福井県の壁紙福井県の壁紙では名勝東尋坊や三方五湖レインボーライン、気比の松原で行われる敦賀花火大会、常神半島や三方海中公園、鯖江市にあるつつじの名所として知られている西山公園や瓜割の滝、水中花火が大迫力の三国花火大会、福井市中心部を流れる足羽川沿いに2kmに渡って続く桜の名所足羽川の桜並木などを紹介してゆきます。

敦賀花火大会 敦賀花火大会(とうろう流しと花火大会)は毎年8月16日に福井県敦賀市の気比の松原海岸にて行われている花火大会です。 大会規模は北陸としては非常に大きい大会で、敦賀市にある日本三大松原とも呼ばれている名勝 気比の松原海岸にて約12000発の花火が打ち上げられます。 海岸の中央、約400m沖合に浮かべられた台船の上から打ち上げられる花火はかなりの迫力があり、 また漫画キャラクターなどの花火やメッセージ花火といった花火が打ち上げられるのも特徴です。

三方五湖レインボーライン 三方五湖レインボーラインは福井県三方町と美浜町にまたがる観光道路で、若狭湾国定公園に属する観光名所です。 全長11.2kmのドライブコースとなっていますが、途中には随所に風光明媚な風景を見ることが出来ます。 中でもやはり山頂の梅丈岳(標高395m)の上にケーブルカーかリフトで登れるようになっていますが、 この山頂展望所に上がると、360度視界の開けたパノラマが展開し、三方五湖はじめとした海岸線が 一望できる素晴らしいスポットとなっています。 通行料金は比較的高めの1000円、さらに山頂展望所へケーブルカーかリフトで登ると500円かかりますが、 有料道路ならではの美しい風景を堪能できます。

三国花火大会 三国花火大会は東尋坊の近く、三国サンセットビーチで毎年8月11日に行われている 花火大会です。北陸最大とも言われるその花火は、数こそ約7000発と少ないように思えますが、 一発一発の花火の規模が非常に大きく、目の前で繰り広げられる花火のショーには感動的なものがあります。 堤防にいると、その迫力の凄まじさがよくわかります。空気の振動が堤防のコンクリートブロックすら 揺するほどの迫力で、どんどん迫ってきます。また、2尺玉水中花火に代表されるように、 海ならではの花火の多さ、クライマックスの海中に斜めに投げ込まれる花火のコンビネーションと、 非常に見どころの多い花火大会です。 それゆえ非常に人気が高い花火大会ですが、会場となる三国サンセットビーチが比較的狭いため、 いい場所の確保にはそれなりに早い時間から取っておく必要があります。 また駐車場から会場までの距離が遠いことや、帰りの渋滞もかなりひどいですが仕方ないですね。

足羽川の桜並木 福井市内中心部を流れる足羽川沿いの堤防に、日本最大規模ともいわれる桜並木が 続いています。桜並木は比較的どこでも見ることが出来ますが、足羽川の桜並木は約2.2kmにわたって 続いていることと、何より桜の木が非常に大きく、覆いかぶさるような桜のトンネルになることが ここの桜並木を有名にしている一つの理由です。 また今回撮影していませんが、桜の時期には桜並木のライトアップもされており、 また違った風情を楽しめると思います。