2012年6月2日土曜日
LAST1週間
活動がラスト1週間になりました。
エジプトは帰国が遅いため、ぎりぎり活動をしていたかったのですが、
大統領選の影響で早めの引き上げとなり、
約2週間弱、カイロでドミ生活となります。
その間、地方都市へは移動禁止です・・・
そのため、活動期間が残り1週間となりました。
活動が終わりに近づけば近づくほど
活動がうまくいき、
施設の子たちにも自分の思いが伝わります。
今が一番楽しくてたまりません。
でも、時間がありません・・・
これだけは、やっておきたい
伝えときたい
やりたいことが次から次に出てきます。
最初の頃の自分を考えると、
こんなに活動を楽しい、大好きと思えることが信じられません。
本当にこんな思いになれたことがうれしく、
施設の子たちと一緒に活動できるこの時間が本当に楽しいです。
残り1週間悔いが残らないように
楽しんできます!!!!
エジプトは帰国が遅いため、ぎりぎり活動をしていたかったのですが、
大統領選の影響で早めの引き上げとなり、
約2週間弱、カイロでドミ生活となります。
その間、地方都市へは移動禁止です・・・
そのため、活動期間が残り1週間となりました。
活動が終わりに近づけば近づくほど
活動がうまくいき、
施設の子たちにも自分の思いが伝わります。
今が一番楽しくてたまりません。
でも、時間がありません・・・
これだけは、やっておきたい
伝えときたい
やりたいことが次から次に出てきます。
最初の頃の自分を考えると、
こんなに活動を楽しい、大好きと思えることが信じられません。
本当にこんな思いになれたことがうれしく、
施設の子たちと一緒に活動できるこの時間が本当に楽しいです。
残り1週間悔いが残らないように
楽しんできます!!!!
2012年5月25日金曜日
最近
エジプトでは、昨日今日大統領選でした。
先週から道端に支持者がポスターをもって立ったり、
ALEXではうまのマークの候補者が馬を引き連れて
支持者とともに街頭演説したりと、
こも歴史的瞬間に立ち会えてうれしいのとともに、
あまりにも日常的すぎて
普通に見ている自分に落胆したりと
日々忙しいエジの日常行事のように感じてしまっています・・・・
そして、大統領選と、週末の休みのため、只今4連休真っ最中です。
任期も残りわずかな私としてはこの4連休はとてもいたいですが、
今日施設の友達の家に遊びに行って大統領選の話をすると、
「だれに入れたの?」
「マハッムードなんちゃら」
「それだれ?」
「マークが馬の人?」
「そう、馬の人!」
エジプトでは識字率が決して高くはなく、
そのような人たちにもわかりやすいように、一人ひとりに「馬」や「鷹」、「天秤」などの
マークがあります。
そして、「天秤」の人はイスラム教保守的であり、イスラム国家を掲げています。
そのため、キリスト教の友達は、
「全員イスラム教だから選挙に重きおいていなし、選挙に行かない」といってします。
90%イスラム教10%キリスト教のこの国はキリスト教の人たちは
イスラム教を部外者と見ていたり、軽蔑しているいるように感じます
イスラム教側からもしかりです・・・・
そんななか、
カウンターパートとまではいかなくても
いままでいろんな衝突をして話し合ったマナールは
「ムハンマッドなんちゃらはエジプト・イスラム教だけではなく、ほかの国を知っているし、
前大統領のモバラッックの影響を受けていない、今後の世界、イスラム教だけではなく
他の世界に目を向けてエジプトが広がっていかなくてはいけない」からという理由で彼を選んだという理由をきいて本当に、この子と一緒に仕事をしてきてよかった思いました。
今のエジプトエジプト社会は観光者に対して開けていてイスラムを重視しているようで
このダミエッタという地方都市は完全にイスラム保守的であり、
観光者はめったに訪れることもなく、
カイロでさえ、外国人には何をしてもいいのだという考えがあります、
そのため、以前からイスラムの教えを自分たちの都合のいいように解釈して、
自分たちの都合のいいように運用しているよういしか思えませんでした。
例えば、
外国人だから痴漢はよし
タバコ・薬物もOK(本当は宗教的タブーであるけれど、後にアッラーに懺悔すればOK)
薬物に至っては、自分を気持ちよくさせるものだから仕方がないといいう人もいるほど・・・
そんな、私にとっては純粋にイスラム教徒と言っている彼らであっても、
純粋なのではないのでないのではないのか・・・
アッラー・・・ムハンマドはほんとうにこんな状況を望んでいたのかという疑問をもっていました。
しかし、
少しではあるにしても、
こんな状況・保守的なイスラム国家を善しと思わない友達がいるきおとをは私てきには
すごいうれしいことであり、
彼女と一緒に仕事をしてきて本当に良かったと思いました。
それだけ、彼女はいろいろな意見を受け入れることができるということであり、
今後も、彼女は子どたちにいろんなことをして楽しんで、
伸びていくだろうと感じたからです。
取り留めのないブログでしたが、
今日私が本当にうれしかったことです。
エジプトに来てイスラム教によりそい、
ともにあゆ生んできたようすが、
無宗教私には、
いまだ、アッラーがそれほどまでには偉大にはまだおもえません・・・
ごめんなさい・・・・
先週から道端に支持者がポスターをもって立ったり、
ALEXではうまのマークの候補者が馬を引き連れて
支持者とともに街頭演説したりと、
こも歴史的瞬間に立ち会えてうれしいのとともに、
あまりにも日常的すぎて
普通に見ている自分に落胆したりと
日々忙しいエジの日常行事のように感じてしまっています・・・・
そして、大統領選と、週末の休みのため、只今4連休真っ最中です。
任期も残りわずかな私としてはこの4連休はとてもいたいですが、
今日施設の友達の家に遊びに行って大統領選の話をすると、
「だれに入れたの?」
「マハッムードなんちゃら」
「それだれ?」
「マークが馬の人?」
「そう、馬の人!」
エジプトでは識字率が決して高くはなく、
そのような人たちにもわかりやすいように、一人ひとりに「馬」や「鷹」、「天秤」などの
マークがあります。
そして、「天秤」の人はイスラム教保守的であり、イスラム国家を掲げています。
そのため、キリスト教の友達は、
「全員イスラム教だから選挙に重きおいていなし、選挙に行かない」といってします。
90%イスラム教10%キリスト教のこの国はキリスト教の人たちは
イスラム教を部外者と見ていたり、軽蔑しているいるように感じます
イスラム教側からもしかりです・・・・
そんななか、
カウンターパートとまではいかなくても
いままでいろんな衝突をして話し合ったマナールは
「ムハンマッドなんちゃらはエジプト・イスラム教だけではなく、ほかの国を知っているし、
前大統領のモバラッックの影響を受けていない、今後の世界、イスラム教だけではなく
他の世界に目を向けてエジプトが広がっていかなくてはいけない」からという理由で彼を選んだという理由をきいて本当に、この子と一緒に仕事をしてきてよかった思いました。
今のエジプトエジプト社会は観光者に対して開けていてイスラムを重視しているようで
このダミエッタという地方都市は完全にイスラム保守的であり、
観光者はめったに訪れることもなく、
カイロでさえ、外国人には何をしてもいいのだという考えがあります、
そのため、以前からイスラムの教えを自分たちの都合のいいように解釈して、
自分たちの都合のいいように運用しているよういしか思えませんでした。
例えば、
外国人だから痴漢はよし
タバコ・薬物もOK(本当は宗教的タブーであるけれど、後にアッラーに懺悔すればOK)
薬物に至っては、自分を気持ちよくさせるものだから仕方がないといいう人もいるほど・・・
そんな、私にとっては純粋にイスラム教徒と言っている彼らであっても、
純粋なのではないのでないのではないのか・・・
アッラー・・・ムハンマドはほんとうにこんな状況を望んでいたのかという疑問をもっていました。
しかし、
少しではあるにしても、
こんな状況・保守的なイスラム国家を善しと思わない友達がいるきおとをは私てきには
すごいうれしいことであり、
彼女と一緒に仕事をしてきて本当に良かったと思いました。
それだけ、彼女はいろいろな意見を受け入れることができるということであり、
今後も、彼女は子どたちにいろんなことをして楽しんで、
伸びていくだろうと感じたからです。
取り留めのないブログでしたが、
今日私が本当にうれしかったことです。
エジプトに来てイスラム教によりそい、
ともにあゆ生んできたようすが、
無宗教私には、
いまだ、アッラーがそれほどまでには偉大にはまだおもえません・・・
ごめんなさい・・・・
2012年4月3日火曜日
後悔・・・
4月になりました。
BLOGを書かなくなってずいぶんと経ちました・・・。
この数か月の間にいろいろなことがありました。
2隊次を空港まで見送りに行き、今度は自分たちの帰国が近づいてきました。
先輩隊員から時間がたつのは本当に早いよっていわれましたが、
最近の時間のたち方は尋常じゃないほど早いです。
そのため、これだけはやっておきたいとおもうことが、
次から次へと出てきます。
でも、大きな進展がないのが現状です。
結果として、目に見える活動ではないため
彼女たちのなかに「大切だ、だからこれからも続けていきたい」と思ってもらえること
障害の有無にかかわらずすべての子どもたちに可能性があることを確かに感じれるように伝えていけたらなと思います。
一緒に働いているマナールが
最近は少しずつ自分で考えながら絵や工作の授業を進めていってくれています!
なかなか時間通りにスケジュールをこなすことは難しいですが、
一言「今からどこの教室なの?何時から始まるの?」
と声をかけるとすぐに動くようになりました。
毎週、各クラスのスケジュールを立て進めていくこと
そのために、前もって準備すること、
時間を守って授業をやっていくことはいまだ難しいですが、
それをめんどくさいのでやらないのではなく、
子どもたちのことを考えるとやらなければならないことであるということを少しずつ
話しながら伝えていっているので伝わるといいなと思っています。
そして、前々から任期を延長したいなと考えていたけれど、
理由があり延長を断念していました。
しかし、最近うれしいことに
私が個人的に子どもたちが絵を描く大切さや子どもたちの想像力を伸ばしていくことの大切さを話していた先生たちから
「なんで帰るの?誰に行ったらまだいてくれるの?」
という言葉を聞く機会が増え、
「裕子の考え方や指導方法がいいから」
ということばをもらいました。
そして、今日はあまり時間がなく通うことができない施設へ
行く機会があり、情操教育の大切さを伝えました。
その時に「私たちの施設で延長してほしい。jicaに連絡するから番号を教えてくれ」
という言葉をもらいました。
これらの言葉をもらうことが最近は多くて、
ダミエッタでもっと多くのことを彼らと一緒にしたいという気持ちが日に日に
大きくなり、やっぱり延長すればよかったと後悔をしています。
任地にいることができる日数はのこりわずかだからこそ、
今までは「え!?」と感じることも
見慣れた景色もすべてが愛しく感じます。
それくらいでかえれることが、一番いいかもしれませんね。
残りの時間をダミエッタの人たち、エジプトの人たちと楽しく過ごしたいと思います!
BLOGを書かなくなってずいぶんと経ちました・・・。
この数か月の間にいろいろなことがありました。
2隊次を空港まで見送りに行き、今度は自分たちの帰国が近づいてきました。
先輩隊員から時間がたつのは本当に早いよっていわれましたが、
最近の時間のたち方は尋常じゃないほど早いです。
そのため、これだけはやっておきたいとおもうことが、
次から次へと出てきます。
でも、大きな進展がないのが現状です。
結果として、目に見える活動ではないため
彼女たちのなかに「大切だ、だからこれからも続けていきたい」と思ってもらえること
障害の有無にかかわらずすべての子どもたちに可能性があることを確かに感じれるように伝えていけたらなと思います。
一緒に働いているマナールが
最近は少しずつ自分で考えながら絵や工作の授業を進めていってくれています!
なかなか時間通りにスケジュールをこなすことは難しいですが、
一言「今からどこの教室なの?何時から始まるの?」
と声をかけるとすぐに動くようになりました。
毎週、各クラスのスケジュールを立て進めていくこと
そのために、前もって準備すること、
時間を守って授業をやっていくことはいまだ難しいですが、
それをめんどくさいのでやらないのではなく、
子どもたちのことを考えるとやらなければならないことであるということを少しずつ
話しながら伝えていっているので伝わるといいなと思っています。
そして、前々から任期を延長したいなと考えていたけれど、
理由があり延長を断念していました。
しかし、最近うれしいことに
私が個人的に子どもたちが絵を描く大切さや子どもたちの想像力を伸ばしていくことの大切さを話していた先生たちから
「なんで帰るの?誰に行ったらまだいてくれるの?」
という言葉を聞く機会が増え、
「裕子の考え方や指導方法がいいから」
ということばをもらいました。
そして、今日はあまり時間がなく通うことができない施設へ
行く機会があり、情操教育の大切さを伝えました。
その時に「私たちの施設で延長してほしい。jicaに連絡するから番号を教えてくれ」
という言葉をもらいました。
これらの言葉をもらうことが最近は多くて、
ダミエッタでもっと多くのことを彼らと一緒にしたいという気持ちが日に日に
大きくなり、やっぱり延長すればよかったと後悔をしています。
任地にいることができる日数はのこりわずかだからこそ、
今までは「え!?」と感じることも
見慣れた景色もすべてが愛しく感じます。
それくらいでかえれることが、一番いいかもしれませんね。
残りの時間をダミエッタの人たち、エジプトの人たちと楽しく過ごしたいと思います!
2011年11月2日水曜日
ハフラ
先月末、施設でハフラ(催し物)をしました。
このハフラのために約2ヵ月間一つの施設に通いつめました。
そこで、色んな意見の対立がありました。
自分からハフラを開催したいと言ったにも関わらず、
施設長が考えるハフラへの思いと自分の思いがだいぶ異なり何度も話し合いを行い、
この2カ月で精神的にも肉体的にも本当に疲れました。
特に、施設の人たちとの意見の違いによって、
限られた語学力の中で自分の思いをいかに伝えるのか、
また、どのような人たちに伝えていくのかなど
思いを伝えることの難しさを知り、
どうしようもない思いを抱えていました。
そして、ハフラ前々日にハフラで踊る子どもたちを初めて見た施設長から
「80人近くも来るハフラに彼女を出すと見栄えが悪いから彼女をだすな」と言われ
障害児施設の施設長であるにもかかわらずこういうことを言う施設長が信じられず、
そう思う副施設長自身が障害がある子どもたちを違う目で見ているのではないかと疑い
何度も施設長と話し合いをして、自分の思いを理解してもらおうとしました。
しかし、どんなに施設長に伝えても見栄えの良さを気にする施設長に対して
怒りを感じ、悔しい思いでいっぱいでした。
そして、一緒にハフラを企画した施設の子も最後は
「その子を除いて踊りを踊って」と言われ、今までの自分の考えが伝わっていなかったと感じ本当に本当に悔しかったです。
でも、ハフラ前日にも音楽を聞くことが大好きで最近は自分から色々な要求ができるようになった彼女の成長をみんなにも見てほしいし、それによって、彼女自身の自信につながったらと思い、
色々な妥協策を提案して彼女がステージの端にたつことによってようやくOKとなりました。
しかし、内心では施設長という立場の人が子どもの事ではなく、自分自身の立場やみられ方を気にしているということにショックでもあり、悔しくて、自分自身もこういう妥協点しか見つけられなかったことなどいろんな悔しさでいっぱいでした。
しかし、一緒にハフラを企画した女の子がハフラ前日の仕事後に
「踊りが始まったら、ステージの端にいる彼女と私が一緒にステージに出るから」
ということを言ってくれ、
「施設長からのあなたの印象とか評価が悪くなるからそれはいいよ」
というと、
「それよりも彼女がステージで踊ってほしい」
という言葉を聞き本当にうれしく、
私が今までだれのためにハフラを開くのか、
誰を考え、大事にしないといけないのか
ということが伝わったと感じ、ほんとに嬉しかったです。
この2ヶ月間の色々な思いがそれだけで報われたようでした。
ハフラ当日も色々なことがあり落ち込みましたが、
他の指導者やハフラを手伝ってくれた人と反省をしたときにその人たちの
子どもへの思いを知ることができ、
私自身も今後何をしなければないらないのか、何を伝えていかなければならないのかを
明確にすることができ、多くの事を今回のハフラから学びました。
ハフラ自体は失敗に終わりましたが、
マディーナの人たちや施設の人たちから多くの事を学ぶことができ本当に良い機会でした。
色々頭で考えるよりもやはりやらないと見えてこないことあるのだと実感したハフラでした。
このハフラのために約2ヵ月間一つの施設に通いつめました。
そこで、色んな意見の対立がありました。
自分からハフラを開催したいと言ったにも関わらず、
施設長が考えるハフラへの思いと自分の思いがだいぶ異なり何度も話し合いを行い、
この2カ月で精神的にも肉体的にも本当に疲れました。
特に、施設の人たちとの意見の違いによって、
限られた語学力の中で自分の思いをいかに伝えるのか、
また、どのような人たちに伝えていくのかなど
思いを伝えることの難しさを知り、
どうしようもない思いを抱えていました。
そして、ハフラ前々日にハフラで踊る子どもたちを初めて見た施設長から
「80人近くも来るハフラに彼女を出すと見栄えが悪いから彼女をだすな」と言われ
障害児施設の施設長であるにもかかわらずこういうことを言う施設長が信じられず、
そう思う副施設長自身が障害がある子どもたちを違う目で見ているのではないかと疑い
何度も施設長と話し合いをして、自分の思いを理解してもらおうとしました。
しかし、どんなに施設長に伝えても見栄えの良さを気にする施設長に対して
怒りを感じ、悔しい思いでいっぱいでした。
そして、一緒にハフラを企画した施設の子も最後は
「その子を除いて踊りを踊って」と言われ、今までの自分の考えが伝わっていなかったと感じ本当に本当に悔しかったです。
でも、ハフラ前日にも音楽を聞くことが大好きで最近は自分から色々な要求ができるようになった彼女の成長をみんなにも見てほしいし、それによって、彼女自身の自信につながったらと思い、
色々な妥協策を提案して彼女がステージの端にたつことによってようやくOKとなりました。
しかし、内心では施設長という立場の人が子どもの事ではなく、自分自身の立場やみられ方を気にしているということにショックでもあり、悔しくて、自分自身もこういう妥協点しか見つけられなかったことなどいろんな悔しさでいっぱいでした。
しかし、一緒にハフラを企画した女の子がハフラ前日の仕事後に
「踊りが始まったら、ステージの端にいる彼女と私が一緒にステージに出るから」
ということを言ってくれ、
「施設長からのあなたの印象とか評価が悪くなるからそれはいいよ」
というと、
「それよりも彼女がステージで踊ってほしい」
という言葉を聞き本当にうれしく、
私が今までだれのためにハフラを開くのか、
誰を考え、大事にしないといけないのか
ということが伝わったと感じ、ほんとに嬉しかったです。
この2ヶ月間の色々な思いがそれだけで報われたようでした。
ハフラ当日も色々なことがあり落ち込みましたが、
他の指導者やハフラを手伝ってくれた人と反省をしたときにその人たちの
子どもへの思いを知ることができ、
私自身も今後何をしなければないらないのか、何を伝えていかなければならないのかを
明確にすることができ、多くの事を今回のハフラから学びました。
ハフラ自体は失敗に終わりましたが、
マディーナの人たちや施設の人たちから多くの事を学ぶことができ本当に良い機会でした。
色々頭で考えるよりもやはりやらないと見えてこないことあるのだと実感したハフラでした。
2011年10月15日土曜日
子ども
私が活動している施設は大きいということもあり色々な先生がいます。
色々な先生がいる中で、特に私が最近行くようになったクラスの先生は
子どもに対して絶対に手を挙げず、外で子どもたちを遊ばせたり、
タイムスケジュールを守り、いつも笑顔で子どもたちと接しています。
そんな先生だから、色んなアイデアを教えてあげたり一緒に考えたりしたくなります。
そして、一緒に考えると
「裕子のおかげだ、感謝している」
という言葉をくれるため、また色々と考えたくなります。
やはり、そこのクラスの子どもたちはいつも笑顔で先生の事が大好きだということも伝わり、
他人に委縮していないきがします。
しかし、最近違うクラスだった子どもが一人この先生のクラスに移ってきました。
この子は自分の欲求を泣くことによって伝えます。
新しいクラスでは自分の欲求がスムーズに通らないことに加え、
環境が変わったことによる不安から始終泣いています。
そんな子にどうしていいのかわからず、
多動であるため外に出ていくことを制御してしまっているため
先生の顔は曇り常に眉間にしわがよっていて、
他の子どもにも怒鳴ることが最近は見られます。
真剣に子どもたちのことを考えているからこそ
その子にどのような環境を与えたらいいのかを悩み、
教室が1階で施設長からも
「なんで泣いているの」と聞かれることにプレッシャーを感じているためか、
最近は教室の雰囲気が少し変わった気がします。
まず先決はその子にとって落ち着ける環境を作ることだと思います。
その子が泣いているときに親が来て11歳の彼女を膝の上にのせ抱きしめてあげることによって落ち着かせていました。
安心できるお母さんという存在だからか抱きしめられることで落ち着くのかはわかりませんが
11歳の子どもに対して抱きしめて落ち着かせることを方法としていいのか、
将来、抱きしめてもらえる存在がいなくなったら彼女はどのように自分自身を落ち着かせていくのか
彼女が落ち着ける環境を違った方法で考えなければいけないのではないかと思います。
また、その先生の感情等が他の子どもたちに影響してしまい今のクラスの雰囲気が壊れていくことが一番避けたいことだと思います。
今回、少人数の対応が必要不可欠であり、
子どもの将来のことを考えながら環境を整え、接していくことの大切さを改めて学びました。
また、障害に関する知識も持ち合わせてないうえに、先生も一人の人間であるし
色々な感情があることは当たり前だと思います。
今後そんな先生たちのフォローも重要であり、新たな課題として考えていかなければならないということを感じました。
色々な先生がいる中で、特に私が最近行くようになったクラスの先生は
子どもに対して絶対に手を挙げず、外で子どもたちを遊ばせたり、
タイムスケジュールを守り、いつも笑顔で子どもたちと接しています。
そんな先生だから、色んなアイデアを教えてあげたり一緒に考えたりしたくなります。
そして、一緒に考えると
「裕子のおかげだ、感謝している」
という言葉をくれるため、また色々と考えたくなります。
やはり、そこのクラスの子どもたちはいつも笑顔で先生の事が大好きだということも伝わり、
他人に委縮していないきがします。
しかし、最近違うクラスだった子どもが一人この先生のクラスに移ってきました。
この子は自分の欲求を泣くことによって伝えます。
新しいクラスでは自分の欲求がスムーズに通らないことに加え、
環境が変わったことによる不安から始終泣いています。
そんな子にどうしていいのかわからず、
多動であるため外に出ていくことを制御してしまっているため
先生の顔は曇り常に眉間にしわがよっていて、
他の子どもにも怒鳴ることが最近は見られます。
真剣に子どもたちのことを考えているからこそ
その子にどのような環境を与えたらいいのかを悩み、
教室が1階で施設長からも
「なんで泣いているの」と聞かれることにプレッシャーを感じているためか、
最近は教室の雰囲気が少し変わった気がします。
まず先決はその子にとって落ち着ける環境を作ることだと思います。
その子が泣いているときに親が来て11歳の彼女を膝の上にのせ抱きしめてあげることによって落ち着かせていました。
安心できるお母さんという存在だからか抱きしめられることで落ち着くのかはわかりませんが
11歳の子どもに対して抱きしめて落ち着かせることを方法としていいのか、
将来、抱きしめてもらえる存在がいなくなったら彼女はどのように自分自身を落ち着かせていくのか
彼女が落ち着ける環境を違った方法で考えなければいけないのではないかと思います。
また、その先生の感情等が他の子どもたちに影響してしまい今のクラスの雰囲気が壊れていくことが一番避けたいことだと思います。
今回、少人数の対応が必要不可欠であり、
子どもの将来のことを考えながら環境を整え、接していくことの大切さを改めて学びました。
また、障害に関する知識も持ち合わせてないうえに、先生も一人の人間であるし
色々な感情があることは当たり前だと思います。
今後そんな先生たちのフォローも重要であり、新たな課題として考えていかなければならないということを感じました。
2011年8月13日土曜日
ゴキブリとの戦い
先週ゴキブリが出ました。
ベランダにでるときはなにも気づきませんでしたが
部屋に入ろうとしたら、黒い物体が目に留まりました。
なんとゴキブリがベランダの隅っこにたたずんでいました。
ゴキブリが大っきらいな私は、これで部屋に入ってきたらどうしようという危機を覚え
迷った末、スプレーを吹きかけました。
ゴキブリ用のスプレーをもっておらず、
ハエ又は蚊用のスプレーを使用しました。
もちろん近くには近寄れないため、遠くからスプレーを漂わすという感じです。
でも、その殺気に気付いたゴキブリは即座に逃げて行きました。
私にはそれを追うほどの勇気もありませんでしたが、
ここの住人はゴキブリに対しての殺意をもっているということはゴキブリも理解できただろう
だから、部屋には入ってこないだろうとタカをくくって部屋に安心して入りました。
しかし、部屋に再び行ってみると
ゴキブリがひっくり返ってもがいていました。
あんな脅威を与えたのに部屋に入ってくるゴキブリのガッツにびっくりして
なんで、死ぬ場所に私の部屋を選んだのかというショックと
明るい場所でゴキブリを詳細に見てしまったショックで
近づくこともできなかったため、
その時ダミエッタに遊びに来ていた先輩に後の退治を任せてしまいました。
大学時代の一人暮らしでバッタのような虫が自分の部屋にいるのを見ただけで
部屋に入ることができず、友達がバイトを終わるのを外で待つほど
虫に近寄ることができない私にしては
今回のゴキブリに殺虫剤を漂わすということ自体がすごいことで
自分の中の成長を感じました。
そして、殺虫剤の信用性が増し
今後、殺虫剤の常備を決意しました。
しかし、もし退治したとしてもその後の処理という難関が残っています・・・
でも、今回のことでゴキブリに立ち向かう術を少し身につけたため、
不安要素が一つ減った気がします!!!
退治してくださった先輩
本当にありがとうございます!!
見習います!
1匹でたら50匹はいるらしいゴキブリ
残りの夏をゴキブリの出現の恐怖と退治という難関立ち向かっていきたいと思います。
ベランダにでるときはなにも気づきませんでしたが
部屋に入ろうとしたら、黒い物体が目に留まりました。
なんとゴキブリがベランダの隅っこにたたずんでいました。
ゴキブリが大っきらいな私は、これで部屋に入ってきたらどうしようという危機を覚え
迷った末、スプレーを吹きかけました。
ゴキブリ用のスプレーをもっておらず、
ハエ又は蚊用のスプレーを使用しました。
もちろん近くには近寄れないため、遠くからスプレーを漂わすという感じです。
でも、その殺気に気付いたゴキブリは即座に逃げて行きました。
私にはそれを追うほどの勇気もありませんでしたが、
ここの住人はゴキブリに対しての殺意をもっているということはゴキブリも理解できただろう
だから、部屋には入ってこないだろうとタカをくくって部屋に安心して入りました。
しかし、部屋に再び行ってみると
ゴキブリがひっくり返ってもがいていました。
あんな脅威を与えたのに部屋に入ってくるゴキブリのガッツにびっくりして
なんで、死ぬ場所に私の部屋を選んだのかというショックと
明るい場所でゴキブリを詳細に見てしまったショックで
近づくこともできなかったため、
その時ダミエッタに遊びに来ていた先輩に後の退治を任せてしまいました。
大学時代の一人暮らしでバッタのような虫が自分の部屋にいるのを見ただけで
部屋に入ることができず、友達がバイトを終わるのを外で待つほど
虫に近寄ることができない私にしては
今回のゴキブリに殺虫剤を漂わすということ自体がすごいことで
自分の中の成長を感じました。
そして、殺虫剤の信用性が増し
今後、殺虫剤の常備を決意しました。
しかし、もし退治したとしてもその後の処理という難関が残っています・・・
でも、今回のことでゴキブリに立ち向かう術を少し身につけたため、
不安要素が一つ減った気がします!!!
退治してくださった先輩
本当にありがとうございます!!
見習います!
1匹でたら50匹はいるらしいゴキブリ
残りの夏をゴキブリの出現の恐怖と退治という難関立ち向かっていきたいと思います。
2011年7月24日日曜日
週末
先週末はJICAの行事でカイロに上がっていました。
そんな中エジプトで初めてマッサージに行ってきました。
ルクソールの先輩隊員と行ったのですが、
ルクソールは乾燥しているせいか、先輩の踵はガチガチでした。
ガチガチといいうより、まるでエジ人の踵でした。
マッサージは中国人が経営しているようで、
受付の人は英語が話せたものの施術をしてくれる人たちは
全くアラビア語が話せない上に英語までもが話せませんでした。
「英語話せる?」と質問しても「えっ!?」という反応で中国語で返ってきます。
この人たちはこ国でどうやって生活しているんだろうと疑問に思っていたら、
施術をしてくれるお姉ちゃんの服装もピンヒールにドレスというまるで夜のお仕事のようでした。
でも、マッサージは気持ちがよく癖になりそうで、
先輩の踵もスベスベになり大満足でした。
でも、この人たちは男性客相手の商売なのかもしれないという疑問をいだいたため、
次回は男性隊員を連れて行って実験をしようと思います。
そして、久しぶりに同期で集まりました。
同期と語学の先生の誕生日だったため、韓国料理屋でお祝いをしてきました。
久しぶりに集まった同期たちの語学の伸びに驚き、
もっと勉強をせねばと意欲が湧いてきました。
同期と会うとまるで、ドミ生活の時のような雰囲気だったので、
やっぱりウチの隊次は変わらないなとつくづく感じました。
赴任して、一年が経過して一年前の自分と比べると、
エジプトの生活には慣れている一方で
活動に関してや語学に関して色々考えることがあるけど、
そんな中で色んな人と出会い、色んな事を学び、経験することができる今に感謝の限りです。
ラストの活動期間を悔いが残らないように精一杯がんばろうと改めて感じました。
そんな中エジプトで初めてマッサージに行ってきました。
ルクソールの先輩隊員と行ったのですが、
ルクソールは乾燥しているせいか、先輩の踵はガチガチでした。
ガチガチといいうより、まるでエジ人の踵でした。
マッサージは中国人が経営しているようで、
受付の人は英語が話せたものの施術をしてくれる人たちは
全くアラビア語が話せない上に英語までもが話せませんでした。
「英語話せる?」と質問しても「えっ!?」という反応で中国語で返ってきます。
この人たちはこ国でどうやって生活しているんだろうと疑問に思っていたら、
施術をしてくれるお姉ちゃんの服装もピンヒールにドレスというまるで夜のお仕事のようでした。
でも、マッサージは気持ちがよく癖になりそうで、
先輩の踵もスベスベになり大満足でした。
でも、この人たちは男性客相手の商売なのかもしれないという疑問をいだいたため、
次回は男性隊員を連れて行って実験をしようと思います。
そして、久しぶりに同期で集まりました。
同期と語学の先生の誕生日だったため、韓国料理屋でお祝いをしてきました。
久しぶりに集まった同期たちの語学の伸びに驚き、
もっと勉強をせねばと意欲が湧いてきました。
同期と会うとまるで、ドミ生活の時のような雰囲気だったので、
やっぱりウチの隊次は変わらないなとつくづく感じました。
赴任して、一年が経過して一年前の自分と比べると、
エジプトの生活には慣れている一方で
活動に関してや語学に関して色々考えることがあるけど、
そんな中で色んな人と出会い、色んな事を学び、経験することができる今に感謝の限りです。
ラストの活動期間を悔いが残らないように精一杯がんばろうと改めて感じました。
登録:
コメント (Atom)