最新記事

最新コメント

カテゴリ

Amazon ミャンマー関連書籍

D24 地球の歩き方 ミャンマー 2013~2014

新品価格
1,995円から
(2012年11月22日 02:14時点)

これ1冊ですべてわかる! ミャンマー進出ガイドブック

新品価格
2,625円から
(2013年5月16日 18:58時点)

旅の指さし会話帳44ミャンマー (ここ以外のどこかへ!)

新品価格
1,890円から
(2012年11月22日 02:43時点)

ミャンマーを知るための60章 (エリア・スタディーズ125)

新品価格
2,100円から
(2014年2月1日 16:21時点)


月別アーカイブ

ヤンゴンで美味しい珈琲が飲める場所。

2回続けてブログの出だしで姉ネタを書いたらシスコン疑惑が浮上。どーもとるです。



昔っから仲いいんですよ。姉は物凄い現実主義者で保守的で私とは正反対なんですけどね。


南米で出会った旅人たちには未だにゲイと呼ばれ、

マイマイまいんちゃんのことを可愛い!と言ったらロリコンと呼ばれ、、


どんなけキモいキャラに昇華するのでしょうか。今後も要注目です。




さて、コーヒーを好きな人は多いと思います。
世界にはいろんなコーヒーがありますね。豆の種類も飲み方も多種多様で非常に興味深いです。コーヒーの産地と言えば暑い国。アフリカや南米などが思いつくかと思います。それもそのはず、「コーヒーベルト」と呼ばれる北緯25度から南緯25度の間でしか栽培が難しいのです。それに加え標高1000メートル前後が適地とされています。



ミャンマー・・




入ってるーーー!!!!!



えぇ、そんなわけでミャンマーでもコーヒー豆が取れるんですよ。しかもアラビカ種です。アラビカ種のなんなのかはよくわかりませんが、ラオスのコーヒーとよく似ているように思うのでティピカかもしれません。

ミャンマーでもコーヒーは人気の飲み物らしく、ヤンゴン市内では異常にコーヒーの広告を見かけます。しかし、一般大衆に人気のコーヒーはいわゆる「3in1」というもので、粉末のコーヒーにミルクと砂糖があらかじめ入ってるやつです。これはどこでも簡単に手が入り、お湯さえあればすぐ飲めますが、やっぱり




ブラックコーヒーが飲みたい。


ヤンゴン市内の洒落たレストランに行けばブラックコーヒーは飲めます。しかしエスプレッソマシンで煎れたエスプレッソをお湯で割ったものが供されます。エスプレッソ用に豆を深く煎っているのでこれではよく味がわかりません。というか美味しくない。。

そんなわけでドリップコーヒーが飲みたいなぁと常々思ってました。



ブラックコーヒーをドリップで煎れる店・・



ありました!!!

「Café de Angel」
場所はBaho Rd、天理スタミナラーメンの隣にあります。スペイン語で読むなら「カフェ・デ・アンヘル」ですね。
P9180584.jpg
ヤンゴンで一番美味しいコーヒーを出すと噂される当店。
ミャンマーアラビカとバタートーストを注文。それぞれ1,500チャット。


確かに美味しい。焙煎が雑な気がするけど、焙煎豆を電動ミルで挽いてくれるし、なんといってもドリップですからね!念願のドリップです。
でもドリップの仕方が変わってまして、いわゆる三層式のドリッパーを使用。アルミのみの使用なのでペーパーやネルに比べて、カップの底に粉が残ります。それでもドリップ用に焙煎された豆なのでしっかりとコーヒーの味が堪能できて大変良いです。
P9180590.jpg


ミャンマーの豆の特徴はラオスと同じく軽い口あたりが特徴で、酸味がなく冷めても酸っぱくなりません。タンザニアやウガンダ、ケニアなどの東アフリカのコーヒーは酸味もコクも強くて躍動感溢れる感じがアフリカらしくていいんですけど、何杯も飲みたくなる気はしないので、私はミャンマーやラオスのようなタイプの豆が好きです。
ミャンマーコーヒーの特徴のもうひとつは口に含んでからコーヒーの味を感じるまでの変化が楽しめます。軽い口あたりからバランスのとれた苦味とコクを感じるまでの変化が素敵だと思いました。

コーヒーというのはタバコと同じように趣向品なので昔の日本では高級飲料でした。今でも喫茶店でコーヒーと一緒に冷たい水を出すのはその名残です。一口を楽しむために、その度に口直しをするために当時は冷たい水がコーヒーと共に出されたようです。


コーヒー談義は話が尽きないので当店の紹介を続けましょうかw

広々とした店内はクーラーがほどよく効いており、机も椅子も大きくてかなりいいです。おまけにWifi Freeの文字まで発見しました。

コーヒー用品の品揃えが半端ないです。
P9180585.jpg

手挽きミルも売ってます。
P9180587.jpg

サイフォンまでも!ハリオグラス製。
P9180589.jpg

ペーパードリッパー。
P9180588.jpg

焙煎豆の販売もされていてグラム1500チャットです。100グラム150円。

飲み物だけでなく、メニューにはティラミスなんかもあってデザートも食事も豊富。客はおらずw



次は隣の天理スタミナラーメンにお邪魔したいと思います。(コーヒーとは無関係)

面白かったらポチっとな。
にほんブログ村 海外生活ブログ ミャンマー情報へ
にほんブログ村 Tweet
[ 2012年09月20日 14:52 ] ミャンマーの食。 | TB(0) | CM(0)

コメントの投稿













管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

この記事のトラックバックURL
http://dreamction.blog.fc2.com/tb.php/74-4f0bc209


≪ 前ページ | HOME | 次ページ ≫

プロフィール

とる

Author:とる
大学卒業後3年半勤めた証券会社を2010年12月に退社。
2011年2月7日より西回りで370日間世界一周の旅に出る。訪問国は43カ国。

一時帰国した後にある方の勧めによりミャンマーへ。

2012年5月よりミャンマーという国に大きな魅力を感じたため住み着くことを決断。2年間で英語とミャンマー語が話せるようになり、水産業界に少し詳しくなる。

2014年6月より社命によりマレーシアへ移住。現在は首都クアラルンプールからモヒンガーに思いを馳せる。


夢を語るだけでは夢で終わってしまう。夢を実現させるためには行動が必要である。

Dream + Action = Dreamction



ブログランキングに参加してます。こちらをクリックして頂けると良いことが起こります。どうぞ日々の日課にして下さいませ。
にほんブログ村 海外生活ブログ ミャンマー情報へ
にほんブログ村
ミャンマー情報トリップアドバイザーおすすめブログに認定されました。2013年4月26日〜




旅のブログはこちら
世界一周実況中継。
http://toru081.blog89.fc2.com/


リンク

最新トラックバック

ブロとも申請フォーム

AltStyle によって変換されたページ (->オリジナル) /