横からサイード。どーもとるです。
AKB研究生のサイード横田が研究生を辞退するそうですね。名前が最高だっただけに残念でなりません。
今日は吸引のお話です。
なんだか怪しい響きですよね、
「吸引」吸うって言ってもいろいろあると思います。私はタバコを吸えませんが、私の吸引歴について触れたいと思います。
いずれも世界一周の旅をしてる時の話ですが
・エジプトにて
風の音しか聞こえない砂漠のど真ん中でシーシャと呼ばれる水タバコを吸いました。
煙を水で濾過することによって、非常に軽く、マイルドです。Apple flavorなんかもあったりしてタバコが吸えない人も吸えると思います。ただ、肺に入れるってゆーのがよくわかりませんでしたw
・キューバにて
キューバといえば世界最高級の葉巻を輸出していることで世界的に有名です。キューバ人のおやじはよく葉巻をプカプカやっています。これをもらって真似ながらやってみたんですが、タバコと違って肺に入れない葉巻はいわゆる「金魚」と呼ばれる吸い方で何がいいのかよくわかりませんでしたw気分だけは完全にゲバラでした。
・コロンビアにて
愛読書のロンプラが「このビーチは田舎で行きにくいけどバッパー天国で最高だぜ!」的なことが書いてあったので行ってみたら全然よくなくて、安宿にいたのは筋金入りの欧米人バッパー。パーティ大好き!ガンジャ大好き!な彼らですから、外でシェア飯を食べた後に陽気な音楽と共にブツが回ってきました。
マリファナです。最初は拒絶していましたが、2回、3回と回ってきて断るのがめんどくさくなって吸ってみました。しかし、そもそもタバコが吸えない私はうまく肺に入れることができず、あの独特な臭い煙を鼻孔で堪能して終わりましたw
・ミャンマーにて@旅中
こちらに居住する前にミャンマーを22日間旅しましたが、その時にインレー湖の水辺にうかぶ葉巻工房でキューバ以来の葉巻を味わいました。ここの葉巻は黒砂糖の甘い香りがして吸う楽しさがわかりました。
・ミャンマーにて@なう
先日中国の大手企業の方がミャンマーに視察にいらっしゃいました。毎晩会食だったわけですが、ご多聞にもれず彼ら物凄く飲むんですよ。しかも常にイッキ飲みです。最年少の私に拒否権はありません。無茶な飲み方ができるタイプでよかったなぁ、と思う反面、寿命が縮まるなぁと思いながらのイッキ飲みであります。
それで彼らにタバコを勧められました。最初は吸えないので断っていましたが、酔いが回ってくると勧める方も忘れてしまったのか、勧められた方も忘れてしまったのか、タバコを手に取り煙を吸い込む・・。ん、自分吸えとるやないか!!
でもいいもんじゃないですね。とりあえず臭いし、あれのどこがいいのか全くわかりません。吸って吐いた煙を眺め、暇つぶしにはいいかもしれませんが。
なにはともあれミャンマーはタバコが安いです。1本わずか30チャット、3円ですwしかも路上では1本単位で売ってくれるので良心的ですよね。葉巻タイプのタバコも売っていてお洒落ですw3円でゲバラの気分になれます。
私の父はかつてヘビースモーカーの類でした。小食でお酒もそれほど飲まない人だったので主食はタバコ。と言ってもいいほどでした。私は幼少の頃から目と鼻があまりよくなくて、タバコの煙にも敏感で父の吸うタバコを副流煙してしまった日にはゴホゴホ!とやっておりました。そんなヘビースモーカーの父を見ながら
「タバコってそんなに美味しいものなのかなぁ。」
と思っていたのをよく覚えています。子供の頃にはお酒の美味しさがよくわかりませんでしたが、今はよくわかります。タバコもそれに似たものかなぁと漠然と思っていましたが、
未だにわかりません。次は・・
ミャンマー特産のアヘンでしょうか。
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