出張って楽しいですが、疲れますよね。どーもとるです。
私、幼少の頃から「転勤族」に憧れておりまして。
いろんなところへ行ける転校生がすごく羨ましかったです。私の親は転勤が全くない仕事だったので転校できる可能性はゼロ。おまけに両親の実家は同じ市内でいわゆる「実家帰り」と言っても近所に遊びに行くような感覚で全くもって感慨深いものはありませんでした。
冒険大好き、新しいこと大好きな私は大学こそは県外!と思っていましたが、経済的理由から県外脱出を断念。
そして就職の面接時に、「勤務先は死んでも名古屋以外。本音を言えば東京の本店以外は考えていません。」と生意気口を叩き、その会社の役員と口約束を取り付け、晴れて東京勤務となったわけです。
まだ高校生ぐらいだった頃に、将来は友達から
「アイツ今どこにおんの?ぇ、どこそれ?」って言われるような国で働きたいとぼんやりと思ってました。
そして今・・
ミャンマーにいるわけです。ミャンマーがどこそれ国に該当するかどーかはわかりませんが、その時ぼんやり描いた妄想を思い出します。
先日ミャンマー第三の都市モウラミャインに行ってきました。
ミャンマー第一の都市はヤンゴンで人口600万人、二番目にマンダレー100万人。
そしてモウラミャインが30万人と続きます。
ヤンゴンからゴールデンロックで有名なチャイティーヨを通りすぎ、東へ行くこと車で5時間程度です。(休憩ゼロでぶっ飛ばし)
総人口6000万人の国ですから人口の10%がヤンゴンに集中。第三の都市で30万人程度ということはずいぶんと広い範囲に人が住んでいるということでしょう。
このモウラミャインという街はモン州の州都なのですが、「人が住んでいる」というだけでビルも一棟も建っておらず、明かりも少なく、私の有り余る開拓心を萎えさせるほどの規模ですw
ま、実際のところいつも仕事で行っているので、開拓するような時間がない。というのが本音ですが。
なにもない割に、納得のできるホテルが建ってまして、今までに3回ほどこの街には行ったことがありますが、いつも泊まるのが「Mawlamyaing Strand Hotel」というホテルでなかなか良いです。一泊50ドルが基本料金ですが、前に一度ミャンマー人が一言言ったら40ドルになったこともありますw
Between Lower Main Road and Strand Road, Phat Tan Quarter, Mawlamyaing
057-25624, 057-24787
いつもは閑散としたホテルですが、この日は特設ステージがホテルの芝生エリアに設置されていました。
PA222086.jpg どこを見てもフルミャンマー語なのでなんのイベントか全くわかりませんが、何かのリハーサルをやっていたようです。
ステージ上にいた女の子でダントツ可愛い子発見!!PA222103.jpg こっち向いてくれないかなぁー
PA222098.jpg んー
PA222094.jpg キタ―――――!!!!興奮して手ブレっちゃいましたw
心の中で
「ミャンマーの若かりし頃の広末涼子」と名付けました。
PA222093.jpg
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