出身地不明とよく言われます。どーもとるです。
もっぱら関東の人とみなされることが多いですねー。方言全然出ませんからね。たまーにたまーに出ますけど、普通の会話を数時間した程度ではまず出ません。
生まれも育ちも名古屋市のすぐ東にある日進市というところでして、生まれてから22年間そこにいました。名古屋の大学を出てから東京の証券会社で働き、世界一周一人旅に出て、流れ着いた先がミャンマーでこちらに住んでから早2年が経とうとしています。社会人になってからは幅広い年齢、様々なバックグランドを持った人、年収が一桁も二桁も違う人、国籍・人種が違う人などなど多種多様な人々に巡り合ってきましたが、両親の実家は日進市にありますし、いわゆる1億層中流階級の家庭に生まれ、元々はものすんごいドメスティックなバックグラウンドなのです。
そんなドメスティックなバックグラウンドの反動からか幼いころから外に対する憧れを持っていました。例えば、転校生の子が羨ましかったです。転校生を羨ましく思う少年などそうそういないと思いますが、当時から私はヘンタイだったようですw
だって、自分の知らないところに行けて楽しそうじゃないですか?
小学校高学年のときに阪神淡路大震災がありました。
このときに震災に遭った子が引っ越しで転校してきたのです。そりゃ震災に遭って不運だなぁ、かわいそうだなぁ、と思いましたが、バリバリの関西弁とその子がいた学校では当たり前だったと思われる答弁の仕方を目の当たりにしてその子を通じて外の世界を知り、ひとりワクワクしていましたw
その子のあだ名は「なっとう」今でもよく覚えています。
そんなわけで私は幼少期から郷土愛よりも外の世界に対して大きな興味を抱いていて、どちらかというと名古屋という限られたコミュニティが嫌いでした。特に名古屋弁の美しくない響きが嫌いで、意識して話さないようにしていたほどです。
なので、割と社会人になって東京で働くようになって益々名古屋弁は影をひそめ、出身地不明の話し方が出来上がりました。22年間を過ごした、日進市・名古屋市ですが、外の世界に出てからもうすぐ8年が経ちます。
私、ホームシックというのを味わったことがないので実感としてよくわかりませんが、ホームシックも郷土愛の一種なのかもしれませんね。
ホームシックとまではいきませんが、やはり名古屋のモノに触れた時は懐かしい気持ちと共に嬉しくなります。この気持ちは郷土愛がある、と言えるかもしれません。
名古屋と言えば、味噌。P2180960.jpg こんなカップ麺もあるんですねw
ぁー美味しい味噌カツが食べたいー。
My味噌チューブがあるので近々桜にでも行って自家製味噌カツにして食べようかと思います!
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とるにゃんと同じように、名古屋が嫌いで大阪に住んで働いてた同い年の男の子がいたよ。
3年位前に帰ってきて、今は名古屋の面白さを伝えてる。
まぁ、とるにゃんは嫌いとまでは思ってないかもしれないけど。
あたしも名古屋弁って好きじゃないけど、聞こえによっては美しいみたいだよ。
色んな価値観があって捉え方があるから何が正解ってないけど、あたしは矢場とんみたいな味噌カツの食べ方は嫌いだ。
[ 2014年02月21日 10:09 ]
いーこ
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どこ売っとるの?←なごやべん
[ 2014年02月21日 20:11 ]
にっき
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>いこちゃん 名古屋弁の聞こえが美しいとかちょっとw俺もやばとんは好きじゃないなぁ。楽市楽座が良い仕事してるよ!ぁ、でも伏見でご馳走になった2000円越えの黒豚みそかつは忘れられんな・・(ヨダレ)
>にっき ここに売っとるわけないがんwなごやからのハンドキャリーだでね、これw
[ 2014年02月22日 12:52 ]
とる
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