最低2回は同じ文章を繰り返さないと通じない自分のミャンマー語力に日々落胆。どーもとるです。
外国人慣れしてるミャンマー人ならこちらが言いたいことを汲み取ってくれますが、外国人を知らないミャンマー人には本当に正確に話さないと全然通じません。特に発音。単語ですら通じませんw
ミャンマー語の発音難しいんですよねー。私が思うに、日本語の発音って世界的に見て独特で、日本人が発音しやすい言語はスペイン語ぐらいしかないんじゃないかと思います。あとインドネシアは割と通じたかなぁ。
以前ウズベキスタンへ行ったことがありまして、あの国の公用語はウズベク語とロシア語なんですが、絶望的でしたw
数字すら聞き取れず、通じず・・。人が良かったので何も問題はありませんでしたが。
さて、先日紹介した
豪邸に引っ越す日がやってきました。
現在住んでいるのは駐在日本人にはお馴染みのマリーナレジデンスの真裏です。
敷地が無駄に広くて庭にヤシの木が20本以上植わっていますw
歩いてるときに上からヤシの実が落ちてきて脳天に直撃する確率ってどれぐらいなのだろうか、といつもひとりで空想をしていました。そんな南国気分ももう終わりです。次の家にはヤシの木は生えていません。
P9270686.jpg 引っ越し当日には儀式がありました。タイトルに「引っ越しの儀式in Yangon」と書きましたが、これは完全に中国の風習であり、ミャンマーの風習ではありませんのであしからず。
つい先日も先祖を敬う、「七月儀式」というものがありましたが、中国の方は儀式が好きですね。いや、これは趣味趣向ではないと思うので「好き」というのは語弊がありました。信仰に熱心である証しですね。
祈って、供物に線香をぶっ刺します。パイナップルに刺すので若干腕がプルプルします。
P9260662.jpg キョンシーに貼るような札を空中で燃やします。
P9260665.jpg 菓子撒きます。
P9260666.jpg カニも捧げちゃいます!
P9260669.jpg 私も見よう見まねで線香をあげましたが、その時にボスが
「何か願いごとをするんだ!」とアドバイスをくれました。特に願い事などないので家内安全・なんちゃらかんちゃらを祈っておきましたが、そのあとにボスが
「彼女が何人できるように祈ったの?ニタニタw」不真面目かっ!彼らはいつも儀式自体はしっかり設定しますが、ひじょーーーにユルいですwその場の雰囲気に「厳か」なんて言葉は微塵もなく、ユルユルですw
この辺りが日本とは全然違いますね。日本は「儀式」といえば何事も厳粛な雰囲気で執り行われますものね。
ユルい儀式が終わった後は定番のパーティです。この日はブランデー攻めでした。もちろん自分のペースでゆっくり飲むことなど許されず、イッキ飲みが常。即ち、死。
P9260682.jpg 後ろから酔っぱらいが「チキンなんて持ってないでグラスを持て!このチキン野郎が!!」と迫っています・・(怯
P9260684.jpg 今度のオウチは4階建てですが、私には
最上階が宛がわれました!!最上階には部屋が2つ。1つは南西向き約10畳の部屋と、もう1つは「祈りの部屋」
祈りの部屋には誰も住むことはないので、実質1部屋です。つまりこの部屋が私の部屋です。日当たり、風通し良好♪
P9270688.jpg 広いバルコニー付き!
P9270689.jpg 大変結構であります!!引っ越しして改めて思ったけど、自分の荷物少なっw
ま、これにベッドと机とドレッサーがあるんだけど。
P9270690.jpg 未だにバッパーな私です。
面白かったらポチっとな。
にほんブログ村 海外生活ブログ ミャンマー情報へ にほんブログ村
Tweet