リノベーションする前の家では
長い間、暗い場所でとても大事にしまい込まれていた小物たち。
今は、新しくした家の中でインテリアとして
風を感じ、明るい陽射しを浴びて、それぞれの場所で主役となっています。
◎にじゅうまるベネチアンガラス
透明感のある色のいろんな形のガラス瓶。
小屋裏の片隅に置いてみました。
◎にじゅうまる飛び跳ねる鯉の掛け軸と、五月節句の兜
桐の長持(ながもち)に収納されていた沢山の掛け軸。
季節ごとに架け替えられるほどしまわれていた掛け軸を1本1本拝見させていただきました。
どの掛け軸を掛けようか迷いましたが、撮影時は5月の頃でしたので、鯉の掛け軸を掛けさせていただきました。
床の間脇の飾り棚には兜を飾りました。
◎にじゅうまる帯を額装
家主様お気に入りの帯を、花が織り込まれている部分をカットし額装させていただきました。
モクレン、シャクヤク、ゼンマイ 春の花のようです。
◎にじゅうまる有田焼 花唐草絵付香炉
透かし彫りの美しい陶磁器の香炉と漆の花台は、トイレのカウンター上に。
◎にじゅうまる昭和の型板ガラス
水の波紋を描がいたガラスで「水輪(みずわ)」という名前がつけられているそうです。
元は洗面所の窓でしたが、一部をカットしトイレのあかり取りの窓に再利用しました。
◎にじゅうまる輪島塗のお椀と半月膳
重厚感と光沢のある上質な塗のお椀と半月膳 ハレの日に使われていたのでしょうか?
◎にじゅうまる海外のお土産
小さな衝立には、春夏秋冬の花木に鳥が描かれていました。
お皿の素材は「木」「白磁」「ガラス」、絵柄も様々で、興味津々。
これは、ギャラリー棚に飾るしかない!