なんでそんな疲れた顔してんだ?おまけに酒臭いぞ!とアサイチで上司から言われました、どーもとるです。
休肝日と定めたその日。1店舗はビールを2杯飲んだだけで、あとはライムジュースとか飲んでました。2店舗もあまり飲まないことを意識して飲んでました。3店舗では普通に飲んでました。4店舗で赤ワイン登場w5店舗目で再びビール。帰宅は4時。
結局飲んだし、nearly朝帰りかよ!先日、ミャンマーの地図をGoogle mapで見てたんです。
改めて「ふんふん、ミャンマーってこんな形してんだ。国境線はこーゆう感じねー。」と思っていたのですが、ミャンマーの最北端にカチン州という州があります。ここは今でも政府軍と州軍?がドンパチやっている州なのですが、この州が接している国は中国・雲南省とインドと・・
ん!なんだこの点線で囲われた地域は!!Arunachal Pradesh あるなちゃるぷらでしゅ?国であれば国境は線が引かれているので点線で囲われているということは、自治区か何か。もしくは独立を主張している国か。
再びGoogle先生で調べてみた。
アルナチャルプラデシュ州はインドに所属しているものの、中国が領有権を主張しており、二国間で係争中のようです。1914年にヒマラヤ山脈沿いに英領インドとチベット政府の間で国境線が引かれた。これが有名なマクマホンライン。しかし、現在中国はチベットを独立国として認めておらず、中国側はこの国境線は無効であると主張。その紛争の地となっているのが、まさにアルナチャルプラデシュ州。当州の南にある「ナガランド」はインドがイギリスから独立する前日に独立宣言をしたものの、国際社会から無視されてしまい、今に至っているという悲運な過去も持つ。ナガランドも面白そうです。よみうりランドみたいw
image015.jpg 4566785201.jpg Roing.jpg 西はブータンに接しており、宗教はチベット仏教の影響を受けつつも精霊崇拝の文化が色濃く残る。チベット系の顔をした人が多いそうですが、多数の少数民族が暮らす地域で一説によると、ある言語を話す人が800人しかいない民族もあるそうです。
ネットで調べていると何人か日本人でも行ったことがあるようですが、個人で行けるのか、ガイドと同伴しなければいけないのかなどは全くの謎。
日本語ではあまり情報が出てこなかったのですが、英語で調べてみたらウィキペディアの次に、
こんな立派な旅行会社のページが!arunachal.jpg 秘境だと思ってたのになんだかがっかりしてしまいました。。
そうはいっても、この地域に行く人はそうそういないと思います。
行き方ですが、中国側からは不可能に近いでしょう。ミャンマーから山伝いで入国できそうですが、そんなところにイミグレがあるとも思えないのでリスクは高い。
結果、インドから行くのが王道で一番いいと思います。しかし、この地域に入るにはインドビザの他にPAP(Protected Area Permit)と呼ばれる許可証が必要で、有効期間は30日間、料金は50ドルとのこと。
サクっとはいけそうにないですね、、
世界には秘境めいた場所が星の数ほどありそうですね。
秘境つながりでたどり着いたのですが、日本でもこのような場所があるそうです。何故か九州が多くヒットするのですが、源氏から逃れた平家の落ち武者が隠れ住んだ地域があり、そこに住んでいる方は平とか平野という名字の方が多いそうです。半ば都市伝説化してますが、興味深いですよね。
治安の悪いところはごめんですが、「秘境」という言葉には惹かれますね。
Roing-Arunachal-Pradesh-View.jpg
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めちゃ気になりますね!
滝や馬の写真の地域は、そのアルチャルプラデシュですか?
ちなみに多くの人はミャンマーが小さな国の集まりなのを知りません。
他民族を尊重出来ないが為に不要な問題を抱えることになるんです。
[ 2012年11月23日 18:37 ]
アーサー
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アルナチャルプラデシュのようです。自然が豊かで多民族が暮らす高地のようで、非常に魅力的な場所ですよね。
ミャンマーは何百年も民族間で対立してるので「民主化」したところでこの問題は簡単に片付かないと思っています。
[ 2012年11月24日 11:37 ]
とる
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テレビご覧いただき有難うございました。
どんな会社か分って頂けたかと思います。私は特になにもしてないんですがw
※(注記)個人名は微妙なラインなので申し訳ありませんが、コメント削除させてもらいました。
[ 2012年11月24日 11:39 ]
とる
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