三重県伊勢市を本拠地として活動するアマチュアオーケストラです。


伊勢管弦楽団のホームページへようこそ!

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伊勢管弦楽団は三重県伊勢市を活動の拠点とし、1981年の創立以来、三重県の中南勢地方を中心に活動しているアマチュアオーケストラです。



演奏会のお知らせ

(追記) 2025年11月01日 22:45 (追記ここまで)

伊勢管弦楽団 第44回定期演奏会

伊勢管弦楽団では、2026年5月5日(火)に、第44回定期演奏会を開催いたします。皆様のご来聴を心よりお待ち申し上げます。伊勢管弦楽団 第44回 定期演奏会曲目: 武満徹 波の盆 マーラー 交響曲第10番(Gamuzou版)指揮:大谷 正人日時:2026年5月5日(火) 開場:13時20分 開演:14時00分場所:三重県文化会館 大ホール

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(追記) 2025年11月01日 18:38 (追記ここまで)

亀山音楽協会主催クラシックコンサート 伊勢管弦楽団in亀山

亀山音楽協会主催コンサートに出演します。2026年2月15日(日)14:00開演(13:30開場)亀山市文化会館大ホール入場料 全自由席1,000円エルガー 弦楽のためのセレナードより第1,2楽章ビゼー 「アルルの女」第1組曲R.シュトラウス 「4つの最後の歌」より「春」プッチーニ 「ラ・ボエーム」より「私の名前はミミ」 「蝶々夫人」より「ある晴れた日に」シューマン 交響曲第3番「ライン」指揮 大谷正人ソプラノ 伊藤安未(亀山市出身)皆さまお誘いあわせの上ぜひご来場ください。

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指揮者の部屋

(追記) 2025年04月22日 12:39 (追記ここまで)

ブラームス 交響曲第1番

I.成立の背景 ブラームス(1833-1897)は、若い頃からピアノ曲、声楽曲、室内楽曲などの分野ですぐれた作品を数多く作曲してきたが、交響曲については、第1番を完成させたのは43歳の時であった。しかし、第1楽章を作曲し始めたのは1855年つまり22歳の時で、第1楽章だけでも完成させるのに7年間の年月を要した。その後も少しずつ作曲を続けて1874年から1876年の夏に集中的に作曲し、1876年9月に全楽章を完成させた。このように長期間を要したのは、ブラームスが、もともと自己批判が強い性格であり、偉大なベートーヴェンの9曲の交響曲を意識していたことなどが言われてきた。また当時のドイツの音楽界では

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(追記) 2025年03月20日 13:11 (追記ここまで)

R.シュトラウスの「4つの最後の歌」

はじめに. 伊勢管弦楽団では、R.シュトラウス(1864-1949)の曲について、近年では2017年に組曲「ばらの騎士」より抜粋+歌劇「ばらの騎士」第3幕の3重唱を、そして2023年には、交響詩「死と変容」を演奏しました。これらの曲は、シュトラウスの青年期〜壮年期の作品であり、今回演奏する「4つの最後の歌」は「死と変容」からは約60年、「ばらの騎士」からでも40年近い年月が経過していました。85年間の人生の中で、1933年から1947年までは、ほとんどのドイツ人、オーストリア人と同様にシュトラウスにとっても最悪の時代であり、作曲などの創作活動も実りの少ない時代でした。シュトラウスの青年期・壮年

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(追記) 2024年03月20日 18:22 (追記ここまで)

プロコフィエフの「ロメオとジュリエット」

I.プロコフィエフの生涯 プロコフィエフは、1891年4月11日(新暦23日)にウクライナのソンツォフカという農村に生まれた。父親は農業技術者、母親は農奴の家に生まれた。母親は、6歳の時にロシアでは農奴解放となったという時代背景もあり、すぐれた知性と音楽性を発揮できて、ピアノも演奏していた。プロコフィエフは5歳半から作曲を始め、ペテルブルク音楽院で10年間学び、1914年にはピアノ科を主席で卒業した。また、1917年のロシアにおける社会主義革命の後1918年にシベリア、そして日本経由でアメリカに向い、1920年代はヨーロッパで生活してピアノ協奏曲第3番をはじめ多くの名曲を作曲し、ピアノも演奏し

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(追記) 2024年03月08日 08:37 (追記ここまで)

交響曲「大地の歌」について(その2)

I はじめに今回は、「大地の歌」について、主要動機の分析などをはじめとして、各楽章の解説をさせていただきます。マーラーは、「さすらう若人の歌」「子どもの不思議な角笛」「なき子をしのぶ歌」「大地の歌」など、数多くのオーケストラと独唱(〜重唱)による楽曲などを作曲しましたが、「大地の歌」だけをわざわざ交響曲としたのは、 主要楽章である第1・第6楽章が明らかにソナタ形式によっていること、それ以上に全楽章を通して、一貫して共通した動機で、全曲がまとめられていることが大きいと考えます。マーラーが緻密な構成感、論理性の中に、実に多様な表現を実現させたという点でも、「大地の歌」は稀有な曲といえるのではないで

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(追記) 2024年01月20日 08:41 (追記ここまで)

マーラーの交響曲「大地の歌」(その1)

はじめに 伊勢管弦楽団では、団員の情熱や熱烈な団友のご助力もいただき、これまでに定期演奏会などでマーラーの全11曲の交響曲中10曲を演奏してきました (未完成の交響曲第10番は、第1楽章アダージョのみ)...

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感染症対策に関する当団の練習ガイドライン

伊勢管弦楽団におきましては、下記の練習ガイドラインに則り、合奏練習を行っています。


第39回 定期演奏会開催中止のお知らせ


お知らせ

指揮者の部屋が書籍になりました。こちらも合せてご確認ください。


ISEKANの様子



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2003年4月26日より

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