2023年12月【留学レポート】カリフォルニア州立大学モントレーベイ校 外国語英米学科3年 M.T
2024年01月29日
こんにちは。カリフォルニア州立大学モントレーベイ校(CSUMB)の12月分のレポートを担当する、英米学科3年のM.Tです。
CSUMBに来て早4か月が経ち、折り返し地点に来ました。モントレーは比較的温暖といえども、12月の朝晩は冷え込みます。私が持ってきた上着では寒すぎて、こちらでダウンを買いました。
12月11日から15日がファイナルウィークで、授業の評価の多くを占めるファイルエッセイ・レポートの提出やファイナルテストが実施されました。私が履修していた授業にはテストがありませんでした。そのため、課題を早めに終わらせ、ファイナルウィークでは日本に帰国する友達や卒業する友達とパーティーを開いたり、思い出のある場所に行ったりして遊びました。
12月16日から冬休みが始まりました。多くの学生がそれぞれの実家に帰省し、学校のカフェや食堂も閉まり、CSUMBはとても閑散としていました。また、北九州市立大学の留学半年組や他の大学の日本人、韓国からの留学生など仲良くなった友達が帰国してしまい、とても悲しく寂しくなりました。北九州市立大学の留学1年組は冬休みに誰も一時帰国せず、学校に残っていました。
ここからは私の冬休みの生活について紹介したいと思います。クリスマスは、北九州市立大学の友達と帰省していなかったネイティブの友達と過ごしました。映画を見に行ったり、モントレーから車で1時間ほどのビッグ・サー(写真1)に行ったりしました。アメリカの人々はクリスマスに家族と家で過ごす風習があり、多くの店が閉まっていました。年末は私の家族がアメリカに来て、一緒にサンフランシスコを旅行しました。サンフランシスコの有名な観光地であるゴールデンゲートブリッジ(写真2)やアルカトラズ刑務所(写真3)に行きました。また、世界遺産であるヨセミテ国立公園(写真4)にも行きました。バスで4時間ほどかかりましたが、とても自然豊かで空気がおいしく、アメリカに来たのならぜひ行ってみてほしい場所です。
時間はあっという間で留学も残すとこ半分。残りの時間を悔いのないよう有意義に過ごしたいと思います。