そもそも気付いていなかったり、
そういう認識のズレやなんかをなくしていきたい、
というのが原作者・熊篠さんの活動。
この作品も、熊篠さん自身と実際の恋愛をモデルに、
障害者の話だからといって重くならずに、ポップな恋愛映画として作りたい。
というテーマのもとに、
間口の広いエンターテインメントとして作られています。
主演は、熊篠さんとはもともと友人だったリリー・フランキー。
友人だからこそのリアリティで、障害を持つ主人公を演じています。
最近では『そして父になる』や『凶悪』も話題でしたが、
映画『ぐるりのこと』はほんとに良かった!
静かで、淡々と夫婦や二人を取り巻く人々を見つめ続ける映画でしたが、
リリーさんのその地味だけど味のある存在感が、
心を病んだ妻(木村多江が上手いんだ!)を優しく強く支えて、
最後の2人の笑顔につながっていき、
なんていい役者なんだ!!と驚きました。
不思議な魅力ですよねえ!
私はリリー・フランキーの作品で好きなものがもう一本。
NHKのドラマ『洞窟おじさん』。
前にもここでチラッと書いたような気もしますが、
これは面白かったですよー!
こちらは実話で、子どもの頃に親の暴力から逃げるために家を出て、
40年以上も山の中で暮らしていた男性の半生を描いたという、
衝撃的で破天荒なお話なんですが、
それがまたリリー・フランキーの朴訥とした存在感と、
ひょうひょうとした演技によって妙なリアリティを生んで、
ものすごくチャーミングな主人公になっていました。
今回の映画「パーフェクト・レボリューション」も、
障害者の姿を描くからと言って説教くさくならずに、
でも張り切りすぎずに、
観ているうちに主人公たちが障害者だってことを忘れてしまうくらいに自然な、
リアルなラブストーリーになっているのは、
やはりリリー・フランキーの独特の佇まいや不思議な存在感によるものでしょう。
もちろん、ストーリーとしてはやはり、
身体障害を持つ彼氏と、人格障害を抱える彼女の恋愛なので、
それはもう次から次といろんな壁にぶち当たります。
周囲の偏見や差別、無慈悲や無理解のまなざし。
そして、ふとしたときに考える、「自分たちの未来」。
障害なんかなくたって、みんな誰でもそんな悩みや問題にぶち当たる。
だからこそ、この二人はさらに悩み、傷つき、道を探す。
エキセントリックでハチャメチャな、ピンク色の髪の彼女を演じているのは、
注目株の若手女優・清野菜名。
私の大好きな生田斗真くんの彼女といわれている女の子です。
いや、たしかにかわいいんですよ!
ドラマ「ウロボロス」で、なんだこのかわいい子は!?
そんなに大きい役ではないのに、なぜか目を引くなあ。。。
と思ったらその後、交際の噂が出て、納得。
しょうがない。譲るわ。(?)と思いました。
その後も、「コウノドリ」とか「ゆとりですが何か」とかの、
なぜか私の好きなドラマにちょくちょく出てきては私を「ムムッ」と刺激する存在でした。
本格的なアクションができる稀有な女優ということで注目の彼女なんですが、
今回、かなりはっちゃけた風俗嬢を演じて、さらに演技の幅を広げたようですね。
まだまだ若い!
これから面白い存在になっていきそうです。
リリー・フランキーとの絶妙な掛け合いも見事なこのカップルの恋の行方はー?
すでに東京などでは公開済み、
衝撃のラストについては賛否両論でネットでもざわついたらしいですが(^_^;)
軽くポップに作られながらも、だからこそかえってリアルに障害を持つ人たちの日常や考えを映し出しているこの作品。
観る人それぞれで受け止め方は違っていいのでしょう。
夏の、黄色いTシャツの番組のようにかしこまらなくても、
だからといって完全に私たちと同じようにとなるとそれはまた難しい、
そういった現実が、恋愛映画として見ながらたくさんの人たちに届くといいですよね。
脇の小池栄子、余貴美子もしっかりいい味だしてます♪
公式サイト→http://perfect-revolution.jp/
「望郷」
貫地谷しほり。
そして朝ドラ「ちりとてちん」。
女性落語家という難しい役どころでしたが、
天性のコメディエンヌぶりで、ナチュラルでキュートなヒロインを演じていました。
今でも大好きなドラマ。
今回の映画「望郷」では、その明るさやコメディエンヌぶりは封印。
島に縛られ、親にしばられ、孤独や閉塞感から逃れられないまま大人になってしまった女性・夢都子を演じています。
彼女の母親役がなんと木村多江!
日本アカデミー賞最優秀主演女優賞など、この年の賞レースを総ナメにした、
日本を代表する「薄幸女優」です。
そう、なぜか幸薄い役が似合いすぎるこの方。
いるだけで、「きっとこの人、過去に何かあったんだろうな」と思っちゃいます。
今回もドンピシャ、暗く、重い感じの母親役。
さすがの演技です。
原作も湊かなえとくれば、グレーな空、暗くて重い人間模様って感じですよね。
でも今回は、湊かなえ本人が初めてという、故郷の島を舞台にした作品。
原作者の湊かなえがこの映画を観て「ハッとさせられた」と言っているくらいに美しい映像にも注目。
今までの作品では、「全ての人に身近な場所と思って読んでほしい」ということで、
架空の街ばかりを舞台にしていたのですが、
今回、初の故郷・広島県因島が舞台なんです。
現在は「尾道市」になったようですね。
私も大好きな尾道!
大林宣彦映画のロケ地巡りをするために青春18きっぷで行きましたよ~。
また行きたい!
死ぬまでにもう一度、映画「転校生」のロケ地の階段で、
小林聡美になりきって転げ落ちたい。
20年前は若すぎて恥ずかしさがあり、完全再現ができなかったけど、
今ならできる自信がある!
・・・・そんな話は置いといて(+_+)
そう、広島県の因島。
瀬戸内海ですよ。
映画「八日目の蝉」の小豆島も良かったですけどね。
そりゃあもう、綺麗なんてもんじゃないですよ!
地元の人の真似をして、徒歩でフェリーに乗り、
わずか10分ほどのクルーズを経験しましたが(バスがわりなんですよね。)、
まあ綺麗!
こんなところに住んでみたいなあ・・・!
というのは観光客だからなんでしょうね。
田舎の小さな島に住む人たちの、さらに年頃の子たちの孤独感や閉塞感は、
ハンパないものなんでしょう。
島じゃなくたって、この小さな街・盛岡でさえ、
若いころの私には孤独と閉塞感で息が詰まりそうでしたからね。
そもそも日本は島国。
外国へ行くといったら海を渡るしかないんですもんね。
昔から、外へ出るのはほんとに大きなことだったわけですから。
でも、ほんとの大きな壁は、海ではなく、その人自身。
島で生まれ育ち、島に住む湊かなえが描きたかった島の話は、
島特有の息苦しさややりづらさを特徴的に描きながらも、
実は誰でも共感できる、人間の成長や親子のお話。
最後は号泣。
緒方直人や、とにかく上手い子役の演技も圧巻。
これまでの湊かなえ作品とは一線を画す、二つの親子の過去と未来をつなぐ感動ミステリーです。
公式サイト→http://bokyo.jp/
このあとも12月8日公開の「茅ヶ崎物語」、
12月9日公開の「点」と、
日本映画が続く中劇です。
すっかり冬景色の街を歩き、じっくりと日本映画を楽しんでみませんか(^_^)/
さてさてもう年末ですよ!
クリスマスがどうとか、
紅白がどうとか、
みんな動きが早いですよねえ!!
常に何カ月も先の映画の宣伝やら前売やらを考えているわりに、
自分のことはいつも人よりだいぶ遅れてしまう私です。
まだ暖かいコートも出してないし、
靴もそろそろ裏がギザギザのやつを出さないといけないんですけど。
・・・12月に入ったらやりま~す(゜▽゜)/
★中劇公式サイト PC→http://www.chugeki.jp/ 携帯→ http://www.chugeki.jp/mobile
当たり前のように雪が降りだしましたね。
盛岡も本格的に冬です。
私はもうすでに一回転びました(^_^;)
少し雪が積もった日の朝、中央通りの交差点でね。
あそこ、毎年必ず転ぶんですよ!
横断歩道の白線が滑るのは知ってるんですけどね。
今シーズン、いったい何回転ぶのか。。。
気を取り直していきます。
さあ、秋の中劇、お客さんは少ないけどイイ感じの作品が続いていますが、
冬の中劇もこの調子でがんばりますよ!
いや、この調子じゃダメですね(+_+)
作品の雰囲気だけ良くても、お客さんがもうちょっと来てくれないとしんどい・・・。
みなさま、各劇場で面白そうなのいろいろやってますけど、
中劇にも来てくださいね~!
私?
私も、イエモンとかガッキーとかソダーバーグとか、
いろいろ観たいんですけどね。
行けてないですねえ(^_^;)
お客さんが「すっごく面白かった!」と言っていた
『午前十時の映画祭』の「グロリア」はなんとか観たいと思っておりますが。。。
©1980 COLUMBIA PICTURES INDUSTRIES, INC. ALL RIGHTS RESERVED.
そして中劇、今週末公開の作品は2本です。
「パーフェクト・レボリューション」
(C) 2017「パーフェクト・レボリューション」製作委員会
重度の身体障害があり、車いす生活を送りながら、障害者への誤解を解くために講演やイベントなどで活動を続ける熊篠慶彦さんという方の企画・原案による、実話をもとにした物語。
障害があっても恋愛はしたい、性のことだって興味ある。
それは誰だって同じでしょ!?
そんな、「言われてみればそうだよね」っていう当たり前のことを、
なんとなくタブー視したりとか、
そもそも気付いていなかったり、
そういう認識のズレやなんかをなくしていきたい、
というのが原作者・熊篠さんの活動。
この作品も、熊篠さん自身と実際の恋愛をモデルに、
障害者の話だからといって重くならずに、ポップな恋愛映画として作りたい。
というテーマのもとに、
間口の広いエンターテインメントとして作られています。
主演は、熊篠さんとはもともと友人だったリリー・フランキー。
友人だからこそのリアリティで、障害を持つ主人公を演じています。
(C) 2017「パーフェクト・レボリューション」製作委員会
もう説明のしようがないほど売れっ子のリリー・フランキー。最近では『そして父になる』や『凶悪』も話題でしたが、
映画『ぐるりのこと』はほんとに良かった!
静かで、淡々と夫婦や二人を取り巻く人々を見つめ続ける映画でしたが、
リリーさんのその地味だけど味のある存在感が、
心を病んだ妻(木村多江が上手いんだ!)を優しく強く支えて、
最後の2人の笑顔につながっていき、
なんていい役者なんだ!!と驚きました。
不思議な魅力ですよねえ!
私はリリー・フランキーの作品で好きなものがもう一本。
NHKのドラマ『洞窟おじさん』。
前にもここでチラッと書いたような気もしますが、
これは面白かったですよー!
こちらは実話で、子どもの頃に親の暴力から逃げるために家を出て、
40年以上も山の中で暮らしていた男性の半生を描いたという、
衝撃的で破天荒なお話なんですが、
それがまたリリー・フランキーの朴訥とした存在感と、
ひょうひょうとした演技によって妙なリアリティを生んで、
ものすごくチャーミングな主人公になっていました。
今回の映画「パーフェクト・レボリューション」も、
障害者の姿を描くからと言って説教くさくならずに、
でも張り切りすぎずに、
観ているうちに主人公たちが障害者だってことを忘れてしまうくらいに自然な、
リアルなラブストーリーになっているのは、
やはりリリー・フランキーの独特の佇まいや不思議な存在感によるものでしょう。
もちろん、ストーリーとしてはやはり、
身体障害を持つ彼氏と、人格障害を抱える彼女の恋愛なので、
それはもう次から次といろんな壁にぶち当たります。
周囲の偏見や差別、無慈悲や無理解のまなざし。
そして、ふとしたときに考える、「自分たちの未来」。
障害なんかなくたって、みんな誰でもそんな悩みや問題にぶち当たる。
だからこそ、この二人はさらに悩み、傷つき、道を探す。
エキセントリックでハチャメチャな、ピンク色の髪の彼女を演じているのは、
注目株の若手女優・清野菜名。
(C) 2017「パーフェクト・レボリューション」製作委員会
前にこちらでご紹介しましたが、私の大好きな生田斗真くんの彼女といわれている女の子です。
いや、たしかにかわいいんですよ!
ドラマ「ウロボロス」で、なんだこのかわいい子は!?
そんなに大きい役ではないのに、なぜか目を引くなあ。。。
と思ったらその後、交際の噂が出て、納得。
しょうがない。譲るわ。(?)と思いました。
その後も、「コウノドリ」とか「ゆとりですが何か」とかの、
なぜか私の好きなドラマにちょくちょく出てきては私を「ムムッ」と刺激する存在でした。
本格的なアクションができる稀有な女優ということで注目の彼女なんですが、
今回、かなりはっちゃけた風俗嬢を演じて、さらに演技の幅を広げたようですね。
まだまだ若い!
これから面白い存在になっていきそうです。
リリー・フランキーとの絶妙な掛け合いも見事なこのカップルの恋の行方はー?
すでに東京などでは公開済み、
衝撃のラストについては賛否両論でネットでもざわついたらしいですが(^_^;)
軽くポップに作られながらも、だからこそかえってリアルに障害を持つ人たちの日常や考えを映し出しているこの作品。
観る人それぞれで受け止め方は違っていいのでしょう。
夏の、黄色いTシャツの番組のようにかしこまらなくても、
だからといって完全に私たちと同じようにとなるとそれはまた難しい、
そういった現実が、恋愛映画として見ながらたくさんの人たちに届くといいですよね。
脇の小池栄子、余貴美子もしっかりいい味だしてます♪
公式サイト→http://perfect-revolution.jp/
「望郷」
(C) 2017 avex digital Inc.
こちらも、私のツボなキャストが揃っています。貫地谷しほり。
(C) 2017 avex digital Inc.
初めて見た「スイング・ガールズ」のときから大好きです!そして朝ドラ「ちりとてちん」。
女性落語家という難しい役どころでしたが、
天性のコメディエンヌぶりで、ナチュラルでキュートなヒロインを演じていました。
今でも大好きなドラマ。
今回の映画「望郷」では、その明るさやコメディエンヌぶりは封印。
島に縛られ、親にしばられ、孤独や閉塞感から逃れられないまま大人になってしまった女性・夢都子を演じています。
彼女の母親役がなんと木村多江!
(C) 2017 avex digital Inc.
上で紹介した「ぐるりのこと」で、心を病んでしまう妻の役を演じて、日本アカデミー賞最優秀主演女優賞など、この年の賞レースを総ナメにした、
日本を代表する「薄幸女優」です。
そう、なぜか幸薄い役が似合いすぎるこの方。
いるだけで、「きっとこの人、過去に何かあったんだろうな」と思っちゃいます。
今回もドンピシャ、暗く、重い感じの母親役。
さすがの演技です。
原作も湊かなえとくれば、グレーな空、暗くて重い人間模様って感じですよね。
でも今回は、湊かなえ本人が初めてという、故郷の島を舞台にした作品。
原作者の湊かなえがこの映画を観て「ハッとさせられた」と言っているくらいに美しい映像にも注目。
今までの作品では、「全ての人に身近な場所と思って読んでほしい」ということで、
架空の街ばかりを舞台にしていたのですが、
今回、初の故郷・広島県因島が舞台なんです。
現在は「尾道市」になったようですね。
私も大好きな尾道!
大林宣彦映画のロケ地巡りをするために青春18きっぷで行きましたよ~。
また行きたい!
死ぬまでにもう一度、映画「転校生」のロケ地の階段で、
小林聡美になりきって転げ落ちたい。
20年前は若すぎて恥ずかしさがあり、完全再現ができなかったけど、
今ならできる自信がある!
・・・・そんな話は置いといて(+_+)
そう、広島県の因島。
瀬戸内海ですよ。
映画「八日目の蝉」の小豆島も良かったですけどね。
そりゃあもう、綺麗なんてもんじゃないですよ!
地元の人の真似をして、徒歩でフェリーに乗り、
わずか10分ほどのクルーズを経験しましたが(バスがわりなんですよね。)、
まあ綺麗!
こんなところに住んでみたいなあ・・・!
というのは観光客だからなんでしょうね。
田舎の小さな島に住む人たちの、さらに年頃の子たちの孤独感や閉塞感は、
ハンパないものなんでしょう。
島じゃなくたって、この小さな街・盛岡でさえ、
若いころの私には孤独と閉塞感で息が詰まりそうでしたからね。
そもそも日本は島国。
外国へ行くといったら海を渡るしかないんですもんね。
昔から、外へ出るのはほんとに大きなことだったわけですから。
でも、ほんとの大きな壁は、海ではなく、その人自身。
島で生まれ育ち、島に住む湊かなえが描きたかった島の話は、
島特有の息苦しさややりづらさを特徴的に描きながらも、
実は誰でも共感できる、人間の成長や親子のお話。
最後は号泣。
緒方直人や、とにかく上手い子役の演技も圧巻。
これまでの湊かなえ作品とは一線を画す、二つの親子の過去と未来をつなぐ感動ミステリーです。
公式サイト→http://bokyo.jp/
このあとも12月8日公開の「茅ヶ崎物語」、
12月9日公開の「点」と、
日本映画が続く中劇です。
すっかり冬景色の街を歩き、じっくりと日本映画を楽しんでみませんか(^_^)/
さてさてもう年末ですよ!
クリスマスがどうとか、
紅白がどうとか、
みんな動きが早いですよねえ!!
常に何カ月も先の映画の宣伝やら前売やらを考えているわりに、
自分のことはいつも人よりだいぶ遅れてしまう私です。
まだ暖かいコートも出してないし、
靴もそろそろ裏がギザギザのやつを出さないといけないんですけど。
・・・12月に入ったらやりま~す(゜▽゜)/
★中劇公式サイト PC→http://www.chugeki.jp/ 携帯→ http://www.chugeki.jp/mobile
2017年11月9日木曜日
音楽映画祭2017!
こんにちは。
秋深し、ですね。
街には木枯らしが舞い、
うちのクワガタの動きも鈍くなり、
そろそろ雪が降ってもおかしくないくらい。
・・・え、クワガタ?
そう、2年ほど前に弟の友人からもらったオオクワガタのオスとメスが、
うちのリビングのテーブルの上の虫カゴの中で偉そうに鎮座しているのです。
虫、大っ嫌いな私ですが、
命を預かった以上はぞんざいには扱えません。
「もうーー何!?このでっかいゴキブリみたいな生き物は!?」
とゲンナリしましたが、しぶしぶ世話をすることに。
しょうがないのでペットセンターに餌を買いに行ったら、
クワガタの餌のすぐ横に、うちのと同じようなクワガタが。
なにげなく見てみると、そのお値段にビックリ。
「え!そんな高いの(゜Д゜;)!?」
それからは、一応気持ちをあらためて大事に世話するように(^_^;)
そうしているとだんだん母性が働くようになるのか、
毎日クワガタの様子が気になりだしてくるのが不思議ですね。
そして去年の今頃、メスが餌を全然食べなくなり全く動かなくなったので、
「あ、こりゃあ死んだわ」
と思ったんですが、そのご遺体に触るのも嫌だったので少しほっといたら、
あるとき急に動きだしてビビリました。
「・・・・冬眠だったの(@_@;)!?」
危なく高級なオオクワガタ様を生き埋めにするところでした。
なので今回、オスが動かなくなりつつありますがたぶん冬眠ということにして一切触らないことに。
だって触りたくないんだもん。
・・・こんな人に生き物を与えないでください。
クワガタも、こんな人のところでよく生きてるなあ・・・(-_-;)
って、虫の話!?
いいえ、秋の話です(^_^)/
盛岡の秋の定番になりつつある音楽映画祭!
今年もいよいよ開幕です♪
「ラヂオもりおか音楽映画祭6」
2007年11月11日~11月17日
http://radiomorioka.co.jp/music-cinema-fes/
毎年、楽しみなこの企画。
年々、面白くなっていますよね!
・・・全然観られないけど(-_-;)
毎回、必ず3~4本は「絶対観たい!」っていう作品があるのに、
どれもこの1週間で観なくちゃいけない!!
がんばって毎年、せめて一本は観るようにしてはいるんですが、
自分のところの上映作品すら観られないこともあります。
やっぱり、好きなものは仕事にしちゃいけないんでしょうか。。。
今年も、映画マニア必見の「すばらしき映画音楽たち」とか、ハリー・ポッターで一世を風靡したダニエル・ラドクリフが死体役ってだけで面白い「スイス・アーミー・マン」とか、
もちろん中劇で上映の「写真家ミック・ロック」からの、
デヴィッド・ボウイの伝説のコンサート「ジギー・スターダスト」、
それからボブ・ディランのドキュメンタリーをデジタルリマスター版で「ドント・ルック・バック」・・・
全部観たい(>_<)!!
・・・・無理だけど。
「社長!音楽映画祭の間、1週間お休みください!」
ってわけにはいきませんからね(^_^;)
いいんです。
いつもとは違う客層のお客さんがたくさん劇場に来てくれるだけで。
上映中、いかした音楽が場内から漏れ聞こえてくるだけで。
ちょっとイイ感じの作品を上映しているだけで。
それだけで満足。
みなさん、私のぶんまで映画を観て楽しんでくださいね(;_;)
さてさて、全部の作品紹介は無理なので、
中劇の上映作品だけ紹介しますよ♪
「きみの声をとどけたい」
爽やかで眩しくて、そして心がほっこりと温かくなる優しいお話です。
主人公の女子高生のうち6人が、この作品のためにオーディションで選ばれた新人声優さんたちということも話題なのですが、
脇には今、大人気のイケメン声優・梶裕貴さんや、
大御所中の大御所・野沢雅子さん(オッス!オラ悟空!)も名を連ね、
製作は「時をかける少女」「ちはやふる」のマッドハウスときたら。
間違いないやつです。マジで。
「漫画やアニメやゲームからの美少女アニメの劇場版」が最近かなり多くなってきているのですが、
この作品は完全オリジナルの劇場用長編アニメ。
シンプルに、優しくてあたたかい青春ストーリーになっています。
こちらは音楽映画祭より一足先に上映が始まっているので、
先日、7歳の男の子が観ていったのですが、
「すっごい面白かった!もう一回観たい!」
と言っていましたよ。
すぐそばにある普通の街で、
どこにでもいる普通の女の子たちが、
そこで普通に暮らしているー。
そこに起きたひと夏の出来事と小さなキセキ。
女子が数人集まると、楽しいけれどちょっとづつ微妙に出てくる距離感とか、
リアルで美しい湘南や鎌倉の風景、
そしてミニFMステーションでDJの真似事をする主人公。
全部がツボです。
え、もちろん私の。
女子たちのやり取りとか、ちょっとしたいざこざなんかは、
「超わかるー!」って感じだし、
江ノ電とか湘南の街並みなんて見てるだけで癒されるし。
DJの真似事をする主人公なんて、もう私じゃん!?
なにしろ小学生のころ、IBCラジオの「トップ40」や「ラジオ新鮮組」にドハマリし、
カセットテープに自作のラジオ番組を吹きこんでクラスメイトに聴かせていた私です。
クラスメイトからのリクエスト曲を流し、
ゲストには私の弟を迎え(!)、
一応、台本を書いて友人と二人でDJになりきって毎週、番組を吹き込んでいたのです。
懐かしい・・・(>_<)!
自分のビジュアルと偏差値に絶望して、その夢を諦めた私としては、
この映画はなかなか胸がギュウッと掴まれるようなせつなさがこみあげるストーリーではありますが。
アニメファンや声優推しの方はもちろんのこと、
主人公とドンピシャ同世代の女子高生も、
私のように“あのころ”に思いを馳せてみたい大人のみなさんも、
そして小学生まで幅広い世代が共感できる青春ドラマ。
是非、ご家族でどうぞ!
11月12日(日)の14時の回終了後には、
主人公・行合なぎさ役の片平美那さん、
浜須賀夕役の飯野美紗子さんの舞台挨拶がありますよ!
こちらは音楽映画祭のチケットも使えますし、
通常料金で入場可能。
この舞台挨拶のある11月12日の14時の回のみ、
座席指定券を販売中です。
絶対に舞台挨拶を観たい!!!って方は、
劇場にて受付をすませて指定席を確保しましょうね!
公式サイト→http://kimikoe.com/movie/index.html
「写真家ミック・ロックーロック・レジェンドの創造主ー(仮)」
本人が自らナレーションを担当し、ミック・ロック独自の視点からすべてが語られ、
外部からの映像などは使わずに、
自身が保管していた莫大な資料の中から、デビッド・ボウイやシド・バレットの未公開映像、ルー・リードのインタビュー音声などを使用。
エキセントリックでサイケデリックな70年代から、ミレニアム世代まで、
彩り鮮やかで自由奔放なロックンロールの歴史をひもときます。
中劇では、去年の2月にデヴィッド・ボウイのドキュメンタリー「デヴィッド・ボウイ・イズ」を上映しましたが、
(http://moriokachugeki.blogspot.jp/2016/02/blog-post_18.html)
70年代のイギリスのミュージックシーンは、ほんとにすごいですよね。
カラフルで攻撃的で個性的でサイケデリックで、
そして、イカれてる(^_^;)
でもあの時代だからこその独特の輝きであり巨大なムーブメントだったんでしょうね。
私も大好きです。
その70年代イギリスのロックシーンに写真家としてがっちりと組み合った伝説のカメラマン“ミック・ロック”。
その40年の人生に迫る、音楽と写真と荒れ狂う時代を映し出すドキュメンタリーです。
「俺たちポップスター」
もう、ほんとに、ひたすらずっと笑えます。
ポップスターのドキュメンタリー映像のパロディを本気で作った、
抱腹絶倒のしくじりコメディ。
音楽好きの方も、映画好きの方も、笑いをこらえるのが大変なくらいにきっちりと本気で作ったおバカ音楽映画。
世界的に有名なヒップホップバンドが突然の解散、
ドキュメンタリーの製作は失敗、
アルバムは不評、ツアーも中止という散々な結果に。
果たして彼らの運命はいかに!?
細かいボケも満載、流行りの薄っぺらい音楽ドキュメンタリーを本気で茶化して面白がり、
いろんな有名アーティストを皮肉ったパロディには笑いを通り越してゾッとする部分もありつつ、
アメリカのコメディはとにかく豪華すぎるカメオ出演に注目なので、
その凄さにもビックリ。
今回もそうそうたるメンバーが。
リンゴ・スターにマライア・キャリー、ファレル・ウィリアムスにマーティン・シーン!
スヌープ・ドッグにジャスティン・ティンバーレイク、そして「ラ・ラ・ランド」のエマ・ストーンまで!
ほんと、アメリカのコメディ映画はすごいですよね。
音楽好きやコメディ好きはもちろん、
最近お疲れ気味のあなたにも、
ただただ何も考えずに笑えるこんな映画がおすすめです。
公式サイト→http://popstarmovie.jp/
というわけで中劇も多彩なラインナップですが、
他館でも面白そうな作品が盛り沢山。
年に一度の音楽映画祭、今年も盛り上がって楽しんじゃいましょう!
中劇では、17日以降もこちらの3作品を引き続き上映しますので、
どうしても映画祭の間には観られない、って方も大丈夫なんですが、
音楽映画祭のチケットが使えるのは音楽映画祭の開催期間中のみになりますので、
音楽映画祭のチケットをお持ちの方は、必ず期間中に観に来てくださいね!
ちなみに中劇では、例によってたまたまですがその後も音楽映画が続きます。
12月上映の3作品が音楽映画。
山田孝之主演の短編映画「点」はyonigeの「ワンルーム」という曲。
「茅ヶ崎物語」はサザンオールスターズ関連。
12月23日からの「ソフィア・コッポラの椿姫」は有名なオペラ作品。
中劇、なにげにしゃれおつでアーティスティックなミニシアター的な雰囲気を醸し出してきていると思いませんか!?
・・・・思わない?
まあいいや。
とにかく。
私としてはなかなかに満足な今後のラインナップ。
この冬も中劇、要チェックですよ(^▽^)/
★中劇公式サイト PC→http://www.chugeki.jp/ 携帯→ http://www.chugeki.jp/mobile
秋深し、ですね。
街には木枯らしが舞い、
うちのクワガタの動きも鈍くなり、
そろそろ雪が降ってもおかしくないくらい。
・・・え、クワガタ?
そう、2年ほど前に弟の友人からもらったオオクワガタのオスとメスが、
うちのリビングのテーブルの上の虫カゴの中で偉そうに鎮座しているのです。
虫、大っ嫌いな私ですが、
命を預かった以上はぞんざいには扱えません。
「もうーー何!?このでっかいゴキブリみたいな生き物は!?」
とゲンナリしましたが、しぶしぶ世話をすることに。
しょうがないのでペットセンターに餌を買いに行ったら、
クワガタの餌のすぐ横に、うちのと同じようなクワガタが。
なにげなく見てみると、そのお値段にビックリ。
「え!そんな高いの(゜Д゜;)!?」
それからは、一応気持ちをあらためて大事に世話するように(^_^;)
そうしているとだんだん母性が働くようになるのか、
毎日クワガタの様子が気になりだしてくるのが不思議ですね。
そして去年の今頃、メスが餌を全然食べなくなり全く動かなくなったので、
「あ、こりゃあ死んだわ」
と思ったんですが、そのご遺体に触るのも嫌だったので少しほっといたら、
あるとき急に動きだしてビビリました。
「・・・・冬眠だったの(@_@;)!?」
危なく高級なオオクワガタ様を生き埋めにするところでした。
なので今回、オスが動かなくなりつつありますがたぶん冬眠ということにして一切触らないことに。
だって触りたくないんだもん。
・・・こんな人に生き物を与えないでください。
クワガタも、こんな人のところでよく生きてるなあ・・・(-_-;)
って、虫の話!?
いいえ、秋の話です(^_^)/
盛岡の秋の定番になりつつある音楽映画祭!
今年もいよいよ開幕です♪
「ラヂオもりおか音楽映画祭6」
2007年11月11日~11月17日
http://radiomorioka.co.jp/music-cinema-fes/
毎年、楽しみなこの企画。
年々、面白くなっていますよね!
・・・全然観られないけど(-_-;)
毎回、必ず3~4本は「絶対観たい!」っていう作品があるのに、
どれもこの1週間で観なくちゃいけない!!
がんばって毎年、せめて一本は観るようにしてはいるんですが、
自分のところの上映作品すら観られないこともあります。
やっぱり、好きなものは仕事にしちゃいけないんでしょうか。。。
今年も、映画マニア必見の「すばらしき映画音楽たち」とか、ハリー・ポッターで一世を風靡したダニエル・ラドクリフが死体役ってだけで面白い「スイス・アーミー・マン」とか、
もちろん中劇で上映の「写真家ミック・ロック」からの、
デヴィッド・ボウイの伝説のコンサート「ジギー・スターダスト」、
それからボブ・ディランのドキュメンタリーをデジタルリマスター版で「ドント・ルック・バック」・・・
全部観たい(>_<)!!
・・・・無理だけど。
「社長!音楽映画祭の間、1週間お休みください!」
ってわけにはいきませんからね(^_^;)
いいんです。
いつもとは違う客層のお客さんがたくさん劇場に来てくれるだけで。
上映中、いかした音楽が場内から漏れ聞こえてくるだけで。
ちょっとイイ感じの作品を上映しているだけで。
それだけで満足。
みなさん、私のぶんまで映画を観て楽しんでくださいね(;_;)
さてさて、全部の作品紹介は無理なので、
中劇の上映作品だけ紹介しますよ♪
「きみの声をとどけたい」
©2017「きみの声をとどけたい」製作委員会
こちらは、湘南・鎌倉を舞台に7人の女子高生の青春を描いた、爽やかで眩しくて、そして心がほっこりと温かくなる優しいお話です。
主人公の女子高生のうち6人が、この作品のためにオーディションで選ばれた新人声優さんたちということも話題なのですが、
脇には今、大人気のイケメン声優・梶裕貴さんや、
大御所中の大御所・野沢雅子さん(オッス!オラ悟空!)も名を連ね、
製作は「時をかける少女」「ちはやふる」のマッドハウスときたら。
間違いないやつです。マジで。
「漫画やアニメやゲームからの美少女アニメの劇場版」が最近かなり多くなってきているのですが、
この作品は完全オリジナルの劇場用長編アニメ。
シンプルに、優しくてあたたかい青春ストーリーになっています。
こちらは音楽映画祭より一足先に上映が始まっているので、
先日、7歳の男の子が観ていったのですが、
「すっごい面白かった!もう一回観たい!」
と言っていましたよ。
すぐそばにある普通の街で、
どこにでもいる普通の女の子たちが、
そこで普通に暮らしているー。
そこに起きたひと夏の出来事と小さなキセキ。
女子が数人集まると、楽しいけれどちょっとづつ微妙に出てくる距離感とか、
リアルで美しい湘南や鎌倉の風景、
そしてミニFMステーションでDJの真似事をする主人公。
全部がツボです。
え、もちろん私の。
女子たちのやり取りとか、ちょっとしたいざこざなんかは、
「超わかるー!」って感じだし、
江ノ電とか湘南の街並みなんて見てるだけで癒されるし。
DJの真似事をする主人公なんて、もう私じゃん!?
なにしろ小学生のころ、IBCラジオの「トップ40」や「ラジオ新鮮組」にドハマリし、
カセットテープに自作のラジオ番組を吹きこんでクラスメイトに聴かせていた私です。
クラスメイトからのリクエスト曲を流し、
ゲストには私の弟を迎え(!)、
一応、台本を書いて友人と二人でDJになりきって毎週、番組を吹き込んでいたのです。
懐かしい・・・(>_<)!
自分のビジュアルと偏差値に絶望して、その夢を諦めた私としては、
この映画はなかなか胸がギュウッと掴まれるようなせつなさがこみあげるストーリーではありますが。
アニメファンや声優推しの方はもちろんのこと、
主人公とドンピシャ同世代の女子高生も、
私のように“あのころ”に思いを馳せてみたい大人のみなさんも、
そして小学生まで幅広い世代が共感できる青春ドラマ。
是非、ご家族でどうぞ!
11月12日(日)の14時の回終了後には、
主人公・行合なぎさ役の片平美那さん、
浜須賀夕役の飯野美紗子さんの舞台挨拶がありますよ!
こちらは音楽映画祭のチケットも使えますし、
通常料金で入場可能。
この舞台挨拶のある11月12日の14時の回のみ、
座席指定券を販売中です。
絶対に舞台挨拶を観たい!!!って方は、
劇場にて受付をすませて指定席を確保しましょうね!
公式サイト→http://kimikoe.com/movie/index.html
「写真家ミック・ロックーロック・レジェンドの創造主ー(仮)」
(C)2017 VICE MEDIA LLC AND STRAIGHT OP FILMS
デビッド・ボウイ、イギー・ポップ、クイーンなどのポートレートやアートワークで知られる伝説のカメラマン、「70年代を写した男」と呼ばれるミック・ロックのドキュメンタリー。本人が自らナレーションを担当し、ミック・ロック独自の視点からすべてが語られ、
外部からの映像などは使わずに、
自身が保管していた莫大な資料の中から、デビッド・ボウイやシド・バレットの未公開映像、ルー・リードのインタビュー音声などを使用。
エキセントリックでサイケデリックな70年代から、ミレニアム世代まで、
彩り鮮やかで自由奔放なロックンロールの歴史をひもときます。
中劇では、去年の2月にデヴィッド・ボウイのドキュメンタリー「デヴィッド・ボウイ・イズ」を上映しましたが、
(http://moriokachugeki.blogspot.jp/2016/02/blog-post_18.html)
70年代のイギリスのミュージックシーンは、ほんとにすごいですよね。
カラフルで攻撃的で個性的でサイケデリックで、
そして、イカれてる(^_^;)
でもあの時代だからこその独特の輝きであり巨大なムーブメントだったんでしょうね。
私も大好きです。
その70年代イギリスのロックシーンに写真家としてがっちりと組み合った伝説のカメラマン“ミック・ロック”。
その40年の人生に迫る、音楽と写真と荒れ狂う時代を映し出すドキュメンタリーです。
「俺たちポップスター」
(C) 2016 UNIVERSAL STUDIOS
最後は、また出たよ、究極のおバカ音楽映画です。もう、ほんとに、ひたすらずっと笑えます。
ポップスターのドキュメンタリー映像のパロディを本気で作った、
抱腹絶倒のしくじりコメディ。
音楽好きの方も、映画好きの方も、笑いをこらえるのが大変なくらいにきっちりと本気で作ったおバカ音楽映画。
世界的に有名なヒップホップバンドが突然の解散、
ドキュメンタリーの製作は失敗、
アルバムは不評、ツアーも中止という散々な結果に。
果たして彼らの運命はいかに!?
細かいボケも満載、流行りの薄っぺらい音楽ドキュメンタリーを本気で茶化して面白がり、
いろんな有名アーティストを皮肉ったパロディには笑いを通り越してゾッとする部分もありつつ、
アメリカのコメディはとにかく豪華すぎるカメオ出演に注目なので、
その凄さにもビックリ。
今回もそうそうたるメンバーが。
リンゴ・スターにマライア・キャリー、ファレル・ウィリアムスにマーティン・シーン!
スヌープ・ドッグにジャスティン・ティンバーレイク、そして「ラ・ラ・ランド」のエマ・ストーンまで!
ほんと、アメリカのコメディ映画はすごいですよね。
音楽好きやコメディ好きはもちろん、
最近お疲れ気味のあなたにも、
ただただ何も考えずに笑えるこんな映画がおすすめです。
公式サイト→http://popstarmovie.jp/
というわけで中劇も多彩なラインナップですが、
他館でも面白そうな作品が盛り沢山。
年に一度の音楽映画祭、今年も盛り上がって楽しんじゃいましょう!
中劇では、17日以降もこちらの3作品を引き続き上映しますので、
どうしても映画祭の間には観られない、って方も大丈夫なんですが、
音楽映画祭のチケットが使えるのは音楽映画祭の開催期間中のみになりますので、
音楽映画祭のチケットをお持ちの方は、必ず期間中に観に来てくださいね!
ちなみに中劇では、例によってたまたまですがその後も音楽映画が続きます。
12月上映の3作品が音楽映画。
山田孝之主演の短編映画「点」はyonigeの「ワンルーム」という曲。
(C) 2017 WARNER MUSIC JAPAN INC.
「茅ヶ崎物語」はサザンオールスターズ関連。
(C) 2017 Tales of CHIGASAKI film committee
12月23日からの「ソフィア・コッポラの椿姫」は有名なオペラ作品。
(C) Yasuko Kageyama
・・・・思わない?
まあいいや。
とにかく。
私としてはなかなかに満足な今後のラインナップ。
この冬も中劇、要チェックですよ(^▽^)/
★中劇公式サイト PC→http://www.chugeki.jp/ 携帯→ http://www.chugeki.jp/mobile
2017年10月27日金曜日
芸術の秋、映画好きに捧ぐ♡
こんにちは。
寒くなってきましたねえ!
ものぐさな私は、冬物のアウターを出すのが面倒で、
まだパーカーを羽織っただけで通勤しているのですが。
街のおしゃれ女子たちはもう、
素敵なコートや、なんならダウンまで着こなして颯爽と歩いていきます。
いいなあ・・・ていうか、あんな女子たちは、
いったいいつから冬服の準備をしているのだろう?
すごいなあ、もう衣替えしたんだあ・・・。
などと感心している場合ではありません。
クリスマスケーキの予約!
年賀状の注文!
と、世間では確実に年末の香りがしてきています。
早い・・・・!
なんていうのは毎年このブログでも言っているので置いておきましょう。
もう前を向きます。
楽しみなことだけ考える。
そう、「嘆きの王冠」が終わり抜け殻状態の私。
「リチャード三世」、なんか3日間ぐらいの話のようでしたね。
あっという間。
ま、実際にも在位は2年なので(^_^;)
尺が短いのはしょうがないんですが、
「リチャード三世」こそ、二部作で観たかった・・・・(>_<)!
などといつまでも終わったものを引きずってはいられません。
これから秋冬も中劇はなかなかイイ感じのラインナップなので、
なんとかがんばれそうな気がしています。
先日、健康診断で血液検査に「要精密検査!」と出て、
ちょっとビビりながら再検査を受けた私でしたが、
結果は「治療が必要なレベルのひどい貧血」。
なんだー、調子が悪いと思ったら「嘆きの王冠」が終わったせいじゃなかったのか!
とりあえず処方された薬を飲み、
鉄分の摂取を心がけて生活しています。
鉄分は、体内では作られないので摂取するしかないそうですよ!
みなさんも気を付けて!
そんなこんなで、どんなに体調が悪くても「嘆きの王冠」だけは観た私。
この次に絶対観たい中劇の公開作品は、
「ゴリッゴリの映画マニア」に絶対に観てほしいドキュメンタリー作品。
明日10月28日公開
「ハロルドとリリアン」
2人は、黄金期のハリウッドで、夫婦二人三脚で100本以上の作品に携わった。
映画を愛し、映画人たちから愛された二人の姿に迫るドキュメンタリー作品。
華やかで、活気があって、そして激動の時代のハリウッドを支えた、
知られざる夫婦の愛の軌跡。
“絵コンテ作家”とは、言葉で書かれた脚本をカメラの視点で捉え、
カットごとにイラスト化した映像の設計図を作製する仕事。
そして、
『十戒』でモーゼが海を割り奇跡を起こすシーン、
『鳥』で逃げ惑う生徒たちを鳥が襲うシーン、
『卒業』で若かりしダスティン・ホフマンが年上の女性から誘惑されるシーン・・・
そんな往年のハリウッド映画の名シーンの数々を創ったのが、
今回の主人公ハロルド・マイケルソン。
彼を支え続け、リサーチャーとしてともにハリウッド映画の縁の下の力持ちとして活躍した、妻のリリアン。
映画を愛し、映画人たちからも愛され、
ハリウッド全盛期を駆け抜けた二人。
携わった映画は1960年代~2000年代まで実に100本以上!
「ベン・ハー」!「ウエストサイド物語」!
「クレイマー、クレイマー」!「ゴッドファーザー」!
そんな映画史に燦然と輝く名作はもちろん、
映画少女だった私がスクリーンで観た映画たちも!
「ラストエンペラー」!「プラトーン」!
あの一瞬で絵が浮かぶ有名なシーンたちですよ!
2人が携わってきた作品たちは、
まさに黄金期のハリウッドの名作たち。
けれど、この二人の名前がクレジットされることはほとんどなかったというのです。
このシーンをこんなふうに撮ろうとか、
このアングルでこういう形で撮ろう、
なんていう大事なことを、
なんなら脚本ができる前にハロルドの絵コンテが先に描かれていることもあったというのに!
激動の時代でスタジオの閉鎖や観客数の減少により、
失業や移籍を繰り返しながらも絵コンテを描き続けたハロルド。
妻のリリアンも同じようにリサーチ図書館の閉鎖や移転など、
次々とトラブルに見舞われながらも、
妻として母として家庭を守りつつリサーチャーを続け、
それでも、あくまでも裏方としてハリウッド映画を支え続けた二人。
この映画の中には、ハロルドとリリアンのアニメが出てきます。
絵コンテ作家夫婦の物語を語るのに、アニメを使うとは!
粋ですねえ!
2人を愛したクリエーターたちは、
ヒッチコック、ウディ・アレン、スピルバーグ、マーティン・スコセッシ、
コッポラ、ベルトルッチ、オリバー・ストーン!etc...
「自称・映画好き」なら必ず通る道、
ハリウッドを代表する名監督たちです。
もう、「この映画のこのシーンも!?」なんて、
それだけでじゅうぶん楽しめる、
映画好きのための、映画好きがテーマの、映画好き夫婦の物語。
私やあなたのような、“映画マニア”は必見の映画です。
ちなみにこの映画好き夫婦、スピルバーグらが設立した『ドリームワークス』に入り
(映画好きの憧れですね!)、
ハロルドとリリアンの子供たちが製作した(さすが映画好き夫婦の子供!)『シュレック』(!!大好き!!)に登場する国王と王妃には二人の名前が付けられています。
まさしく映画を愛し、映画に生きた二人の「ハリウッド・ラブストーリー」。
映画好きのみなさん、
これを見逃したら「自称・映画好き」とは言えないですよ♪
公式サイト→http://www.harold-lillian.com/
もう一本、明日から上映
「少女ファニーと運命の旅」
こちらは、1943年、ナチス占領下のフランスからスイスの国境を目指し、
子どもだけで旅を続けた少女ファニーの実話を基にした奇跡と感動の物語。
ナチスの占領下だったとはいえ、
フランスでのユダヤ人の迫害は、
当たり前ですがフランス政府が実行したわけで。
ユダヤ人の一斉検挙にフランス警察や憲兵が協力していただけでなく、
ユダヤ人の子供の収容所送りを提案したのはなんとフランスの首相!
ユダヤ人の子供を匿う施設の場所を密告するという、心無い一般人ももちろんいました。
そんな嫌な時代のなか、
引率者とはぐれ、リーダーとなって2人の幼い妹や仲間とともに施設から施設、さらに国境へと、
子どもだけで逃げ続けるファニーたちを助けようとする「正義の人」たちもたくさんいました。
生きたいと願う子供たちの命の輝きと、
彼らを守ろうとする心優しき大人たちとの温かい絆が胸を打つ、
未來へと伝えたい真実の物語。
この映画のモデルであり原作者でもあるファニー・ベン=アミは、
この作品の映画化を許可した理由を、
「あの時代と同じ危険を感じるから」と語っています。
世界中で戦争や紛争が絶えず、刻一刻と状況が変わり、
平和だと誰もが思っていたこの日本でさえミサイルが飛んでくる危険があるという事態に。
変わりゆく不安な時代に、勇気と希望を与えてくれる映画です。
公式サイト→http://shojo-fanny-movie.jp/
さて、秋にピッタリの実話系しっとり映画をご紹介しました。
イイ感じでしょう~(≧▽≦)♪
さらにさらに、スゴイの決まっちゃいましたよーーー!!
12月23日から上映
「ソフィア・コッポラの椿姫」!(http://sofia-tsubaki.jp/)
12月か1月の上映
「ゴッホ 最後の手紙」!(http://www.gogh-movie.jp/)
え!なんかすごくないですか!?
どっちも絶対観たいやつですよね!!
あ、その前にも、
なんと山田孝之主演の短編映画「点」。(http://www.ten-film.com/)
12月9日から上映
それから洋楽ポップスの一流プロモーター、日本一のレコードコレクター、
さらにサザンオールスターズの名づけ親としても知られる宮治淳一が、
小学校からの友人である桑田佳祐に送った映像作品から始まった「茅ヶ崎物語」も1週間の特別限定上映が決定!(http://tales-of-chigasaki.com/)
12月8日~15日上映
神木隆之介(宮治)&野村周平(桑田)による再現映像有り、
桑田佳祐本人の登場も有り。
これは楽しみ(≧▽≦)!
なんか、イイ感じのが多すぎて、中劇じゃないみたい!?
どうした?中劇!
やったぜ!中劇!
まだまだいい波の続く中劇です。
ちょいちょいラインナップのチェックしていてくださいねー(´▽`*)
★中劇公式サイト PC→http://www.chugeki.jp/ 携帯→ http://www.chugeki.jp/mobile
寒くなってきましたねえ!
ものぐさな私は、冬物のアウターを出すのが面倒で、
まだパーカーを羽織っただけで通勤しているのですが。
街のおしゃれ女子たちはもう、
素敵なコートや、なんならダウンまで着こなして颯爽と歩いていきます。
いいなあ・・・ていうか、あんな女子たちは、
いったいいつから冬服の準備をしているのだろう?
すごいなあ、もう衣替えしたんだあ・・・。
などと感心している場合ではありません。
クリスマスケーキの予約!
年賀状の注文!
と、世間では確実に年末の香りがしてきています。
早い・・・・!
なんていうのは毎年このブログでも言っているので置いておきましょう。
もう前を向きます。
楽しみなことだけ考える。
そう、「嘆きの王冠」が終わり抜け殻状態の私。
「リチャード三世」、なんか3日間ぐらいの話のようでしたね。
あっという間。
ま、実際にも在位は2年なので(^_^;)
尺が短いのはしょうがないんですが、
「リチャード三世」こそ、二部作で観たかった・・・・(>_<)!
などといつまでも終わったものを引きずってはいられません。
これから秋冬も中劇はなかなかイイ感じのラインナップなので、
なんとかがんばれそうな気がしています。
先日、健康診断で血液検査に「要精密検査!」と出て、
ちょっとビビりながら再検査を受けた私でしたが、
結果は「治療が必要なレベルのひどい貧血」。
なんだー、調子が悪いと思ったら「嘆きの王冠」が終わったせいじゃなかったのか!
とりあえず処方された薬を飲み、
鉄分の摂取を心がけて生活しています。
鉄分は、体内では作られないので摂取するしかないそうですよ!
みなさんも気を付けて!
そんなこんなで、どんなに体調が悪くても「嘆きの王冠」だけは観た私。
この次に絶対観たい中劇の公開作品は、
「ゴリッゴリの映画マニア」に絶対に観てほしいドキュメンタリー作品。
明日10月28日公開
「ハロルドとリリアン」
(C) 2015 ADAMA FILMS All Rights Reserved
絵コンテ作家のハロルドと、映画リサーチャーのリリアン。2人は、黄金期のハリウッドで、夫婦二人三脚で100本以上の作品に携わった。
映画を愛し、映画人たちから愛された二人の姿に迫るドキュメンタリー作品。
華やかで、活気があって、そして激動の時代のハリウッドを支えた、
知られざる夫婦の愛の軌跡。
“絵コンテ作家”とは、言葉で書かれた脚本をカメラの視点で捉え、
カットごとにイラスト化した映像の設計図を作製する仕事。
そして、
『十戒』でモーゼが海を割り奇跡を起こすシーン、
『鳥』で逃げ惑う生徒たちを鳥が襲うシーン、
『卒業』で若かりしダスティン・ホフマンが年上の女性から誘惑されるシーン・・・
そんな往年のハリウッド映画の名シーンの数々を創ったのが、
今回の主人公ハロルド・マイケルソン。
彼を支え続け、リサーチャーとしてともにハリウッド映画の縁の下の力持ちとして活躍した、妻のリリアン。
映画を愛し、映画人たちからも愛され、
ハリウッド全盛期を駆け抜けた二人。
携わった映画は1960年代~2000年代まで実に100本以上!
「ベン・ハー」!「ウエストサイド物語」!
「クレイマー、クレイマー」!「ゴッドファーザー」!
そんな映画史に燦然と輝く名作はもちろん、
映画少女だった私がスクリーンで観た映画たちも!
「ラストエンペラー」!「プラトーン」!
あの一瞬で絵が浮かぶ有名なシーンたちですよ!
2人が携わってきた作品たちは、
まさに黄金期のハリウッドの名作たち。
けれど、この二人の名前がクレジットされることはほとんどなかったというのです。
このシーンをこんなふうに撮ろうとか、
このアングルでこういう形で撮ろう、
なんていう大事なことを、
なんなら脚本ができる前にハロルドの絵コンテが先に描かれていることもあったというのに!
激動の時代でスタジオの閉鎖や観客数の減少により、
失業や移籍を繰り返しながらも絵コンテを描き続けたハロルド。
妻のリリアンも同じようにリサーチ図書館の閉鎖や移転など、
次々とトラブルに見舞われながらも、
妻として母として家庭を守りつつリサーチャーを続け、
それでも、あくまでも裏方としてハリウッド映画を支え続けた二人。
この映画の中には、ハロルドとリリアンのアニメが出てきます。
絵コンテ作家夫婦の物語を語るのに、アニメを使うとは!
粋ですねえ!
2人を愛したクリエーターたちは、
ヒッチコック、ウディ・アレン、スピルバーグ、マーティン・スコセッシ、
コッポラ、ベルトルッチ、オリバー・ストーン!etc...
「自称・映画好き」なら必ず通る道、
ハリウッドを代表する名監督たちです。
もう、「この映画のこのシーンも!?」なんて、
それだけでじゅうぶん楽しめる、
映画好きのための、映画好きがテーマの、映画好き夫婦の物語。
私やあなたのような、“映画マニア”は必見の映画です。
ちなみにこの映画好き夫婦、スピルバーグらが設立した『ドリームワークス』に入り
(映画好きの憧れですね!)、
ハロルドとリリアンの子供たちが製作した(さすが映画好き夫婦の子供!)『シュレック』(!!大好き!!)に登場する国王と王妃には二人の名前が付けられています。
まさしく映画を愛し、映画に生きた二人の「ハリウッド・ラブストーリー」。
映画好きのみなさん、
これを見逃したら「自称・映画好き」とは言えないですよ♪
公式サイト→http://www.harold-lillian.com/
もう一本、明日から上映
「少女ファニーと運命の旅」
(C) ORIGAMI FILMS / BEE FILMS / DAVIS FILMS / SCOPE PICTURES / FRANCE 2 CINEMA / CINEMA RHONE-ALPES / CE QUI ME MEUT - 2015
こちらは、1943年、ナチス占領下のフランスからスイスの国境を目指し、
子どもだけで旅を続けた少女ファニーの実話を基にした奇跡と感動の物語。
ナチスの占領下だったとはいえ、
フランスでのユダヤ人の迫害は、
当たり前ですがフランス政府が実行したわけで。
ユダヤ人の一斉検挙にフランス警察や憲兵が協力していただけでなく、
ユダヤ人の子供の収容所送りを提案したのはなんとフランスの首相!
ユダヤ人の子供を匿う施設の場所を密告するという、心無い一般人ももちろんいました。
そんな嫌な時代のなか、
引率者とはぐれ、リーダーとなって2人の幼い妹や仲間とともに施設から施設、さらに国境へと、
子どもだけで逃げ続けるファニーたちを助けようとする「正義の人」たちもたくさんいました。
生きたいと願う子供たちの命の輝きと、
彼らを守ろうとする心優しき大人たちとの温かい絆が胸を打つ、
未來へと伝えたい真実の物語。
この映画のモデルであり原作者でもあるファニー・ベン=アミは、
この作品の映画化を許可した理由を、
「あの時代と同じ危険を感じるから」と語っています。
世界中で戦争や紛争が絶えず、刻一刻と状況が変わり、
平和だと誰もが思っていたこの日本でさえミサイルが飛んでくる危険があるという事態に。
変わりゆく不安な時代に、勇気と希望を与えてくれる映画です。
公式サイト→http://shojo-fanny-movie.jp/
さて、秋にピッタリの実話系しっとり映画をご紹介しました。
イイ感じでしょう~(≧▽≦)♪
さらにさらに、スゴイの決まっちゃいましたよーーー!!
12月23日から上映
「ソフィア・コッポラの椿姫」!(http://sofia-tsubaki.jp/)
(C) Yasuko Kageyama
ソフィア・コッポラ!大好き!12月か1月の上映
「ゴッホ 最後の手紙」!(http://www.gogh-movie.jp/)
(C) Loving Vincent Sp. z o.o / Loving Vincent ltd.
話題の、全編が動く油絵のやつ!え!なんかすごくないですか!?
どっちも絶対観たいやつですよね!!
あ、その前にも、
なんと山田孝之主演の短編映画「点」。(http://www.ten-film.com/)
12月9日から上映
(C) 2017 WARNER MUSIC JAPAN INC.
それから洋楽ポップスの一流プロモーター、日本一のレコードコレクター、
さらにサザンオールスターズの名づけ親としても知られる宮治淳一が、
小学校からの友人である桑田佳祐に送った映像作品から始まった「茅ヶ崎物語」も1週間の特別限定上映が決定!(http://tales-of-chigasaki.com/)
12月8日~15日上映
(C) 2017 Tales of CHIGASAKI film committee
これ、マジで観たいやつです私。神木隆之介(宮治)&野村周平(桑田)による再現映像有り、
桑田佳祐本人の登場も有り。
これは楽しみ(≧▽≦)!
なんか、イイ感じのが多すぎて、中劇じゃないみたい!?
どうした?中劇!
やったぜ!中劇!
まだまだいい波の続く中劇です。
ちょいちょいラインナップのチェックしていてくださいねー(´▽`*)
★中劇公式サイト PC→http://www.chugeki.jp/ 携帯→ http://www.chugeki.jp/mobile
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