ケニア航空、初のB777-300ER型2機を2013年から導入

ケニア航空、初のB777-300ER型2機を2013年から導入

(追記) (追記ここまで)

ケニア航空は2013年10月と2014年5月に導入するB777-300ER型、合計2機をリース会社のGECASから調達する。12年のリース契約だ。ケニア航空はB777-200ER型は保有しているが、-300型は初めて。このため乗員はB777-200ER型のスタッフが訓練を経て、運航するとしている。

この機材はケニア航空が就航するアムステルダム、バンコク、広州、ドバイ線などの長距離路線に投入する予定。座席数は約400席を装備する計画だ。

ケニア航空は路線を拡大する計画を発表しているが、発注済みのB787-8型が2013年10月以降のデリバリーと予定から遅れている。このため、B767-300ER型をリースし、内装、座席のリニューアルを済ませた機体を投入する。

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