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日本破った野球韓国代表、6日の中国戦で勝てば台湾と金メダルをめぐり再び激突

登録:2023年10月06日 06:14 修正:2023年10月06日 07:40
台湾、中国に4対1で勝利
リュ・ジュンイル監督(右から2番目)ら代表チームのコーチングスタッフが5日、中国の紹興五輪スポーツセンター野球場で行われた2022杭州アジア大会・野球スーパーラウンドの日本戦で、6回裏に先制点を取った後、選手を歓迎している=ユン・ウンシク先任記者//ハンギ

広州アジア大会で野球韓国代表の金メダルに向けた「場合の数」が簡単になった。韓国代表は6日(午後1時)、中国戦で勝利すれば、台湾とともに金メダル決定戦に進む。

韓国は5日、中国浙江省の紹興野球ソフトボールスポーツ文化センター第1球場で行われた2022年杭州アジア大会野球スーパーラウンドの日本戦で、先発ピッチャーのパク・セウンの好投(6イニング2安打9奪三振無失点)と2打点をあげたノ・シファンの活躍に支えられ、2対0で勝利を収めた。これで韓国のスーパーラウンドの成績は1勝1敗となった。1敗はグループ予選で台湾に喫した敗北(0-4)が反映された結果。グループ予選で中国に衝撃の敗北(0対1)を喫した日本は、スーパーラウンド2敗となり、残りの試合結果にかかわらず、銅メダル決定戦に臨むことになった。

韓日戦の後に行われた試合では、台湾が中国を4対1で下した。台湾は6安打11四球で4得点を記録した。残塁が16つに及ぶほど攻撃はうまくいかなかった。中国打線も6安打を放ったが、15つの三振を記録した。これで台湾は2勝で、6日の日本戦に関係なくスーパーラウンド1位で決勝進出を決めた。1勝1敗を記録している韓国と中国は6日、残りの決勝チケット1枚を争うことになる。

韓国代表のリュ・ジュンイル監督は日本戦が終わった後、「中国野球が大きく発展した」とし、「キャッチャーが特に優秀だ。中国ピッチャーたちのスタイルを徹底分析し、中国に必ず勝つ」と覚悟を明らかにした。

キム・ヤンヒ記者 (お問い合わせ japan@hani.co.kr )
https://www.hani.co.kr/arti/sports/sportstemp/1111050.html 韓国語原文入力:2023年10月05日 23:19
訳H.J

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