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全てが高騰中のヤンゴンで人件費はどうか。

雷雨=渋滞が定着してきた、ヤンゴンよりお届けしています。どーもとるです。

雨が降るとまず視界が悪くなり、事故を誘発。路肩にミニリバーが出来上がり、ただでさえ少ない車線が端から潰れてゆく。未だに買い替えが進まないバスやトラックが路上で故障し立ち往生。

ということでこの時期は普段の渋滞がさらに酷くなります!雨模様ならば移動には注意が必要です。



マレーシアに移住する日は一応21日ということで話が進んでいます。
それまで誰かに会わない日はありません!既に夜の予定は全て埋まっています。ダブルヘッダーをやろうと思えばやれますが、仕事が減るどころか絶賛増量中なので夜は基本1アポにしています・・。そうはいえど、まだまだ会いたい人がいるのでなんとか予定を付けたいなぁと思っています。

先日はミャンマー人の友人と会いました。
彼は以前、日本にいたことがあって初めて会った時に突然日本語で話しかけられてなんとなく怪しかったので初めはシカトしたところから付き合いが始まりましたw
柔和な雰囲気を持つ彼はいつもニコニコしていてシンガポールに6年間住んでいたこともあり考え方も柔軟で仲良くなるのに時間はかかりませんでした。
私がミャンマーに来たばかりの時に出会ったので知り合ってからかれこれ2年近くになります。当時、彼もシンガポールから帰ってきたばかりで特に仕事がなく、ふらふらしていましたが、その後地元の大手財閥傘下の旅行会社に就職が決まり、オペレーションマネージャーとしてしばらくそこで働いていました。何度か彼のオフィスに行ったことがありますが、さすが大手財閥系と思わせる規模の会社で安定しているように見えました。
そんな彼に久しぶりに会ったら、


実は会社を変えたんだ。

と。転職したのは2か月前だそうですが、これまた同じ旅行業界。新興の外資系旅行会社で名刺を見たら、Directorとあるのでボードメンバー入りしたのか、と聞けば胸を張ってそうだ、と答える彼。
以前のポジションからイッキに昇進したのでキャリアアップと言えると思います。ところで実際のところなんでこの会社にジョインしようと思ったの?前の会社は規模も大きいし、安定してたでしょ?と聞いたところ、



給料だ。

と答える彼。



確か前職での彼の給料は2500ドル・・。それを越えるとなると3000ドル以上。500ドル程度の差で会社を変えることはないだろうから、3500ドル+出来高ぐらいでしょうか。

彼は日本のマーケットにも興味があって、そのために日本人も雇いたいと思っているようです。日本人で旅行業界での経験があって、日本人のお客さんを引っ張ってこれるなら基本給2000ドル+出来高のオファーを出すつもり、と言っていました。

これって日系企業の現地採用よりもよくないですか?w

この前も友人と話していましたが、なぜ日系企業は本社採用と現地採用を分けるのでしょうか。まぁ分けて当然だと思いますが、待遇の差がハンパじゃないですよね。実際使えるのは現地採用の人材だと思うのですが・・。



あと、こんな話も聞きました。
ミャンマーの大手不動産開発会社は有能なミャンマー人(といっても恐らくManagerクラス)に対して2000ドルのオファーを出してヘッドハンティングしているそうです。
いやー凄いですね。弊社のオフィススタッフは100ドルそこそこですよ・・。Managerで500ドル程度が相場だと思います。



・・・。

ミャンマーは人材業界もカオスな状況になっていますね。

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[ 2014年06月10日 10:06 ] ヤンゴン便り。 | TB(0) | CM(4)

確か、タイでは.........。

確か10年近く前になるでしょうか、タイでは外国人労働者の最低賃金みたいな額が決められていて、その額が50000Bか60000Bぐらいだった様な記憶があります。
これは、外国人労働者を保護する為ではなくて、単純労働に従事する外国人労働者の排除を狙ったものだったと。

ミャンマーでも、外国人労働者(現地採用者の日本人なんか)に対して、いづれこの様な規制も出て来るかもしれませんね。
[ 2014年06月10日 22:13 ] ふっちー [ 編集 ]

ふっちーさん

それは面白い制度ですね。ただ、現実は物凄く多くの外国人労働者が単純労働に従事していますけどね・・。タイの単純労働はミャンマー人によって支えられている、とも言われています。
[ 2014年06月11日 11:43 ] とる [ 編集 ]

建前と実際は大きく異なる事が.........。

建前と実際は大きく異なる事が、タイでもたくさんある様です。
ある種のお店を抜き打ちで摘発してみれば、本来発行される筈の無い正規の就労許可書を女の子全員が持っていたとか(笑)。
これはこれで問題で、誰が正規の就労許可書を.........と。
又、今は無いですが、以前はパスポートを預ければ、出国・入国して新たにビザをゲット出来るサービスもあったとか。
信じられないサービスですよね(笑)。

とるさんが赴任されるマレーシアはどんな国なのでしょうか?
考えてみれば、マレーシアの情報は少ないですね。
殆どTVで見た事も無いし。
[ 2014年06月11日 21:16 ] ふっちー [ 編集 ]

ふっちーさん

確かにマレーシアに関する情報ってあまりないかもしれませんねー。シンガポールとタイに挟まれてパッとしませんからね笑
同じテイストで現地からブログを書きたいと思っています。特にハイティ情報ですよね!わかってます笑
[ 2014年06月12日 18:59 ] とる [ 編集 ]

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プロフィール

とる

Author:とる
大学卒業後3年半勤めた証券会社を2010年12月に退社。
2011年2月7日より西回りで370日間世界一周の旅に出る。訪問国は43カ国。

一時帰国した後にある方の勧めによりミャンマーへ。

2012年5月よりミャンマーという国に大きな魅力を感じたため住み着くことを決断。2年間で英語とミャンマー語が話せるようになり、水産業界に少し詳しくなる。

2014年6月より社命によりマレーシアへ移住。現在は首都クアラルンプールからモヒンガーに思いを馳せる。


夢を語るだけでは夢で終わってしまう。夢を実現させるためには行動が必要である。

Dream + Action = Dreamction



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