2017年3月25日土曜日
まだまだドラえもん♪&トランスジェンダー(LGBT)映画特集?
こんにちは。
たまにまだ雪もチラつく日もありますが、
外には卒業式の袴姿の若者たちや、
薄手のトレンチコートを羽織っただけのお姉さん(といっても私よりは断然若い・・・)、
ハーフパンツの男の子(それはまだちょっと寒いんじゃ!?)までいたりして(^_^;)
とにかく春です。
おかげさまで、「ドラえもん」は多少落ち着いてはきたものの、
たくさんのお客様にご来場いただいております。
お昼過ぎの回ではだいぶ落ち着き、
レディースデーでも午後ならゆっくり観られていました。
春休みはもうあと10日くらいはあるのかな?
土日とサービスデー(水曜レディースデー、毎月1日は映画サービスデー)は、
満席で入れない!とまではいかないと思いますが、
なるべく早めに受付&できれば午後の回にすると、
ゆっくり観られると思いますよ♪
学校や幼稚園、保育園などで配られた(玄関などに置いてあるだけの園もあるようですが)割引券を忘れずに!
さて、今日(3月25日)から公開「ストーンウォール」です。
みなさん、このごろメディアなどでよく使われている『LGBT』って、
なんのことだかご存知ですか??
「レズビアン、ゲイ、バイセクシャル、トランスジェンダー」
の英語の頭文字で、『LGBT』。
きちんと説明しようとするとパターンがかなり数多く出てくるので、
ざっくりですが、「カラダの性」と「ココロの性」が一致しないとか、
そこに「スキになる性」が絡んできていろんなケースがあるみたいです。
ちょうど今、中劇で上映中の「彼らが本気で編むときは、」もそうなんですが、
生田斗真くんは「ココロが女の子で、カラダが男の子」という設定、
好きになる相手も男の子。
桐谷健太くんは「カラダもココロも男の子だけど、
たまたま好きになった相手が『カラダが男の子で心は女の子』」という設定でした。
今の日本のトランスジェンダーのリアルを描きつつ人と人とのつながりを温かく見つめた素敵な作品です。
これも、たくさんのお客さんにご来場いただきましたが、
いよいよ4月7日で終了です。
まだの方は急いで!
そして今日から公開になる「ストーンウォール」は、
LGBTの権利運動のなかでも最も有名な出来事の一つ、
「1969年ストーンウォールの反乱」
をテーマにした作品です。
当時、ゲイの人たちは社会から迫害され警察からも目をつけられて暴力をふるわれたりしていたのですが、
1969年の6月にニューヨークの有名なゲイバー『ストーンウォール・イン』に警察が不当な捜査で立ち入ったとき、
その場にいたゲイやトランスジェンダーの人たちが反抗して警察に立ち向かったのです。
これがデモになり、最終的には2000人超のLGBTが立ち上がって暴動を起こしたのが、
「1969年ストーンウォールの反乱」です。
これを機に、世界各地でゲイの権利運動が行われるようになり、
社会を変えていくきっかけになった大きな事件。
映画はこれをベースに、
1960年代のN.Y.グリニッジ・ビレッジに集った若者たちの青春、
存在すら法律で禁じられ、行き場のなかったゲイの若者たちの苦悩と恋、
そして自由を求めるパワーと暴動が、
力強い感動と共に描かれます。
この作品については、本国アメリカでは
「史実と違う」
「白人化されている」
などと騒がれ、ボイコット運動にまで発展したといいますが。。。
それは映画なのでね(*_*)
テーマがテーマなだけに、ことが大きくなってしまったのでしょうけど、
そもそも小説だって漫画だって映画だって、原作や元ネタ、史実に事件、いろんなことを題材にして作られる「創作物」です。
「ドキュメンタリー」でない限り、はっきり言ってしまえば何を書こうが自由なわけです。
歴史上の人物(男性)を女性にしてみる、
あの事件の犯人をこの人だったことにしてみる、
この出来事をこの国のこの時代に置きかえてみる。。。
そういうのをダメ!ってことにしちゃうと、なんにもできなくなっちゃいますよね。
世界中で記録的大ヒットした「タイタニック」だって、
「あんな話はウソだ!実際にはジャックもローズもいなかった!」
なんて訴えられても・・・・ねえ(^_^;)
原作を忠実に再現するのか、
史実を正確に表現するのか、
それとも、モチーフにしてフィクションとして作るのか、
そういうことはそれぞれの作品で違ってくることだし、
映画をよく観るという方はわかると思いますが、
「Based on the true story」(事実を基にした物語)
なんて表現はエンドクレジットなんかでよくあるし、
「インスパイア」なんて便利な言葉もよく使われるし、
「史実を題材にするなら絶対に設定を変えてはいけない」とは決まっていないんですよね。
それやっちゃったらつまんないしね。
なので、「反乱の中心にいたのは別の人物だ」とか、
「主人公は黒人のはずなのに白人に代わっている」とか、
言いたくなる人の気持ちもわからなくはないんですが、
でも、こういった作品で大事なのは、
「こういう事件があったということ」
を知ることだと思うんですよね。
そして、興味を持ったら自分で調べて掘り下げていけばいいし、
別のLGBTを題材にした映画を観ることにつながったり、
そこからLGBTに対する理解を深めたりすることにつながればいいんじゃないかなって思うんです。
で、それには、この映画を撮った人が重要になってくるんですよね。
絶対にただのやっつけ仕事で撮るような人ではいけません。
なんと、これを撮ったのは、ローランド・エメリッヒ!
言うまでもなく「インデペンデンス・デイ」(面白かったですよね!!)などハリウッドで数々の世界的大ヒット作を撮り続けている巨匠。
そして、自身もゲイであることをカミングアウトしています。
それがまた重要。
世界的大ヒット作を次々に生み出してきた人だからこそ、
たくさんの人たちに観てもらうための設定の変更や、
自身もゲイだからこそわかる、
だからこそ伝えたいことがあったからのあえてのストーリーだったんだろうなと思うのです。
監督の言葉「黒人と白人のように見た目に違いが表れているのとは異なり、ゲイであることが周囲にはわからないことが多く、ゲイはその事実を自分の中に隠さざるを得ない。それがかえって悲劇を生むことになる。」
この言葉に答えがあると私は思います。
ゲイであることによって悩み苦しんできた自分自身の姿を主人公に投影したのかもしれません。
それを面白くない、納得いかないと感じる人ももちろんたくさんいるかもしれませんが、
私はこういったテーマで低予算のミニシアター系映画をローランド・エメリッヒというメジャーな監督が撮ったということじたいが画期的で意味のある素晴らしいことだと思います。
それにこの映画、テーマがデリケートなので万人受けするかは微妙なところではあるのですが、
ヒッピーカルチャー、反戦運動や公民権運動の高まり、
ストーンウォール暴動の2か月後にウッドストックが実施され、
やがて世界に影響を与える1960年代後半のアメリカの独特な空気感もいきいきと再現されていて、
ファッションや音楽やカルチャーもほんとにかっこよくておしゃれ!
まさに若いころその時代を生きたローランド・エメリッヒだからこそのリアリティがあるんでしょうね。
私はそもそもこの時代のアメリカを描いた映画が大好き!
「マイ・ガール」
「8月のメモワール」
「Dearフレンズ」
そしてマイ・ベスト・ムービー「あの頃、ペニー・レインと」(この映画の監督もゲイであることをカミングアウトしていました・・・)!
この時代のアメリカはとにかくかっこいい!
この時代のヨーロッパもいいですけどね、
この時代がとにかく好きなんです。
「彼らが本気で編むときは、」を観に来てくれたオシャンティな若者たちにも、
ぜひこの映画を観てもらいたいなあ!
そして、なにしろ特筆すべきは「ベルベット・ゴールドマイン」のジョナサン・リース・マイヤーズが出ていること!
さすが!
ここにジョナサンを使うってところがまた憎いですねえ(*´▽`*)
不幸な生い立ちもあってプライベートでは問題ばかり起こしてしまってますが、
素敵な個性派イギリス(アイルランド)俳優です♡
気になった方は、デヴィッド・ボウイが協力を拒否したことで有名な「ベルベット・ゴールドマイン」の予告をネットで検索して見てみてくださいね♪
ジョナサン・リース・マイヤーズ↓↓
LGBTを題材にした映画は他にもかなりたくさんあって、
私はなんならそういう映画がなぜか大好きだったりするんですけど(*‘∀‘)
だって、美しい男子がわんさか出てきたり、
映像が綺麗だったり、
めちゃくちゃおしゃれだったり、
洋服や小物なんかも素敵だったり、
ほんとに面白い作品が多いのも事実。
私が好きななかで今パッと浮かぶのは、
「モーリス」
「アナザーカントリー」
「プリシラ」
「マイ・プライベート・アイダホ」
「クライング・ゲーム」
「乙女の祈り」
「ブエノスアイレス」!
「ヘドウィグ・アンド・アングリーインチ」
「ミルク」etc....
まだまだありますけど、ここに出しただけでもかなりいいのが揃ってますよね!
観たことないけど興味あるって方は、ぜひチェックしてみてください☆
ここ数年、LGBTがテーマの作品がかなり増えているみたいです。
時代が急速に変わってきている証拠だと思います。
これからは、たくさんの人が偏見や躊躇無しに、
単純に面白そうな映画としてこういった映画を観るようになっていくといいですね!
公式サイト→http://stonewall.website/
というわけで、また長々と語ってしまいましたね(;・∀・)
先日、大好きな作家の宮本輝さんが、
「文章を書く時には、足すんじゃなくて削るほうが大事」
と言っていたのに衝撃を受け、
「なるほど。これからそうしよう!」
と心に決めたはずでしたが。。。。
・・・・なんか無理かも(*´з`)
★中劇公式サイト PC→http://www.chugeki.jp/ 携帯→ http://www.chugeki.jp/mobile
たまにまだ雪もチラつく日もありますが、
外には卒業式の袴姿の若者たちや、
薄手のトレンチコートを羽織っただけのお姉さん(といっても私よりは断然若い・・・)、
ハーフパンツの男の子(それはまだちょっと寒いんじゃ!?)までいたりして(^_^;)
とにかく春です。
おかげさまで、「ドラえもん」は多少落ち着いてはきたものの、
たくさんのお客様にご来場いただいております。
(C)藤子プロ・小学館・テレビ朝日・シンエイ動画・ADK 2017
水曜日のレディースデーの朝の回はちょっと受付が混雑してしまったりもしましたが、お昼過ぎの回ではだいぶ落ち着き、
レディースデーでも午後ならゆっくり観られていました。
春休みはもうあと10日くらいはあるのかな?
土日とサービスデー(水曜レディースデー、毎月1日は映画サービスデー)は、
満席で入れない!とまではいかないと思いますが、
なるべく早めに受付&できれば午後の回にすると、
ゆっくり観られると思いますよ♪
学校や幼稚園、保育園などで配られた(玄関などに置いてあるだけの園もあるようですが)割引券を忘れずに!
さて、今日(3月25日)から公開「ストーンウォール」です。
(C) 2015 STONEWALL USA PRODUCTIONS, LLC
なんのことだかご存知ですか??
「レズビアン、ゲイ、バイセクシャル、トランスジェンダー」
の英語の頭文字で、『LGBT』。
きちんと説明しようとするとパターンがかなり数多く出てくるので、
ざっくりですが、「カラダの性」と「ココロの性」が一致しないとか、
そこに「スキになる性」が絡んできていろんなケースがあるみたいです。
ちょうど今、中劇で上映中の「彼らが本気で編むときは、」もそうなんですが、
生田斗真くんは「ココロが女の子で、カラダが男の子」という設定、
好きになる相手も男の子。
桐谷健太くんは「カラダもココロも男の子だけど、
たまたま好きになった相手が『カラダが男の子で心は女の子』」という設定でした。
(C) 2017「彼らが本気で編むときは、」製作委員会
この「彼らが本気で編むときは、」は、今の日本のトランスジェンダーのリアルを描きつつ人と人とのつながりを温かく見つめた素敵な作品です。
これも、たくさんのお客さんにご来場いただきましたが、
いよいよ4月7日で終了です。
まだの方は急いで!
そして今日から公開になる「ストーンウォール」は、
LGBTの権利運動のなかでも最も有名な出来事の一つ、
「1969年ストーンウォールの反乱」
をテーマにした作品です。
当時、ゲイの人たちは社会から迫害され警察からも目をつけられて暴力をふるわれたりしていたのですが、
1969年の6月にニューヨークの有名なゲイバー『ストーンウォール・イン』に警察が不当な捜査で立ち入ったとき、
その場にいたゲイやトランスジェンダーの人たちが反抗して警察に立ち向かったのです。
これがデモになり、最終的には2000人超のLGBTが立ち上がって暴動を起こしたのが、
「1969年ストーンウォールの反乱」です。
これを機に、世界各地でゲイの権利運動が行われるようになり、
社会を変えていくきっかけになった大きな事件。
映画はこれをベースに、
1960年代のN.Y.グリニッジ・ビレッジに集った若者たちの青春、
存在すら法律で禁じられ、行き場のなかったゲイの若者たちの苦悩と恋、
そして自由を求めるパワーと暴動が、
力強い感動と共に描かれます。
この作品については、本国アメリカでは
「史実と違う」
「白人化されている」
などと騒がれ、ボイコット運動にまで発展したといいますが。。。
それは映画なのでね(*_*)
テーマがテーマなだけに、ことが大きくなってしまったのでしょうけど、
そもそも小説だって漫画だって映画だって、原作や元ネタ、史実に事件、いろんなことを題材にして作られる「創作物」です。
「ドキュメンタリー」でない限り、はっきり言ってしまえば何を書こうが自由なわけです。
歴史上の人物(男性)を女性にしてみる、
あの事件の犯人をこの人だったことにしてみる、
この出来事をこの国のこの時代に置きかえてみる。。。
そういうのをダメ!ってことにしちゃうと、なんにもできなくなっちゃいますよね。
世界中で記録的大ヒットした「タイタニック」だって、
「あんな話はウソだ!実際にはジャックもローズもいなかった!」
なんて訴えられても・・・・ねえ(^_^;)
原作を忠実に再現するのか、
史実を正確に表現するのか、
それとも、モチーフにしてフィクションとして作るのか、
そういうことはそれぞれの作品で違ってくることだし、
映画をよく観るという方はわかると思いますが、
「Based on the true story」(事実を基にした物語)
なんて表現はエンドクレジットなんかでよくあるし、
「インスパイア」なんて便利な言葉もよく使われるし、
「史実を題材にするなら絶対に設定を変えてはいけない」とは決まっていないんですよね。
それやっちゃったらつまんないしね。
なので、「反乱の中心にいたのは別の人物だ」とか、
「主人公は黒人のはずなのに白人に代わっている」とか、
言いたくなる人の気持ちもわからなくはないんですが、
でも、こういった作品で大事なのは、
「こういう事件があったということ」
を知ることだと思うんですよね。
そして、興味を持ったら自分で調べて掘り下げていけばいいし、
別のLGBTを題材にした映画を観ることにつながったり、
そこからLGBTに対する理解を深めたりすることにつながればいいんじゃないかなって思うんです。
で、それには、この映画を撮った人が重要になってくるんですよね。
絶対にただのやっつけ仕事で撮るような人ではいけません。
なんと、これを撮ったのは、ローランド・エメリッヒ!
言うまでもなく「インデペンデンス・デイ」(面白かったですよね!!)などハリウッドで数々の世界的大ヒット作を撮り続けている巨匠。
そして、自身もゲイであることをカミングアウトしています。
それがまた重要。
世界的大ヒット作を次々に生み出してきた人だからこそ、
たくさんの人たちに観てもらうための設定の変更や、
自身もゲイだからこそわかる、
だからこそ伝えたいことがあったからのあえてのストーリーだったんだろうなと思うのです。
監督の言葉「黒人と白人のように見た目に違いが表れているのとは異なり、ゲイであることが周囲にはわからないことが多く、ゲイはその事実を自分の中に隠さざるを得ない。それがかえって悲劇を生むことになる。」
この言葉に答えがあると私は思います。
ゲイであることによって悩み苦しんできた自分自身の姿を主人公に投影したのかもしれません。
それを面白くない、納得いかないと感じる人ももちろんたくさんいるかもしれませんが、
私はこういったテーマで低予算のミニシアター系映画をローランド・エメリッヒというメジャーな監督が撮ったということじたいが画期的で意味のある素晴らしいことだと思います。
それにこの映画、テーマがデリケートなので万人受けするかは微妙なところではあるのですが、
ヒッピーカルチャー、反戦運動や公民権運動の高まり、
ストーンウォール暴動の2か月後にウッドストックが実施され、
やがて世界に影響を与える1960年代後半のアメリカの独特な空気感もいきいきと再現されていて、
ファッションや音楽やカルチャーもほんとにかっこよくておしゃれ!
まさに若いころその時代を生きたローランド・エメリッヒだからこそのリアリティがあるんでしょうね。
(C) 2015 STONEWALL USA PRODUCTIONS, LLC
「マイ・ガール」
「8月のメモワール」
「Dearフレンズ」
そしてマイ・ベスト・ムービー「あの頃、ペニー・レインと」(この映画の監督もゲイであることをカミングアウトしていました・・・)!
この時代のアメリカはとにかくかっこいい!
この時代のヨーロッパもいいですけどね、
この時代がとにかく好きなんです。
「彼らが本気で編むときは、」を観に来てくれたオシャンティな若者たちにも、
ぜひこの映画を観てもらいたいなあ!
そして、なにしろ特筆すべきは「ベルベット・ゴールドマイン」のジョナサン・リース・マイヤーズが出ていること!
さすが!
ここにジョナサンを使うってところがまた憎いですねえ(*´▽`*)
不幸な生い立ちもあってプライベートでは問題ばかり起こしてしまってますが、
素敵な個性派イギリス(アイルランド)俳優です♡
気になった方は、デヴィッド・ボウイが協力を拒否したことで有名な「ベルベット・ゴールドマイン」の予告をネットで検索して見てみてくださいね♪
ジョナサン・リース・マイヤーズ↓↓
(C) 2015 STONEWALL USA PRODUCTIONS, LLC
LGBTを題材にした映画は他にもかなりたくさんあって、
私はなんならそういう映画がなぜか大好きだったりするんですけど(*‘∀‘)
だって、美しい男子がわんさか出てきたり、
映像が綺麗だったり、
めちゃくちゃおしゃれだったり、
洋服や小物なんかも素敵だったり、
ほんとに面白い作品が多いのも事実。
私が好きななかで今パッと浮かぶのは、
「モーリス」
「アナザーカントリー」
「プリシラ」
「マイ・プライベート・アイダホ」
「クライング・ゲーム」
「乙女の祈り」
「ブエノスアイレス」!
「ヘドウィグ・アンド・アングリーインチ」
「ミルク」etc....
まだまだありますけど、ここに出しただけでもかなりいいのが揃ってますよね!
観たことないけど興味あるって方は、ぜひチェックしてみてください☆
ここ数年、LGBTがテーマの作品がかなり増えているみたいです。
時代が急速に変わってきている証拠だと思います。
これからは、たくさんの人が偏見や躊躇無しに、
単純に面白そうな映画としてこういった映画を観るようになっていくといいですね!
公式サイト→http://stonewall.website/
というわけで、また長々と語ってしまいましたね(;・∀・)
先日、大好きな作家の宮本輝さんが、
「文章を書く時には、足すんじゃなくて削るほうが大事」
と言っていたのに衝撃を受け、
「なるほど。これからそうしよう!」
と心に決めたはずでしたが。。。。
・・・・なんか無理かも(*´з`)
★中劇公式サイト PC→http://www.chugeki.jp/ 携帯→ http://www.chugeki.jp/mobile
2017年3月18日土曜日
チャウ・シンチーLOVE♡
こんにちは。
やっとほんのりあたたかくなってきましたね。
街を行く人の上着も、心持ち薄手になってきたみたいです。
朝はまだまだ寒いですけどね(-_-;)
そして、やっと公開になるのは、
大好きなチャウ・シンチー監督最新作「人魚姫」。
「少林サッカー」の世界的な大ヒットによって、中国を代表する映画監督に。
「カンフーハッスル」では2005年度にアメリカで公開された外国映画として最大のヒット作となり、
その年のゴールデングローブ賞の外国語映画賞にノミネートされた他、
2005年度米国放送映画批評家協会賞を受賞。
また、2005年度英国アカデミー賞の外国語映画賞にもノミネートされた。。。
って、なんかものすごいことになってますよね(・_・;)
この方、もとは香港のコメディアンで、
返還前の香港から今では中国、そしてアジア中で大人気のコメディ俳優であり、ヒットを飛ばし続ける映画監督。
でも、なぜか昔から日本と海外ではかなりの温度差があって、
知らない人も多いのが現実。
「ああ、少林サッカーの人ね。」
がやっとというところでしょうか。
そもそも日本では、なんとなく「コメディ映画」というものがあまり日の目を見ないような気がしますけどね。
国民性なのか、なんなのか。
そんななか、私が香港映画にハマった〇十年前から「結婚したい!」と心から思っていたのがこの方、チャウ・シンチーです。
私が香港映画にハマっていたころ、
結婚したい香港スターは実際たくさんいたんですけどね(^_^;)
「恋する惑星」のトニー・レオンとか、
「ラヴソング」のレオン・ライとか、
「君さえいれば」のレスリー・チャンとか。
「ジェネックス・コップ」のニコラス・ツェーとか。
面白い香港映画に出会うたびにいちいち主役に恋してしまっていた私ですけど、
チャウ・シンチーは別格。
「0061 北京より愛をこめて」という007のパロディ映画で心臓を射抜かれ、
その後はもう過去の作品を観まくり、
チラッとでも出てる本を買いまくり、
(ネットはまだまだの時代でした。。。)
新作を心待ちにし、
映画を何度も繰り返し観てはセリフを覚えたりして。
広東語を習おうとまで考えたものでした。。。
20年以上前の出演作品「0061」「食神」「チャイニーズ・オデッセイ」・・・
これらはほんとに神。
この方の笑いは“シュール”なんて言われていたこともありましたが、
私は逆に笑いの基本だと思っています。
ドリフ、漫才ブーム、ひょうきん族、ダウンタウン・・・
そんなお笑いのスタンダードコースをたどってきた私には、
チャウ・シンチーはドンピシャでストレートな笑いのツボでした。
たまについていけないギャグなんかもあったりしますが、
それは日本だってアメリカだって、
どこの国のコメディ映画でもあることなので無問題♪
1990年代。香港映画も、興業的にも作品的にも成熟期を迎え、
一番盛り上がっていた時期でした。
でもそのころ香港には、ちょうど歴史的に大きな転換期がやってきました。
中国への返還。
ずっとイギリスの植民地として自由に、資本主義を謳歌して発展を遂げ、
アジアを代表する大都市として躍進を続けていた香港。
それが、社会主義の中国に返還されるというのはものすごく大きな歴史的出来事でした。
もちろん、香港芸能界にも大きな影響が。
中国への返還を控え、今後どうなっていくのか不安に駆られた人々。
すでにハリウッドからも注目されていた大物俳優たちは拠点をアメリカに移し、
香港映画関係者たちも、自由な表現活動の制限を恐れて海外へ移住したり、
逆に中国の莫大な消費人口にターゲットを移して中国本土へ移ったり。
ほどなくして香港を中心にアジア全土で猛威をふるった感染症SARSの影響もあり、
香港映画界は大きく揺らがざるをえませんでした。
行政特区として、それまでの経済活動は継続されることになりましたが、
映画の製作は「中国」となり、
作られる映画に検閲が入ったり、
製作のために条件が付いたりするようになりました。
スタッフも減ってしまったため製作本数が減り、
外国映画に動員を取られるようになってしまった香港映画界が急激に失速してしまったのと時を同じくして、
国を挙げてエンターテインメントに力を入れ始めた韓国政府の後押しにより、韓国映画や韓流スターが一躍アジアの中心に踊り出ました。
それはただの映画ファン、香港映画好きなだけの一般人の私にも一目瞭然でした。
たしかに、このころからの韓国エンタメの勢いはすごかった。。。
私も、「シュリ」を観てかなりの衝撃を受けました。
スゲー・・・韓国・・・・!
・・・・て、なんの話でしたっけ(・_・;)?
チャウ・シンチー!
そう、返還前、数々の作品に主演・監督・脚本・製作に関わりヒットを飛ばしてきた彼もまた、返還前と同じようには映画製作ができなくなった映画人の一人。
でもその後、満を持して発表した「少林サッカー」が香港映画としては歴代最高の興行収入をあげ、香港のアカデミー賞(香港電影金像奨)では最優秀監督賞・最優秀作品賞・最優秀主演男優賞を受賞、
次の「カンフー・ハッスル」も世界的に大ヒットし、
海外でも評価され、アジアを代表する映画人となりました。
返還後も香港で映画製作の機会を待ち、
香港映画の不振をバネにして、世界へと進出したのがこのチャウ・シンチー。
(だと思います。。。あくまでも私の個人的意見ですけど。。。)
昔ながらのチャウ・シンチーファンとしては、毎年何本もの新作が製作されていた香港映画の黄金期のころに比べると、
今は3~4年に一本しか新作が観られないのは寂しい限り。
もちろん、低予算でとにかく数をこなしていくのではなくて、
企画からじっくりと製作に携わり、焦らず納得のいく作品を作るようになったのだろうとは、作品を観ていて伝わってきます。
しかも、出演はせずに裏方に徹するようになってしまった、我らがシンチャイ(チャウ・シンチーのあだ名です)。
たぶん、「映画を作る」ことに全力を注ぐことにしたんだろうなと、
それはわかる。わかるんですけど。
でもやっぱり、彼の走り回るコメディ映画が観たい!
あのドヤ顔が見たい!
と思ってしまうのは私だけではないはず。
だけどきっと、そこには彼の信念が、強い考えがあるはずですね。
性格が悪いとか、わがままだとか、よくそんなことを言われていたシンチャイでしたが、
映画のプロモーションでインタビューを受けていた姿は・・・・
めっちゃいい人(>_<)!
やっぱりね!!!
しかも、出演俳優たちのインタビューでも、
「めちゃくちゃいい人だった」
「イメージと違ってすごく優しかった」
というコメントばかり。
やっぱりね!!!
たしかに、彼は絶対に妥協を許しません。
監督作品では細かい演技指導とコンマ何秒の違いのやり直しは当たり前。
香港のマスコミは過激で有名なので、
いろんな憶測や噂話が、きっと大げさに報道されていたんじゃないかと思います。
そもそもお笑い芸人の方たちは真面目でストイック。
日本でも、芸人さんはやっぱり妥協しない方が多いですもんね。
だからきっと、面白いものが作れるんだな(≧▽≦)!
・・・・そんなこんなで、そう、最新作「人魚姫」なんです!
前置き、長っ(^-^;)
今回は、絶滅の危機に瀕した人魚族と環境破壊を続ける人間たちの戦いと、ラブロマンスを描いた壮大なるギャグコメディラブストーリー(?)。
お決まりの、美人女優を超絶ブスに描く演出や、
いろんなマニアックな人がカメオ出演していること(ツイ・ハークにビックリ!)、
そしてその昔、恋人と噂されていた女優カレン・モクが主題歌に参加していたりと、
香港映画マニアにとっては涙が出そうなくらいツボな作りになってます。
最高です。
こうでなくちゃ(*‘∀‘)
昔のような、見るからに安普請なペラッペラの板でできたセットとか、
思わず笑ってしまうような安っぽい特殊効果ではなくて、
きちんと作りこまれたCG技術や大道具に感心しつつ、
いつものくっだらないギャグ満載の展開にホッとする私でした(´▽`*)
待望の新作、なんと今回の「人魚姫」は中国の歴代興行記録を塗り替え、世界興収は5億5000万ドル超。アジア映画史上最大のヒット作になりました!
マジですごいんです。
ほんと、日本と海外の温度差!
そんなすごいことになってるなんて、日本では全然知られてないんです。
不思議ですね。
とにかく、チャウ・シンチーの新作は、
お笑いと映画を愛し、環境破壊に心を痛める喜劇王・シンチャイの思いがつまった最高傑作。
知ってる人はもちろん必見。
知らない人も、世界興収5億越え、アジアで大ヒットってどんなものかをその目でぜひ確かめてくださいね!
★中劇公式サイト PC→http://www.chugeki.jp/ 携帯→ http://www.chugeki.jp/mobile
やっとほんのりあたたかくなってきましたね。
街を行く人の上着も、心持ち薄手になってきたみたいです。
朝はまだまだ寒いですけどね(-_-;)
そして、やっと公開になるのは、
大好きなチャウ・シンチー監督最新作「人魚姫」。
(C)2016 The Star Overseas Limited
チャウ・シンチー。「少林サッカー」の世界的な大ヒットによって、中国を代表する映画監督に。
「カンフーハッスル」では2005年度にアメリカで公開された外国映画として最大のヒット作となり、
その年のゴールデングローブ賞の外国語映画賞にノミネートされた他、
2005年度米国放送映画批評家協会賞を受賞。
また、2005年度英国アカデミー賞の外国語映画賞にもノミネートされた。。。
って、なんかものすごいことになってますよね(・_・;)
この方、もとは香港のコメディアンで、
返還前の香港から今では中国、そしてアジア中で大人気のコメディ俳優であり、ヒットを飛ばし続ける映画監督。
でも、なぜか昔から日本と海外ではかなりの温度差があって、
知らない人も多いのが現実。
「ああ、少林サッカーの人ね。」
がやっとというところでしょうか。
そもそも日本では、なんとなく「コメディ映画」というものがあまり日の目を見ないような気がしますけどね。
国民性なのか、なんなのか。
そんななか、私が香港映画にハマった〇十年前から「結婚したい!」と心から思っていたのがこの方、チャウ・シンチーです。
私が香港映画にハマっていたころ、
結婚したい香港スターは実際たくさんいたんですけどね(^_^;)
「恋する惑星」のトニー・レオンとか、
「ラヴソング」のレオン・ライとか、
「君さえいれば」のレスリー・チャンとか。
「ジェネックス・コップ」のニコラス・ツェーとか。
面白い香港映画に出会うたびにいちいち主役に恋してしまっていた私ですけど、
チャウ・シンチーは別格。
「0061 北京より愛をこめて」という007のパロディ映画で心臓を射抜かれ、
その後はもう過去の作品を観まくり、
チラッとでも出てる本を買いまくり、
(ネットはまだまだの時代でした。。。)
新作を心待ちにし、
映画を何度も繰り返し観てはセリフを覚えたりして。
広東語を習おうとまで考えたものでした。。。
20年以上前の出演作品「0061」「食神」「チャイニーズ・オデッセイ」・・・
これらはほんとに神。
この方の笑いは“シュール”なんて言われていたこともありましたが、
私は逆に笑いの基本だと思っています。
ドリフ、漫才ブーム、ひょうきん族、ダウンタウン・・・
そんなお笑いのスタンダードコースをたどってきた私には、
チャウ・シンチーはドンピシャでストレートな笑いのツボでした。
たまについていけないギャグなんかもあったりしますが、
それは日本だってアメリカだって、
どこの国のコメディ映画でもあることなので無問題♪
1990年代。香港映画も、興業的にも作品的にも成熟期を迎え、
一番盛り上がっていた時期でした。
でもそのころ香港には、ちょうど歴史的に大きな転換期がやってきました。
中国への返還。
ずっとイギリスの植民地として自由に、資本主義を謳歌して発展を遂げ、
アジアを代表する大都市として躍進を続けていた香港。
それが、社会主義の中国に返還されるというのはものすごく大きな歴史的出来事でした。
もちろん、香港芸能界にも大きな影響が。
中国への返還を控え、今後どうなっていくのか不安に駆られた人々。
すでにハリウッドからも注目されていた大物俳優たちは拠点をアメリカに移し、
香港映画関係者たちも、自由な表現活動の制限を恐れて海外へ移住したり、
逆に中国の莫大な消費人口にターゲットを移して中国本土へ移ったり。
ほどなくして香港を中心にアジア全土で猛威をふるった感染症SARSの影響もあり、
香港映画界は大きく揺らがざるをえませんでした。
行政特区として、それまでの経済活動は継続されることになりましたが、
映画の製作は「中国」となり、
作られる映画に検閲が入ったり、
製作のために条件が付いたりするようになりました。
スタッフも減ってしまったため製作本数が減り、
外国映画に動員を取られるようになってしまった香港映画界が急激に失速してしまったのと時を同じくして、
国を挙げてエンターテインメントに力を入れ始めた韓国政府の後押しにより、韓国映画や韓流スターが一躍アジアの中心に踊り出ました。
それはただの映画ファン、香港映画好きなだけの一般人の私にも一目瞭然でした。
たしかに、このころからの韓国エンタメの勢いはすごかった。。。
私も、「シュリ」を観てかなりの衝撃を受けました。
スゲー・・・韓国・・・・!
・・・・て、なんの話でしたっけ(・_・;)?
チャウ・シンチー!
そう、返還前、数々の作品に主演・監督・脚本・製作に関わりヒットを飛ばしてきた彼もまた、返還前と同じようには映画製作ができなくなった映画人の一人。
でもその後、満を持して発表した「少林サッカー」が香港映画としては歴代最高の興行収入をあげ、香港のアカデミー賞(香港電影金像奨)では最優秀監督賞・最優秀作品賞・最優秀主演男優賞を受賞、
次の「カンフー・ハッスル」も世界的に大ヒットし、
海外でも評価され、アジアを代表する映画人となりました。
返還後も香港で映画製作の機会を待ち、
香港映画の不振をバネにして、世界へと進出したのがこのチャウ・シンチー。
(だと思います。。。あくまでも私の個人的意見ですけど。。。)
昔ながらのチャウ・シンチーファンとしては、毎年何本もの新作が製作されていた香港映画の黄金期のころに比べると、
今は3~4年に一本しか新作が観られないのは寂しい限り。
もちろん、低予算でとにかく数をこなしていくのではなくて、
企画からじっくりと製作に携わり、焦らず納得のいく作品を作るようになったのだろうとは、作品を観ていて伝わってきます。
しかも、出演はせずに裏方に徹するようになってしまった、我らがシンチャイ(チャウ・シンチーのあだ名です)。
たぶん、「映画を作る」ことに全力を注ぐことにしたんだろうなと、
それはわかる。わかるんですけど。
でもやっぱり、彼の走り回るコメディ映画が観たい!
あのドヤ顔が見たい!
と思ってしまうのは私だけではないはず。
だけどきっと、そこには彼の信念が、強い考えがあるはずですね。
性格が悪いとか、わがままだとか、よくそんなことを言われていたシンチャイでしたが、
映画のプロモーションでインタビューを受けていた姿は・・・・
めっちゃいい人(>_<)!
やっぱりね!!!
しかも、出演俳優たちのインタビューでも、
「めちゃくちゃいい人だった」
「イメージと違ってすごく優しかった」
というコメントばかり。
やっぱりね!!!
たしかに、彼は絶対に妥協を許しません。
監督作品では細かい演技指導とコンマ何秒の違いのやり直しは当たり前。
香港のマスコミは過激で有名なので、
いろんな憶測や噂話が、きっと大げさに報道されていたんじゃないかと思います。
そもそもお笑い芸人の方たちは真面目でストイック。
日本でも、芸人さんはやっぱり妥協しない方が多いですもんね。
だからきっと、面白いものが作れるんだな(≧▽≦)!
・・・・そんなこんなで、そう、最新作「人魚姫」なんです!
前置き、長っ(^-^;)
今回は、絶滅の危機に瀕した人魚族と環境破壊を続ける人間たちの戦いと、ラブロマンスを描いた壮大なるギャグコメディラブストーリー(?)。
お決まりの、美人女優を超絶ブスに描く演出や、
いろんなマニアックな人がカメオ出演していること(ツイ・ハークにビックリ!)、
そしてその昔、恋人と噂されていた女優カレン・モクが主題歌に参加していたりと、
香港映画マニアにとっては涙が出そうなくらいツボな作りになってます。
最高です。
こうでなくちゃ(*‘∀‘)
昔のような、見るからに安普請なペラッペラの板でできたセットとか、
思わず笑ってしまうような安っぽい特殊効果ではなくて、
きちんと作りこまれたCG技術や大道具に感心しつつ、
いつものくっだらないギャグ満載の展開にホッとする私でした(´▽`*)
待望の新作、なんと今回の「人魚姫」は中国の歴代興行記録を塗り替え、世界興収は5億5000万ドル超。アジア映画史上最大のヒット作になりました!
マジですごいんです。
ほんと、日本と海外の温度差!
そんなすごいことになってるなんて、日本では全然知られてないんです。
不思議ですね。
とにかく、チャウ・シンチーの新作は、
お笑いと映画を愛し、環境破壊に心を痛める喜劇王・シンチャイの思いがつまった最高傑作。
知ってる人はもちろん必見。
知らない人も、世界興収5億越え、アジアで大ヒットってどんなものかをその目でぜひ確かめてくださいね!
★中劇公式サイト PC→http://www.chugeki.jp/ 携帯→ http://www.chugeki.jp/mobile
2017年3月6日月曜日
ドラえもんフィーバー中♪午前十時新シリーズも決定☆
こんにちは。
とうとう3月に入りましたね。
卒業シーズンなので、古い仲間とカラオケで卒業縛りで歌ってきました。
卒業、誰も関係ないけど。3月だから。
ノドが痛くて調子が悪かったんですが、
斉藤由貴の「卒業」と
菊池桃子の「卒業」を歌ったら治りました。
不思議。
・・・・・。
さて、始まりました。「ドラえもん」。
もちろん、毎年たくさんのお客さんが来てくれる作品なんですが、
今年はなんか違う。
何かが違っていた。
この数週間、毎日電話が鳴っていたんです。
「ドラえもんの前売り特典(クリスタルドラ)まだありますか?」
ってね。
先着特典だったので、もうすでになくなっていたんですが、
毎日毎日、そんな電話がジャンジャンかかってきていて、
「なんだろうね・・・・?」
とスタッフもみんな首をかしげていたのです。
なので、
「もしかして今年、ドラえもんけっこう来るんじゃない??」
というのは薄々感じてはいたんですよね。。。
そして上映が始まりましたが、
やっぱり、今年はいつもよりお客さんがたくさん来ています。
たしかに・・・・ポスターの柄もなんかかわいいし、
象のパオパオも、めがねを外したのび太の目(3の字)でなんかかわいいし、
舞台も南極・・・・なんか面白そうだし。
ほんとに私も観たいな~って感じだったんです。
観終わったあとのお母さんお父さんの反応も、すっごくいい!
「面白かったねえ!!」
と、お母さんたちが言っていますよ(^▽^)/
ターゲットはもちろん子どもとはいえ、
連れてくるのは親御さんたち。
大人が観ても楽しめるっていうのは重要なポイントなんですよね!
どうしても土日にお客さんが集中してしまうのは仕方がないことなんですが、
お仕事があると平日にはなかなか来られないですよね(^_^;)
子ども映画の時に毎回おすすめするのは、平日の夕方なんですけどね。。。
もうねえ、ガラガラです!平日の夕方。
でもやっぱり土日しか行けない!って方、
わかってはいるけど混んでるのはちょっと・・・・とか、
それでもゴチャゴチャしないでゆっくり観たいなあ・・・・とか、
思っちゃいますよね。
うん、そういう方は、土日の夕方、来てください♪
平日ほどじゃないですが、
土日でも朝と夕方では、
「え!こんなに違うの!?」
ってくらいに混雑ぶりに違いがあるんです。
子どもと一緒だと、映画はどうしても早い時間に観てしまいたくなりますよね。
でもそれはみんな一緒。
なのでそこをなんとかやりくりして、映画を観るのを夕方にしてみる。
そうすると、受付もスイスイ、ロビーも広々、場内ものびのび。
ゆったりゆっくり観られます。
お昼寝させてから来てみるとか、
夜ごはんの準備をしてから来るとか、
もう夜は外食にしちゃえ!とか、
ちょっとの工夫で、優雅な映画タイムを体感してみるのもいいかもしれませんね!
とはいえ、いつもよりは混みあってはいるものの、
土日は毎回満席札止め!ってわけではないので、
おうちを出る時間を心持ち早めにしてお出かけいただければと思います。
指定席にはしていませんが、
その日のぶんなら何時の回でも買っておけるので、
受付をしてしまいましょうね。
時間ギリギリで受付に並ぶというのを避ければ大丈夫。
ちなみにスタッフおすすめは土日の16:20の回。
夕方の、広いほうの劇場での上映なので、
朝よりはだいぶ混雑がおさまっていて観やすいですよ☆
(平日はこの16:20の回は無いのでご注意ください。)
平日は、レディースデー以外はどの回でも大丈夫だと思いますが、
それでもやっぱりおすすめは夕方。
平日なら15:15の回がいいと思いますよ☆
(上映時間は3月18日から変更になりますのでご注意ください。)
そして私は、パオパオのぬいぐるみが欲しくて迷っています♪
ちょうどいい大きさで、振ると中で鈴がリンリンと鳴るんです(*^▽^*)
かわいい・・・・・!!
グッズも今あるだけなので、なくなったら終わりになります。
今年はグッズもみんなかわいくて、スタッフも
「なんか今年、普通に欲しいのばっかりだよね」
と話しているくらい。
アクリルタンブラーとか、キーチェーンとか、ブレスレットとかタオルとか。
もちろん恒例のポップコーンボックスもありますよ!
ただ、どれも残り少なくなってきてますので、
欲しい方はお早目にどうぞ☆
ちなみに中劇、飲食物の持ち込みOKです(・▽・)/
お菓子や飲み物など、お好きなものを持ってきて大丈夫ですよ~!
チャイルドシート、ひざかけもお貸ししてます。
団体観賞も大歓迎♡
子供会や、ママ&ちびっこの仲良しグループでも、10人以上なら団体割引になりますので、その場合は事前にお電話をくださいね!
春の定番、ドラえもん。
今年は絶対見逃せない(^▽^)/
公式サイト→http://doraeiga.com/2017/
さてさてそれから。
ご紹介が延び延びになっていましたが、
午前十時の映画祭。
4月からの新シリーズが決定し、上映作品も発表になりました!!
公式サイト→http://asa10.eiga.com/2017/
このラインナップを見て、
「おぉぉッ(゜▽゜)!」
となった私でした♪
「アメリ」!かわいい~(´▽`*)
「アンタッチャブル」!?かっこいい(゜▽゜)!
トリュフォーにオードリーに黒澤明に高倉健も!
そして私も大好きな、
「バグダッド・カフェ」
私が好きな作品ばかりなので、
もしかしたらシニア層にとっては少し新しめのラインナップになっているかもしれないですが、
それでも1950~60年代の作品や「イヴの総て」、小津安二郎作品なんかもあって、
幅広く、センスのいい、なかなか見応えのある28作品になってます♪
私もスクリーンでは観れていなかった作品がたくさんあるので、
今年度も、休みの日に足繁く会社に来ることになりそうです☆
みなさん、一緒にコンプリートを目指しましょう(´▽`*)/
★中劇公式サイト PC→http://www.chugeki.jp/ 携帯→ http://www.chugeki.jp/mobile
とうとう3月に入りましたね。
卒業シーズンなので、古い仲間とカラオケで卒業縛りで歌ってきました。
卒業、誰も関係ないけど。3月だから。
ノドが痛くて調子が悪かったんですが、
斉藤由貴の「卒業」と
菊池桃子の「卒業」を歌ったら治りました。
不思議。
・・・・・。
さて、始まりました。「ドラえもん」。
(C)藤子プロ・小学館・テレビ朝日・シンエイ動画・ADK 2017
毎年、春の定番です。もちろん、毎年たくさんのお客さんが来てくれる作品なんですが、
今年はなんか違う。
何かが違っていた。
この数週間、毎日電話が鳴っていたんです。
「ドラえもんの前売り特典(クリスタルドラ)まだありますか?」
ってね。
先着特典だったので、もうすでになくなっていたんですが、
毎日毎日、そんな電話がジャンジャンかかってきていて、
「なんだろうね・・・・?」
とスタッフもみんな首をかしげていたのです。
なので、
「もしかして今年、ドラえもんけっこう来るんじゃない??」
というのは薄々感じてはいたんですよね。。。
そして上映が始まりましたが、
やっぱり、今年はいつもよりお客さんがたくさん来ています。
たしかに・・・・ポスターの柄もなんかかわいいし、
象のパオパオも、めがねを外したのび太の目(3の字)でなんかかわいいし、
舞台も南極・・・・なんか面白そうだし。
ほんとに私も観たいな~って感じだったんです。
観終わったあとのお母さんお父さんの反応も、すっごくいい!
「面白かったねえ!!」
と、お母さんたちが言っていますよ(^▽^)/
ターゲットはもちろん子どもとはいえ、
連れてくるのは親御さんたち。
大人が観ても楽しめるっていうのは重要なポイントなんですよね!
どうしても土日にお客さんが集中してしまうのは仕方がないことなんですが、
お仕事があると平日にはなかなか来られないですよね(^_^;)
子ども映画の時に毎回おすすめするのは、平日の夕方なんですけどね。。。
もうねえ、ガラガラです!平日の夕方。
でもやっぱり土日しか行けない!って方、
わかってはいるけど混んでるのはちょっと・・・・とか、
それでもゴチャゴチャしないでゆっくり観たいなあ・・・・とか、
思っちゃいますよね。
うん、そういう方は、土日の夕方、来てください♪
平日ほどじゃないですが、
土日でも朝と夕方では、
「え!こんなに違うの!?」
ってくらいに混雑ぶりに違いがあるんです。
子どもと一緒だと、映画はどうしても早い時間に観てしまいたくなりますよね。
でもそれはみんな一緒。
なのでそこをなんとかやりくりして、映画を観るのを夕方にしてみる。
そうすると、受付もスイスイ、ロビーも広々、場内ものびのび。
ゆったりゆっくり観られます。
お昼寝させてから来てみるとか、
夜ごはんの準備をしてから来るとか、
もう夜は外食にしちゃえ!とか、
ちょっとの工夫で、優雅な映画タイムを体感してみるのもいいかもしれませんね!
とはいえ、いつもよりは混みあってはいるものの、
土日は毎回満席札止め!ってわけではないので、
おうちを出る時間を心持ち早めにしてお出かけいただければと思います。
指定席にはしていませんが、
その日のぶんなら何時の回でも買っておけるので、
受付をしてしまいましょうね。
時間ギリギリで受付に並ぶというのを避ければ大丈夫。
ちなみにスタッフおすすめは土日の16:20の回。
夕方の、広いほうの劇場での上映なので、
朝よりはだいぶ混雑がおさまっていて観やすいですよ☆
(平日はこの16:20の回は無いのでご注意ください。)
平日は、レディースデー以外はどの回でも大丈夫だと思いますが、
それでもやっぱりおすすめは夕方。
平日なら15:15の回がいいと思いますよ☆
(上映時間は3月18日から変更になりますのでご注意ください。)
そして私は、パオパオのぬいぐるみが欲しくて迷っています♪
ちょうどいい大きさで、振ると中で鈴がリンリンと鳴るんです(*^▽^*)
かわいい・・・・・!!
グッズも今あるだけなので、なくなったら終わりになります。
今年はグッズもみんなかわいくて、スタッフも
「なんか今年、普通に欲しいのばっかりだよね」
と話しているくらい。
アクリルタンブラーとか、キーチェーンとか、ブレスレットとかタオルとか。
もちろん恒例のポップコーンボックスもありますよ!
ただ、どれも残り少なくなってきてますので、
欲しい方はお早目にどうぞ☆
ちなみに中劇、飲食物の持ち込みOKです(・▽・)/
お菓子や飲み物など、お好きなものを持ってきて大丈夫ですよ~!
チャイルドシート、ひざかけもお貸ししてます。
団体観賞も大歓迎♡
子供会や、ママ&ちびっこの仲良しグループでも、10人以上なら団体割引になりますので、その場合は事前にお電話をくださいね!
春の定番、ドラえもん。
今年は絶対見逃せない(^▽^)/
公式サイト→http://doraeiga.com/2017/
さてさてそれから。
ご紹介が延び延びになっていましたが、
午前十時の映画祭。
4月からの新シリーズが決定し、上映作品も発表になりました!!
公式サイト→http://asa10.eiga.com/2017/
このラインナップを見て、
「おぉぉッ(゜▽゜)!」
となった私でした♪
「アメリ」!かわいい~(´▽`*)
Ⓒ2001 UGC IMAGES-TAPIOCA FILM-FRANCE 3 CINEMA-MMC INDEPENDENT-Tous droits reserves
「アンタッチャブル」!?かっこいい(゜▽゜)!
TM & Copyright © 1987 Paramount Pictures Corporation. All Rights Reserved.
トリュフォーにオードリーに黒澤明に高倉健も!
そして私も大好きな、
「バグダッド・カフェ」
© 2008 KINOWELT INTERNATIONAL GmbH
に「アニー・ホール」!
ANNIE HALL © 1977 METRO-GOLDWYN-MAYER STUDIOS INC.. All Rights Reserved.
私が好きな作品ばかりなので、
もしかしたらシニア層にとっては少し新しめのラインナップになっているかもしれないですが、
それでも1950~60年代の作品や「イヴの総て」、小津安二郎作品なんかもあって、
幅広く、センスのいい、なかなか見応えのある28作品になってます♪
私もスクリーンでは観れていなかった作品がたくさんあるので、
今年度も、休みの日に足繁く会社に来ることになりそうです☆
みなさん、一緒にコンプリートを目指しましょう(´▽`*)/
★中劇公式サイト PC→http://www.chugeki.jp/ 携帯→ http://www.chugeki.jp/mobile
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