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1株式会社フジマック 市場開発部第三部
くろまる要約 医療をとりまく環境が大きく変化し続けている現在、
病院や介護福祉施設では、
「食事の安全確保」
だけでなく、
「計画
生産」や「効率化」、「適時適温配食での品質の向上」
の実現のために"ニュークックチルシステム"が欠かせないものと
なっている。
理想的なニュークックチルシステム構築に向け、
完璧な医療給食サービスをサポートする、
フジマックの
再加熱カートを紹介する。
フジマックの再加熱カート
株式会社フジマック
(本社/東京都港区新橋5‐14‐5)
は、
1950年創業
以来、
皆様に支えられながら、
食文化発展の一翼を担う存在になれるよう
努力してまいりました。
今日では、
業務用厨房機器総合メーカーのパイオ
ニアとして、
日本のみならず世界のフードビジネスの皆様をサポートさせ
ていただいております。
はじめに1
「ニュークックチルシステム」
では、
安全で高効率なシステム構築が可能
な再加熱カートが必須となります。
再加熱カートは、
食材にとっての安全
な温度帯
(チルド状態)
で盛付けられた食品を、
シャトルにセット→チルド
保存→再加熱→シャトルでそのまま配膳へ向かうことにより、
衛生的に
スムーズに喫食までの工程が確実に行えます。
再加熱カートは、
冷たいものは冷たく、
温かいものは配膳直前に再加熱
を行うので、
いつでも適温のおいしい食事が提供できます。
配膳時間に合
わせて再加熱するので、
大量調理施設衛生管理マニュアルの
『調理終了後
から2時間以内に喫食』
を確実にクリアできます。
再加熱後の食品への接触がないので、
二次汚染のリスクが低くなり安全です。
調理、
盛付け、
トレイメイクの作業工程の組み立てが可能です。
朝食を前日の夕食後にシャトルにセットできるので、
早朝出勤
の緩和につながり、
スタッフの出勤スケジュールも組みやすくなります。
再加熱カートの役割2より安全な食事を提供するために...。
再加熱カートの特長3 調理方法や盛付け、
使用できる食器への制限が少ない"熱風循環方式"を採用。
独自設計の熱風循環により、
全段ムラなく均一に再加熱/保冷ができます。
[設定可能温度]
温室 +60〜+130°C 冷室 0〜+10°C
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均一で効率的な再加熱/保冷 2フジマックの再加熱カート
コンパクトな省スペース設計。
シャトル本体も軽量なので、
食品が入っても運搬が楽に行えます。
狭い厨房内などでも小
回りが利く、
4輪全て自在輪を採用。
四隅にあるハンドルを
握って自在な動きが可能です。
キャスターは固定・自在・ロッ
クができ、
直線方向への移動などでも安全に走行すること
ができます。
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コンパクトで軽量、
安全な走行性
操作はステーションにあるタッチパネルで行え
ます。
予め時間・温度を登録すれば、
カンタンに自動
運転がスタートします。
温室と冷室は左右切り替え
ができるので、
季節によるメニューのバリエーション
に対応できます。
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簡単操作で温・冷ゾーンを切り替え
シャトルは白を基調にした清潔感のあるシンプル
なデザイン。
カラーは9色から自由に選ぶこともでき
ます。
シャトル庫内の棚受けは工具なしで取り外せ
て、
容易に清掃ができて衛生的です。
水やアルコール
も使用でき、
庫内の丸洗いも可能です。
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シンプルなデザインと高い清掃性
モデル
膳 数
棚ピッチ(mm)外形寸法(mm)セッ
ト寸法(mm)電 源
総合消費電力
定常時最大線電流
製品質量
24膳
(×ばつ2)10026膳
(×ばつ2)9228膳
(×ばつ2)×ばつH1,800
3P200V 50/60Hz
7720/7900W
26.1/26.0A
250kg×ばつ2ーー
130kg
しかく 仕様
(注記)温度設定範囲:冷室 0〜+10°C 温室 +60〜+130°C 時間設定範囲:15〜180分
(再加熱+クールダウンの合計)
(注記)シャトル電源の単3乾電池は付属品です。 3フジマックの再加熱カート
病院、
福祉施設などにおける食事サービスは、
高度な管理水準のもとで調理を行うことが求められています。
フジマックは、
安全かつ心のこもった食事を提供するため、
お客様のニーズに添った安心できる厨房設備をご提案することが使命と考えます。
常に最高の環境で食事を提供できるよう、
お客様の声にお応えする厨房機器の設計・開発・施工・アフターフォローを万全の体制
で取り組んでいきます。
おわりに4お問い合わせ5株式会社フジマック 市場開発部第三部 TEL : 03‐3434‐7791
(代)

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