相変わらず定期的に扁桃炎にかかっては焼酎でアルコール消毒しています、どーもとるです。
疲れから免疫力が低下して炎症を起こすのが理由だと思うのですが、疲れない人なぞいるわけはなく、割と頻繁に炎症を起こします・・。
私が大好きだった野球選手、古田敦也氏も現役中に扁桃炎に悩まされ、摘出手術をしたのはよく覚えています。勝手に親近感w
扁桃炎にも程度の差があって今回はあまり酷くなかったのでヤンゴン外大の先生と夕食を食べに行ってきました。
どこへ行くのか聞いてもいまいちその場所がわからなかったのですが、それもそのはず
隠れ家的なレストランだったのです!!「Shwe Sa Bwe」英語ではGolden Tableという意味の名前のレストラン。
P5290066.jpg この店のプレートの下には
「Hotel & Restaurant Training Center」
と書かれていて、なんだかよくわからない場所ですねー!なんて笑いながら店に入ったのですが、受付にはフランス人の女性がいて、「ここはレストランですか、研修所ですかー?」と聞いたら、
「えぇ、そうです。ここはホテルも兼ね添えたレストランであり、研修所です。」と、フランス語訛りの英語で返事が返ってきた。
ガチでホテル&レストラン研修所。どいうゆうことかと言うと、フランス人がトップマネージメントをしていて、レストラン、ホテルのサービスのノウハウをミャンマー人に教える。という場所。研修所であり、実習の場でもあるのです。
店内はこじんまりとしていて部屋は3つ。
小さなテーブルが合計5つ、10人掛け程度の大きなテーブルがひとつです。着席ですと、MAX30人ですね。平日でも満席だったので予約した方が無難だと思います。
P5290070.jpg P5290065.jpg P5290068.jpg フランス人がマネージメントしているので当然料理はフランス料理。
スターター、メイン、デザートで24,000チャット(2600円弱)
P5290064.jpg ヴィテロトナート。
子羊の冷製料理です。子羊が牛肉のように味わいがあり、さらにソースが絶妙に美味しかったです。
P5290071.jpg メインは、鶏の胸肉をチョイス。
よく蒸して物凄く身離れがよかったです!
P5290073.jpg こちらは先生が注文したメイン。モンゴイカの中に何やら詰め物が入っていましたw
P5290072.jpg 一皿ごとの量が結構あって、おいしいフランスパンも食べ放題なのでこの時点でお腹いっぱい、、からの〜
チョコレートタルト!P5290075.jpg これがまた秀逸でした。久しぶりにこんな濃厚なチョコ食べたなぁ、という感じ。先生はマンゴーのアイスクリームを食べていましたが、こちらはさっぱりとしたデザートで美味しかったです!
正直、これが何料理なのかわかりませんがwフランス人がマネージメントしているのできっとフランス料理でしょうwイタリアンならばパスタが必ずあるはずですが、パスタを使ったメニューは一切ありませんでしたし、ワインの多くはフランス産でした。(フランスのプライド嫌いじゃないw)
実はしっかりしたフランス料理は未だに食べたことがなく、適切なコメントはできませんが、フランス料理ってバターを多く使って結構オイリーなんですよね?それにしてはこのレストランの味付けはかなり控えめで全然油っぽくなかったです。味も薄めでした。
ヤンゴンには数店舗フランス料理のレストランがありますが、いずれも高く、夜だと50ドルぐらいでしょうか。何かないと行けない値段ですw
50ドルって5000円ぐらいですから、東京だったらまぁ普通ですが、ここヤンゴンですからねw
他のフランス料理レストランと比べてここは随分とお値打ちだと思います。知る人ぞ知る場所なので、客層もよかったです♪
このコンセプトは非常に面白いですね。料理やサービスを通してその国の文化を伝える。これって日本の強みを活かすのにもってこいだと思いませんか?ミャンマーが好きな日本人の金持ちにこの話を持っていったらとんとん拍子に話が進む気がするのですが、いかかがでしょう。
この研修所はもう2年もやっているそうです。
場所はインヤー湖の北側にある、American Clubへ行く道を右に入ったところです。一応看板があります。近くにはPatayaというタイ料理レストランがあり、こちらもイケるそうです。家から近いので次はこちらに挑戦してみたいと思います♪
20, Malikha St, Mayangone TS.
01 661983
ホテルの料金も聴いてみましたが、ジュニアスイートが160ドル。スイートが200ドルで二部屋のみ。二人で泊まればまぁ・・いや、高いってw
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こういう研修絵施が有るのですね。
来年には多分、ノボテルもオープンしそうで、こういう施設で研修された方がホテルスタッフになられたら、結構良いににりそうですね。
又、コピー・プリントして、次回の楽しみが出来ました。
とるさん、有難うございます。
[ 2013年06月07日 05:46 ]
ふっちー
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チョコタルトー!!!
めっちゃ美味しそう。。
けど歯がというか、ブランケットが黒くなるのは間違いないなー。
改めてローカルさんのブログを読んでみたら文才がやばい。
感電しちゃう回とかやばすぎるwww
ブックマークしちゃお。
[ 2013年06月07日 13:33 ]
いーこ
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西麻布の隠れ家は、芸能人のたまり場として一気にブレイクしたけど、ミャンマーにも同じようなコンセプトの店ができているのか!ヤンゴンの進化は明治維新のスピードを上回るなぁ。
[ 2013年06月07日 13:41 ]
JN
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>ふっちーさん ふっちーさんのフットワークの軽さには感服しますよ。いつも参考にしていただき、有難うございます。レストラン情報のブログを上げるときはいつもふっちーさんを向こう側に見ながら書いておりますw
>いこちゃん ローカル男さんいいでしょー。実際会うとがっかりするって噂だよw
>JNさん 西麻布の隠れ家・・。それいいキャッチコピーですね!ヤンゴン高級住宅街の隠れ家。実際ここのレストランがある辺りの地価は高いです。
[ 2013年06月07日 19:03 ]
とる
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Comment is pending blog author's approval.
[ 2018年06月02日 04:56 ]
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