中華人民共和国建国60周年 日中国交回復37周年記念
第 五 回
「中国人の日本語作文コンクール」
募 集 要 項
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♪最優秀賞(日本大使賞)は日本に一週間招待
♪受賞作品は書籍として出版
♪応募資格 日本留学経験のない全ての中国人
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[テーマ]
中国の改革開放への日本人と日本企業の社会貢献
ノンフィクション(真人真事)
調査・インタビューしたことから考察したこと
在中日本人及び日本人旅行者への手紙
論説、手紙形式
現在、中国では10万人を超える日本人が在住し、約2万社の日本企業がビジネスを展開、各分野で日中の架け橋として数え切れない功績をあげています。そこで、日本人と日本企業が、様々な活動を通じて中国の改革開放ならびに発展にどのように社会貢献してきたか、ノンフィクションとして自由にまとめてほしいと思います。取材やレポート、文献やインターネット調査から考察したことなど、創作ではなく事実に基づいていれば、作文のまとめ方は問いません。なお、「調査・インタビューしたことから考察した」作文は、必ず出典を明記下さい。
今回のテーマの目的は、二つあります。一つは、日本企業の社会貢献を発信することです。改革開放から30年、多くの日本企業が現在の中国の発展に寄与してきました。しかしながら、日本企業の中国における社会貢献は、両国においてあまり知られていないのが現状ではないでしょうか。そこで、友好の証として、コンクールを通して両国に発信し、歴史の一ページとして後世に残したいと考えています。
もう一つは、応募者が日本企業の社会貢献を知ることです。応募者すなわち中国の日本語学習者は、今後、日中の最先端に立ち、両国を結んでいく人材です。コンクールを契機に、より深く日本を学び、将来の日中交流に活かしてもらうことを願っています。
そして「社会貢献」に加え、もう一つテーマを設けました。多くの在中日本人と交流する過程で、友情のほか、問題点も感じているのではないかと思います。また、訪中する日本人旅行者の数はますます増加するでしょう。彼らに対する提言を論説や手紙の形で、発信していただければと考えました。中国人の考えを日本人に伝える、率直なご意見をお待ちしています。
[応募資格]
日本留学経験のない全ての中国人(学生の部・社会人の部)
※(注記)留学経験は、6ヵ月以上の日本滞在とします。
※(注記)学生の部は、小・中・高・大学生及び大学院生、日本語学校生など学生の方全てを含みます。
※(注記)学生以外の方は、社会人の部に応募してください。
[受付期間]
2009年5月11日(月)から受付。締切は5月31日(日)必着
[体裁]
テーマ:2テーマ選択可。応募数の制限無し。
字数:横書き、全角1500〜1600字(厳守) 形式:デジタルデータ
Microsoft Windowsで閲覧できるWordその他のデジタルデータ。(Word2003で閲覧できる形式が最も良い)
[応募方法]
下記の送り先まで、添付ファイルで?@応募票と?A作文をお送り下さい。
メール件名は「第五回中国人の日本語作文コンクール応募」と記入してください。
また、ダウンロードできる方は、次の用紙をお使い下さい。
【WORD募集要項・応募用紙】 (177KB) 【WORD応募用紙】 (66KB)
【ポスター】 (PDF 3.06M)※(注記)ご活用下さい。
?@応募票
(作文の最初に下記の【基本情報・連絡先・その他】を記入。
作文の字数には含みません。)
【基本情報】
1.氏名(漢字・日本語フォントで記入)/2.氏名(ふりがな)/3.氏名(中国語)
4.生年月日/5.性別/6.学生の部もしくは社会人の部(どちらか選択)
7.学校名(勤務先)名称/8.略歴
【連絡先】
1.住所・郵便番号/2.電話番号・携帯電話/3.FAX番号
4.メールアドレス
【その他】
1.指導教官のご芳名・アドレス/
※(注記)学校単位でご応募下さる場合は、必ずご記入下さい。
園丁賞受賞に必要となってまいります。
受賞通知の送付先(上記と異なる場合)
2.作文コンクールをどこで知ったか(ご自由にお書き下さい)
?A作文
※(注記)タイトルは自由につけてください。
※(注記)タイトルとは別にテーマを冒頭に明記してください。
※(注記)字数は本文のみを計算(スペース含む)。タイトル・名前・出典等は含めません。
[作文の送り先]
E-mail:info@duan.jp担当:三谷香子
主催者の連絡先 東京都豊島区西池袋3-17-15 日本僑報社内 日中交流研究所
TEL 03-5956-2808 FAX03-5956-2809
http://duan.jp info@duan.jp
[審査方法]
審査は、学生の部と社会人の部に分けて行い、「語彙・文章=50点」、「内容=50点」を基準とした点数制とします。第一次審査にて日本僑報社の日本人編集者が入賞作文を選定し、さらにこの入賞作文の中から、最終審査委員 (名簿は第四回のもの、第五回審査委員は後日発表)が各受賞作を決定します。
[賞]
学生の部・社会人の部
最優秀賞 各1人(賞状+日本に一週間招待)
一等賞 各 3人(賞状+5万円相当の賞品)
二等賞 各10人(賞状+3万円相当の賞品)
三等賞 各20人(賞状+1万円相当の賞品)
佳作賞各30人(賞状+3千円相当の賞品)
佳作賞受賞者のご芳名も受賞作品集に収録します。
協賛により賞品の変更があります。
園丁賞
作文応募数の多い日本語学部(学科)を「園丁賞」として顕彰
学生の日本語力を育てた功績をたたえ、賞状と記念品を贈呈。
(2007年から受賞校に10万円分の賞品を贈呈、第三回と第四回の「園丁賞」受賞名簿はこちら )
[発表]
発表:応募者にメールでお知らせすると共に月刊『日本僑報 』、メールマガジン「日本僑報電子週刊 」、ブログ「段躍中日報 」にて発表します。
同時に、日中両国のマスコミにも発信します。これまで、朝日新聞や人民日報など多くのメディアに取り上げていただきました。特に人民日報社人民網は特集ページを設けて下さり、募集案内や審査の経過だけでなく、受賞作品と著者の名前、二等賞以上の作文全文、最優秀賞受賞者や表彰式の写真などを掲載いただきました。
人民網特集頁
他に掲載された記事については、関連報道一覧 をご高覧ください。
[注意点]
・応募作品は自作未発表、「真人真事」のものに限ります。
・引用、転載がある場合は、「 」を付けた上で出典※(注記)を明記してください。
※(注記)出典について
取材・インタビュー:実施した日時、取材・インタビュー先を明記。
文献調査:参考にした書籍のタイトル、著者、出版社、出版年を明記。
インターネット調査:アドレス並びに参考にした日時を明記。
・応募作品は返却しないこと、受賞作品の著作権は日本僑報社・日中交流研究所に帰属することをご了承ください。
・募集条件(文字数、応募期間、送付方法など)に合致しない論文は審査対象外になることがあります。
[主 催]
日中交流研究所
(所長:段躍中・日本僑報社編集長)
[顧 問]
加藤紘一 衆議院議員、日中友好協会会長
井頓泉 中国日本友好協会副会長
[特別協賛]
日 本 財 団
(2008年実績)
[協 賛]
日中文化交流センター
全日空
(2008年実績)
[協 力]
中国留学生交流支援立志会、(財)日本中国国際教育交流協会、
中国日語教学研究会(以上2008年実績) 世研伝媒中日伝播雑誌社
[後 援]
在中国日本大使館、人民日報社人民網
(財)日中友好会館、日中文化交流協会、日中友好議員連盟、(社)日中友好協会、
(社)日中協会、日本国際貿易促進協会、日中経済協会、中国中日関係史学会
湘潭大学日本校友会(2008年実績)中国日本友好協会
★★★★★
第一回〜第四回の開催状況はコンクールWEBサイト に掲載しています。
第一回受賞作品集『日中友好への提言』
第二回受賞作品集『壁を取り除きたい』
第三回受賞作品集『国という枠を越えて』
第四回受賞作品集『私の知っている日本人』
(第二回受賞作品集は朝日新聞書評委員より高い評価を受け、「今年の3点」 に掲載)
日中友好への提言2005 壁を取り除きたい 国という枠を越えて
日本語作文コンクール総合ページ