ヤンゴンでサンタクロースやったら脱水症状確定。どーもとるです。
南国にいると全然12月な気がしないです。去年はチリにいました。チリは南国ではありませんが、南半球なので真夏です。日中のサンチャゴは35度ぐらいありました・・でっかいクリスマスツリーもありましたが、アイスクリームをなめながら眺めるクリスマスツリーはなんとも不思議な気がしました。
旅しているときは基本的にタクシーには乗らず、ローカルバスを駆使します。それは金銭的なこともありますが、治安上タクシーよりもバスの方が安全の場合もあります。グァテマラのチキンバスは全く安全ではありませんが、、
「世界のバスシリーズ」という企画、面白いかもしれません。
私の中で過去最強のバスは
バングラのダッカ市内を走るバスです。イメージとしては東京のラッシュ時を想像して頂ければいいです。
しかし、バングラには「押し屋」などいません。
東京名物:押し屋
000cf1bdd022110b246109.jpg さらにすごいのが、このすし詰め状態のバスは乗客乗車時、降車時に
止まりません。動き続けているのですw
減速するだけで止まりません!だから、
飛び乗り、飛び降りるのです。
すし詰め状態なのにw
バングラを経験したらインドなんて可愛いもんですよ。
そーゆうハードなものを求めている方、バングラを強くお勧めします。
あと、人が良いですよ。私が行った国の中で観光客に世界で一番やさしい国です。
さて、先日「ヤンゴンの原宿」と呼ばれているレーダン地区に行きました。レーダンに関してはまた別の記事に書きます。
ウチからレーダンに行くのにUniversity Rdを通ります。スーチーさんちとかアメリカ大使館のある通りです。私が知る限りでは、なぜかこの道を通る大型バスがありません。
ならば、どうするか。
あれです。ピックアップトラックを改造したバスで最後尾にステップがついており、そこに立ち乗りするバスです!私は「Grabbing Bus」と呼んでいますw
乗り方は簡単。後ろに立って、ワイヤーを掴むだけです。
PB252448.jpg この時後ろに8人ぐらい乗っていてなかなか難易度が高かったですw
ポジショニングが全てで足場の確保と掴む位置をしっかりキープできないとめちゃくちゃキツイです!
ヒドイ時は片手、片足。気分は一人サーカス。
びよーんと伸びているのが私の左腕です。このとき片手に手帳を持っており、撮影するのが多少難しかったです。このバスに乗る時は手ぶらで乗りましょうw
PB252449.jpg ずっと左でしか掴めない状況で、そのうち左腕に乳酸が溜まってきました・・。これ筋トレかなにかですか?w
University Rdは信号があまりないため、乗客がいなければバスは止まりません。
PB252450.jpg 左腕がツラくなってきた、その時!!!PB252447.jpg あっ!!!!!!無事に到着ですw
PB252452.jpg 女性は席のある中へ中へと押し込まれるので安全度は高いです。きっと希望しても後ろに立たせてくれないかもしれません。そんな人いないかw
乗っている時に腕がぷるぷるしてきて、東ティモールで乗ったバスを思い出しました。
東ティモールのバスも「掴む系」のバスで、トヨタのハイエースを改造したバスなんですが、スライド扉の部分がないんです。
イメージ的にはブラックホーク。
300px-Black_hawk.jpg 出入り口付近に半分身を乗り出して4、5人立つんですよ。あれもなかなかのアトラクションでした。
これらはバスというより、
完全にアトラクションです。PB252451.jpg
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