2018年5月29日火曜日

3歳児 築山段ボール滑り台


クローバーが生い茂ったふさふさの築山に,
段ボール滑り台を出しました。

「わぁ,きゃぁ」と歓声上げながら,
繰り返し滑って遊ぶ姿が見られています。



座って滑ることに慣れて来ると,先生や友だちを真似しながら,
転がったり,お腹で滑ったり,駆け降りるなど
新たな楽しみ方を見付けていました。



「つぎは,トンネル♪ 長いトンネルもくぐれるよ」



次は,ジャンプ。(タンバリンに)届くかな?
「そぉれ」「良い音したね」


遊んだ後は,「よいしょ よいしょ」と,片付けを頑張る子どもたちです。






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2018年5月28日月曜日

5歳児 特別支援学校の小運動会の応援に行ったよ


先日行われた特別支援学校小運動会の応援に,
行きました。【社会生活とのかかわり】

引越し屋さんの競技で使われる積み上げられたパズルに
興味津々の子どもたち。

ペアで協力して運ぶお兄さんお姉さんの姿を応援しています。

「私,白組応援しよう」「僕は,紅組を応援しよう」などと決め,
応援する子どもたちの声も
徐々に大きくなりヒートアップしていました。【言葉による伝え合い】




得点ボードの数字が変わるたびに「白組が50になったよ」と,
数字を口にしながら注目しています。【数量・図形】

また,持久走では「かっこいい」とつぶやいたり,
「すごい,最後からみんなを追い越した」と驚いたりしていました。


♪ダンシングヒーローの曲に合わせて楽しそうに踊る
お兄さんお姉さんたちの姿に思わず一緒に踊り出したり,
帰り際「踊り楽しかったね」と嬉しそうに話したりしていました。





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5歳児 好きな遊び サッカーごっこ


 「サッカーしよう」「どこでする」などと,
気の合う友だちとボールをもち集まって遊ぼうとする子どもたち。

「線を引くなら,ラインカーがあるよ」と伝えると,
「取ってくる」と,早速友だちと準備に取り掛かります。【自立心】【健康】




「じゃんけんで線を引く人を決めよう」「いいよ。じゃんけんぽん」



「こっちに向かって引いて」「わかった」などと,
自分たちでサッカーが出来る広さを考えながら線を引いています。
【思考力の芽生え】【協同性】【言葉による伝え合い】【自立心】【数量・図形】




「蹴るよ」「いいよ」「線から出たらアウトで,相手のボールね」
「そうしよう」「手で持ったら,反則だよ」「わかった」などと,
自分たちで思いや考えを言ったり,聞いたりして
遊び方や約束を決めながら遊んでいます。
【言葉による伝え合い】【規範意識の芽生え】【自立心】【健康】




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5歳児  好きな遊び 生き物探し


 暖かくなり生き物があちこちで見られるようになった季節。

虫網とポケット図鑑,飼育ケースを
いつでも使えるように出しておきました。

裏庭や園庭などに,虫網やポケット図鑑をもった子どもたちが
「チョウがいたよ」「あっちにトンボがいたよ」などと,
知らせ合いながら生き物探しをしています。【言葉の伝え合い】

「昨日は畑の方にチョウがいたから,行ってみようよ」と
予想し探す姿や「今日はトカゲを探そうよ」と目あてをもって,
探す姿などが見られます。
【思考力の芽生え】【自然とのかかわり】【自立心】【協同性】




「捕まえた」「このチョウチョ図鑑に載っているかな」と
ポケット図鑑を使って,飼育ケースの中にいるチョウの種類を調べます。
【自然とのかかわり】【言葉による伝え合い】



「ねぇ,羽が折れないようにそっとだよ。早く蓋を開けて逃げちゃうよ」
「待って」などと,ここでは,網に捕まえたトンボをどうやって
飼育ケースに入れようか試行錯誤しています。
【思考力の芽生え】【言葉による伝え合い】【協同性】【生命尊重】



「やったぁ(トンボを飼育ケースに入れることに)成功」喜ぶ様子に,
近くにいた子どもたちが寄ってきて「見せて,見せて」と言い,
「こっちを見てるよ。目が大きいね」と,飼育ケースの中をじっと
覗き込み興味を示していました。【自然とのかかわり】

そのような子どもたちの姿から,生き物への関心が深まったり,
広がったりしたらいいなと願い,子どもたちが捕まえた
生き物が入った飼育ケースの傍に,図鑑や生き物の絵本を置いてみました。






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5歳児 エジプトエンドウ豆の豆おにぎりづくり


エジプトエンドウ豆は収穫した時には緑の豆なのですが,
米と一緒に炊き8時間以上蒸らすと不思議なことに赤飯の色に変化するのです。

その豆ごはんを使って自分でおにぎりを
つくって食べました。【自然とのかかわり】【自立心】【健康】



当番の子どもたちが,調理してくれた先生の所に
豆ごはんと道具をもらいに行きました。【自立心】



「まだかな」「早く食べたいね」などと,わくわくしながら待つ子どもたち。





「大きいおにぎりにしよう」「小さいおにぎりにしよう」などと,
自分で食べたい量を考えながら豆ごはんをラップの上に乗せ,
おにぎりをぎゅっぎゅっと握る中で
「丸いおにぎり」「三角おにぎり」などと,
伝え合い見せ合う様子もありました。【言葉による伝え合い】【自立心】【数量・図形】







顔を見合って「おいしいね」と言い合って食べたり,
「自分でつくったおにぎりは嬉しい気持ちが入っているから
とってもおいしくなったよ」
と気持ちを言葉にしたりしていました。【言葉による伝え合い】【表現】


 調理してくれた先生にも「おいしかったよ」
「ありがとう」などと,感謝の思いを伝えました。




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2018年5月18日金曜日

5歳児のにこにこフォトについて


平成30年度より幼稚園教育要領が改訂・施行されました。
その中で,新たに「幼児期の終わりまでに育ってほしい姿」が
10項目(以下【10の姿】)表記されています。

本園では,保育において,従来のまま,ねらい・内容に,
教育要領の5領域が総合的に育まれることを願い,
子どもの実態・教育課程を基にたて,環境の構成や援助を行うことで,
主体的に活動する子どもの姿の中に【10の姿】の芽が
総合的に育くまれていくと考えています。

そこで今年度,5歳児のにこにこフォトでは,
子どもの姿の中に育んでいると思われる
【10の姿】を【 】で表記したいと思います。

但し,子どもの姿に表記した【10の姿】は,
保育者の見取りにおいて,育んでいるのではないかと思われるものです。



好きな遊び~大型積み木を使って~

5歳児が使う積み木は,一人で持つには少し重かったり,
大きかったりします。

そこには『自分たちで』という願いが,込められています。
大型積み木という遊具が子ども同士をつないでいます。

―積み木を出したばかりの時期(4月)―


「基地をつくろう」「ここに三角乗せるね」【言葉の伝え合い】【表現】【数量・図形】
と気の合う友だちと積み木を運んでは
同じようなイメージ(基地をつくりたい)の中で,
思い思いの場所に積み木を運んでは置いていきます。【自立心】

ガタン!「わぁ,びっくりした。ここは倒れるから,こっちに置こう」
「そうだね」と少しドキッとする体験を通してどんな向きに置いたり,
どのように(どこまで)積んだりしたら安全に
自分たちのイメージを形に出来るか考えながら遊ぶ姿が
見られるようになっているようです。【道徳性・規範意識の芽生え】【思考力】



「迷路にしよう」「長くなってきたね」
「こっちにつなげていくね」「いいよ」【言葉の伝え合い】【思考力】【協同性】

それぞれの子どもたちの思いが交錯しながら
見立ても形も変化していきます。【表現】【自立心】【数量・図形】



―大型積み木の特徴もわかり,扱い方も慣れて来たようです。―


「ここに基地をつくろう」「いいね。大きな基地にしよう」
「こっちに運んでつなげて」「わかった」【言葉の伝え合い】【協同性】
同じ形状の積み木を選んで運んでいます【数量・図形】


気の合う友だちと「私たちの家をつくろう」
「こっちは私の部屋ね」と積み木の向きを変えたり,
「○ちゃんこの積み木そっちに置いてね」と
対称的に積み木を置いたりしています。【思考力】【数量・図形】【言葉の伝え合い】【協同性】

出来上がると,おうちごっこでなりたい役になり気って
やりとりして遊ぶ姿が見られます【表現】【言葉の伝え合い】


―新たに関心をもった友だちも加わり
思いを合わせてつくろうとしています 5月


「ねぇ,ここにあがれるように階段つくろう」
「この形の積み木を重ねていって」「1つずつ増やしていくんだよ」などと,
友だち同士で声をかけ合って,同じ形状の積み木を
いつずつ増やして階段をつくっています。

つくっては試し,
またつくり足す姿が見られます。【思考力】【協同性】【言葉の伝え合い】


「ここの壁うまく立つかな」「そっち合わせて」



「見て,ここは滑り台になるんだよ」と三角の斜面を
うまくつかって傾斜をつくり滑って見せる子どもたち。

どうやらつくりたかったことが完成したようです。【自立】

これからも,大型積み木を通してつながる子どもたちが楽しみです。





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5歳児 好きな遊び ~段ボールをつかって~


保育室の中でネコになって遊んでいた子どもたちの様子を見て
次の日大きい段ボールをつなげ囲いにして保育室に置いてみました。



登園すると,「なにこれ,大きい」「どうなるの」「わぁつながった」と
広げて大きい段ボールにキャーと喜ぶ子ども達。



「ねえここに窓つくろうよ」「いいよ。私が切るね」
「じゃあ私ここ持つね」と反対側が見えない段ボールに
窓をつくることを思い付きつくりはじめました。

「うまく切れない」「じゃここ押さえておくね」などと
友だちの困りに寄り添う姿が見られした。【協同性】


そして「硬いね」「交代しようか」と
段ボールカッターを交代しながら
つくり進めていました。【社会性】【協同性】【言葉の伝え合い】

「やった。窓が出来たよ」「じゃお家にしよう」
「いいね。ドアもつくろう」と完成した喜びから
さらにイメージが広がってきたようです。【表現】

家が出来るとその中でパーティが始まりました。

保育者は,友だちのつながりが広がってほしいなという願いをもち、
テラスの広い空間を知らせると、「いいね」と場所を移動したことで
いろいろな友だちが遊びに加わったり,別の子どもたちが,
新たな家づくりを始めたりする姿がみられました。



「窓の模様はこの色にする」「私押さえておくね」
【表現】【協同性】【言葉の伝え合い】
と自分たちの家づくりをじっくり楽しんでいます。



「いらっしゃいませ」「こちらにどうぞ」
年中組の友だちも遊びに来ました【言葉の伝え合い】【社会性】【表現】



「私たちの家はドアを滑り台にする」「どうしたらできるかな」
【言葉の伝え合い】【思考力】【協同性】と,
友だちがつくっている家から新たなイメージをもち,
切る場所や方向を友だちと考えながらつくることを
心から楽しんでいるようです。

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5歳児 なかよし集会


 今年度初めてのなかよし集会。

なかよし集会の経験を生かして,気持ちよく体操やリズムをしたり,
かけっこで転んでも大きな怪我をしたりしないように,
石や枝などを拾いました。

また,初めてなかよし集会を迎える3歳児さんの手をつないで
担任の先生の所まで優しく連れて行く姿が見られました。

さすが年長さんです!この日のなかよし集会は
誰も怪我をすることなく,楽しいなかよし集会だったと
子どもたちも嬉しそうでした。【健康】【自立心】【道徳性】【協同性】


「こっちにも石があるよ」「ここには枝が落ちてた」などと,
園庭のあちこちに散らばり,小石や枝・葉などを拾っていきます。

「これ遊べそうやな」とつぶやく子どもの言葉を保育者が
近くの友だちに知らせると
「そうしよう」「いいね」などと楽しみにする子どもたち。

後にごちそうづくりやおうちごっこで
使って遊んでいました。【自然とのかかわり】




初めてなかよし集会に参加する3歳児さん。

「誰が連れて行ってくれるのかな」と言う保育者の言葉かけに
「私」「ぼく」と次々に手を挙げて
担任の先生の所まで連れて行きます。【社会性】【自立心】



「あっちに先生がいるよ」


「行進て何?」と言う4歳児さんのつぶやきから,
かっこよく手足をふって3・4歳児さんに見せています。




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3歳児 エジプトエンドウ豆


中庭の畑に“いいもの”見つけたよ。
「なんだろう?」一人ずつ手にとって見たり触ったり、匂いを嗅いだり…



「紫に緑の葉っぱがついてるね」「ピーナッツかな。お豆じゃない?」
「中に何か入ってるみたい。あけてみたい!」
「何が出てくるかな?ヘビかな…」
いろんなつぶやきが聞こえてきました。


中から出てきたのは黃緑色のお豆。

「もっとあけたい」「いっぱい取りたい」
中庭で蔓ごと収穫して、莢を取りました。



小さな指で莢を割っては「見て!入ってた」と
繰り返し豆を取り出すことを楽しみました。

豆がお椀に入ると「コロン♪」と音がして、「豆の音いい音」と喜ぶ姿も。


「食べてみたい」「お料理したら食べれそう」「茹でたい」と、
子どもたちの口から自然と出てきました。



職員室の先生にお料理をお願いして、エジプトエンドウ豆ご飯に。

黄緑色していた豆が、またまた赤紫に大変身!


みんなで美味しくいただきました。





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5歳児 エジプトエンドウ豆の収穫


 「少しふくらんできたよ」「(房が)赤くなってきた」などと,
畑の草取りやサクランボの収穫をしながらつぶやいていた子どもたち。

用務員さんから「蔓が枯れてきたら,収穫時だよ」と教えていただき,
GW明けの週に行いました。

きく組・ゆり組が入り混じったグループで「よいしょよいしょ」と
友だちと抱え籠まで運び,蔓から房を取っていきます。【協同性】

「(籠を指さして)こんなにたくさんたまってきたよ」【数量・図形】
エジプトエンドウ豆が籠に増えていく様子を喜びます。

教師が他のグループに知らせると
他のグループの子どもたちも「よし,負けないぞ」と
次々に房を外していく様子が見られました。【自然とのかかわり】【健康】






「わぁ,緑だ」【表現】と1年に一回の赤い房から取り出す豆の色は
何回見ても新鮮なようです。

「見て,僕のは7個豆が入っていたよ」
「私は,1,2・・・8個だ」【言葉の伝え合い】
房から取り出す豆を数え友だちと比べたり,
「ぼくのは,小さいから2個くらいかな」と予想したりして,
楽しみながら豆を取り出していました。【数量・図形】

また,「ここの線を爪でこうやったら開くよ」と
友だちに房から豆を取り出しやすい方法を
教えている姿【言葉の伝え合い】【思考力】もありました。



最初はカメラを構えていた園長先生も「私にもさせて」と
思わず参加したくなるくらい子どもたちは夢中になって
豆を取り出していました。



「よいしょ,よいしょ」と蔓も楽しい綱引きに変身。

網に絡まった蔓を引っ張り外していきます。【健康】【自然】

次回はおにぎりをしている様子を
にこにこフォトにあげたいと思います





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