神戸川漁業協同組合

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3月13日、古志幼稚園児、出雲西高校の生徒とともに、サケの放流を行いました。昨年10月19日から、島根県の許可を戴き、産卵の為に遡上したサケを採捕し、神戸川漁協の養魚場、と古志幼稚園と出雲西高校で孵化、育成を行い、3.5cm〜5cmほどに成長したサケの稚魚8万尾を神戸堰下流で放流しました。古志幼稚園では、サケの採卵、受精から孵化・育成まで一環して学習することで、命の誕生、命の大切さ、自然環境の大切さを育んでもらおうと実施しています。当日は「元気に行ってらっしゃい。また、神戸川に帰ってきてね」と手を振りながら放流を行っていました。

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3月4日、妙見橋の上流部でシジミの移植放流イベントが開催されました。このイベントは妙見橋から上流に堆積をした砂の浚渫工事にともない、環境学習の一環として施工業者が主催し、地元長浜小学校の児童、出雲農林高校カヌー部、出雲河川事務所、長浜自治協会、神戸川漁業協同組合シジミ部会が協力して行われました。参加人数は児童43名、カヌー部15名ほか一般の方を含めると約100名となり、寒風の中で元気に岸辺からシジミの稚貝を放流していただきました。放流後はシジミ汁が振舞われると、「温かいだから♪」と冷えきった体を癒すように何杯もおかわりをしていました。ありがとうございます。ご協力いただいた全ての人びとに感謝!感謝!

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肌寒いひな祭りの一日となりました。情報によると数名の釣り人が楽しんでおられた様子です。その中で、波多川の本間橋から上流で1時間30分ほどの釣りで、19尾のヤマメの釣果があったようです。どうも放流地点より下流に下っている様子です。実績のあったポイントより、人が入っていないポイントが狙い目なようです。

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春めいた穏やかな日となり、平日にも拘らず愛好家が来川。伊佐川では一人10尾〜15尾。波多川では多い人で26尾の釣果があったようです。飯南町の小田川は水温が低いために、今後に期待したいと思います。ヤマメは水温が安定している深み、トロ場に多くいるようです。

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3月1日、神戸川ではヤマメ漁が解禁となりました。小雨の中、午前中で88名くらいの渓流愛好家が来川されたました。水温のせいか、活性がいまいち上がらない状況でしたが、波多川の波多町入口付近では57尾を釣り上げた人がいました。伊佐川でも川奥大橋付近で、ヤマメ釣りがはじめての方で2人で60尾オーバーを釣り、ご満悦の様子でした。初日が思うように釣れなかった人が多かったようですが、今後に期待したいと思います。

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