2014年6月23日月曜日
青春の1ページ
こんにちは。
みなさん、寝不足でしょうか?
サッカーは、決勝トーナメントがなんだか南米選手権のようになりそうですね。
大好きなスペインが予選敗退、ポルトガルも日本も黄色信号。
混戦模様で、逆に面白いという方もいるようですが。
どこの試合も観てれば面白いのですが、
やっぱりひいきのチームが予選敗退というのは寂しいですねえ・・・。
とりあえず、W杯は夜中~早朝なので、昼から夜にかけては映画館に来てくださいね!
この時期、中劇で公開になる作品は、
すごーく個人的な話になりますが、
実はいろいろと私の青春の1ページに絡むものが多いので、
ちょっと感慨深いものがあったりして。
スタッフ間で、「それわかるー!」とか「知ってるー!」「懐かしいー!」と盛り上がったり。
ジェネレーションギャップがあるので、ポカンとされて終わったりというのも多々ありますが。
まずは6月28日公開『スタンド・バイ・ミー』 。
これは、好きな映画を聞かれたときは必ず入る、私の大好きな映画。
中学生のころ、友人に誘われて、今はなき中劇本館に観に来た作品です。
懐かしいですねえ・・・。
予備知識は全くなく、友人に誘われるがままに入った、いつもの映画館。
リバー・フェニックスが登場した瞬間の、雷に打たれたような衝撃はいまだに忘れられません。
「かっこいい」とか、そんな言葉では表現できない、
“世の中にこんな人間がいたんだ”感。
外人さんてみんなかっこいいよね、くらいは中学生なのでもちろん思ってました。
でも、あまり幸せではない家庭に育った、だけど賢くて男っぽいあの役柄にぴったり合っていた、
切れ長の、全てを諦めているかのような目と表情。
ちょうど同じ年くらいということもあり、
ストーリーにも、リバーからも目を離せずに、あっという間に終わってしまった1時間半。
ストーリーもキャストも音楽も、すべてが気にいり、映画全体に感動したのはこれが初めてでした。
それまで観てきた映画のすべてを一瞬で越えてしまった作品です。
これもまた、佐々木電気でサントラを買い、ヘビーローテーションでした。
しかも、そのときの同時上映が『セント・エルモス・ファイヤー』!
かの有名なフジテレビ「愛という名のもとに」の元ネタ映画です。
いいんですよー!
超ー若くてかわいいデミ・ムーアとか、
チャーリー・シーンのお兄さんエミリオ・エステベスとか、
この映画で好きになったアンドリュー・マッカーシーとか、
すごく良かったんです!
これも全く予備知識なしに、せっかくだから観ていくか、くらいで、
つまんなかったら途中で帰ろうと観始めたのですが。
これがこっちもめちゃくちゃ面白くて。
あまりに2本とも良かったので、次の週、一人でまた中劇に来た私。
ウキウキしてお金を払い、貼ってあるポスターを見たら、
別の映画のポスターが。
「スタンド・バイ・ミー」はまだやってたのですが、
なんと「セントエルモス・ファイヤー」だけ終了、
「ナビゲーター」というUFOものとの二本立てに変わってしまっていたのでした。
これは、Wikipediaなんて見なくてもはっきりと思い出せた事実。
あまりのショック。
まあ二回目のリバー・フェニックスで満足して帰りましたけどね。
私があまりにもショックな顔をしていたので、
受付にいたおじさんが、申し訳なさそうに、
「昨日で終わったんだよ。ごめんなさいねえ」
と言ってくれたのも覚えています。
ちなみに、そのおじさんと、後に一緒に働くことになるなんて、
そのときの私は知る由もありませんでしたとさ。
・・・長くなったので、次行きます。
6月28日公開「歌舞伎町はいすくーる」 。
こちらは、少し前に二股騒動で時の人となった塩谷瞬主演。
なにげにあの噂のカップル「片岡愛之助&熊切あさ美」、
そしてつい先日、事故で亡くなられた桜塚やっくんなんかも出演しているんですよ。
でも、私が一番注目するのは、脚本の「那須真知子」さんです。
なんといっても「ビーバップハイスクール」シリーズの脚本家ですよ!
世代ドンピシャなので、私も観てましたよー。
私のなかでヤンキー漫画といったら「ビーバップ」そして「ろくでなしブルース」です。
決していまどきの「クローズ」とかじゃないんです。
これもまた中学生のころですが、
夏休みの部活をサボって、えんじ色のジャージで東映に入り、三本立てで観たんです。
「ビーバップハイスクール」 「スケバン刑事」 「本場女子高まにゅある」の三本。
まあ観終わったら夕方ですよねもちろん。
あの達成感といったら!
とにかく。
あのビーバップの脚本家です。那須真知子さん。
「北の零年」とかも書いてらっしゃるんですよね、もう大御所。
それが、歌舞伎町を舞台にしたハチャメチャな映画をどう描いたのか、みものです。
それから最後。同じく6月28日公開「パズル」 。
これは、今、若者の間で大人気の作家・山田悠介の大ベストセラーの映画化。
主演はこちらも若い人たちの間で人気の野村周平くん、
そしてわたしはいまだに「天然コケッコー」のかわいさが印象深い夏帆ちゃん。
でも、やっぱり私が気になるのはそこではなく、脇役陣。
元・男闘呼組の高橋和也さんと、
私のなかではまだ「連想ゲーム」の大和田獏さん。
連想ゲームって、映画じゃないですよ。
NHKでやってたクイズバラエティ番組です。
なんか、ガチ感が面白くて、いつも弟と二人で見てました。
大和田獏さんて、クイズの人でもキャスターでもなく、俳優さんなんですよねえ!
そういえば、大好きな野沢直子さんが「おおわだばくー!」と叫んでる歌があったなあ(笑)
高橋和也さんは、もともと俳優の仕事が多い方だったので、昔も今もよく見かけますが、
(あの「毎度おさわがせします」にも出てたんですよ!)
スクリーンで予告を観たときに、高橋和也さんのアップを見たら、
昔観た、男闘呼組の映画「ロックよ、静かに流れよ」を思い出しました。
ちなみに、男闘呼組のデビューシングルは4種類あって、全部2曲目が違ったんですよー。
私は2曲目が「Midnight Train」のやつしか買ってませんけど。
・・・って、
もしもーし!付いてこれてますかー!?
なんだかパソコンの画面を通しても、自分が浮いてる感じがしてきたので、
このへんにしておきます。
長々とお付き合いいただきありがとうございます。
単純に映画紹介のブログなはずなんですが、
どうも昭和エンタメのマニアックブログみたいになりがち\(゜ロ\)(/ロ゜)/
気をつけます。。。
みなさん、寝不足でしょうか?
サッカーは、決勝トーナメントがなんだか南米選手権のようになりそうですね。
大好きなスペインが予選敗退、ポルトガルも日本も黄色信号。
混戦模様で、逆に面白いという方もいるようですが。
どこの試合も観てれば面白いのですが、
やっぱりひいきのチームが予選敗退というのは寂しいですねえ・・・。
とりあえず、W杯は夜中~早朝なので、昼から夜にかけては映画館に来てくださいね!
この時期、中劇で公開になる作品は、
すごーく個人的な話になりますが、
実はいろいろと私の青春の1ページに絡むものが多いので、
ちょっと感慨深いものがあったりして。
スタッフ間で、「それわかるー!」とか「知ってるー!」「懐かしいー!」と盛り上がったり。
ジェネレーションギャップがあるので、ポカンとされて終わったりというのも多々ありますが。
まずは6月28日公開『スタンド・バイ・ミー』 。
© 1986 COLUMBIA PICTURES INDUSTRIES, INC. ALL RIGHTS RESERVED.
新・午前十時の映画祭公式サイト→http://asa10.eiga.com/
これは、好きな映画を聞かれたときは必ず入る、私の大好きな映画。
中学生のころ、友人に誘われて、今はなき中劇本館に観に来た作品です。
「中劇 本館」ほんの2年前までホームでした・・・
懐かしいですねえ・・・。
予備知識は全くなく、友人に誘われるがままに入った、いつもの映画館。
リバー・フェニックスが登場した瞬間の、雷に打たれたような衝撃はいまだに忘れられません。
「かっこいい」とか、そんな言葉では表現できない、
“世の中にこんな人間がいたんだ”感。
外人さんてみんなかっこいいよね、くらいは中学生なのでもちろん思ってました。
でも、あまり幸せではない家庭に育った、だけど賢くて男っぽいあの役柄にぴったり合っていた、
切れ長の、全てを諦めているかのような目と表情。
ちょうど同じ年くらいということもあり、
ストーリーにも、リバーからも目を離せずに、あっという間に終わってしまった1時間半。
ストーリーもキャストも音楽も、すべてが気にいり、映画全体に感動したのはこれが初めてでした。
それまで観てきた映画のすべてを一瞬で越えてしまった作品です。
これもまた、佐々木電気でサントラを買い、ヘビーローテーションでした。
しかも、そのときの同時上映が『セント・エルモス・ファイヤー』!
かの有名なフジテレビ「愛という名のもとに」の元ネタ映画です。
いいんですよー!
超ー若くてかわいいデミ・ムーアとか、
チャーリー・シーンのお兄さんエミリオ・エステベスとか、
この映画で好きになったアンドリュー・マッカーシーとか、
すごく良かったんです!
これも全く予備知識なしに、せっかくだから観ていくか、くらいで、
つまんなかったら途中で帰ろうと観始めたのですが。
これがこっちもめちゃくちゃ面白くて。
あまりに2本とも良かったので、次の週、一人でまた中劇に来た私。
ウキウキしてお金を払い、貼ってあるポスターを見たら、
別の映画のポスターが。
「スタンド・バイ・ミー」はまだやってたのですが、
なんと「セントエルモス・ファイヤー」だけ終了、
「ナビゲーター」というUFOものとの二本立てに変わってしまっていたのでした。
これは、Wikipediaなんて見なくてもはっきりと思い出せた事実。
あまりのショック。
まあ二回目のリバー・フェニックスで満足して帰りましたけどね。
私があまりにもショックな顔をしていたので、
受付にいたおじさんが、申し訳なさそうに、
「昨日で終わったんだよ。ごめんなさいねえ」
と言ってくれたのも覚えています。
ちなみに、そのおじさんと、後に一緒に働くことになるなんて、
そのときの私は知る由もありませんでしたとさ。
・・・長くなったので、次行きます。
6月28日公開「歌舞伎町はいすくーる」 。
こちらは、少し前に二股騒動で時の人となった塩谷瞬主演。
なにげにあの噂のカップル「片岡愛之助&熊切あさ美」、
そしてつい先日、事故で亡くなられた桜塚やっくんなんかも出演しているんですよ。
でも、私が一番注目するのは、脚本の「那須真知子」さんです。
なんといっても「ビーバップハイスクール」シリーズの脚本家ですよ!
世代ドンピシャなので、私も観てましたよー。
私のなかでヤンキー漫画といったら「ビーバップ」そして「ろくでなしブルース」です。
決していまどきの「クローズ」とかじゃないんです。
これもまた中学生のころですが、
夏休みの部活をサボって、えんじ色のジャージで東映に入り、三本立てで観たんです。
「ビーバップハイスクール」 「スケバン刑事」 「本場女子高まにゅある」の三本。
まあ観終わったら夕方ですよねもちろん。
あの達成感といったら!
とにかく。
あのビーバップの脚本家です。那須真知子さん。
「北の零年」とかも書いてらっしゃるんですよね、もう大御所。
それが、歌舞伎町を舞台にしたハチャメチャな映画をどう描いたのか、みものです。
それから最後。同じく6月28日公開「パズル」 。
これは、今、若者の間で大人気の作家・山田悠介の大ベストセラーの映画化。
主演はこちらも若い人たちの間で人気の野村周平くん、
そしてわたしはいまだに「天然コケッコー」のかわいさが印象深い夏帆ちゃん。
でも、やっぱり私が気になるのはそこではなく、脇役陣。
元・男闘呼組の高橋和也さんと、
私のなかではまだ「連想ゲーム」の大和田獏さん。
連想ゲームって、映画じゃないですよ。
NHKでやってたクイズバラエティ番組です。
なんか、ガチ感が面白くて、いつも弟と二人で見てました。
大和田獏さんて、クイズの人でもキャスターでもなく、俳優さんなんですよねえ!
そういえば、大好きな野沢直子さんが「おおわだばくー!」と叫んでる歌があったなあ(笑)
高橋和也さんは、もともと俳優の仕事が多い方だったので、昔も今もよく見かけますが、
(あの「毎度おさわがせします」にも出てたんですよ!)
スクリーンで予告を観たときに、高橋和也さんのアップを見たら、
昔観た、男闘呼組の映画「ロックよ、静かに流れよ」を思い出しました。
ちなみに、男闘呼組のデビューシングルは4種類あって、全部2曲目が違ったんですよー。
私は2曲目が「Midnight Train」のやつしか買ってませんけど。
・・・って、
もしもーし!付いてこれてますかー!?
なんだかパソコンの画面を通しても、自分が浮いてる感じがしてきたので、
このへんにしておきます。
長々とお付き合いいただきありがとうございます。
単純に映画紹介のブログなはずなんですが、
どうも昭和エンタメのマニアックブログみたいになりがち\(゜ロ\)(/ロ゜)/
気をつけます。。。
2014年6月20日金曜日
解決!
こんにちは。
みなさん、先日の「雨トーーーク」ご覧になりましたか?
【ジャッキー・チェン芸人】でした!
めちゃくちゃ面白かったですねえ!!最高でした。
私はずっとお腹かかえてゲラゲラ笑ってましたよ。
そして、ちょうど同じころ、気になっていたことが解決しました。
前にこちらのブログで書きましたが、
昔、母と弟と映画を観に行き、一本目が終わったら暗いまま次の映画が始まり、
それがジャッキーのどの映画だったのかという謎。
そもそも一本目がなんの映画だったのか、
東映だった気がしたけど本当に東映でジャッキーを観たのか?
すべてがぼんやりとしか思い出せず、気になっていたのですが。
http://moriokachugeki.blogspot.jp/2014/04/blog-post_8.html
「ポリスストーリー レジェンド」(7月19日公開♪)の上映が決まったので、
ジャッキーについてブログや宣伝なんかで使うために、
Wikipediaで調べものをしていたら。
あっさりと解決しました。
「七福星」でした。
配給会社は東映!
そして、一本目に観たのは「あぶない刑事」でした!
インターネットって、すごいですね。
同時上映が何だったかまできちんと載っていましたよ。
あーーーーすっきりした!
そうです。
母も私も大好きだったので、「あぶない刑事」観たんですよ。東映で。
なるほどー。
そしてそれが終わったら「七福星」が始まったんですね。
ユン・ピョウやサモ・ハン・キンポー、アンディ・ラウまで出てるんですから、豪華ですよ!
(サモ・ハンとジャッキーのコンビは鉄板でした!)
それが解決していろんなことを思い出したことと、「ジャッキー・チェン芸人」によって、
ジャッキーの昔の映画がまた観たくなりました!
新作の「ポリスストーリー レジェンド」は必見ですが、
11月14日からの「スパルタンX」、
12月19日からの「プロジェクトA」も絶対見逃せないですよー!
なんか今、すっごくすがすがしい気持ちです♪
そしてジャッキーではないですが、今日からは1週間、 ブルース・リー「死亡遊戯」です。
いわずと知れた、ブルース・リーの“幻の”作品です。
実はこれ、最後のほうの決闘シーンだけ撮り終わって、
そのあと他の作品の撮影なんかをしているうちにブルース・リーが急死してしまったという、
ほんとうは未完で放置されていた作品だったのです。
代役をたててとにかく作品として完成し公開までこぎつけたという。。。
じゃっかん「トンデモ映画」の域に足を踏み入れているような作品なのですが、
そういったエピソードもまた面白い味付けとなり、
いまだにファンの間では有名な作品のようです。
この黄色いトラックスーツ、いいですよねえ!
「キル・ビル」でユマ・サーマンが着ていて、
「めちゃくちゃかわいい♡」と思い、どうしても買いたくて探しました。
まあ途中で、「どこで着るのだ・・・?」と自分で気付き、やめましたけどね。
今、世の中はサッカーで盛り上がってるところですが・・・
今朝の試合は、「ギャー!」とか「ワーーーー!」とか「オーーーーーーイ\(゜ロ\)!!」とか、
私も大声をあげて騒いで観ていましたが。
その合間を縫って、映画館にもいらしてくださいね!
「飢餓海峡」の三國連太郎さんは、クリスチアノ・ロナウドばりにめっちゃかっこいいですよ!
(「飢餓海峡」は27日までです!お見逃しなく!)
★中劇公式サイト PC→http://www.chugeki.jp/ 携帯→ http://www.chugeki.jp/mobile
みなさん、先日の「雨トーーーク」ご覧になりましたか?
【ジャッキー・チェン芸人】でした!
めちゃくちゃ面白かったですねえ!!最高でした。
私はずっとお腹かかえてゲラゲラ笑ってましたよ。
そして、ちょうど同じころ、気になっていたことが解決しました。
前にこちらのブログで書きましたが、
昔、母と弟と映画を観に行き、一本目が終わったら暗いまま次の映画が始まり、
それがジャッキーのどの映画だったのかという謎。
そもそも一本目がなんの映画だったのか、
東映だった気がしたけど本当に東映でジャッキーを観たのか?
すべてがぼんやりとしか思い出せず、気になっていたのですが。
http://moriokachugeki.blogspot.jp/2014/04/blog-post_8.html
「ポリスストーリー レジェンド」(7月19日公開♪)の上映が決まったので、
ジャッキーについてブログや宣伝なんかで使うために、
Wikipediaで調べものをしていたら。
「ポリスストーリー レジェンド」©2013 Jackie & JJ Productions Limited, Wanda Media Company Limited and Starlit HK International Media Company Limited All rights reserved
あっさりと解決しました。
「七福星」でした。
配給会社は東映!
そして、一本目に観たのは「あぶない刑事」でした!
インターネットって、すごいですね。
同時上映が何だったかまできちんと載っていましたよ。
あーーーーすっきりした!
そうです。
母も私も大好きだったので、「あぶない刑事」観たんですよ。東映で。
なるほどー。
そしてそれが終わったら「七福星」が始まったんですね。
ユン・ピョウやサモ・ハン・キンポー、アンディ・ラウまで出てるんですから、豪華ですよ!
(サモ・ハンとジャッキーのコンビは鉄板でした!)
それが解決していろんなことを思い出したことと、「ジャッキー・チェン芸人」によって、
ジャッキーの昔の映画がまた観たくなりました!
新作の「ポリスストーリー レジェンド」は必見ですが、
11月14日からの「スパルタンX」、
12月19日からの「プロジェクトA」も絶対見逃せないですよー!
なんか今、すっごくすがすがしい気持ちです♪
「スパルタンX」(c) 2010 Fortune Star Media Limited. All Rights Reserved.
「プロジェクトA」(c) 2010 Fortune Star Media Limited. All Rights Reserved.
*このシーン、「ジャッキー・チェン芸人」で出てきましたね!最高です☆
(c) 2010 Fortune Star Media Limited. All Rights Reserved.
いわずと知れた、ブルース・リーの“幻の”作品です。
実はこれ、最後のほうの決闘シーンだけ撮り終わって、
そのあと他の作品の撮影なんかをしているうちにブルース・リーが急死してしまったという、
ほんとうは未完で放置されていた作品だったのです。
代役をたててとにかく作品として完成し公開までこぎつけたという。。。
じゃっかん「トンデモ映画」の域に足を踏み入れているような作品なのですが、
そういったエピソードもまた面白い味付けとなり、
いまだにファンの間では有名な作品のようです。
この黄色いトラックスーツ、いいですよねえ!
「キル・ビル」でユマ・サーマンが着ていて、
「めちゃくちゃかわいい♡」と思い、どうしても買いたくて探しました。
まあ途中で、「どこで着るのだ・・・?」と自分で気付き、やめましたけどね。
今、世の中はサッカーで盛り上がってるところですが・・・
今朝の試合は、「ギャー!」とか「ワーーーー!」とか「オーーーーーーイ\(゜ロ\)!!」とか、
私も大声をあげて騒いで観ていましたが。
その合間を縫って、映画館にもいらしてくださいね!
「飢餓海峡」の三國連太郎さんは、クリスチアノ・ロナウドばりにめっちゃかっこいいですよ!
(「飢餓海峡」は27日までです!お見逃しなく!)
「飢餓海峡」©東映
★中劇公式サイト PC→http://www.chugeki.jp/ 携帯→ http://www.chugeki.jp/mobile
2014年6月13日金曜日
ジャッキー&遠野ロケ&大林監督新作!
こんにちは。
いよいよ本格的に梅雨入りしましたね。
最近、仕事が終わった帰り道に中央通りを歩いていると、
さんさの太鼓の音が聞こえてくるので、
「ああ、夏だなあ!」
としみじみしていたところだったのですが。。。
その前に、梅雨でした・・・。
残念。
マチナカで育ったので、さんさや山車の太鼓の音がすると、
ワクワクしちゃって、いてもたってもいられないんですよねえー!
今年は、長梅雨の予想。
しかも梅雨明けしないままかも、なんてニュースでやっていました。
盛岡の短い夏、せめてお祭りくらいは楽しませてもらいたいですねえ。
そんななか、夏から秋にかけての近日公開作品が決まってきました♪
雨だとどこにも行きたくなくなりますが、
外にレジャーに行けなかったら、せめて映画館に来てみてください!
冷房代も浮くしね☆
まずは、先日からしつこく言ってましたが『ポリスストーリー レジェンド』 !
決まりましたっ!!
ジャッキー主演の新作です!
先日上映した、『ポリスストーリー』から30年。
60歳になったジャッキーは、少し前にアクション引退宣言をしましたが、
それでもまだまだ生身で激しいアクションに挑んでいます。
まさにレジェンド。
そりゃあそうですよね、一作目のときのようなアクションはさすがにね。
同じように動けない自分に対して、きっと悔しい思いもあったに違いありません。
でもじゅうぶん動けてるんですけどね、一般人とはワケが違います。
とにかくファンは新しい作品を待ち続けているのです。
本当は、先日の『ポリスストーリー』のときに上映したかった!!
それは間に合いませんでしたが、7月19日から夏休みシーズンの上映が決定です。
公式サイト→http://www.policestory-legend.com/
そしてもう一本、待望の大林宣彦監督最新作です♪
『野のなななのか』
こちらは8月2日からの上映です。
これ、少し前からテレビでもいろいろな番組で紹介されてますよね。
今度は北海道が舞台です。
私は、半年ほど前にこの映画のメイキングを含めたNHKの特集番組が放送されたのを見たのですが。
見ながら泣いていました。
大林監督がずっと前から交流のある北海道・芦別市の職員の男性。
大林監督のファンだった彼からの
「芦別が舞台の映画を撮ってください」という要望から始まったこの映画の企画。
彼があちこちを駆け回り、資金を集め、やっと撮影ができることになったとき。
そのご本人が帰らぬ人に。
彼の思いを継ぐ同僚や仲間たち、そして大林監督が、
まさに心血注いで完成させた作品です。
生と死の境界線が曖昧な“なななのか(四十九日)”。
北海道から見た「戦後」の、過去と現在を行ったり来たりしながら、
家族やふるさとの姿を見つめ、描き出します。
公式サイト→http://www.nononanananoka.com/
それから、こちらは少し先の話になりますが、
10月4日から『蜩の記』も決定しました。
『雨、あがる』『博士の愛した数式』などの小泉堯史監督、
キャストは役所広司、岡田准一、堀北真希、原田美枝子。
もう、これだけで絶対観たくなっちゃいますよね。
しかも、岩手県遠野市での撮影もあったんです!
えっ、岩手に来たの!?
見たかったー!
はい、劇場にいらしてくださーい♪
こちらの作品はまだ画像など届いていないので、
詳細はもう少しお待ちくださいね。
公式サイト→http://www.higurashinoki.jp/
ちなみに、明日からは午前十時の映画祭で「飢餓海峡」が始まります。
3時間越えの大作ですが、チェックで観たスタッフは、
「めちゃめちゃ面白かった」
と話しておりました。
私はまだ観れていないのですが、休みの日に観に来ようと思ってます♪
三國連太郎さんの若いころって、かっこいいですよね!
釣りバカ日誌のスーさんもいいですが、
やっぱり素晴らしい役者さんの若いころの作品も、
今の若い方たちにも機会があったらぜひスクリーンで観ていただきたいです。
ちなみに、映画館用語で「チェック」というのは、
いわゆるスタッフによる試写のことで、
ちょっと前までは「フィルムチェック」と言っておりました。
手作業でフィルムをつないで上映していたので、
つなぎのミスがないかとか、
フィルムの順番を間違えてつないでないかとか、
音や映像におかしいところがないかを
上映前にスタッフが必ずチェックしていたのです。
今はすっかりデジタルになり、手作業ではなくなったものの、
デジタルなりのいろいろなトラブルの可能性もあるので、
(映らない、字幕が出ない、音が出ないetc...いろいろあるんですよー)
必ず誰かが最後まで観てチェックしています。
音量はこのくらいかな、とかの設定なんかもこのときにするのです。
「ただで観れていいなー」と思ったでしょう!?
いいんですけど、でも、必ずしも自分の興味のあるものだけではないですし、
なにしろ終わったら深夜。そして翌日は朝から仕事。
だったりするし、すっごく怖い映画を一人で観て夜中に全部片づけて帰るなんてこともある。
・・・けっこう大変なんですよ・・・。
どのお仕事も、いろいろありますよね。。。
知り合い数人から評判がよかったので、
久しぶりに映画館裏話を載せました。
その中にいると全く気にしないでいたことが、
外から見ると閉ざされた世界なので興味深いみたいですね。
また思いついたら書きますので、お楽しみに!
★中劇公式サイト PC→http://www.chugeki.jp/ 携帯→ http://www.chugeki.jp/mobile
いよいよ本格的に梅雨入りしましたね。
最近、仕事が終わった帰り道に中央通りを歩いていると、
さんさの太鼓の音が聞こえてくるので、
「ああ、夏だなあ!」
としみじみしていたところだったのですが。。。
その前に、梅雨でした・・・。
残念。
マチナカで育ったので、さんさや山車の太鼓の音がすると、
ワクワクしちゃって、いてもたってもいられないんですよねえー!
今年は、長梅雨の予想。
しかも梅雨明けしないままかも、なんてニュースでやっていました。
盛岡の短い夏、せめてお祭りくらいは楽しませてもらいたいですねえ。
そんななか、夏から秋にかけての近日公開作品が決まってきました♪
雨だとどこにも行きたくなくなりますが、
外にレジャーに行けなかったら、せめて映画館に来てみてください!
冷房代も浮くしね☆
まずは、先日からしつこく言ってましたが『ポリスストーリー レジェンド』 !
決まりましたっ!!
ジャッキー主演の新作です!
©2013 Jackie & JJ Productions Limited, Wanda Media Company Limited and Starlit HK International Media Company Limited All rights reserved
先日上映した、『ポリスストーリー』から30年。
60歳になったジャッキーは、少し前にアクション引退宣言をしましたが、
それでもまだまだ生身で激しいアクションに挑んでいます。
まさにレジェンド。
そりゃあそうですよね、一作目のときのようなアクションはさすがにね。
同じように動けない自分に対して、きっと悔しい思いもあったに違いありません。
でもじゅうぶん動けてるんですけどね、一般人とはワケが違います。
とにかくファンは新しい作品を待ち続けているのです。
本当は、先日の『ポリスストーリー』のときに上映したかった!!
それは間に合いませんでしたが、7月19日から夏休みシーズンの上映が決定です。
公式サイト→http://www.policestory-legend.com/
そしてもう一本、待望の大林宣彦監督最新作です♪
『野のなななのか』
(C) 2014 芦別映画製作委員会 / PSC
こちらは8月2日からの上映です。
これ、少し前からテレビでもいろいろな番組で紹介されてますよね。
今度は北海道が舞台です。
私は、半年ほど前にこの映画のメイキングを含めたNHKの特集番組が放送されたのを見たのですが。
見ながら泣いていました。
大林監督がずっと前から交流のある北海道・芦別市の職員の男性。
大林監督のファンだった彼からの
「芦別が舞台の映画を撮ってください」という要望から始まったこの映画の企画。
彼があちこちを駆け回り、資金を集め、やっと撮影ができることになったとき。
そのご本人が帰らぬ人に。
彼の思いを継ぐ同僚や仲間たち、そして大林監督が、
まさに心血注いで完成させた作品です。
生と死の境界線が曖昧な“なななのか(四十九日)”。
北海道から見た「戦後」の、過去と現在を行ったり来たりしながら、
家族やふるさとの姿を見つめ、描き出します。
公式サイト→http://www.nononanananoka.com/
それから、こちらは少し先の話になりますが、
10月4日から『蜩の記』も決定しました。
『雨、あがる』『博士の愛した数式』などの小泉堯史監督、
キャストは役所広司、岡田准一、堀北真希、原田美枝子。
もう、これだけで絶対観たくなっちゃいますよね。
しかも、岩手県遠野市での撮影もあったんです!
えっ、岩手に来たの!?
見たかったー!
はい、劇場にいらしてくださーい♪
こちらの作品はまだ画像など届いていないので、
詳細はもう少しお待ちくださいね。
公式サイト→http://www.higurashinoki.jp/
ちなみに、明日からは午前十時の映画祭で「飢餓海峡」が始まります。
3時間越えの大作ですが、チェックで観たスタッフは、
「めちゃめちゃ面白かった」
と話しておりました。
私はまだ観れていないのですが、休みの日に観に来ようと思ってます♪
三國連太郎さんの若いころって、かっこいいですよね!
釣りバカ日誌のスーさんもいいですが、
やっぱり素晴らしい役者さんの若いころの作品も、
今の若い方たちにも機会があったらぜひスクリーンで観ていただきたいです。
ちなみに、映画館用語で「チェック」というのは、
いわゆるスタッフによる試写のことで、
ちょっと前までは「フィルムチェック」と言っておりました。
手作業でフィルムをつないで上映していたので、
つなぎのミスがないかとか、
フィルムの順番を間違えてつないでないかとか、
音や映像におかしいところがないかを
上映前にスタッフが必ずチェックしていたのです。
今はすっかりデジタルになり、手作業ではなくなったものの、
デジタルなりのいろいろなトラブルの可能性もあるので、
(映らない、字幕が出ない、音が出ないetc...いろいろあるんですよー)
必ず誰かが最後まで観てチェックしています。
音量はこのくらいかな、とかの設定なんかもこのときにするのです。
「ただで観れていいなー」と思ったでしょう!?
いいんですけど、でも、必ずしも自分の興味のあるものだけではないですし、
なにしろ終わったら深夜。そして翌日は朝から仕事。
だったりするし、すっごく怖い映画を一人で観て夜中に全部片づけて帰るなんてこともある。
・・・けっこう大変なんですよ・・・。
どのお仕事も、いろいろありますよね。。。
知り合い数人から評判がよかったので、
久しぶりに映画館裏話を載せました。
その中にいると全く気にしないでいたことが、
外から見ると閉ざされた世界なので興味深いみたいですね。
また思いついたら書きますので、お楽しみに!
★中劇公式サイト PC→http://www.chugeki.jp/ 携帯→ http://www.chugeki.jp/mobile
2014年6月6日金曜日
VIVA!80’S
こんにちは。
梅雨入りもまだなのに暑い日が続いてびっくりでしたが、
今日はだいぶ落ち着いて、外は涼しく過ごしやすかったですね。
と思ったら次は雨が続きそう・・・
というわけで、6月13(金)から公開「レインマン」 。
なんて素敵なタイミング!
もう、名作中の名作。
午前十時の映画祭でも上映したことがあります。
ヒットメーカーで、アカデミー賞にもノミネートは何度かあるものの、
いまだに賞とは無縁のトム・クルーズ大先生ですが、
私はこの「レインマン」では主演男優賞を取れても良かったのに!
と思います。
(この年のアカデミー賞主演男優賞はダスティン・ホフマンなので、しょうがないですが・・)
トム・クルーズが、ただのイケメンアイドルスターからの脱皮をはかっていた時期でもありますが、
作品じたいが素晴らしいのはもちろんのこと、
この『レインマン』を観て、
「ああ、この人、かっこいいだけじゃないんだな!」
「いい役者さんなんだな!」
と実感したのを覚えています。
1980年代といえば、ハリウッド映画が一番熱くてサイコーに盛り上がっていた時代です。
それは私が小中学生という多感な時期だったせいもあるのかもしれないのですが、
やっぱり80年代のハリウッド映画は面白かったですよね!?
たくさんのいろんな才能が集まり、もちろんお金も集まり、
個性的な脚本にエネルギッシュで面白い監督、素敵な俳優さんたちが
世界中をワクワクさせる映画を次から次と作っていたころです。
私が初めて観た洋画は『E.T.』 。
小学生の私は、初めて見るアメリカという国の普通の家族の暮らしにまず驚き、
映画というものの面白さに興奮したのでした。
東映まんが祭りやドラえもん、百恵ちゃんあたりは小さいころから観ていたのですが、
『E.T.』を観たときの
「アメリカってすげえ!!」
という感覚は、いまだに忘れられません。
まだ幼稚園だった弟が最後まで観たのに、
その隣で父親が、エンドクレジットが終わるまで爆睡していたことも忘れられませんがね・・・。
それからは『ゴーストバスターズ』に『グーニーズ』に『インディ・ジョーンズ』 。
『スター・ウォーズ』『バック・トゥ・ザ・フューチャー』に『スタンド・バイ・ミー』 。
名前を出すだけで心がときめく作品ばかりです。
『トップガン』もよかったですねえ!
今もハリウッドは世界の映画の頂点ではありますが、
当時のような輝きは、失っているように私は感じています。
それはもちろん、テクノロジーの発達もありますし、
時代の流れもありますが。
家のテレビがこんなに画像も音も綺麗でサイズも大きくなるなんて!
DVDがこんなに安く買えるなんて!
昔は映画のビデオなんて買おうものなら1万円越えはあたりまえ、
レンタルビデオショップが流行るわけですよ。
それが今は画像も綺麗でうんと安く手に入るんですからねえ。
若い人たちがスマホで映画を観てるのはどうにも納得いきませんが。。。
あのころのような、映画が世界中をワクワクさせるような時代って、
もうやってこないんでしょうかねえ。。。
日本映画も大好き、ヨーロッパの映画も素敵、
アジア映画だって面白い。
それでもやっぱり、ハリウッドにがんばってもらいたい。
アメリカのすっごい映画を、また観たい。
次はどんなものがやってくるの!?
そんなふうに新しい映画を心待ちにしていたころに戻りたい。
そう思うのは私だけでしょうか?
そしてそれは私のノスタルジックな郷愁なのでしょうか?
それとも、単にあのころに戻りたいという切ない願望なのでしょうか(笑)?
とりあえずは、このあとも中劇では懐かしい、ワクワクするような作品たちが待機中なので、
ぜひ劇場に観にきてくださいね!!
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梅雨入りもまだなのに暑い日が続いてびっくりでしたが、
今日はだいぶ落ち着いて、外は涼しく過ごしやすかったですね。
と思ったら次は雨が続きそう・・・
というわけで、6月13(金)から公開「レインマン」 。
なんて素敵なタイミング!
もう、名作中の名作。
午前十時の映画祭でも上映したことがあります。
ヒットメーカーで、アカデミー賞にもノミネートは何度かあるものの、
いまだに賞とは無縁のトム・クルーズ大先生ですが、
私はこの「レインマン」では主演男優賞を取れても良かったのに!
と思います。
(この年のアカデミー賞主演男優賞はダスティン・ホフマンなので、しょうがないですが・・)
トム・クルーズが、ただのイケメンアイドルスターからの脱皮をはかっていた時期でもありますが、
作品じたいが素晴らしいのはもちろんのこと、
この『レインマン』を観て、
「ああ、この人、かっこいいだけじゃないんだな!」
「いい役者さんなんだな!」
と実感したのを覚えています。
1980年代といえば、ハリウッド映画が一番熱くてサイコーに盛り上がっていた時代です。
それは私が小中学生という多感な時期だったせいもあるのかもしれないのですが、
やっぱり80年代のハリウッド映画は面白かったですよね!?
たくさんのいろんな才能が集まり、もちろんお金も集まり、
個性的な脚本にエネルギッシュで面白い監督、素敵な俳優さんたちが
世界中をワクワクさせる映画を次から次と作っていたころです。
私が初めて観た洋画は『E.T.』 。
小学生の私は、初めて見るアメリカという国の普通の家族の暮らしにまず驚き、
映画というものの面白さに興奮したのでした。
東映まんが祭りやドラえもん、百恵ちゃんあたりは小さいころから観ていたのですが、
『E.T.』を観たときの
「アメリカってすげえ!!」
という感覚は、いまだに忘れられません。
まだ幼稚園だった弟が最後まで観たのに、
その隣で父親が、エンドクレジットが終わるまで爆睡していたことも忘れられませんがね・・・。
それからは『ゴーストバスターズ』に『グーニーズ』に『インディ・ジョーンズ』 。
『スター・ウォーズ』『バック・トゥ・ザ・フューチャー』に『スタンド・バイ・ミー』 。
名前を出すだけで心がときめく作品ばかりです。
『トップガン』もよかったですねえ!
今もハリウッドは世界の映画の頂点ではありますが、
当時のような輝きは、失っているように私は感じています。
それはもちろん、テクノロジーの発達もありますし、
時代の流れもありますが。
家のテレビがこんなに画像も音も綺麗でサイズも大きくなるなんて!
DVDがこんなに安く買えるなんて!
昔は映画のビデオなんて買おうものなら1万円越えはあたりまえ、
レンタルビデオショップが流行るわけですよ。
それが今は画像も綺麗でうんと安く手に入るんですからねえ。
若い人たちがスマホで映画を観てるのはどうにも納得いきませんが。。。
あのころのような、映画が世界中をワクワクさせるような時代って、
もうやってこないんでしょうかねえ。。。
日本映画も大好き、ヨーロッパの映画も素敵、
アジア映画だって面白い。
それでもやっぱり、ハリウッドにがんばってもらいたい。
アメリカのすっごい映画を、また観たい。
次はどんなものがやってくるの!?
そんなふうに新しい映画を心待ちにしていたころに戻りたい。
そう思うのは私だけでしょうか?
そしてそれは私のノスタルジックな郷愁なのでしょうか?
それとも、単にあのころに戻りたいという切ない願望なのでしょうか(笑)?
とりあえずは、このあとも中劇では懐かしい、ワクワクするような作品たちが待機中なので、
ぜひ劇場に観にきてくださいね!!
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2014年5月29日木曜日
1970年代アメリカ
こんにちは。
・・・暑い!
すごいですねえ、5月なのに岩手で30℃。
ここ数年、何かがおかしいですね。
そして、予想最高気温が30℃という今日に合わせていよいよ夏服を探したところ、
やっぱりありました。
クリーニング屋さんに。
ほらね。
思った通り。
半年以上預けっぱなし。
・・・クリーニング屋のおばちゃん、ごめんなさい(>_<)!
そのうえ、久しぶりに着てみたところ、あれ?
なぜかスカートがきつい。
おばちゃん!誰かのと間違ったんじゃないの!?
もうータノムヨー!!
・・・って、そんなわけないですよね。
じゃあ、クリーニングで縮んだのかも♪
どうして夏服がきついのかはさておき。
先日またしても興奮ぎみに「ポリスストーリー」のことだけ語ってしまいましたが、
今週はほかにも公開作品がありました!
明日30日公開は「薔薇色のブー子」
今、話題のAKB48です。いや、HKTでしたっけ?
前回の総選挙でなんと1位になった指原莉乃主演!
先日のアピオでの襲撃事件のときはこちらには来ていなかったようですが。
なんだか近々行われる今年の総選挙も、現時点では1位のようで。
とりあえずこの映画の公開もあるので、
このまま1位になっていただけると嬉しいなあ♪
がんばれ、さしこ♡
それはそうとこちらの作品、実はけっこうすごいんです。
監督は、ドラマ『勇者ヨシヒコ』シリーズ(こちらでも深夜にやってましたよね!)や
映画『俺はまだ本気出してないだけ』『コドモ警察』などを手掛けた、福田雄一。
この人、私も大好きな『逆境ナイン』や『33分探偵』『都市伝説の女』なんかの脚本も書いている方で、私、そのへんほんとに好きなんですよねー!
ほんとにバカなんだけど、笑えるんです。
そういうの大好き!
ユースケ・サンタマリアに鈴木福くんにムロツヨシ・・・
キャストもいい感じですよね~☆
楽しみ!
もう一本は31日公開『ラヴレース』。
これは、私もずっと前から観たかった作品です。
1970年代アメリカで、セレブや女性たちが劇場に押しかけて
一大社会現象となったポルノ映画「ディープスロート」 。
その主演女優リンダ・ラヴレースの波乱万丈な人生、衝撃の実話です。
「マンマ・ミーア」や「レ・ミゼラブル」で清純派女優としてブレイクした
アマンダ・セイフライドが、なんと実在のポルノ女優の役を!
ここまで読んだだけでもかなりの話題作だということがわかると思うのですが、
私はそことは別に、個人的に楽しみな理由が。
それは、この作品の舞台が1970年代アメリカだということ。
1970年代。
これ、私が大好きな映画キーワードなんです。
だって、日本もそうですが、世界中がものすっごく激動の時代ですよね!
そしてそのころのアメリカといったら!
いい意味で熱い時代。しっちゃかめっちゃかに。
なぜその時代に生まれなかったのかと本気で悔しく思うこともありました。
実際そのころに多感な時期を過ごした方たちは、「しんどかった」と言ってましたが(笑)
音楽、ファッション、インテリアなんかを見てるだけでもワクワクしますが、
それら全部を巻き込んでぐるぐるしてる感じの時代の空気が、なんともいえません。
ここで、誰も興味ないかもしれませんが、私の「大好きな70年代アメリカ映画」!
(この場合、「70年代に製作された作品」ではなく、「70年代が舞台」の作品です。)
第1位「あの頃、ペニー・レインと」これ最高です。ケイト・ハドソンかわいすぎ。そして音楽良すぎ。
音楽好きの方はぜひ観てみてください。サントラはいまだにヘビロテです。
第2位「マイ・ガール」もうーーーー何度観ても泣ける、大好きな作品です。観たあとすぐにサントラを買い、主人公の着ていた(ような)服を古着屋で探し、“一人マイガールごっこ”をしていました。
第3位「フォレスト・ガンプ」これ、すごいですよね。一人の人物を通してつづられる、現代アメリカ史です。アメリカ万歳!な映画ですが、あったかくてびっくりして泣いて、やられたー・・て感じでした。
他にも、ケビン・コスナーの「8月のメモワール」とか、デミ・ムーアの「Dearフレンズ」
なんかもいいですよー。
アメリカ以外でも、イギリスが舞台の「リトルダンサー」とか、
何度もでてきて申し訳ないですが大林宣彦監督の「青春デンデケデケデケ」とか、
中国の「太陽の少年」とかベルトルッチ監督の「ドリーマーズ」なんかも、
1970年代のそれぞれの国のめちゃくちゃで独特な空気を感じられて大好きです。
70年代、いいですよねえ!!
とまた長いこと脱線しましたが、1970年代アメリカの光と闇を映し出す『ラヴレース』 。
アマンダ・セイフライドがすごくいいのは言わずもがな。
ちょっと興味がある方はぜひ、映画の公式サイトで予告を見てみてください♪
サイケでヒッピーで超クールな70年代アメリカです。
観たらまたサントラと洋服を買いに行きたくなっちゃいますねー☆
「ラヴレース」公式サイト→ http://lovelace-movie.net/
ちなみに、実は私、1970年代に製作された日本映画も大好きで。
毎週そのころの作品を何本も借りまくって観ていた時期も。
それについては、また「午前十時の映画祭」でご紹介できる日があるかと♪
ああ、「仁義なき戦い」や「幸福の黄色いハンカチ」!
早くスクリーンで観たいっ!!
★中劇公式サイト PC→http://www.chugeki.jp/ 携帯→ http://www.chugeki.jp/mobile
・・・暑い!
すごいですねえ、5月なのに岩手で30℃。
ここ数年、何かがおかしいですね。
そして、予想最高気温が30℃という今日に合わせていよいよ夏服を探したところ、
やっぱりありました。
クリーニング屋さんに。
ほらね。
思った通り。
半年以上預けっぱなし。
・・・クリーニング屋のおばちゃん、ごめんなさい(>_<)!
そのうえ、久しぶりに着てみたところ、あれ?
なぜかスカートがきつい。
おばちゃん!誰かのと間違ったんじゃないの!?
もうータノムヨー!!
・・・って、そんなわけないですよね。
じゃあ、クリーニングで縮んだのかも♪
どうして夏服がきついのかはさておき。
先日またしても興奮ぎみに「ポリスストーリー」のことだけ語ってしまいましたが、
今週はほかにも公開作品がありました!
明日30日公開は「薔薇色のブー子」
今、話題のAKB48です。いや、HKTでしたっけ?
前回の総選挙でなんと1位になった指原莉乃主演!
先日のアピオでの襲撃事件のときはこちらには来ていなかったようですが。
なんだか近々行われる今年の総選挙も、現時点では1位のようで。
とりあえずこの映画の公開もあるので、
このまま1位になっていただけると嬉しいなあ♪
がんばれ、さしこ♡
それはそうとこちらの作品、実はけっこうすごいんです。
監督は、ドラマ『勇者ヨシヒコ』シリーズ(こちらでも深夜にやってましたよね!)や
映画『俺はまだ本気出してないだけ』『コドモ警察』などを手掛けた、福田雄一。
この人、私も大好きな『逆境ナイン』や『33分探偵』『都市伝説の女』なんかの脚本も書いている方で、私、そのへんほんとに好きなんですよねー!
ほんとにバカなんだけど、笑えるんです。
そういうの大好き!
ユースケ・サンタマリアに鈴木福くんにムロツヨシ・・・
キャストもいい感じですよね~☆
楽しみ!
もう一本は31日公開『ラヴレース』。
c2012 LOVELACE PRODUCTIONS,INC.
1970年代アメリカで、セレブや女性たちが劇場に押しかけて
一大社会現象となったポルノ映画「ディープスロート」 。
その主演女優リンダ・ラヴレースの波乱万丈な人生、衝撃の実話です。
「マンマ・ミーア」や「レ・ミゼラブル」で清純派女優としてブレイクした
アマンダ・セイフライドが、なんと実在のポルノ女優の役を!
ここまで読んだだけでもかなりの話題作だということがわかると思うのですが、
私はそことは別に、個人的に楽しみな理由が。
それは、この作品の舞台が1970年代アメリカだということ。
1970年代。
これ、私が大好きな映画キーワードなんです。
だって、日本もそうですが、世界中がものすっごく激動の時代ですよね!
そしてそのころのアメリカといったら!
いい意味で熱い時代。しっちゃかめっちゃかに。
なぜその時代に生まれなかったのかと本気で悔しく思うこともありました。
実際そのころに多感な時期を過ごした方たちは、「しんどかった」と言ってましたが(笑)
音楽、ファッション、インテリアなんかを見てるだけでもワクワクしますが、
それら全部を巻き込んでぐるぐるしてる感じの時代の空気が、なんともいえません。
ここで、誰も興味ないかもしれませんが、私の「大好きな70年代アメリカ映画」!
(この場合、「70年代に製作された作品」ではなく、「70年代が舞台」の作品です。)
第1位「あの頃、ペニー・レインと」これ最高です。ケイト・ハドソンかわいすぎ。そして音楽良すぎ。
音楽好きの方はぜひ観てみてください。サントラはいまだにヘビロテです。
第2位「マイ・ガール」もうーーーー何度観ても泣ける、大好きな作品です。観たあとすぐにサントラを買い、主人公の着ていた(ような)服を古着屋で探し、“一人マイガールごっこ”をしていました。
第3位「フォレスト・ガンプ」これ、すごいですよね。一人の人物を通してつづられる、現代アメリカ史です。アメリカ万歳!な映画ですが、あったかくてびっくりして泣いて、やられたー・・て感じでした。
他にも、ケビン・コスナーの「8月のメモワール」とか、デミ・ムーアの「Dearフレンズ」
なんかもいいですよー。
アメリカ以外でも、イギリスが舞台の「リトルダンサー」とか、
何度もでてきて申し訳ないですが大林宣彦監督の「青春デンデケデケデケ」とか、
中国の「太陽の少年」とかベルトルッチ監督の「ドリーマーズ」なんかも、
1970年代のそれぞれの国のめちゃくちゃで独特な空気を感じられて大好きです。
70年代、いいですよねえ!!
とまた長いこと脱線しましたが、1970年代アメリカの光と闇を映し出す『ラヴレース』 。
アマンダ・セイフライドがすごくいいのは言わずもがな。
ちょっと興味がある方はぜひ、映画の公式サイトで予告を見てみてください♪
サイケでヒッピーで超クールな70年代アメリカです。
観たらまたサントラと洋服を買いに行きたくなっちゃいますねー☆
「ラヴレース」公式サイト→ http://lovelace-movie.net/
ちなみに、実は私、1970年代に製作された日本映画も大好きで。
毎週そのころの作品を何本も借りまくって観ていた時期も。
それについては、また「午前十時の映画祭」でご紹介できる日があるかと♪
ああ、「仁義なき戦い」や「幸福の黄色いハンカチ」!
早くスクリーンで観たいっ!!
「仁義なき戦い」©東映(8/9~上映)
「幸福の黄色いハンカチ」 監督/山田洋次©1977松竹株式会社(11/29上映)
「午前十時の映画祭」公式サイト→ http://asa10.eiga.com/ ★中劇公式サイト PC→http://www.chugeki.jp/ 携帯→ http://www.chugeki.jp/mobile
2014年5月27日火曜日
LOVE 香港♡
こんにちは。
なんだかいろいろさわがしいこのごろですね。
某有名アーティストの覚醒剤逮捕やら、
某有名海外アーティストの日本公演キャンセルやら、
某有名アイドルグループの握手会での襲撃事件・・・。
有名になると大変ですね。
それにしても、久しぶりに岩手県がニュースや新聞の一面に出たのが、
アイドルの襲撃事件とは・・・!
もう、なんっにもない、平和なだけがとりえの岩手でっ!
しかも、襲撃されたアイドルが手当てを受けたのは、すぐそばの病院ですからね。
朝、病院の周りはすごい人でしたよー。
そんななか、私はこの数日、原因不明のじんましんが出てしまい、
自分のことでいっぱいいっぱい。
ナマものも食べてないし、全く心当たりがないんですよねえ。
歳をとると、体が変わるってほんとですねー!
最近、事務所で社長と二人で話すのは、病気や体のことばかり。
やれ風邪が治らない、やれ疲れがとれないって、
ちょっとした衰え自慢大会ですよ。
いやですねー!見た目はまだそんなじゃないんですけどね。
・・・たぶん。
そして衰え知らず、といえば、我らがジャッキーです。
いよいよきました、このときが!
「ポリスストーリー 香港国際警察」の登場です!
感無量です。
これをスクリーンで観る日がやってくるとは!
ジャッキーといえば。
1985年の香港アカデミー賞も受賞したこれですよね!
まあときには、うちの弟のように「木人拳」とか「ドラゴン特攻隊」なんて言う人もいますが、
本格的な生身のカンフーアクションでありながら、
子どもから大人まで楽しめるコメディというジャンルをつくり、
世界中で大ヒットさせたこの作品なしにはジャッキーは語れません。
ジャッキーについては、前にだいぶ語ってしまったので割愛しますが、
この作品は大ヒットしたことももちろんありますが、
やはりファンからもかなり支持されているものなので、
その後もシリーズやスピンオフ、別作品も含めたくさん製作されているようです。
2004年公開の「香港国際警察/NEW PORICE STORY」も面白かったですよー!
ジャッキーもですが、共演のニコラス・ツェーが超ーかっこいいんです!
(・・・あ、お気付きかもしれませんが、私、かなりの香港映画オタクなんです。
うわっ・・とじゃっかん引いた方は、今日のは飛ばして読んでくださいね。
ここからは香港映画好きの方だけで♪)
それから、なんと6月には「ポリスストーリー レジェンド」という新作も公開になるとのこと。
続編ではないですが、現在のジャッキーのアクションも観たいですよねー!
ああ、今週末からの「ポリスストーリー」に合わせて上映したかった・・・!
観たいよー!社長ー!頼みますよー!
てかやりましょうよーレジェンド!
絶対観たいよみんな(というか私が)。
絶対来るよみんな(弟がね)。
あ、話がそれました。
1985年公開のほうです「ポリスストーリー」。
なんとこれには、香港が誇る素敵女優・マギー・チャンが出てるんですよ!!
これはすごいこと!
彼女は「私の好きな香港女優第1位」なんです!
え、私の好きなとかはどうでもいいって?
いやいやまずは見てください、かわいいですよー!
彼女の代表作『ラヴソング』は「私の好きな恋愛映画第1位」で・・
ってそれも長くなるので置いておきますか。
プラス、なんとブリジット・リンも出てるんですから、なんと豪華!
彼女はツイ・ハーク作品でも活躍しましたね。
二人とも、香港映画の黄金時代に長いことトップ女優の座を守り続けてきた方たち。
ウォン・カーウァイ監督の作品でもすごく良かったです!
マギー・チャンは「欲望の翼」、
ブリジット・リンは「恋する惑星」、
どちらも私の大大大大大好きな作品です。
もう、二人の若かりしころの姿がスクリーンで観られるだけで幸せ♪
・・・あ、私、こんな感じでかなりマニアックですけど大丈夫ですかー?
おーい、みんなー!付いてきてー!!
なんかあんまり突っ走るとドン引きされそうなのでこのへんにしておきます。。。
まだまだ語りたいところなんですが。
この続きは、またのちほど。
7月には午前十時の映画祭でなんと「さらば、わが愛/覇王別姫」があるので、
そのときにもたっぷりと。
レスリー・チャン。伝説の人。
彼は私たちに、数々の素晴らしい作品を残して行ってしまった・・・
・・・って、だから今度ですよね。今度。
あ、引いてます?
すみません、一度エンジンかかるとなかなかブレーキきかないんです。
誰かサイドブレーキお願い!
でも、「このブログ書いてる人、どうせ“ビジネス映画マニア”なんじゃない?」
「実は映画とか全然興味なくて、仕事でしょうがなくウィキペディア見ながら書いてんじゃない?」
って思ってた方、それが間違いだってことがわかりましたねー!?
はい、私は単なる映画マニアです。
実は、仕事という枠を借りて、ただ映画を語りたいだけの人です。
だって、語れる相手がいないんですもん!
昔はたくさんいたんですけどねー。
この歳になると、そういう友達も徐々に減ってくるんですよねー。
なので、マニアック過ぎて不快!という方には申し訳ないのですが、
たまにこんなふうに暴走することもありますので、ご了承くださいませ。
いつもは、上映作品の紹介を、なるべく平静を装って、オブラートに包んで書いているんですが。
香港映画とか、好きな作品とかになるともう。
もう。。。
そのときは放置してください。
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なんだかいろいろさわがしいこのごろですね。
某有名アーティストの覚醒剤逮捕やら、
某有名海外アーティストの日本公演キャンセルやら、
某有名アイドルグループの握手会での襲撃事件・・・。
有名になると大変ですね。
それにしても、久しぶりに岩手県がニュースや新聞の一面に出たのが、
アイドルの襲撃事件とは・・・!
もう、なんっにもない、平和なだけがとりえの岩手でっ!
しかも、襲撃されたアイドルが手当てを受けたのは、すぐそばの病院ですからね。
朝、病院の周りはすごい人でしたよー。
そんななか、私はこの数日、原因不明のじんましんが出てしまい、
自分のことでいっぱいいっぱい。
ナマものも食べてないし、全く心当たりがないんですよねえ。
歳をとると、体が変わるってほんとですねー!
最近、事務所で社長と二人で話すのは、病気や体のことばかり。
やれ風邪が治らない、やれ疲れがとれないって、
ちょっとした衰え自慢大会ですよ。
いやですねー!見た目はまだそんなじゃないんですけどね。
・・・たぶん。
そして衰え知らず、といえば、我らがジャッキーです。
いよいよきました、このときが!
「ポリスストーリー 香港国際警察」の登場です!
感無量です。
これをスクリーンで観る日がやってくるとは!
ジャッキーといえば。
1985年の香港アカデミー賞も受賞したこれですよね!
まあときには、うちの弟のように「木人拳」とか「ドラゴン特攻隊」なんて言う人もいますが、
本格的な生身のカンフーアクションでありながら、
子どもから大人まで楽しめるコメディというジャンルをつくり、
世界中で大ヒットさせたこの作品なしにはジャッキーは語れません。
ジャッキーについては、前にだいぶ語ってしまったので割愛しますが、
この作品は大ヒットしたことももちろんありますが、
やはりファンからもかなり支持されているものなので、
その後もシリーズやスピンオフ、別作品も含めたくさん製作されているようです。
2004年公開の「香港国際警察/NEW PORICE STORY」も面白かったですよー!
ジャッキーもですが、共演のニコラス・ツェーが超ーかっこいいんです!
(・・・あ、お気付きかもしれませんが、私、かなりの香港映画オタクなんです。
うわっ・・とじゃっかん引いた方は、今日のは飛ばして読んでくださいね。
ここからは香港映画好きの方だけで♪)
それから、なんと6月には「ポリスストーリー レジェンド」という新作も公開になるとのこと。
続編ではないですが、現在のジャッキーのアクションも観たいですよねー!
ああ、今週末からの「ポリスストーリー」に合わせて上映したかった・・・!
観たいよー!社長ー!頼みますよー!
てかやりましょうよーレジェンド!
絶対観たいよみんな(というか私が)。
絶対来るよみんな(弟がね)。
あ、話がそれました。
1985年公開のほうです「ポリスストーリー」。
なんとこれには、香港が誇る素敵女優・マギー・チャンが出てるんですよ!!
これはすごいこと!
彼女は「私の好きな香港女優第1位」なんです!
え、私の好きなとかはどうでもいいって?
いやいやまずは見てください、かわいいですよー!
彼女の代表作『ラヴソング』は「私の好きな恋愛映画第1位」で・・
ってそれも長くなるので置いておきますか。
プラス、なんとブリジット・リンも出てるんですから、なんと豪華!
彼女はツイ・ハーク作品でも活躍しましたね。
二人とも、香港映画の黄金時代に長いことトップ女優の座を守り続けてきた方たち。
ウォン・カーウァイ監督の作品でもすごく良かったです!
マギー・チャンは「欲望の翼」、
ブリジット・リンは「恋する惑星」、
どちらも私の大大大大大好きな作品です。
もう、二人の若かりしころの姿がスクリーンで観られるだけで幸せ♪
・・・あ、私、こんな感じでかなりマニアックですけど大丈夫ですかー?
おーい、みんなー!付いてきてー!!
なんかあんまり突っ走るとドン引きされそうなのでこのへんにしておきます。。。
まだまだ語りたいところなんですが。
この続きは、またのちほど。
7月には午前十時の映画祭でなんと「さらば、わが愛/覇王別姫」があるので、
そのときにもたっぷりと。
レスリー・チャン。伝説の人。
彼は私たちに、数々の素晴らしい作品を残して行ってしまった・・・
・・・って、だから今度ですよね。今度。
あ、引いてます?
すみません、一度エンジンかかるとなかなかブレーキきかないんです。
誰かサイドブレーキお願い!
でも、「このブログ書いてる人、どうせ“ビジネス映画マニア”なんじゃない?」
「実は映画とか全然興味なくて、仕事でしょうがなくウィキペディア見ながら書いてんじゃない?」
って思ってた方、それが間違いだってことがわかりましたねー!?
はい、私は単なる映画マニアです。
実は、仕事という枠を借りて、ただ映画を語りたいだけの人です。
だって、語れる相手がいないんですもん!
昔はたくさんいたんですけどねー。
この歳になると、そういう友達も徐々に減ってくるんですよねー。
なので、マニアック過ぎて不快!という方には申し訳ないのですが、
たまにこんなふうに暴走することもありますので、ご了承くださいませ。
いつもは、上映作品の紹介を、なるべく平静を装って、オブラートに包んで書いているんですが。
香港映画とか、好きな作品とかになるともう。
もう。。。
そのときは放置してください。
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2014年5月16日金曜日
R-18
こんにちは。
雨ですねえ。
外に出たら、風が強くて傘も無意味。
チラシやポスターを大量に持っていましたが濡れてしまい、がっかりな午後。
今日は金曜なので、映画業界的には「楽日(らくび)」と言って、
一週間の中で一番忙しい日といっても過言ではありません。
お客さんがたくさん来て忙しいのはもちろん土日なんですが、
基本的に映画が公開されるのが土曜日なので、
必然的に映画が終了するのが金曜日、つまり「楽日」というわけです。
よく、相撲やお芝居なんかで使いますよね、『千秋楽』って。
その「楽」のようです。
映画も興行なんですねえ!
そんなわけで、金曜日は、明日からの作品の準備をするわけです。
ポスターや時間表の張り替え、
パンフレットやグッズの準備、etc...
私は、クロステラスさんやモスビルさんに、
いつも置いていただいているチラシや新しい時間表を
毎週金曜日に届けに行っているのですが。
なんか金曜日って、いっつも雨とか!雪とか!台風とか!
な気がします。。。
被害妄想でしょうか?
そして今日もびしょ濡れになって帰ってきましたが、
そうだ、昨日は「レオン」について語りすぎ、
他の作品については一切触れていなかった!!
ということに気付きました。
そして、今日の意味深なタイトル「R-18」って?
明日から公開「キラーズ」なんですが。
すみません私、「ホラー」、「バイオレンス」、「暴力」、「猟奇」・・・・・
無理なんです。
「血」がもう無理なんです。
手が震えて力が入らなくなります。
この映画、「殺しに魅せられた男たちの血まみれのゲームが幕を開ける!」
だそうです。
無理無理。
主役のサイコキラー役はなんと、北村一輝。
彼は、オファーが来た作品は選ばずに、順番に受けていくそうです。
そしてこのいかれた殺人鬼。
でんでんも怖い!『冷たい熱帯魚』のときみたいに超こわい!
映画でよくある「R-18+」。
これは「Restricted」(規制、制約)という意味で、
18歳未満は鑑賞できない、ということ。
ポルノ的なシーンなどに対してや、残虐性、反社会性の高い作品に対して、
規制がかかるものです。
この作品は間違いなく、残虐性のほうでのR-18+です。
覚悟してご覧ください。
「キラーズ」公式サイト→http://www.killers-movie.com/menu.html
そしてこの夏前のちょっと大作が落ち着いた狭間の時期から、
中劇はなんと「R指定祭り」状態に入ります。
なんでですかね?社長!
「いろんな配給さんと話してたらこんな感じになっちゃった♪テヘ♡」
じゃないですよ、全く。
春の「クレヨンしんちゃん」と夏休みの「ポケモン」の間が、
R指定の大人の映画ばかり!
なんてシュールなんでしょう。
・5月31日公開、実在のポルノ女優の壮絶な半生「ラヴレース」R-18+。
・6月28日公開大ベストセラー小説、狂気の映画化「パズル」R-15+。
さらに夏には、「ライヴ」R-15+、「最近、妹のようすがちょっとおかしいんだが」R-15+。
と続きます。
うーん、けっこうですよね(+_+)
エロあり、血まみれあり、すごいことになってます。
大人にしか観られない映画たち。
この際、それを楽しんでみましょうかね!
私は怖くて観られないものもあるかもしれませんけどね・・・。
昔、マチュー・カソヴィッツ監督
(パリの貧しい若者たちの闇と孤独を描いた「憎しみ」で話題になった映画監督ですが、フランスの大ヒット映画「アメリ」では主人公アメリが思いを寄せる男性の役で出演しています!)
の「アサシンズ」という作品を、
怖くて観続けられずに15分で出てきてしまった私です。
ナイフとか銃とか向けられる感じの緊迫感。
無理ー!!!
中学生や高校生のころは、友達の家に集まって
「エルム街の悪夢」とか「食人族」とかを、
「キャー!!ヤダー!!」
なんて言いながら観てたんですけどね。
そのころは、観てるようで観てなかったんだなと。
「キャー」と言いたいだけ(笑)だったような気がします。
そんな無邪気なころに帰りたい・・・。
★中劇公式サイト PC→http://www.chugeki.jp/ 携帯→ http://www.chugeki.jp/mobile
雨ですねえ。
外に出たら、風が強くて傘も無意味。
チラシやポスターを大量に持っていましたが濡れてしまい、がっかりな午後。
今日は金曜なので、映画業界的には「楽日(らくび)」と言って、
一週間の中で一番忙しい日といっても過言ではありません。
お客さんがたくさん来て忙しいのはもちろん土日なんですが、
基本的に映画が公開されるのが土曜日なので、
必然的に映画が終了するのが金曜日、つまり「楽日」というわけです。
よく、相撲やお芝居なんかで使いますよね、『千秋楽』って。
その「楽」のようです。
映画も興行なんですねえ!
そんなわけで、金曜日は、明日からの作品の準備をするわけです。
ポスターや時間表の張り替え、
パンフレットやグッズの準備、etc...
私は、クロステラスさんやモスビルさんに、
いつも置いていただいているチラシや新しい時間表を
毎週金曜日に届けに行っているのですが。
なんか金曜日って、いっつも雨とか!雪とか!台風とか!
な気がします。。。
被害妄想でしょうか?
そして今日もびしょ濡れになって帰ってきましたが、
そうだ、昨日は「レオン」について語りすぎ、
他の作品については一切触れていなかった!!
ということに気付きました。
そして、今日の意味深なタイトル「R-18」って?
明日から公開「キラーズ」なんですが。
(C)2013 NIKKATSU/Guerilla Merah Films
すみません私、「ホラー」、「バイオレンス」、「暴力」、「猟奇」・・・・・
無理なんです。
「血」がもう無理なんです。
手が震えて力が入らなくなります。
この映画、「殺しに魅せられた男たちの血まみれのゲームが幕を開ける!」
だそうです。
無理無理。
主役のサイコキラー役はなんと、北村一輝。
彼は、オファーが来た作品は選ばずに、順番に受けていくそうです。
そしてこのいかれた殺人鬼。
でんでんも怖い!『冷たい熱帯魚』のときみたいに超こわい!
映画でよくある「R-18+」。
これは「Restricted」(規制、制約)という意味で、
18歳未満は鑑賞できない、ということ。
ポルノ的なシーンなどに対してや、残虐性、反社会性の高い作品に対して、
規制がかかるものです。
この作品は間違いなく、残虐性のほうでのR-18+です。
覚悟してご覧ください。
「キラーズ」公式サイト→http://www.killers-movie.com/menu.html
そしてこの夏前のちょっと大作が落ち着いた狭間の時期から、
中劇はなんと「R指定祭り」状態に入ります。
なんでですかね?社長!
「いろんな配給さんと話してたらこんな感じになっちゃった♪テヘ♡」
じゃないですよ、全く。
春の「クレヨンしんちゃん」と夏休みの「ポケモン」の間が、
R指定の大人の映画ばかり!
なんてシュールなんでしょう。
・5月31日公開、実在のポルノ女優の壮絶な半生「ラヴレース」R-18+。
c2012 LOVELACE PRODUCTIONS,INC.
・6月14日公開ガールズ格闘系アクションムービー「赤×ピンク」R-15+。
ⓒ2014「赤×ピンク」製作委員会
さらに夏には、「ライヴ」R-15+、「最近、妹のようすがちょっとおかしいんだが」R-15+。
と続きます。
うーん、けっこうですよね(+_+)
エロあり、血まみれあり、すごいことになってます。
大人にしか観られない映画たち。
この際、それを楽しんでみましょうかね!
私は怖くて観られないものもあるかもしれませんけどね・・・。
昔、マチュー・カソヴィッツ監督
(パリの貧しい若者たちの闇と孤独を描いた「憎しみ」で話題になった映画監督ですが、フランスの大ヒット映画「アメリ」では主人公アメリが思いを寄せる男性の役で出演しています!)
の「アサシンズ」という作品を、
怖くて観続けられずに15分で出てきてしまった私です。
ナイフとか銃とか向けられる感じの緊迫感。
無理ー!!!
中学生や高校生のころは、友達の家に集まって
「エルム街の悪夢」とか「食人族」とかを、
「キャー!!ヤダー!!」
なんて言いながら観てたんですけどね。
そのころは、観てるようで観てなかったんだなと。
「キャー」と言いたいだけ(笑)だったような気がします。
そんな無邪気なころに帰りたい・・・。
★中劇公式サイト PC→http://www.chugeki.jp/ 携帯→ http://www.chugeki.jp/mobile
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