秋田

「秋田杉校舎」解体進む 能代・旧仁鮒小 「文化財破壊」落胆の声 /秋田

昭和初期に高級建材の天然秋田杉をふんだんに使って建築された秋田県能代市の旧仁鮒(にぶな)小校舎について、市は当初の予定通り解体工事を進めている。地域の観光資源に再生しようと校舎の保存を訴えてきた市民らから落胆の声が上がっている。 この校舎を巡り市は、築90年を経過し、老朽化が著しいことなどを理由に

社告

紙面、ウェブ 掲載写真買えます /秋田

毎日新聞の紙面やニュースサイトに掲載された写真に、ご本人やご親族、関係者が写っている場合は、末尾の二次元コードから購入することができます。風景写真はどなたでも購入可能ですが、いずれも個人で鑑賞・保存する用途に限ります。毎日新聞社側でプリントし、約2週間〜1カ月でお手元にお届けします。オプションとし

温室ガスの削減 雇用創出周知を 秋田・能代市担当者 /秋田

環境省と経済産業省は、2035年度以降の新たな温室効果ガス排出削減目標の策定に向けて合同部会を開き、洋上風力発電の導入に積極的な秋田県能代市の担当者らから意見聴取した。 市の担当者は「地域企業の参加や地元理解が特に重要。建設やメンテナンスで産業や雇用の創出といった恩恵があることを示すことが必要だ」

"脱・安い秋田"へ、工夫次第で収益増 「価値」意識した価格設定を

物価高騰下、特に「安い」と感じるのが、秋田県内の観光や公共施設などの料金だ。利用者側にはありがたいが、受け入れてサービスを提供する側にとっては「実態やコストを反映しないサービスの過剰な安売り」で、地元の経済的利益を損ねることにもなりかねない。そんな中、時期などによって価格を変動させ、より実際の価値

安売りしすぎ?の秋田県 チケット変動価格に挑むプロバスケチーム

物価高騰下、特に「安い」と感じるのが、秋田県内の観光や公共施設などの料金だ。利用者側にはありがたいが、受け入れてサービスを提供する側にとっては「実態やコストを反映しないサービスの過剰な安売り」で、地元の経済的利益を損ねることにもなりかねない。そんな中、時期などによって価格を変動させ、より実際の価値

価値に見合う料金は「悪」じゃない 人気スポットの"脱・安い秋田"

物価高騰下、特に「安い」と感じるのが、秋田県内の観光や公共施設などの料金だ。利用者側にはありがたいが、受け入れてサービスを提供する側にとっては「実態やコストを反映しないサービスの過剰な安売り」で、地元の経済的利益を損ねることにもなりかねない。そんな中、時期などによって価格を変動させ、より実際の価値

列島・北から南から(東北) 津軽海峡塩アイス

青森県横浜町で特産品販売を手がける「すぎやま」が、津軽海峡の塩を使ったカップアイスを販売している。1個324円から。 強い塩気と香りの高さが特徴で、濃厚なミルクの甘みと塩の風味が引き立て合う。県内の道の駅で買えるほか、違う味のアイスとの詰め合わせをオンラインで購入することもできる。(青森)

セアカゴケグモ 県で初確認 横手 /秋田

秋田県は、横手市の自動車販売店で特定外来生物のセアカゴケグモが2匹見つかったと発表した。県内初確認。2匹は毒を持つ雌だったが、かまれた人はおらず、駆除した。県が現場周辺を調べたところ、別の個体や卵は見つからず、繁殖している可能性は低いとみている。 県によると、8月31日、同店従業員が県外から輸送さ

全国高校ラグビー

県予選 創部100年、意地の単独出場 秋田高校「助っ人」そろう /秋田

部員不足のため今シーズンは15人制の試合ができずにいた秋田県立秋田高校ラグビー部が、創部100周年の節目に悲願の単独チームを結成し、全国高校ラグビー大会秋田県予選に臨む。春先から公式戦は7人制への出場に限られてきたが、他部からの助っ人を得て15人がそろった。10月5日の1回戦で、男鹿工業とぶつかる

基準地価 宮城、12年連続プラス 商業地全体は回復傾向 /秋田

東北6県と新潟県が17日公表した基準地価(7月1日時点)によると、宮城は住宅地、商業地ともに12年連続で上昇した。宮城を除く6県の住宅地はいずれも下落。新潟は、能登半島地震で液状化被害があった地域を中心に落ち込みが目立った。一方、商業地は福島が2年連続で上昇するなど回復傾向がみられた。 宮城の住宅

土偶やクマ鍋 縄文満喫 北秋田「伊勢堂岱遺跡」でまつり /秋田

世界文化遺産「伊勢堂岱(たい)遺跡」のある北秋田市で14日、縄文まつりがあった。市内外から訪れた家族連れらが、土器や土偶づくりに挑戦するなど多彩なイベントを楽しんだ。開催は今年で22回目。 会場の伊勢堂岱縄文館で参加者は、土器や土偶づくりの他、古代の装飾品の勾玉(まがたま)づくりや、衣服などの素材

列島・北から南から(東北) 「津軽」80年記念展

青森県の中泊町博物館は、太宰治の小説「津軽」の出版80年を記念する企画展「旅人がみた中泊」を22日まで開催中だ。 石こう像と小道具で津軽の場面を再現したコーナーや「人間失格」のボツ原稿の複製に加え、吉田松陰ら江戸―昭和時代に町を訪れた人物の紀行文など計約400点を展示している。入館料のみで観覧可能

映画「風が通り抜ける道」 ロケ地秋田で上映会 出演者らエピソード披露 男鹿 /秋田

2022年の沖縄本土復帰50年に合わせて製作され、秋田県男鹿市でも撮影された映画「風が通り抜ける道」の上映会が14日、男鹿市民文化会館であった。少年時代の思い出を胸に秋田での撮影に臨んだ田中壱征監督(50)と出演者の舞台トークや、観客との記念撮影もあり、会場は歓声に包まれた。 作品は沖縄から上京し

関東甲信、16日にかけ大雨の恐れ 土砂災害に警戒を 気象庁

気象庁は15日、低気圧や前線の影響で大気が不安定になっており、東北と北陸では15日、関東甲信では16日にかけて大雨になるところがあるとして、土砂災害への厳重な警戒、低い土地の浸水や河川の増水などへの警戒を呼びかけた。激しい突風やひょうにも注意が必要としている。 気象庁によると、東北から日本海に延び

映画「風が通り抜ける道」ロケ地・秋田で上映会 出演者ら勢ぞろい

2022年の沖縄本土復帰50年に合わせて製作され、秋田県男鹿市でも撮影された映画「風が通り抜ける道」の上映会が14日、男鹿市民文化会館であった。少年時代の思い出を胸に秋田での撮影に臨んだ田中壱征監督(50)と出演者の舞台トークや、観客との記念撮影もあり、会場は歓声に包まれた。 作品は沖縄から上京し

北海道・北東北 世界文化遺産登録から3年 縄文遺跡、来訪者数に格差 情報発信、アクセス改善重要 /秋田

誰もが一度は教科書で目にしたことがある土偶だろう。それらが発掘された場所など、世界文化遺産に登録された北海道・北東北(青森、岩手、秋田の3県)の縄文遺跡群には、17の遺跡がある。今夏、登録から3年を迎える中、遺跡間で「格差」が生じているという。現場を訪れると、その理由が見えてきた。【足立旬子】 目

クマ人身被害に、県が見舞金 補正予算案提出 /秋田

クマによる人身被害が昨年度全国最多だった秋田県は2日、市街地などで襲われけがをした住民に見舞金を出す方針を明らかにした。人身被害には10万円、失明など重度の被害には20万円で、死亡の場合は遺族に30万円を支給する。関連費用を盛り込んだ2024年度一般会計の補正予算案を9日開会の県議会に提出した。

鹿角市長、辞職否定 パワハラ疑惑、市議会追及に /秋田

秋田県鹿角市の関厚市長(70)が市職員にパワーハラスメントを疑われる高圧的な態度や言動を繰り返したとされる問題で、関氏は10、11日にあった市議会一般質問で「(市職員を対象とした)実態調査報告書をしっかりと受け止め、職員との意思疎通を図っていきたい」などと辞職を否定した。また調査結果については「今

地方創生、10年の取り組み 「成果不十分」68% 人口減、自治体単独の対策限界 知事、市区町村長アンケ /秋田

人口減少克服と東京一極集中の是正を目指す地方創生について、自治体の68%はこの10年間の取り組みの成果が不十分と受け止めていることが全国の都道府県知事、市区町村長に共同通信社が行ったアンケートで分かった。 理由として、日本全体で人口減に歯止めがかからない中で移住者獲得の競争が起きるなど「自治体単独

列島・北から南から(東北) 能登応援ブローチ

東京電力福島第1原発事故で被災した福島県南相馬市にあるガラス工房「アトリエiriser―イリゼ―」が、能登半島地震被災地支援のため2種類のピンブローチを公式サイトで販売中だ。 それぞれ能登の美しい海と里山をイメージした。いずれも3850円で、売り上げの一部は石川県珠洲市の企業に寄付する。(福島)

ぐるっと東日本

「母校をたずねる」「旅する・みつける」「くつろぎの宿」「アートを歩く」などの連載を展開しています。

秋田|第26回参院選

2022年夏の参院選・秋田県に関するニュースをまとめています。

秋田|第49回衆院選

毎日新聞デジタルの「秋田|第49回衆院選」ページです。最新のニュース、記事をまとめています。

とうほく人模様

東北の地で暮らし、集い、輝く人々を紹介します。

白神山地・世界遺産30年

秋田、青森両県に連なる白神山地が2023年、世界自然遺産登録30周年となります。

クマ外傷・実態を聞く

クマの存在感がかつてなく高まる今、備えは十分でしょうか。人身被害が全国で最も深刻な秋田県で、当事者に実態を聞きました。