すくすく日記
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いちにちようちえん 〜幼稚園が大ピンチ〜 (2025年07月24日)
美味しかったラーメンとおにぎりの余韻に浸っていると放送が。
「大変です!先生の部屋が大ピンチ!」
なんだ?なんだ?と職員室へ。
見たこともないアメリカ人が英語で話しかけてきて大ピンチ!!
「Can you help me?」
「I have a trouble」
何を言っているのかも分かりません。大ピンチ。
すると携帯で翻訳してくれました。
「なんか困ってるみたいだね」
「手伝ってほしいって」
テーブルにひらがなが置いてありました。
すると子どもたちが並べ替えているうちに1つの単語が現れました。
「みずあそび!!」
アメリカ人はひらがなを並べたいんだけどわからないんだ!と子どもたちは察して頭を使い始めました。
少し時間はかかりましたが、みんなで協力して3つの文字が完成!
大ピンチクリアです!
次の大ピンチは、年少組の先生。
テーブルにマーカーでお絵描きが!!!
「大ピンチなのー!テーブルの絵が拭いてもとれないのー!」
みんなで協力してゴシゴシして、ピカピカになりました。
2個目の大ピンチ、クリア!
だんだん外が暗くなってきたところで、2階の教室へ移動です。
年中組の部屋からブーンブーンと奇妙な音が。
虫かごからクワガタが逃げて大ピンチ!!
「クワガタは明るい方に行くから電気を消してかごの所にライトをあてるといいんだよ!」
無事かごに入って大ピンチクリア!
すると隣の教室から泣き声が。
「えーんえーん。宝箱が盗まれて大ピンチ!この人に盗まれたの!」
あれ?なんか見覚えのある顔。年少組の先生だ!!
みんなで追いかけます。
捕まえて宝箱を取り返しました!
そしてさっきの場所に宝箱を届けると・・・そこにいたのは・・・
レーズンパンを食べているおにぎりぼうや!!首には宝箱の鍵が!!
「その鍵ください!!」
子どもたちがお願いすると、
「カプラの木で、ドミノ倒しに成功したら渡してあげる。」
1回目はすぐにクリアです。それでも鍵はくれません。もっとむずかしいミッションに挑戦です。
テーブルに肘を置いたり、緊張のあまりジャンプしたりして、カプラの木はすぐに倒れてしまいます。
だんだんイライラしてくる子どもたち。どうしたらいいか考えます。
「みんな離れて、置く人だけ近づいたらいいんじゃない?」
そしてついに、大成功!!!やったー!
鍵をもらって宝箱をあけると
みんなへのプレゼントが入っていて、
「やったー!」
幼稚園の大ピンチはみんなで協力して乗り越えました!!!
時計をみるともう帰る時間が近づいていました。
今日一日をみんなで振り返り、一番楽しかった事を発表しました。
全員が小学生みたいに立派に発表できていて驚きました!
すっかり外は真っ暗に。
楽しかったいちにちようちえんはこれでおしまいです!
たくさんの思い出ができました。
また2学期もみんなで楽しい計画をして行きたいと思います!
楽しい夏休みをお過ごしください!
いちにちようちえん 〜おにぎり作り・お店オープン〜 (2025年07月23日)
不思議な森の冒険、ウォーターフェア、温泉を終えて、ぐったり疲れてる・・・
と思いきや、全く元気な子どもたち。
さっそく「おにぎり体験教室」の部屋へ。
「おにぎりは、日本の心!」
と常に言っていたおにぎりの先生、ありがとうございました。
このあと子どもたちには内緒で、おにぎりがあるものに変わります。
(夕食の時に紹介します)
おにぎり作りの次は、子どもたちが前々からやりたかったお店屋さんを開きました。
春の参観日に、子どもたちが考えた「秘密の街」
一人一人が自分で考えたお店をオープンしました。
子どもたちの力作を先生方が遊んだり、買い物したりしてくれました。
すると、秘密スイッチが!
「魔女のお菓子の家」をオープンした子の秘密スイッチを押すと・・・
本物の魔女が現れて、みんなにお菓子をプレゼントしてくれました。
(一人怖くて泣きました)
次は、「減らないお菓子屋さん」を作った子が秘密スイッチをピンポン!
たくさんのお菓子が!!減らないお菓子をみんなで分けることにしました。
次は、「誰でもかわいくなれる店」の子が秘密スイッチを押すと・・・
「あら〜、かわいくしてくれてありがとう♪」
と、どこからか声が聞こえ・・・みんな「きゃーー!!!」
次は、「おばけ迷路」を作った子が秘密スイッチを押すと・・・
かわいいおばけがこんにちは。一緒に記念撮影。
次は「速すぎすべり台」の秘密スイッチをポン!
「あちちちちー!!」
すべり台が速すぎて、お尻から火が出ました。
次は「虹の国のお店」がピンポーン。
「おほほほほ〜。虹の国からきました。虹を見たら私を思い出してねー。」
みんな「きゃーーー!」
次は、「大人気公園」
「この公園楽しい!!みんなも遊んでみて!」
みんなで遊びました!
そして、最後は「食堂」を作った子が秘密スイッチを押すと・・・
「給食室に食堂がオープンしました。給食室に来て下さい」
と放送が流れました。給食室を開けると・・・
なんと、食堂を作った子のご家族が本物のラーメン屋をオープンしてくれていました。
今日の夕食は「丸倉さいとう」さんのラーメンです!
本当の店には絶対いたらいけない謎のバイトが注文をとります。
麺の量やトッピングはそれぞれでしたが、ほとんど一人前を注文していました。
ご家族がサプライズで来てくれていること、友達と一緒に自分の家族がやっている店のラーメンを食べることに感激して、うれし涙を流していました。それにつられ、みんな涙。
本当に美味しくて、みんな完食!
そしてもう一つのサプライズです。みんなで作ったおにぎりが、みんなの大好きな絵本(パンどろぼう)に登場する、おにぎりぼうやに大変身!
美味しくて幸せな夕食の時間でした。
次の更新で最後です。
いちにちようちえん 〜ウォーターフェア〜 (2025年07月22日)
不思議な森とお姉さんとお別れをし、次のお楽しみスポットへ出発。
みんな水着に着替えて、市役所で行われているウォーターフェアへ行きました。
すべり台は思っていたよりもスピードが出て、びしょ濡れになりました。
水鉄砲や、ヨーヨー、輪投げを楽しんで、冷えた体に熱々のポテトを食べて大満足。
このあとは温泉に入り、ゆっくりして幼稚園へ帰りました。
次は、「おにぎり作り」と「秘密スイッチでお店オープン」を更新します。
いちにちようちえん 〜不思議な森の冒険〜 (2025年07月22日)
7月19日(土)、年長組の一大イベント
朝から晩までの「いちにちようちえん」が行われました。
全員元気に登園!
まず始めのお楽しみは・・・
「不思議な森の冒険」です。
場所は国際芸術センターの森林の中。
入り口には不思議な森のお姉さんが待っていてくれました。
中に入ろうとしたら入り口でさっそくバッタがお出迎え。
出口が小さく見えるトンネル。
「トンネルを出たら小さくなってるかも・・・。」
と言いながら中へ進みます。
少し歩くと
「クワガタだ!」
また少し歩くと
「これ、何の虫!?」
色々な物を見つけて手に取ったり、友達や先生に教えたりしていました。
さらに進むと杖のようなものが。
すると下の方から、何かが響いてきました。
「誰か下にいるの?」
「不思議!」
さらに進むと、誰でも細く見える鏡のような物が。
細さに見とれていると
「早く行くよ!」
と、早く次へいきたい子に言われ出発。
不思議な森の約束は、「全員が一緒に行動すること」
みんな約束を守ります。
分かれ道は相談して決めたり、矢印がある方に進んだりしていました。
そして道を進むと・・・
「不思議な森のお姉さんだ!」
不思議な森の冒険は、ここからです。3グループに分かれてさらに冒険の始まりです。
9個のものを発見してこよう!
「ねぶた」「音」「杖」「大きな葉っぱ」「家」「大きな岩」「アメンボ」「トンネルの△しろさんかく」「石のタワー」
グループで相談して探しました。
「家に誰が住んでるの?コンコン!・・・こわい。」
見つけたらシールを貼ります。
石のタワーは高すぎて驚きました。
アメンボはたくさんいて、捕まえようとしましたが、だめでした。
トンネルの△しろさんかくは影を発見!
ねぶたは制作途中でしたが、完成前のねぶたも貴重でした。
大きな葉っぱ、大きな岩、杖、そして音。
音は子どもたちの声と同じくらいの蝉の鳴き声が響いていました。
3グループ全てのものを発見して、不思議な森の冒険はおしまいです。
涼しい室内で昼食を食べて、ゆっくりしました。
次は、ウォーターフェアの様子を更新します!
ねぶた小屋へ行ってきました (2025年07月17日)
今日は全園児で青森山田学園のねぶた小屋に行ってきました。
「思っていたより大きくてびっくり!」
ねぶたの迫力に驚きました。
ねぶた師の塚本利佳さんや、ねぶたの動きを扇子で指揮する扇子持ちのかたもいらっしゃいました。
骨組みの様子や和紙を貼る様子を間近で見学させてもらいました。
8月のねぶた祭りが今から楽しみです!
しゃぼん玉 とばそー♪ (2025年07月11日)
今日は気温もあまり上がらず、気持ちの良い風が吹いていたので、
年少組と年中組はしゃぼん玉遊びをしました。
風に乗ってどんどんできるしゃぼん玉に、夢中になって飛ばしていました。
教室に戻ると、年中組は楽しかったしゃぼん玉遊びを、さっそく絵の具で絵に描きました。
キラキラのしゃぼん玉がたくさん飛んでいました。
また遊びたいと思います。
アイスやさんごっこ (2025年07月10日)
先日、ばら組でアイスをたくさん製作しました。
「作りすぎちゃったから、みんなにあげたらいいんじゃない?」ということで、今日はアイスやさんごっこをして遊びました。
ばら組のみんながアイスやさんになりきって、ちゅうりっぷ組ときく組、先生たちを招待しました。
<ちゅうりっぷ組>
<きく組>
「いらっしゃいませ〜!」「何のアイスにしますか?」と、アイスやさんになりきって楽しんでいました。
お客さんになったみんなが喜んでくれて、ばら組のこどもたちはとても嬉しそうでした。
次は、どんなお店屋さんになるのかな??
<おまけ>
「看板作ろう!」「チケットあったらいいかも!」とみんなでアイディアを出して、張り切って準備していました。
七夕会☆ (2025年07月07日)
令和7年7月7日
今日は七夕です。
笹の葉にみんなが作った飾りをつけました。
「サッカー上手になりますように!」
「たくさんアイスが食べたいです!」
みんなの笹飾りは玄関に飾りました。
ホールでは全園児で七夕会をしました。
たなばた3択クイズは大盛り上がり!
「彦星のお仕事はなんでしょうか?」
1 うしの世話
2 天の川での水泳選手
3 天の川で魚を釣る漁師
少し悩んでいましたが、みんな正解!
そして、七夕の由来を年長組の子どもたちが劇発表(ぶっつけ本番)
彦星と織り姫は仲良くなりすぎて仕事をせず、怒った神様は2人を離ればなれに・・・
この時の彦星と織り姫の涙の演技は、子役顔負けでした。
カササギのおかげで2人は天の川を渡って、ひとときのデートを楽しんでいました。
おしまい(o^^o)
年少組も年中組も真剣な表情で見ていました。
みんなの願い事が叶いますように。
みんなで水遊び 〜全園児〜 (2025年07月03日)
今日も園庭で水遊びをしました。
全身びしょ濡れで、時間たっぷり遊びました。
全園児で遊べてみんな楽しそうでした!
きらっち世界へ〜マッキンリー登頂〜 (2025年07月03日)
呉竹幼稚園年長組が「森の冒険」でお世話になった、きらっちこと喜來大智さんが、6月中旬に北米最高峰マッキンリーの登頂に成功したという記事が、本日付東奥日報23面に大きく掲載されました。
きらっちには、呉竹幼稚園が初めて「森の冒険」に挑戦したときから、子どもたちの活動をサポートしていただきました。八甲田山の自然、植物の名前、イグルーの作り方など何でも知っていて、佐々木豊志青森大学教授と共に、子どもたちに冒険の楽しさや喜びを教えてくださいました。
当時の楽しい冒険の様子は、2021年7月21日、2022年7月21日、2023年2月9日のすくすく日記でご覧いただけます。アクセスしてみて下さい。
きらっちの冒険と挑戦は、まだまだ続くようです。
次の報告が楽しみです。