陸上無線通信委員会報告(案)に対する意見募集
「小電力の無線システムの高度化に必要な技術的条件」のうち
「433MHz帯タイヤ空気圧モニタ及びリモートキーレスエントリに係る技術的条件」
意見募集期間は令和6年9月7日から令和6年10月7日まで。
2022年末に乗り換えた愛車(「環が4個横並び」社製)には、
タイヤの空気圧監視システムが付いていて、
規定以下になると、メーターパネルに警告が出る。
今日、秋彼岸の墓参に出かけて帰る途中で4輪全ての空気圧低下警告が出たので、
ディーラーに直行したら、「4輪とも規定より1割ちょっと低下していた」とのことだった。
日本仕様はキーレスエントリも含めて315MHzを使っているが、
本国仕様では433.92MHzを使って居る。
メーカー目線で言えば、
「日本仕様も本国仕様で行ければ、僅かだが価格を下げられる」
ことになる。
この空気圧監視システムは、在れば便利である。
空気圧計は持っているので、月1回等で測定して、下がっていれば
ガソリンスタンドで空気入れを借りて補充すれば良いのだがね。
余談ながら、空気圧警告が出たら、ディーラーで警告をリセットしていただく必要が在る。
もし、愛車の「タイヤ空気圧監視システム」が433.92MHzを使って居るとしたら、
愛車に430MHzの無線機を積んで、誰かと交信している時に空気圧低下信号が出ても、
問題無く動作するのかな? には関心が在るけど、
当然ながら「合法免許の範囲内での影響の有無」は調べているはず。
(ビルトインカーナビやモービルアンテナ基台の取付の関係で無線機は付けていない。)
既に 433.67〜434.17MHzはRFIDタグと共用で、国際貿易港周囲の
保税倉庫等では多用されている現状と、この実体験を踏まえて意見を出します。