スライド 1


目的外使用禁止 日本エレクトロヒートセンター 改訂2.11 (2022年11月01日)
7.5.1 設定データフォーマット読出し
設定データフォーマット読出し要求(上位システム ⇒ 厨房機器 )
No. 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10
項目
R F S sp sp sp 0 0 0 1
命令コード部
機器No(右詰)
要求 設定書式 コマンド拡張部分
長さ 6 4
設定データフォーマット読出し応答(上位システム ⇐ 厨房機器)
No. 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30
項目
A F S sp sp sp 0 0 0 1
メーカーコード 機器分類 識別 サブ 変数
命令コード部
機器No(右詰)
応答 設定書式 コマンド拡張部分
長さ 6 4 3 6 3 2 6
設定データフォーマット読出し応答のデータ長は、応答ヘッダを含め92バイト。 (固定長)
No. 31 32 33 34 35 36 37 38 39 40 41 42 43 44 45 46 47 48 49 50 51 52 53 54 55 56 57 58 59 60 61
項目 開始 長さ 小数 属性
連動
サブ
設定Lv略名
長さ 3 3 1 1 2 1 20
No. 62 63 64 65 66 67 68 69 70 71 72 73 74 75 76 77 78 79 80 81 82 83 84 85 86 87 88 89 90 91 92
項目 正式名称 END
長さ 30 1
7.5 設定データ45 目的外使用禁止 日本エレクトロヒートセンター 改訂2.11 (2022年11月01日)
各項目の意味は以下とする。
(注記)必須/任意について 「必須」 ・・・ 全桁空白不可。(データ無し不可)上位で処理するにあたって、必要な情報である為、必ず規定された形式で充填する。
「任意」 ・・・ 全桁空白可能。(データ無しとして扱うことができる)
項 目 必 須 形 式 内 容
メーカー 必須 [ 7.2.1 ] 参照 メーカーコード(機種情報のメーカーコード)
機器分類 必須 1バイト文字 日本厨房工業会殿 『厨房機器分類コード』
識別 任意 1バイト文字 上位で処理するにあたっての情報(メーカー毎の機器種別)
サブ 必須 数値 データの順序を示す連番
変数 必須 1バイト文字 データ名を表すコード(半角大文字英数)。全桁空白不可。[ 7.5.2 設定範囲情報読出し ]の応答データにて、データ名の識別に
も使用する為、異なるデータ名に同じ変数を使用しないこと。(重複不可)
開始 必須 数値 データの開始位置
長さ 必須 数値 データ長
小数 必須 数値 小数使用 0 使用しない
0 以外 小数桁
属性 必須 [7.4.1] 参照 上位で処理するにあたっての情報(データの変換形式)
連動サブ 任意 数値 モニターデータでのサブNo
設定Lv 必須 数値 設定レベル (次項参照)
略名 必須 文字列 データ名を表す略称
正式名称 必須 文字列 データ名を表す正式名称
END 必須 Y or N 途中データまたは最終データを示す
しろまる 設定の役割
[ 7.5.4 設定データ書込み ] の要求データ(変更指示)と応答データ(変更後)の値が異なった場合、設定Lvによって要求データ(変更指示)が適切な値か判断する。46 目的外使用禁止 日本エレクトロヒートセンター 改訂2.11 (2022年11月01日)
モニタリングフォーマット 設定フォーマット
モニタリングのサブ
(設定値の関連付け)
しろまる 設定データフォーマットテーブル(例)
(注記)制御指示項目の設定Lvは「1」固定として、[ 7.5.4 設定データ書込み ] では変更できない項目とする。
制御指示の変更については、[ 7.7.3 制御指示書込み ] にて行う。
(注記)制御指示項目
設定Lv
0 変更可能
1 ユーザーレベルでの変更不可(メーカーメンテナンス用)
サブ 項目 設定サブ
1 温度1 2
2 設定値1
サブ 項目 連動サブ
1 設定値1 2
サブ 変数 開始 長さ 小数 属性 連動サブ 設定Lv 略名 正式名称 END
01 SCMD 001 018 0 O 0 調理モード 調理モード N
02 STA 019 007 0 S 18 0 庫内設定 庫内設定温度 N
03 STB 026 007 0 S 19 0 芯温設定 芯温設定温度 N
04 STMR 033 007 0 N 0 タイマー タイマー N
05 WIND 040 002 0 O 17 0 風速設定 風速設定 N
06 SOZN 042 001 0 R 0 オゾン オゾン設定 N
07 POWER 043 001 0 R 8 1 電源SW 電源ボタン N
08 RUNA 044 001 0 R 9 1 運転A A室運転ボタン N
09 RUNB 045 001 0 R 10 1 運転B B室運転ボタン N
10 RUNC 046 001 0 R 11 1 運転C C室運転ボタン N
11 RUND 047 001 0 R 12 1 運転D D室運転ボタン Y47しろまる
目的外使用禁止 日本エレクトロヒートセンター 改訂2.11 (2022年11月01日)
7.5.2 設定範囲情報読出し
設定範囲情報読出し要求(上位システム ⇒ 厨房機器 )
No. 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10
項目
R A S sp sp sp 0 0 0 1
命令コード部
機器No(右詰)
要求 設定範囲 コマンド拡張部分
長さ 6 4
設定範囲情報読出し応答(上位システム ⇐ 厨房機器)
(注1) データの順序を表す連番(長さ:4バイト、形式:数値)、0001から開始する。
(注2) 最初の変数(設定フォーマットの変数)を"RAS"で送信後、タイムアウトが発生した場合、Receiveの電文の無いVer1.0の標準規格とみなして、
次の変数の範囲読み出しは行わない。 (前プロトコルとの互換を取るため、設定値フォーマットに区分追加等の変更をしない)
・上位システム側がタイムアウトした場合は、まず、機種情報の読み出しができるかどうかで、通信が接続されているかを確認する。
・上位システム側がタイムアウトした場合は、次に、設定値の再読み出しを試みる。 (2回目もだめなら、新通信仕様に対応してないと判断する)
(注3) Key区分が"C"の場合、調理モードの設定値が送信される。 (調理モードは、テーブル形式の事。 No.必項)
Key区分が"S"の場合、変数の設定値が送信される。(シングルキー)
Key区分が"M"の場合、階層構造の設定値が送信される。
(注4) 「MPt」(注8参照)が"S"または"M"の場合
・調理モードの"No."を適応する。
・調理モード(変数)のNo.毎に定義する。
「MPt」(注8参照)が"A"または"R"の場合
・「NEXTNo.」に適応したテーブルNo
・「調理モード」(22〜24バイト目)を次階層の設定値の検索に使用する。
No. 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10
項目
A A S sp sp sp 0 0 0 1
命令コード部
機器No(右詰)
応答 設定範囲 コマンド拡張部分
長さ 6 4
No. 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 32 33 34 35 36 37 38 ・・・ 58 59 60 61 62 63
項目 サブ
変数
設定フォーマットの各変数名
Key区分調理モード
(Key1:No.)
範囲KBNo.
設定値(Key2)
設定フォーマットの各変数の設定値
(変数により可変:空白で調整)
空白
(30-設定値の長さ)
NEXTNo. MPt END
長さ 4 6 1 3 1 3 30 3 1 1
(注1) (注2) (注4) (注5)
(注3)
(注6)
(注7) (注8) (注9)
・設定データをリクエストする。 ⇒ 全変数の設定値範囲が順番に返信される。48各変数の設定範囲を定義する (最小値〜最大値方式と、テーブル方式で定義する)
目的外使用禁止 日本エレクトロヒートセンター 改訂2.11 (2022年11月01日)
(注5) 変数範囲が、最小〜最大値の範囲方式か、テーブル方式かを定義する。
(注6) ・30バイト固定で、設定フォーマットの各変数の設定値の長さ+空白
・設定フォーマットの変数の長さ、小数、属性に従って定義する 。
範囲KB No. 設定値の意味 レコード数H0 0 1 最小値(=<) 4
0 0 2 最大値(>=)
0 0 3 刻み値(STEP)
0 0 4 基準値(初期値)
T 0 0 1 テーブル型、No.は、順番(001〜999で連番の事:通信異常等の検出用) 2〜999
(テーブル数)
0 0 2
0 0 3:9 9 9
N 0 0 0 設定値の制限が無い場合(メニュー名、備考 など) 1
Z 0 0 0 設定値が固定値の場合 1
項目 属性 形式 備 考
1 2 3 4 5 6 7 8
タイマー T H H M M S S 時間単位までで表現(時間+分+秒 で表示)
M M M M M S S 分単位までで表現(分+秒 で表示)
文字 A 1 2 3 4 5 6 1バイト文字で表現
O 1-1 1-2 2-1 2-2 3-1 3-2 2バイト文字で表現(Shift-JISコード)(1バイト文字との混在不可)
W 1 2 3 4 5-1 5-2 1バイト文字と2バイト文字の混在で表現
U - - - - - - UNICODE表現(将来用)
数値 S ± 9 9 9 9 単位 単位 符号入り(空白不可)最終2バイトは単位。 単位は2バイト文字可(単位無しの場合は空白)
: 9 9 9 9 単位 単位 符号を付けない場合は、":"でセパレートする(文字列を見やすくする)
N 9 9 9 9 単位 単位 符号なし 最終2バイトは単位。単位は2バイト文字可(単位無しの場合は空白)
I 9 9 9 9 9 9 符号なし整数(小数不可) 単位無し
スイッチ R 1/0 ON/OFF表現(1:ON、0:OFF)
日付 D Y Y Y Y M M D D 西暦日付 (連続データ保持用)
ファイル F 1 2 3 4 5 6 7 8 ファイル名(xxxxxx.PNG I のように拡張子付き)
*) 変数の編集は設定値の属性と長さ、小数を参照して行う。
タイマー・スイッチ・日付は、固定長とする。
文字・数字・Fileはフォーマットの定義(長さ/小数)で変動する。
文字(A,O,W,U)、数値(S,N、I)の長さ、小数桁は、フォーマットファイルで定義する。(Iは小数不可の為、小数桁は0固定)
数値(S,N)の出力が無い場合、0と区別するために、空白で充填する。(項目は設定しているが、通信データーが無い場合)
File(F)は、7.6.2レシピ・indexフォーマット読出しで画像ファイル名を定義する場合のみに使用する。49 目的外使用禁止 日本エレクトロヒートセンター 改訂2.11 (2022年11月01日)
(注7) NEXT No
複数の調理モードの組合せによって、1つの調理モードを表現する場合に次階層の調理モードNoを指定して、調理モードの合成結果に導く。
(次階層がない設定値の場合は Noは空白で充填する。)
例)肉+照り焼き → 肉:照り焼き
(注記)調理モードの組合せは3つを上限とする。
例)肉+焼き+照り焼き → 肉:焼:照り焼き3つサブ 変数 Key 調理M 範囲KB No 設定値 NEXTNO MPt END
0001 SCMD C 000 T 1 予熱 S N
0002 SCMD C 000 T 2 熱風 S N
0003 SCMD C 000 T 3 コンビ S N
0004 SCMD C 000 T 4 肉 100 A N
0005 SCMD C 000 T 5 魚 200 A N
0006 SCMD C 100 T 101 肉:照り焼き A N
0007 SCMD C 100 T 102 肉:素焼き A N
0008 SCMD C 100 T 103 肉:薄切り A N
0009 SCMD C 100 T 104 肉:厚切り A N
0010 SCMD C 200 T 201 魚:切り身 A N
0011 SCMD C 200 T 202 魚:干物 A N
0012 SCMD C 200 T 203 魚:塩焼き A N:サブ 変数 Key 調理M 範囲KB No 設定値 NEXTNO MPt END
0001 SCMD C 000 T 1 肉 100 R N
0002 SCMD C 000 T 2 魚 200 R N
0003 SCMD C 000 T 3 水産物 300 R N
0004 SCMD C 000 T 4 野菜 400 R N
0005 SCMD C 000 T 5 乳製品 500 R N
0006 SCMD C 100 T 101 肉:鶏肉 R N
0007 SCMD C 100 T 102 肉:豚肉 R N
0008 SCMD C 100 T 103 肉:牛肉 R N
0009 SCMD C 100 T 104 肉:ひき肉 R N
0010 SCMD C 200 T 201 魚:さば R N
0011 SCMD C 200 T 202 魚:さけ R N
0012 SCMD C 200 T 203 魚:いわし R N:AUTO調理(「MPt」=A)の場合
レシピ分類(「MPt」=R)の場合50階層構造イメージ
肉 鶏肉
豚肉
牛肉
ひき肉
魚 さば
さけ
いわし
目的外使用禁止 日本エレクトロヒートセンター 改訂2.11 (2022年11月01日)
(注8) MPt(メニュー・パターン) 設定値の方式を定義する。
(注記)AUTO調理について
食材や調理方法、仕上がりなどを設定することで、調理モードや温度、時間などを直接設定しなくても、機器がその調理に適した設定に置き換える方式
(注記)ステップ運転について
調理モードや温度、時間などを設定する方式
(注9)
MPt 設定値の意味
A AUTO AUTO調理用の設定値
C COOK 調理モード
M Manual RS/WSで使用して、RRD/WRDでは使用しない設定値の方式
R Recipe レシピの分類。調理方法や食材などのキーワード。レシピデータの抽出やソートに活用する。
S STEP ステップ運転用の設定値
END Y or N 途中データ(N)または最終データ(Y)を示す51 目的外使用禁止 日本エレクトロヒートセンター 改訂2.11 (2022年11月01日)
【データ例】 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 32 33 34 35 36 ・・ 58 59 60 61 62 63
変数
設定フォーマットの各変数名Key区分
調理モード
(Key1:No.)
範囲
KB No.
設定値(Key2)
設定フォーマットの各変数の設定値
(変数により可変:空白で調整)
NEXTNo. MPt END
6 1 3 1 3 30 3 1 1
(調理モード)
T:テーブル
(タイマー)
H:開始値
〜終了値
(芯温)
H:開始値
〜終了値
(庫内温)
H:開始値
〜終了値
15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 32 33 34 35 36 ・・ 58 59 60 61 62 63
調理モード変数Key区分 調理モード(Key1) 範囲 No. 調理モード設定値 空白 NEXTNo. MPt END
S C M D C 0 0 0 T 0 0 1 H O T S N
S C M D C 0 0 0 T 0 0 2 C O M B I S N
S C M D C 0 0 0 T 0 0 3 S T E A M S N
(芯温、タイマー、連続と調理モードを組み合わせたキーで運用することも可能)
15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 32 33 34 35 36 ・・ 58 59 60 61 62 63
タイマー変数Key区分 調理モード(Key1) 範囲 No.
タイマー範囲(最小・最大)
空白 NEXTNo. MPt END
H H M M S S
S T M R S 0 0 0 H 0 0 1 0 0 0 0 0 0 S N
S T M R S 0 0 0 H 0 0 2 2 4 0 0 0 0 S N
S T M R S 0 0 0 H 0 0 3 0 0 1 0 0 0 S N
S T M R S 0 0 0 H 0 0 4 2 0 0 0 0 0 S N
15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 32 33 34 35 36 ・・ 58 59 60 61 62 63
芯温変数Key区分 調理モード(Key1) 範囲 No.
芯温範囲(最小・最大)
空白 NEXTNo. MPt END
符号 整数 小数 単位
G T M P 1 S 0 0 0 H 0 0 1 + 0 0 0 0 °C S N
G T M P 1 S 0 0 0 H 0 0 2 + 0 9 9 0 °C S N
G T M P 1 S 0 0 0 H 0 0 3 + 0 0 1 0 °C S N
G T M P 1 S 0 0 0 H 0 0 4 + 0 6 0 0 °C S N
最小値
最大値
刻み値
基準値
最小値
最大値
刻み値
基準値5215 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 32 33 34 35 36 ・・ 58 59 60 61 62 63
庫内温変数Key区分 調理モード
(Key1) 範囲 No.
庫内温範囲(最小・最大)
空白 NEXTNo. MPt END
符号 整数 小数 単位
K T M P 1 M 0 0 1 H 0 0 1 + 0 0 0 0 °C S N 最小値 HOT
K T M P 1 M 0 0 1 H 0 0 2 + 3 0 0 0 °C S N 最大値 HOT
K T M P 1 M 0 0 1 H 0 0 3 + 0 0 1 0 °C S N 刻み値 HOT
K T M P 1 M 0 0 1 H 0 0 4 + 2 0 0 0 °C S N 基準値 HOT
K T M P 1 M 0 0 2 H 0 0 1 + 0 0 0 0 °C S N 最小値 COMBI
K T M P 1 M 0 0 2 H 0 0 2 + 2 5 0 0 °C S N 最大値 COMBI
K T M P 1 M 0 0 2 H 0 0 3 + 0 0 1 0 °C S N 刻み値 COMBI
K T M P 1 M 0 0 2 H 0 0 4 + 1 5 0 0 °C S N 基準値 COMBI
K T M P 1 M 0 0 3 H 0 0 1 + 0 0 0 0 °C S N 最小値 STEAM
K T M P 1 M 0 0 3 H 0 0 2 + 1 5 0 0 °C S N 最大値 STEAM
K T M P 1 M 0 0 3 H 0 0 3 + 1 5 0 0 °C S N 刻み値 STEAM
K T M P 1 M 0 0 3 H 0 0 4 + 1 0 0 0 °C S N 基準値 STEAM
目的外使用禁止 日本エレクトロヒートセンター 改訂2.11 (2022年11月01日)
(風量)
T:テーブル
(蒸気量)
T:テーブル
(ダンパー)
T:テーブル
(POWER)
T:テーブル
(メニュー名)
N:無効
15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 32 33 34 35 36 ・・ 58 59 60 61 62 63
風量変数Key区分
調理モード
(Key1)
範囲 No.
風量設定値
空白 NEXTNo. MPt END
Shift Jis (漢字)
W I N D S 0 0 0 T 0 0 1 O F F S N
W I N D S 0 0 0 T 0 0 2 間 欠 S N
W I N D S 0 0 0 T 0 0 3 微 弱 S N
W I N D S 0 0 0 T 0 0 4 弱 S N
W I N D S 0 0 0 T 0 0 5 中 S N
W I N D S 0 0 0 T 0 0 6 強 S N
15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 32 33 34 35 36 ・・ 58 59 60 61 62 63
蒸気量変数Key区分
調理モード
(Key1)
範囲 No. 蒸気量設定値 空白 NEXTNo. MPt END
S T E A M S 0 0 0 T 0 0 1 0 0 0 0 S N
S T E A M S 0 0 0 T 0 0 2 0 0 5 0 S N
S T E A M S 0 0 0 T 0 0 3 0 1 0 0 S N
S T E A M S 0 0 0 T 0 0 4 0 0 0 3 S N
S T E A M S 0 0 0 T 0 0 5 0 0 0 5 S N
15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 32 33 34 35 36 ・・ 58 59 60 61 62 63
ダンパー変数Key区分
調理モード
(Key1)
範囲 No. ダンパー設定値 空白 NEXTNo. MPt END
D U M P S 0 0 0 T 0 0 1 O P E N S N
D U M P S 0 0 0 T 0 0 2 C L O S E S N
15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 32 33 34 35 36 ・・ 58 59 60 61 62 63
POWER変数Key区分
調理モード
(Key1)
範囲 No. sw 空白 NEXTNo. MPt END
P O W E R S 0 0 0 T 0 0 1 0 S N
P O W E R S 0 0 0 T 0 0 2 1 S N
15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 32 33 34 35 36 ・・ 58 59 60 61 62 63
メニュー名変数Key区分
調理モード
(Key1)
範囲 No. 空白 NEXTNo. MPt END
M E N U N M S 0 0 0 N 0 0 0 S Y
0 OFF 上位システム内部で読み替え
1 ON 上位システム内部で読み替え53 目的外使用禁止 日本エレクトロヒートセンター 改訂2.11 (2022年11月01日)
(タイマー)
Z:固定値
(POWER)
Z:固定値
(RUN)
Z:固定値
1 エラーチェックは、設定データ書き込みのアンサー(AS)に、実際設定された値を観てチェックする。
(機器側では、エラーになった設定値を上限設定値へ書き換える。 などの処理をする。)
・調理モード、停止モード毎の設定値の値は、"RRS"電文では、上位システムへ転送しない。
2 WS電文では、設定値の変更、実行のみを行う。
例) メニューNo.,Step,の場合は、その他の項目は、変更せず、メニューNo.STEPのみ設定する。
15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 32 33 34 35 36 ・・ 58 59 60 61 62 63
タイマー変数Key区分
調理モード
(Key1)
範囲 No.
タイマー範囲(最小・最大)
空白 NEXTNo. MPt END
H H M M S S
T I M E R M 0 0 2 Z 0 0 0 0 0 0 0 0 0 S Y
15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 32 33 34 35 36 ・・ 58 59 60 61 62 63
POWER変数Key区分
調理モード
(Key1)
範囲 No. sw 空白 NEXTNo. MPt END
P O W E R S 0 0 0 Z 0 0 0 0 S Y
15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 32 33 34 35 36 ・・ 58 59 60 61 62 63
RUN変数Key区分
調理モード
(Key1)
範囲 No. sw 空白 NEXTNo. MPt END
R U N S 0 0 0 Z 0 0 0 0 S Y54 目的外使用禁止 日本エレクトロヒートセンター 改訂2.11 (2022年11月01日)
7.5.3 設定データ読出し
設定データ読出し要求(上位システム ⇒ 厨房機器)
No. 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10
項目
R S sp sp sp sp 0 0 0 1
命令コード部
機器No(右詰)
要求 設定 コマンド拡張部分
長さ 6 4
設定データ読出し応答(上位システム ⇐ 厨房機器)
ヘッダを含むデータ長は、フォーマット電文の最終行で"開始+長さ+9"を計算して求める。(以後、固定長として扱う)
可変部のデータ長は、フォーマット電文の最終行で"開始+長さ-1"を計算して求める。(以後、固定長として扱う)
No. 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 ... ... ...
項目
A S sp sp sp sp 0 0 0 1
機種により可変長のデータ
命令コード部
機器No(右詰)
応答 設定 コマンド拡張部分
長さ 6 4 機種により可変長
設定データフォーマットによって、分析し、フィールドを分け、属性付けをする。55 目的外使用禁止 日本エレクトロヒートセンター 改訂2.11 (2022年11月01日)
7.5.4 設定データ書込み
設定データ書込み要求(上位システム ⇒ 厨房機器)
設定データ書込み応答(上位システム ⇐ 厨房機器)
ヘッダを含むデータ長は、フォーマット電文の最終行で"開始+長さ+9"を計算して求める。(以後、固定長として扱う)
可変部のデータ長は、フォーマット電文の最終行で"開始+長さ-1"を計算して求める。(以後、固定長として扱う)
No. 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 ...
項目
A S sp sp sp sp 0 0 0 1
機種により可変長のデータ(変更後)
命令コード部
機器No(右詰)
応答 設定 コマンド拡張部分
長さ 6 4 機種により可変長
設定データフォーマットによって、分析し、フィールドを分け、属性付けをする。
No. 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 ...
項目
W S sp sp sp sp 0 0 0 1
機種により可変長のデータ(変更指示)
命令コード部
機器No(右詰)
要求 設定 コマンド拡張部分
長さ 6 4 機種により可変長
(注記)1) 上位システム(推奨)
設定Lvが0の場合([ 7.5.1 設定データフォーマット ] 参照)
要求データ部と応答データ部を比較して、異なる場合は変更指示の値が
適切ではないと判断し、上位システム画面上で適切な値の入力促すエラーメッセージを表示する。
設定Lvが1の場合([ 7.5.1 設定データフォーマット ] 参照)
上位から機器の設定変更は不可と判断し、要求データ部と応答データ部が異なる場合も エラーとは判断しない。
(注記)2) 制御指示について
設定データ書込み要求(WS)では、運転ON/OFFなどの制御指示を禁止し、設定データの変更指示のみ許可する。
運転ON/OFFなどの制御指示に関しては、
7.7.1 制御状況フォーマット読出し
7.7.2 制御状況読出し
7.7.3 制御指示書込み
にて、規定する。
設定データフォーマットテーブルに制御状況を設けた場合は、制御状況の変更指示(長さ=1バイト固定、属性=スイッチ)を「0」として、
機器に要求し、機器は制御状況の変更指示を無視して、現在の制御状況を応答する。56

AltStyle によって変換されたページ (->オリジナル) /