ほんじまのおすすめ観光スポットをご紹介
塩飽諸島は狭小な備讃瀬戸に大小28の島があり、多島美の景観と、江戸時代に塩飽水軍で繁栄を極めた名残りの文化遺産があふれています。よりお楽しみいただくためには、観光ガイドを予約くださることを、お勧めします。お気軽にご利用ください
観光ガイド
料金 お客様の人数にかかわらず、ガイド1人3000円(3時間以内)
約3時間で島の東部定番コースを徒歩で巡ることができます。
時間やコースはオーダーメードが可能です。
ガイド問い合わせ:本島市民センター 0877−27−3222
●くろまる1 木烏神社 こがらすじんじゃ
●くろまる2 千歳座 ちとせざ
●くろまる3 泊海水浴場 とまり かいすいよくじょう
●くろまる4 来迎寺 宇喜多直晁の墓 らいこうじ
●くろまる5 阿弥陀寺 あみだじ
●くろまる6 大山神社 おおやまじんじゃ
●くろまる7 ゆるぎ岩観音 ゆるぎわ かんのん
●くろまる8 夫婦倉 みょうとぐら
●くろまる9 常福寺 じょうふくじ
●くろまる10 三所神社 さんしょじんじゃ
●くろまる11 といわ観音 といわ かんのん
●くろまる13 園の洲 そののす
●くろまる14 四社神社 ししゃじんじゃ
●くろまる15 持宝寺 じほうじ
●くろまる16 大浦海岸 おおうら かいがん
●くろまる17 屋釜海水浴場 やがま かいすいよくじょう
●くろまる18 笠島まち並み保存地区 かさしま まちなみほぞんちく
●くろまる19 尾上神社 おのうえじんじゃ
●くろまる20 東小路 (重要伝統的建造物群保存地区) とうしょうじ
●くろまる21 笠島 まち並保存センター かさしま まちなみほぞんセンター
●くろまる22 年寄「吉田家」の墓 としより「よしだけ」のはか
●くろまる23 専称寺 せんしょうじ
●くろまる24 鏝絵 こてえ
●くろまる25 長徳寺 ちょうとくじ
●くろまる26 東光寺 とうこうじ
●くろまる27 東光寺薬師如来 とうこうじ やくしにょらい
●くろまる28 遠見山 とおみやま
●くろまる29 八幡神社 はちまんじんじゃ
●くろまる30 塩飽勤番所 しわく きんばんしょ
●くろまる31 年寄「宮本家」の墓 としより「みやもとけ」のはか
●くろまる32 塩飽工業補習学校跡地 しわくこうぎょうほしゅうがっこう あとち
●くろまる33 正覚院(山寺)本堂 しょうがくいん ほんどう
●くろまる34 正覚院(山寺)客殿彫物 しょうがくいん きゃくでん ほりもの
●くろまる35 八ケ峰 はちがみね
●くろまる1 木烏神社 こがらすじんじゃ
本島町泊 とまり
江戸初期1674年に建立。古さも大きさも堂々たる二間社。古事記の時代から塩飽の島びとが水先案内をしていたことを示す「こがらす伝説」がある。鳥居は市文化財。
●くろまる2 千歳座 ちとせざ 市文化財
本島町泊 とまり
文久2(1862)年築の芝居小屋。皿回し式の回り舞台等が特徴。金毘羅金丸座に携わった塩飽大工が地元に建築。
●くろまる3 泊海水浴場 とまり かいすいよくじょう
本島町泊 とまり
環境省指定「快水浴場百選・島の部特選」。シャワー・トイレ、食堂、売店あり。7月中旬〜8月中旬営業。
●くろまる4 来迎寺 宇喜多直晁の墓 らいこうじ
本島町泊 とまり
来迎寺は、1207年に本島へ配流となった法然上人が専修念仏を説いた場所。関ヶ原の戦いで敗れて塩飽に逃れてきた宇喜多直晁(宇喜多秀家の弟)の墓がある。
●くろまる5 阿弥陀寺 あみだじ
本島町小阪 こさか
1207年、法然上人が離島の際に残したともづな石(南無阿弥陀仏と爪で彫られた名号石)が残る。詳細⇒
amidaji.pdf へのリンク
●くろまる6 大山神社 おおやまじんじゃ
本島町小阪 こさか
慶応4(1868、明治元)年、小阪騒動を鎮撫した土佐海援隊(坂本竜馬の海援隊士八木彦三郎、長岡謙吉等)の記念碑がある。
●くろまる7 ゆるぎ岩観音 ゆるぎわ かんのん
本島町生ノ浜 いきのはま
室町時代の作と思われる。如意輪観音のお姿からか、歯痛にご利益と伝わる。近年は、合格祈願の場所。
●くろまる8 夫婦倉 みょうとぐら 市文化財
本島町生ノ浜 いきのはま
嘉永5(1852)年、塩飽大工物部喜代七が建てた薪廻船業長尾家の倉。江戸時代、生ノ浜は71軒中43軒が大工だった。
●くろまる9 常福寺 じょうふくじ
本島町生ノ浜 いきのはま
地蔵菩薩の本堂は、古さと格式を感じさせる。室町時代の宝篋印塔(ほうきょういんとう)がある。
●くろまる10 三所神社 さんしょじんじゃ
本島町生ノ浜 いきのはま
本堂は天保6年、拝殿は明治36年。彫物は、本殿拝殿とも、豪放磊落、かつ繊細で、地元の社に施した塩飽大工の遊び心を感じさせる。
●くろまる11 といわ観音 といわ かんのん
本島町生ノ浜 いきのはま
室町時代と思われる。気づかずに通り過ごしそうな道端の磨崖仏。刻まれた頃は観音菩薩だったが、柔和なお顔から、悟りを開いて如来になられているよう。
●くろまる13 園の洲 そののす
本島町福田 ふくだ
大潮の日には、沖合1.5kmに南北2km、東西800mの広大な洲が出現する。お園伝説の場。
●くろまる14 四社神社 ししゃじんじゃ
本島町大浦 おおうら
築年は不明だが、出色の彫物から江戸後期、塩飽大工の代表作の一つと言える。
●くろまる15 持宝寺 じほうじ
本島町大浦 おおうら
文政11(1828)年客殿の棟札しか発見されていないため、本堂、大師堂の築年は不明。写真の阿閃如来(あしゅくにょらい)は現在正覚院収蔵庫に大切に安置されている。県文化財。
●くろまる16 大浦海岸 おおうら かいがん
本島町大浦 おおうら
江戸時代には塩飽水軍で大いに栄えた集落の一つ。この大きな湾に何艘もの千石船がいる風景を想像しよう。
●くろまる17 屋釜海水浴場 やがま かいすいよくじょう
本島町屋釜 やがま
江戸時代初め、この浜から大阪城築城石が5000個も運び出された。今は、無料のシャワートイレがあり、知る人には人気の海水浴場。
●くろまる19 尾上神社 おのうえじんじゃ
本島町笠島 かさしま
棟札が発見されていないが、様式から江戸時代前期の本殿。拝殿は大正5年に、塩飽工業補習学校の実習で建てられた。
●くろまる20 東小路 (重要伝統的建造物群保存地区) とうしょうじ
本島町笠島 かさしま
江戸時代に迷い込んだかと錯覚させるほどの町並み。ゆっくりと散策したい。
●くろまる21 笠島 まち並保存センター かさしま まちなみほぞんセンター
本島町笠島 かさしま
見学ができるので、塩飽大工の建築物を見てみよう。入館料200円
●くろまる22 年寄「吉田家」の墓 としより「よしだけ」のはか 国史跡
本島町笠島 かさしま
天正18(1590)年に始まった人名(にんみょう)制度(全国でもここだけの自治制度)でトップ4人の一人であった吉田家の墓
●くろまる23 専称寺 せんしょうじ
本島町笠島 かさしま
建永2(1207)年、法然上人が流されてきた時に、地頭高階保遠が庵を建ててお迎えした場所。浄土宗(知恩院)の聖地。
●くろまる24 鏝絵 こてえ
本島町新在家 しんざいけ
専称寺から坂を下った廃屋にある。左官であった当主が遊び心で作った。
●くろまる25 長徳寺 ちょうとくじ
本島町笠島 かさしま
長徳年間(約1000年前)創建と伝わる古刹。樹齢400年以上のモッコクの木は本島パワースポットの一つ。県保存木。
●くろまる27 東光寺薬師如来 とうこうじ やくしにょらい 国重要文化財
本島町甲生 こうしょう
昭和33年に3か月をかけて修理した大仏師の西村公朝さんが絶賛し、1150年頃、中央の作で平等院鳳凰堂阿弥陀如来の流れを汲むと見立てられている。
●くろまる28 遠見山 とおみやま
本島町笠島 かさしま
瀬戸内海は世界の宝石、その中でも遠見山の景観はサプライズを保証(観光案内人)
●くろまる29 八幡神社 はちまんじんじゃ
本島町宮ノ浜 みやのはま
天平14(742)年創建より繰り返し再建され、現本殿は寛政11(1799)年。塩飽全島の産土神(うぶすなかみ)。
●くろまる31 年寄「宮本家」の墓 としより「みやもとけ」のはか 国史跡
本島町泊 とまり
天正18(1590)年から約200年間、塩飽諸島のトップ(肩書を年寄という)であった宮本家の墓。高さ3m以上の位牌型。
●くろまる32 塩飽工業補習学校跡地 しわくこうぎょうほしゅうがっこう あとち
本島町泊 とまり
江戸から明治大正まで全国に名をはせた塩飽大工の組合が明治30年に建てた大工の養成学校。多度津工業高校の前身。この建物は現存しない。
●くろまる33 正覚院(山寺)本堂 しょうがくいん ほんどう
本島町泊 とまり
真言宗醍醐派。天平年間(約1200年前)の開基。塩飽諸島の総括寺院。7月第3日曜には火渡りの荒行がある。
●くろまる34 正覚院(山寺)客殿彫物 しょうがくいん きゃくでん ほりもの
本島町泊 とまり
塩飽大工の腕前を示す龍の彫物が見事。珠を持った獅子等もじっくりと拝見したい。
●くろまる35 八ケ峰 はちがみね
本島町泊 とまり
山寺(やまでら)の奥山は、360度の景観が楽しめる八ケ峰と、奥ノ院の不動明王磨崖仏(室町時代)がある。写真は福部半島(源平合戦古城址)方向。
●くろまる