2012年9月30日日曜日

台風一過

台風17号は四国沖を通り
潮岬の方へいったようです。
本島は昼前後に、雨風が
少し強くなりました。消防団の方が
防潮扉等の閉鎖に回っていました。
何時もながらご苦労さんです。

いつものことですが、台風の時は
観光客の方はまったく来ません。
船から降りる人もまばらです。

ということで、案内所も閉めてもいいのですが
歴史の勉強です。ガイドの予定も入っているし。

3時位になって、台風が嘘のように
晴れてきました。風もありません。
やれやれ。


上空、晴れあがってきました
フェリボートの白が太陽に
当たって眩しいくらいです


2012年9月27日木曜日

秋の空は

島の秋、空はどこまでも青く
気持ちのいい空気です

レンタサイクルで島を回っている
人を良く見ます。何箇所か
きつい坂がありますが一周15K
ですから、ゆっくりで2~3時間もあれば
回ってこれます。

小阪山に立つ
丸亀からの送電鉄塔

空は抜けるような青空です
雲ひとつありません



観光案内所の空も
真っ青です
直ぐ前の港では,今、
ルアーでのイカ釣りが
さかんです。





涼しくなって
花も元気に
咲いています



用事で市民センターに
行くと、駐車場の空き地
の隅っこに、こんな真っ白な
直径15センチ以上の
きのこが生えていました。



美味しそうに見えるけど
食べれないようですね。
名前はわかりません。
綺麗ですけどね
うちの竹薮にある
椎茸はまだ出ていないようです

2012年9月10日月曜日

笠島まち並保存地区

今日は久しぶりに雨が降り
ホッとしました。早速畑を耕しました。
ジャガイモ、ダイコンを植えます。



笠島まち並保存地区にあるもの




軒を支える「持ち送り」
いろいろな模様が
あります。大工さんの
心意気



懐かしい丸ポスト
今でも使われて
現役です




この箱、何か分りますか?


実は電気のメーターです
古い町並みにマッチするようにとの
心くばりです




大昔からやってくる
ツバメの巣です
これは仕方ないですね




もう一ヶ月もすると
笠島地区も
秋のお祭りです
人は減るし、高齢化で
寂しくなる一方です

2012年9月9日日曜日

残暑、この鳥の名は・・・・・

朝晩は多少過ごし易くなったとはいえ
やっぱり暑い、畑はカチカチで鍬が
入らない。もう少し待たないと、何にも
植えられません。ジャガイモに大根と。
それに柿と栗の消毒もしないと。
いろいろ仕事があっても手がつけられません。
と言うよりも、やる気が出ないだけですが。

マリーゴールド、観光案内所前に植えていますが
8月の終わりごろ切り戻しを
して上げました。二週間でまた元気に
なってきました。
すごい生命力です。見習いたい。
人間もこうなら良いですよね



ヒマワリも、もう終わりましたが
鳥がやってきました
器用にぶらさがっています
何という名前でしょうか


ああ~
ヒマワリの種を食べて
いますね
オウムは知っていますが
こんな小さな鳥も食べるんですね 。



もう、必死のパッチです。

2012年8月31日金曜日

今年も伊勢大神楽が来ました・・秋も

この残暑の厳しい中、伊勢大神楽がこの本島にも
来てくれました。総勢8人ほどでしょうか。
これが終わると秋です。
年配の方は待ちかねている人、足が悪くお宮さんまで
来れない人といろいろです。平日で若い人は見に来ていません
でした。前日には我が地区にも来て
今日は泊地区の木烏神社境内です。

カメラマンが2,3人。あとは地区の人です。


木烏神社



懐かしい、昔からこの
台車と道具入れ
なんと言うんでしょうかね


始まりました
獅子と天狗雉no
舞い




そして曲芸も





見事なもんです



たのしい掛け合い
もあります
漫才の原点?
いつもこのお二人です
雨が降ってきたので
途中で帰ってきました

2012年8月24日金曜日

本島西岸に自生のユリが・・・

盆も過ぎて、帰省の人も皆さん、都会に
帰っていきました。海の家も終わり、本島は
元の静けさに(寂しさ?)にもどりました。
時折ヨットが入港します。
しかし、残暑は厳しく参っています。ガイドで歩くと
汗でびっしょりになります。もちろん有難いことで
文句は言えません。とにかく もう少しの辛抱です。

本島の西岸、小阪の墓の向こう、カブラ岬にかけて
自生の白いユリが群生しています。山ユリでしょうか。
毎年、夏に道路の山側斜面に咲いています。


お墓の横を

通り抜けます



かなり、きつい坂を
頑張って登ります

自転車は押さないと

ぜったい無理です



右側の斜面を見上げると

いっぱいユリが咲いています


毎年増えてきます

いちど見に来てください

2012年8月16日木曜日

盆踊り・・そして灯篭流し

昨日は8月15日、満天の星空の下、神社の境内で
盆踊りが行われました。この時期過疎高齢化の島で、都会に
出ている人が大勢帰ってきています。我が部落も普段の
人口の6倍強になりました。なつかしい顔が揃います。
午後7時30分過ぎから太鼓の音が聞こえてきました。


午前中は帰省してきた人も参加して山上講が執り行われました。

全国で行われているようですが、この部落ではかなり簡素化
されています。拝殿に掛け軸をかけ、神様にお供えをし、
始まります。全国の神々を呼び出し祈ります。

最後にお洗米を頂戴して終わります。その後、集会場に
集まり、 お神酒をいただきます。そのときに部落の連絡とか
相談なんかをします。帰省してきた人は部落の一年間の
出来事や今後の予定を知ることが出来ます。私は
来年の瀬戸内国際芸術祭のことを皆さんに報告して
来年秋には、ぜひ帰ってくる様にお願いいたしました。


神棚にお供え




掛け軸の並べ方がよく分からない
人に聞いても決まってないようだ





神社の境内で盆おどりが始まりました

ちょっと暗いな
来年はもっと電気を増やさないと

まだ人が少ない

普段はいない子供の姿
ほっと します


神社と仏と
考えたら変な感じ



16日の早朝
灯篭流し
砂浜で灯篭をつりさげ
般若心経を唱えながら皆で拝みます。





向かいは広島、
立石が見え隠れ



最後に灯篭を流すのですが

昔は船で沖まで行って
流していましたが

海を汚すとのことで

燃やします



11日の墓掃除に始まって灯篭流し、

これでお盆の行事は全て終わりました

みなさん、お疲れ様でした

気をつけて都会に帰ってください

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