2014年2月25日火曜日

海鵜も・・・・

今日は良い天気で暖かいですね。

モヤッーとして霞んでいます。

いよいよ春が近づいてきた感じですが

気が早いかな。

観光のお客さんがポチポチ来始めてきたようです。




瀬戸大橋が霞んでみえます。

防波堤で羽を乾かす海鵜

この港付近では3~4羽が

魚を獲っています。





そろそろ島にも山歩きのお客さんが

来るので、山道の整備をすることに。

泊山から八が峰へのハイキングコースの

竹伐りや草刈に行ってきました。

旧国民宿舎跡を右に上がります。






一年経つと竹が道の真ん中に

生えてくるので、それを切っていきます。




草や笹を刈って通り易くなりました。

ここまで、まだ100m

汗が噴き出ます。






この先は、明日以降に

まだ十分の一も やってませんが。

頑張らないと



この歳でいつまで出来るか


2014年2月9日日曜日

本島北端・・・屋釜地区

本島屋釜は本島港のちょうど反対側、島の北側になります。

岡山県側に向かって開けています。 

歩いて行くと40分位かかるでしょうか。

島の中でも屈指の景観美を見ることができます。


               弁天島と長島(ネズミの小島と呼んでいる)

               向こうの方に」鷲羽山ハイランド

               絵になります







西に源平合戦水島の戦い
縁の福部半島
はるか向こうの島は
手島






整備された海水浴場

ここで弁当を食べる

のも良いです。トイレ、シャワー有









石の積み出し場(近代)

上の方が丁場






江戸時代の石の積み出し場

細川、黒田藩が採石した。

(人から聞いた、また聞きですが)


2014年2月8日土曜日

島は大雪です・・

昨夜から降り始めた雪が
朝10時過ぎまで降り続き
やっと止んできました。
こんなに積もったのは
何年振りですかね。5~10センチくらい
積もってます。
で、今日は観光案内所は休みにしました。
すいません・・・・
もちろん、島では冬タイヤでは無いし
案内所まで5キロの道で途中に坂があるので
私には運転の自信がありませんので。北海道で4年間
運転はしましたが、冬タイヤだったのでなんとかできましたが、
夏タイヤではとても怖くて出来ません。そういうことで
バスで行こうと思ったのですが、バスも運休になっており
やむなく休みにしました。
明日は大丈夫かな。融けてくれれば良いのですが。

庭の古井戸の周りに
ぐるりと積もっています



取り残した香川本鷹も
雪をかぶっています
 


三所神社

庭の椿
海岸の防波提



夫婦倉も雪の中


朝、人も車も
通った跡なしです

2014年2月4日火曜日

暖かかった・・・・霧・・チューリップの芽が

今日は少し寒くなりましたが、昨日までは

暖かい日が続きましたね。島も穏やかな日が

続いています。人も少ないです。

で、やけに猫の姿が目につきます。

ちょっと、怒っていますが。





昨日は結構、霧が濃く発生しました。

ここの定期船は欠航しませんでしたが

高松の方では欠航するフェリーが出ていました。





暖かいからか、昨秋植えたチューリップの球根が

芽を出してきました。

咸臨丸の顕彰碑周りに綺麗に咲くでしょう。

そういえば、今日は立春ですね。





2014年1月18日土曜日

本島の西端…その2

本島西端地区の部落の一つ、生ノ浜と福田の間にある
尻浜です。本島港から約5キロメートル、徒歩一時間、
自転車で25分くらいでしょうか。

やはり高齢化で子供がいなくなって久しい。
しかし、ここに昭和53年まで本島小学校西分校が
ありました。複式授業でしたが楽しく和気あいあいと
過ごしていました。運動場が狭かったのを覚えています。
直線が極端に短く徒競争ではスタートすると即カーブで
ぐるぐる、円周をまわっている感じでした。
私なんかは、体が小さかったので、小回りがきいて、かなり有利で
そこそこいい成績だったように憶えています。

私たちより上の人たちは中学校になると大人の人とと同じく
山越えの道を通って通学していました。低い山ですが大浦に
出て、小阪回りか、山寺まで上がって下っていく経路です。
昔の人は大変な思いをして通学していたんですね。

小さな部落で見るべきものは少ないのですが





ご存知、映画「機関車先生」ロケ地跡
旧西分校をこの地に移築したものです。
岡山の子供たちが大勢、泳ぎに来ていました。
林間学校ですね。






元西分校あとにある
読書する人魚姫です。
可愛らしいですよ。



人魚姫の横、元總持寺あとに
建てられた収蔵庫。
中には、香川県の文化財に指定
されている薬師如来(右)と
弥勒仏が安置されています。




道端にある舟形のお地蔵さん
元禄時代のもので、元号の記された
中では古い方です。
石がいいのか綺麗に
残っています。





大きな灯籠と共同井戸。
この井戸は本島にある
共同井戸の中では
一番、大きいと思います。



2014年1月15日水曜日

本島の西端には・・・・その一

本島生ノ浜は生ノ濱浦と言って山西四ヶ浦の一つで
本島最西端の部落です。
大昔からこの四ヶ浦では製塩が盛んでした。
塩竃さんと呼ばれる石柱も残っていました。
塩浜年貢銀と呼ばれる年貢もありました。
また江戸時代中期以降、大工の多い地区でも
あり、いわゆる塩飽大工といわれる優秀な大工の
部落でもあったのです。
本島の東部に比べ文化財的なものは少ないのですが
それでも見るべきものは結構あります。
ちょっと見てみましょう。


                      生ノ浜と尻浜の間にある
                         「といわ観音」




                       カブラ岬の手前にある
                       ご存知「ゆるぎ岩観音」




三所神社




三所神社本殿の
見事な彫刻




生ノ浜の南地区にある
南観音堂





小さな観音堂にも見事な彫刻が
彫られています




常福寺本堂前
地蔵菩薩




大正時代、生ノ浜、大浦間の
山越えの道を整備した
生ノ浜出身、山下弥三郎の
紀功碑





相生坂
左へ降りると
大浦部落へ





鳥居越しに沈む夕日
丁度今の時期です




有名な長尾家の
夫婦倉



裏山の「タコの辻」
昔、津波の後にタコが歩いていたとか
実際、貝殻がでる
昔は、部落の人たちはここまで登って
ツツジを見ながら花見をしていました。
今は誰も登りませんが(年寄ばっかり)
頂上にTVの共同アンテナが建っています




龍神様の祠もあります




沖の広島との間には
「園の洲」が
現れます



2014年1月14日火曜日

新済生丸就航

寒い日が続きます。震えてます。

このブログを始めて、アクセス数が本日20,000回を
達成しました。皆さん、ありがとうございました。今後とも
がんばってUPして行きたいと思っています。よろしく
お願い致します。

ドラマ「海の上の診療所」のモデルにもなった

離島診療船「済生丸」が新しくなって今春から診療を

始めます。診療設備も充実しているとの話です。

この船は四代目となるそうですね。

本島には診療所はありますが毎年「済生丸」が来てくれます。

私も何度か診てもらいましたが離島に住む人達にとっては

力強い味方ではないでしょうか。引き続き来てくれることは

大変有り難いことだと思って感謝しています。





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