言ってもそんなにミャンマー語話せません。どーもとるです。
ミャンマー語話せるようになりたいので、ミャンマー語を話す機会を作る必要があると思い、この場合はやはりジョーカノを作るのが一番だと思います。でもなかなか・・。元々結婚願望はあるのでただなんとなく付き合うよりかは将来を見据えて付き合いたいと思っているのですが、後遺症がまだありましてなかなか・・w
ミャンマー人の恋愛事情の話はまた別の機会に。
今日は「チュエメー」の話です。「チュエメー」というミャンマー語で「ごちそうする、おごる」という意味です。メーは将来形なので、現在形ではチュエデーですかね。
宗教上の理由でミャンマー人は他人にご馳走することを好みます。誕生日などがそのいい例ですね。自分の誕生日には普段お世話になっている人たちにご飯やケーキをご馳走します。チュエメーすることによって功徳が積めるのかどーかは定かではありませんが、これは良い文化だと思います。私もこれに習って誕生日だけでなく、何かあった際にはチュエデーしています。
先日は普段からよくしてくださっているヤンゴン外国語大学の日本語科の先生が
、「少しお金が入ったのでチュエメーしたい!」と申し出てくれました。
「何が食べたい?なんでもいいですよ!」と言ってくださったので、
じゃあ長崎亭で。と言おうとしましたが、それはちょっと浮世離れているので現実的なところで「この前先生が言っていた美味しいダンバウの店で!」と答えました。
先生おススメの店、ミンガラーゼェの向かいにあります。「チェッリャスワン」鶏の舌という意味の名前の店。
PC080031.jpg ダンバウとはピラフのような炊き込みご飯です。
PC080032.jpg 鶏肉ガツン。が特徴的。
PC080033.jpg 先生はしきりに
「ココの店が一番!」と言っていましたが、そもそもダンバウは雑な料理なのでそんなに店ごとに味の違いが出る料理ではありませんw何度か違う店で食べたことがありますが、どこもほとんど一緒だと思いますw
モヒンガーやシャンカオスエは店ごとに全く違いますが、ダンバウに関してはどこも一緒ですw
ミャンマーには「チュエチンデェルー」という言葉が存在します。
直訳したら「おごりたい人」という意味ですが、面白い言葉ですよね。結構頻繁に聞きます。日本ではまず聞かない言葉ですね。
この前飲み屋で出会ったインド人のオヤジが言っていましたが
、「きみがお金を使えばそのお金が彼に渡って、彼がお金を使えばまた違う人にお金が渡る。もしきみがお金を使わなければモノも何も動かない。だからお金ってものは使うべきものなんだ!」と。
うんうん。その通りですね。むやみやたらと使うのはよくないですが、お金を使わないと経済はよくなりません。このインド人のオヤジマインドが今の日本には必要ですね。アベノミクスで金融市場はワッショイですが、実体経済はどうなんでしょう。日本に住んでいないと実感に乏しいので、日本に住んでいる方からのコメントお待ちしています!
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