鳥取県営 小鹿第一発電所
2016年1月11日 見学
三朝ダムとは一筋違う川沿いを登っていくと集落の中に鳥取県営小鹿第一
発電所が見えてきます。
IMG_5827.jpg
川沿いに怪しい設備。手前の沢と奥の川の上流に取水がありそうな。
もちろん発電所の放流も使われてる筈ですね。
IMG_5829.jpg
もうちょっと近寄りたかったのですが無理せずこの辺までで。
IMG_5840.jpg
水圧鉄管が全く見えなかったので少し進むと良く見えました。
IMG_5843_20160126220722153.jpg
白い鉄管が眩しゅうございます。立禁がありますが無くても
登る元気はありませぬ。
IMG_5844_20160126220723e3e.jpg
事前の情報収集で中津ダムには接近出来ないと聞いてはいたのですが
行けない事を確認しちゃうのがマニアの端くれ。
IMG_5850_2016012622072437c.jpg
まあ当然玉砕でしたが入口からこんなのが見えてターゲットが変わっちゃいます。
IMG_5853_20160126221901fb6.jpg
で、こういう結末。ちなみに当方この時が今年の初雪でした。
IMG_5917.jpg
中津ダムの工事11月末くらいで休止してるみたいなので例年であれば
その周辺は雪に閉ざされてるんでしょうね。ある意味ラッキーでした。
行きしなには気が付かなかったサイホン水管橋。地理院地図見てたら
載ってるじゃないですか。気が付きませんでした。
IMG_5942.jpg
取水箇所5、コンプリートは難しそうですが経験上どんな大技を使ってるのか
楽しみだったりします。
三朝ダムとは一筋違う川沿いを登っていくと集落の中に鳥取県営小鹿第一
発電所が見えてきます。
IMG_5827.jpg
川沿いに怪しい設備。手前の沢と奥の川の上流に取水がありそうな。
もちろん発電所の放流も使われてる筈ですね。
IMG_5829.jpg
もうちょっと近寄りたかったのですが無理せずこの辺までで。
IMG_5840.jpg
水圧鉄管が全く見えなかったので少し進むと良く見えました。
IMG_5843_20160126220722153.jpg
白い鉄管が眩しゅうございます。立禁がありますが無くても
登る元気はありませぬ。
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事前の情報収集で中津ダムには接近出来ないと聞いてはいたのですが
行けない事を確認しちゃうのがマニアの端くれ。
IMG_5850_2016012622072437c.jpg
まあ当然玉砕でしたが入口からこんなのが見えてターゲットが変わっちゃいます。
IMG_5853_20160126221901fb6.jpg
で、こういう結末。ちなみに当方この時が今年の初雪でした。
IMG_5917.jpg
中津ダムの工事11月末くらいで休止してるみたいなので例年であれば
その周辺は雪に閉ざされてるんでしょうね。ある意味ラッキーでした。
行きしなには気が付かなかったサイホン水管橋。地理院地図見てたら
載ってるじゃないですか。気が付きませんでした。
IMG_5942.jpg
取水箇所5、コンプリートは難しそうですが経験上どんな大技を使ってるのか
楽しみだったりします。
鳥取県営 小鹿第二発電所
2016年1月11日 見学
三朝温泉にやってきまして鳥取県営小鹿第二発電所でございます。
IMG_5792_20160126214653b1e.jpg
遠景は撮ってませんが結構な水圧鉄管らしいです。
IMG_5797.jpg
放流口は少し離れたそれこそ温泉街の湯煙が漂ってきそうな所にあります。
IMG_5801_20160126214656204.jpg
昼過ぎ頃で殆ど流れてないんでピーク発電なんでしょうね。
IMG_5802.jpg
調整池になります三朝ダム。残念ながらこういう表示なので詳しくご紹介
出来ません。
IMG_5806.jpg
道路からチラ見えの堤体。左下に取水口らしきものがあります。
IMG_5826.jpg
取水箇所4、ですが小鹿第一発電所付近しか見られませんでしたのでそちらで
ご紹介します。
三朝温泉にやってきまして鳥取県営小鹿第二発電所でございます。
IMG_5792_20160126214653b1e.jpg
遠景は撮ってませんが結構な水圧鉄管らしいです。
IMG_5797.jpg
放流口は少し離れたそれこそ温泉街の湯煙が漂ってきそうな所にあります。
IMG_5801_20160126214656204.jpg
昼過ぎ頃で殆ど流れてないんでピーク発電なんでしょうね。
IMG_5802.jpg
調整池になります三朝ダム。残念ながらこういう表示なので詳しくご紹介
出来ません。
IMG_5806.jpg
道路からチラ見えの堤体。左下に取水口らしきものがあります。
IMG_5826.jpg
取水箇所4、ですが小鹿第一発電所付近しか見られませんでしたのでそちらで
ご紹介します。
中国電力 牧発電所
2016年1月11日 見学
下西谷発電所から下って行きますと中国電力牧発電所の取水堰堤が
見えてきます。(これは振返りです)
IMG_5743.jpg
なかなか立派な沈砂池。
IMG_5748.jpg
IMG_5750.jpg
何らかの理由で沈砂池を空にする場合でも直結で導水出来るようになって
います。
IMG_5751_20160125164008a0c.jpg
川幅が広いので長くなってますが堤高はそれほど高くありません。魚道が
河川維持用水となってるようです。
IMG_5754.jpg
取水口周辺。
IMG_5761_20160125164010121.jpg
上流側全景。越流しないように上手に取水されています。
IMG_5763.jpg
途中導水路も見たかったのですが割と民家が近いので省略、建屋にやって
きました。
IMG_5782.jpg
振返ると放水路。
IMG_5786.jpg
国道をくぐって、
IMG_5787.jpg
合流して行きます。
IMG_5788_201601251648452d9.jpg
変電設備の前には大きく看板が。
IMG_5789.jpg
低落差大容量型らしい水圧鉄管。
IMG_5790.jpg
因幡水力電気によって建設された発電所群、なかなか楽しませて頂きました。
下西谷発電所から下って行きますと中国電力牧発電所の取水堰堤が
見えてきます。(これは振返りです)
IMG_5743.jpg
なかなか立派な沈砂池。
IMG_5748.jpg
IMG_5750.jpg
何らかの理由で沈砂池を空にする場合でも直結で導水出来るようになって
います。
IMG_5751_20160125164008a0c.jpg
川幅が広いので長くなってますが堤高はそれほど高くありません。魚道が
河川維持用水となってるようです。
IMG_5754.jpg
取水口周辺。
IMG_5761_20160125164010121.jpg
上流側全景。越流しないように上手に取水されています。
IMG_5763.jpg
途中導水路も見たかったのですが割と民家が近いので省略、建屋にやって
きました。
IMG_5782.jpg
振返ると放水路。
IMG_5786.jpg
国道をくぐって、
IMG_5787.jpg
合流して行きます。
IMG_5788_201601251648452d9.jpg
変電設備の前には大きく看板が。
IMG_5789.jpg
低落差大容量型らしい水圧鉄管。
IMG_5790.jpg
因幡水力電気によって建設された発電所群、なかなか楽しませて頂きました。
中国電力 下畑発電所
2016年1月11日 見学
次は当然下畑発電所。ただあまり見えるものはありません。フェンスで
結構厳重に囲われてるんで見て回る余地がありません。
IMG_5625_20160125160521e24.jpg
やっぱり気になる水圧鉄管。なんか道らしきものが見えてるんで期待に胸が
膨らみます。
IMG_5645_20160125160523b5b.jpg
それがこちら。
IMG_5654_2016012516052477d.jpg
なかなかごっついですなあ。でも上部水槽が無いぞ、と引き続き捜索。
IMG_5657_201601251605257df.jpg
ありました。
IMG_5664_20160125160526870.jpg
階段に特に何も書いてなかったのでお邪魔します。
IMG_5668_20160125160527759.jpg
こういう時はライブビューって便利だなと思います。
IMG_5671_20160125161423dc9.jpg
導水路を遡れそうでしたのでちょっとお散歩。
IMG_5674_201601251614241ba.jpg
それほどかからず取水堰堤に到着。ただフェンスであんまり見えないんで
戻って対岸からアプローチ。
IMG_5684.jpg
全景。ちょっと手前の藪が邪魔ですが。
IMG_5694.jpg
こっちからの方がメカ部は良く見えます。
IMG_5695.jpg
川に下りる道があったのでお邪魔します。
IMG_5697.jpg
上流側から全景。
IMG_5700.jpg
取水口部分。
IMG_5701.jpg
現地で驚きましたが凄く立地を生かした発電所だと感じました。ただその分
作るのは大変だっただろうな、と。末永く稼動して頂きたいものです。
次は当然下畑発電所。ただあまり見えるものはありません。フェンスで
結構厳重に囲われてるんで見て回る余地がありません。
IMG_5625_20160125160521e24.jpg
やっぱり気になる水圧鉄管。なんか道らしきものが見えてるんで期待に胸が
膨らみます。
IMG_5645_20160125160523b5b.jpg
それがこちら。
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なかなかごっついですなあ。でも上部水槽が無いぞ、と引き続き捜索。
IMG_5657_201601251605257df.jpg
ありました。
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階段に特に何も書いてなかったのでお邪魔します。
IMG_5668_20160125160527759.jpg
こういう時はライブビューって便利だなと思います。
IMG_5671_20160125161423dc9.jpg
導水路を遡れそうでしたのでちょっとお散歩。
IMG_5674_201601251614241ba.jpg
それほどかからず取水堰堤に到着。ただフェンスであんまり見えないんで
戻って対岸からアプローチ。
IMG_5684.jpg
全景。ちょっと手前の藪が邪魔ですが。
IMG_5694.jpg
こっちからの方がメカ部は良く見えます。
IMG_5695.jpg
川に下りる道があったのでお邪魔します。
IMG_5697.jpg
上流側から全景。
IMG_5700.jpg
取水口部分。
IMG_5701.jpg
現地で驚きましたが凄く立地を生かした発電所だと感じました。ただその分
作るのは大変だっただろうな、と。末永く稼動して頂きたいものです。
中国電力 下西谷発電所
2016年1月11日 見学
吉井川方面の復習を終えましてやってきましたのが日本海側。
前回雨で諦めた中国電力の下西谷発電所です。
IMG_5589.jpg
建屋と川の間には畑がありましてそこに放水路があります。
IMG_5592_201601251521087eb.jpg
水圧鉄管にお目にかかろうと裏に回ります。
IMG_5593_201601251521093f8.jpg
なかなかええ感じですなあ。
IMG_5596.jpg
車道の終点にはモノラック。塵芥搬出用らしい。
IMG_5599.jpg
鉄管の下には余水路があります。一番合理的だと思うのですがこのタイプ
あまり無いんですよね。
IMG_5607.jpg
ここまで。サドル部にあった銘板によると鉄管は部分交換済みなんだそうで。
IMG_5608_20160125152847cf7.jpg
建屋に戻りまして放流口。橋の下左側にそれらしい石積みのものがありました。
IMG_5613_201601251528481fe.jpg
取水口に向いまして。実はこちら直上にある下畑発電所のすぐ横になります。
IMG_5620.jpg
この位置関係なので下畑発電所の放流は全量行ってるようで堰堤上が蓋渠の
ような感じになっています。
IMG_5621_20160125152851105.jpg
右下から流れ出ているのは発電放流の余水かなと思ってたんですが。
IMG_5623.jpg
堰堤を川上側から。取水口もばっちり。
IMG_5630.jpg
次に行こうと思ってふと気が付いた道のコンクリート部分。農業用水かと
思いきや水は発電所に向っています。
IMG_5646.jpg
どこから来てるの?と追いかけると。
IMG_5647.jpg
発電所へ道が分岐してる所のこの沢が怪しい。でもこの調子なので何が何やら
さっぱり判りません。でもいろんな角度から見て想像するにこの沢の水はほぼ
全て発電所向きに流れているようです。で、この草叢の中に溢れた水の越流堤
のようなものがある模様。
IMG_5649_201601251537514f3.jpg
下って参りまして発電所放水路が川と合流する地点。
IMG_5739_201601251537525df.jpg
遠景で水圧鉄管。
IMG_5741.jpg
こちらが上部水槽のようです。
IMG_5742.jpg
帰ってから水力発電所データベースで見ると取水箇所2、直結分は含めて
いないようですのであの沢の水も取水に入ってるようですね。こういう予想して
なかったものを見るとなんか得した気分です。
吉井川方面の復習を終えましてやってきましたのが日本海側。
前回雨で諦めた中国電力の下西谷発電所です。
IMG_5589.jpg
建屋と川の間には畑がありましてそこに放水路があります。
IMG_5592_201601251521087eb.jpg
水圧鉄管にお目にかかろうと裏に回ります。
IMG_5593_201601251521093f8.jpg
なかなかええ感じですなあ。
IMG_5596.jpg
車道の終点にはモノラック。塵芥搬出用らしい。
IMG_5599.jpg
鉄管の下には余水路があります。一番合理的だと思うのですがこのタイプ
あまり無いんですよね。
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ここまで。サドル部にあった銘板によると鉄管は部分交換済みなんだそうで。
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建屋に戻りまして放流口。橋の下左側にそれらしい石積みのものがありました。
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取水口に向いまして。実はこちら直上にある下畑発電所のすぐ横になります。
IMG_5620.jpg
この位置関係なので下畑発電所の放流は全量行ってるようで堰堤上が蓋渠の
ような感じになっています。
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右下から流れ出ているのは発電放流の余水かなと思ってたんですが。
IMG_5623.jpg
堰堤を川上側から。取水口もばっちり。
IMG_5630.jpg
次に行こうと思ってふと気が付いた道のコンクリート部分。農業用水かと
思いきや水は発電所に向っています。
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どこから来てるの?と追いかけると。
IMG_5647.jpg
発電所へ道が分岐してる所のこの沢が怪しい。でもこの調子なので何が何やら
さっぱり判りません。でもいろんな角度から見て想像するにこの沢の水はほぼ
全て発電所向きに流れているようです。で、この草叢の中に溢れた水の越流堤
のようなものがある模様。
IMG_5649_201601251537514f3.jpg
下って参りまして発電所放水路が川と合流する地点。
IMG_5739_201601251537525df.jpg
遠景で水圧鉄管。
IMG_5741.jpg
こちらが上部水槽のようです。
IMG_5742.jpg
帰ってから水力発電所データベースで見ると取水箇所2、直結分は含めて
いないようですのであの沢の水も取水に入ってるようですね。こういう予想して
なかったものを見るとなんか得した気分です。
2月は忙しくなりそうです。
年明けから寒さが厳しくなってきましたが昨日今日のお休みは大雪予報に
従って家でごろごろしておりまして。でも昨日雪降ってないなあと年末から
ラリーカー状態になりつつあった車を洗車してたら拭き上げる前に水が凍り
ました。
例年冬の間はダムがらみのイベント事はそれほど無いんですが今年は
ちょっと様子が違って忙しくなりそうです。2/6は四国の鹿野川ダムの
増設洪水吐きトンネルの一般公開、せっかくなので翌日も帰り道少し
回ってみようかな、と。
2/20は福井の足羽川ダムのダムカード配布開始イベント。昨秋調査坑の
見学でお世話になったので行こうと思っています。雪が心配なんですけど。
2/27はダム友会で室生ダムのゲート整備見学。数年前から追っかけてた
ので楽しみです。
別件情報。1/31に金出地ダムの湛水式があるそうです。ただ一般の参加は
出来ないそうなので情報のみ。サーチャージはいつ頃でしょうか、下流からは
見えますが進捗情報が公開されていないので追っかけるのは厳しそうです。
寒さが厳しいですがそれを過ぎれば春が来ます。皆様も事故の無いよう
十分ご注意下さいませ。
従って家でごろごろしておりまして。でも昨日雪降ってないなあと年末から
ラリーカー状態になりつつあった車を洗車してたら拭き上げる前に水が凍り
ました。
例年冬の間はダムがらみのイベント事はそれほど無いんですが今年は
ちょっと様子が違って忙しくなりそうです。2/6は四国の鹿野川ダムの
増設洪水吐きトンネルの一般公開、せっかくなので翌日も帰り道少し
回ってみようかな、と。
2/20は福井の足羽川ダムのダムカード配布開始イベント。昨秋調査坑の
見学でお世話になったので行こうと思っています。雪が心配なんですけど。
2/27はダム友会で室生ダムのゲート整備見学。数年前から追っかけてた
ので楽しみです。
別件情報。1/31に金出地ダムの湛水式があるそうです。ただ一般の参加は
出来ないそうなので情報のみ。サーチャージはいつ頃でしょうか、下流からは
見えますが進捗情報が公開されていないので追っかけるのは厳しそうです。
寒さが厳しいですがそれを過ぎれば春が来ます。皆様も事故の無いよう
十分ご注意下さいませ。
山陽新幹線記念公園
2016年1月18日 見学
たまには変り種。阪神間うろうろしてると新幹線の高架を目にする事が割りと
あるんですがふっと思いついたのが六甲山に突っ込むところってどうなってる
んだろうか、と。そこにあるのが山陽新幹線記念公園。
何かのついででもないとそっち方面には行かないのでついでに向った本日
門戸厄神のお祭りだったらしく周辺道路は通行止め、駐禁でおまわりさんが
うろうろしててちょっとタイミング悪かったですね。住宅密集地にありました。
IMG_5949.jpg
最近覚えた等倍切り出し。
IMG_5950_1.jpg
坑口って言うんでしょうか、その真上が公園になっております。
IMG_5952.jpg
目の細かいフェンスであまり良く無いです。
IMG_5953.jpg
70mmだったらフェンスがぼけて良いなあと思って暫く待ってる間におまわりさん
がうろうろ接近してきましたので慌てて車に戻りました。駐車場が無いのが
ちょっと残念。
IMG_5957_2016011817161856d.jpg
脚立用意すればフェンスと有刺鉄線の間から撮れそうだと思いながら
もう行かないだろうなあ、と。
たまには変り種。阪神間うろうろしてると新幹線の高架を目にする事が割りと
あるんですがふっと思いついたのが六甲山に突っ込むところってどうなってる
んだろうか、と。そこにあるのが山陽新幹線記念公園。
何かのついででもないとそっち方面には行かないのでついでに向った本日
門戸厄神のお祭りだったらしく周辺道路は通行止め、駐禁でおまわりさんが
うろうろしててちょっとタイミング悪かったですね。住宅密集地にありました。
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最近覚えた等倍切り出し。
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坑口って言うんでしょうか、その真上が公園になっております。
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目の細かいフェンスであまり良く無いです。
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70mmだったらフェンスがぼけて良いなあと思って暫く待ってる間におまわりさん
がうろうろ接近してきましたので慌てて車に戻りました。駐車場が無いのが
ちょっと残念。
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脚立用意すればフェンスと有刺鉄線の間から撮れそうだと思いながら
もう行かないだろうなあ、と。
奥津水槽発電所、三つ目の取水堰堤
2016年1月11日 見学
中国電力 奥津水槽発電所
奥津水槽発電所の取水箇所は3という事で最近はまり気味の航空写真で
見たら怪しいものを見付けましたので行って参りました。
横枕谷川の取水堰堤、なかなか良い雰囲気の堰堤です。
IMG_5517.jpg
IMG_5518.jpg
上流側に段が付けてあって、
IMG_5523.jpg
そこと堰堤の間から取水しているようです。上の方は砂が溜まってる様に
見えましたが堰堤側は結構深くてゲートでの排砂がまめにされてそうな
感じです。
IMG_5525_20160113105804164.jpg
ちなみに対岸の取水口の左奥に導水トンネルっぽいものが見えましたが残念
ながら接近は出来ませんでした。
中国電力 奥津水槽発電所
奥津水槽発電所の取水箇所は3という事で最近はまり気味の航空写真で
見たら怪しいものを見付けましたので行って参りました。
横枕谷川の取水堰堤、なかなか良い雰囲気の堰堤です。
IMG_5517.jpg
IMG_5518.jpg
上流側に段が付けてあって、
IMG_5523.jpg
そこと堰堤の間から取水しているようです。上の方は砂が溜まってる様に
見えましたが堰堤側は結構深くてゲートでの排砂がまめにされてそうな
感じです。
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ちなみに対岸の取水口の左奥に導水トンネルっぽいものが見えましたが残念
ながら接近は出来ませんでした。
今年の初ダムは
2016年1月11日 見学
今年の初ダムは苫田鞍部ダムでした。
IMG_5427_20160111230526aeb.jpg
ダム湖、となると千苅なんですけどね(通勤で通るので)。
こちらも良好に枯れて来ておりました(笑)。
IMG_5469_20160111230527926.jpg
そしてこちらが今回の目玉久田発電所河内谷のサイホン管路遺構です。
発電所向き2ヶ所が確認出来ましたがとっても登る気になりませんでしたので
この程度でご容赦を。
IMG_5477.jpg
現役設備だと草刈もあるんですが忘れられたものは埋もれていくばかり、
という事で。
苫田からR179で三朝の方まで抜けましたが心配してた雪も全く無くて無事
山越え出来ました。私にとっては有難い事ですがスキー場が壊滅状態だったり
大変みたいです。ぼちぼち寒い日も出て来てるんで皆様体調にはくれぐれも
ご注意を。
今年の初ダムは苫田鞍部ダムでした。
IMG_5427_20160111230526aeb.jpg
ダム湖、となると千苅なんですけどね(通勤で通るので)。
こちらも良好に枯れて来ておりました(笑)。
IMG_5469_20160111230527926.jpg
そしてこちらが今回の目玉久田発電所河内谷のサイホン管路遺構です。
発電所向き2ヶ所が確認出来ましたがとっても登る気になりませんでしたので
この程度でご容赦を。
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現役設備だと草刈もあるんですが忘れられたものは埋もれていくばかり、
という事で。
苫田からR179で三朝の方まで抜けましたが心配してた雪も全く無くて無事
山越え出来ました。私にとっては有難い事ですがスキー場が壊滅状態だったり
大変みたいです。ぼちぼち寒い日も出て来てるんで皆様体調にはくれぐれも
ご注意を。
修理川、有田川の発電所遺構探し 第三弾
2015年12月27日 見学
修理川、有田川の発電所遺構探し
修理川、有田川の発電所遺構探し 第二弾
第三回、航空写真を楽しむ
以前より数回に亘って探し続けております南海水力電気さまの遺構ですが、
今回いつもお世話になっておりますmt.tellさまにお誘い頂きましてねっとりと
見学して参りました。
最初は八幡第四発電所の建屋があったらしいところ。眺めてみましたが
判りませんねえ。という事でさっさと撤退。
IMG_4925.jpg
川口第二の取水堰堤跡を見てから建屋跡を。接近手段が無いかなと通り
掛った人に聞いてみましたが濡れずに渡る手段は無さそうですね。
夏に泳いで渡りますか(笑)。
IMG_4972_201601041411539ca.jpg
少し下流からここの名物流筏路を眺めます。歩くのを厭わなければこんなに
良く見える所があるんですね。
IMG_4989.jpg
松原第三があったと目星をつけていた場所。でもやっぱり何も無いですねえ。
場所が違うのかなとちょっとお散歩してみましたが結果的には何も発見出来ず。
IMG_4976.jpg
修理川第一の堰堤があったらしいのは修理川と有田川の合流すぐ下流の
この辺の筈なのですがこちらも河原まで降りてみましたが何も発見出来ず。
先の松原第三もそうなんですがこれほど全く痕跡も無く撤去出来るものかな、
という疑問が。
IMG_4995_20160104141156863.jpg
最後は八幡第四の取水堰堤。まさか降りられるとは思ってませんでしたが
やっぱり危ないので皆様はお止め下さいませ。
IMG_5027.jpg
このあとすぐ近くにあったという自家用物件を探してた際にご近所の方に聞いた
お話だとその近辺の谷が昭和28年の水害で10m近く埋められてしまったという
事でもしかしたら同様の事が見付からない物件にも起こってるのかもしれないな、
と考えたりしております。
結果的には判らない事がたくさん残っておりますがこの辺で終了です。
いろんな方にご協力頂きましてありがとうございました。
修理川、有田川の発電所遺構探し
修理川、有田川の発電所遺構探し 第二弾
第三回、航空写真を楽しむ
以前より数回に亘って探し続けております南海水力電気さまの遺構ですが、
今回いつもお世話になっておりますmt.tellさまにお誘い頂きましてねっとりと
見学して参りました。
最初は八幡第四発電所の建屋があったらしいところ。眺めてみましたが
判りませんねえ。という事でさっさと撤退。
IMG_4925.jpg
川口第二の取水堰堤跡を見てから建屋跡を。接近手段が無いかなと通り
掛った人に聞いてみましたが濡れずに渡る手段は無さそうですね。
夏に泳いで渡りますか(笑)。
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少し下流からここの名物流筏路を眺めます。歩くのを厭わなければこんなに
良く見える所があるんですね。
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松原第三があったと目星をつけていた場所。でもやっぱり何も無いですねえ。
場所が違うのかなとちょっとお散歩してみましたが結果的には何も発見出来ず。
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修理川第一の堰堤があったらしいのは修理川と有田川の合流すぐ下流の
この辺の筈なのですがこちらも河原まで降りてみましたが何も発見出来ず。
先の松原第三もそうなんですがこれほど全く痕跡も無く撤去出来るものかな、
という疑問が。
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最後は八幡第四の取水堰堤。まさか降りられるとは思ってませんでしたが
やっぱり危ないので皆様はお止め下さいませ。
IMG_5027.jpg
このあとすぐ近くにあったという自家用物件を探してた際にご近所の方に聞いた
お話だとその近辺の谷が昭和28年の水害で10m近く埋められてしまったという
事でもしかしたら同様の事が見付からない物件にも起こってるのかもしれないな、
と考えたりしております。
結果的には判らない事がたくさん残っておりますがこの辺で終了です。
いろんな方にご協力頂きましてありがとうございました。
樽床ダムと関連施設
2015年10月18日 見学
中国電力 柴木川第一発電所
樽床ダムは柴木川第一発電所の取水であると共に名勝三段峡へ観光放流
しているダムでもあります。
IMG_4172.jpg
なんか工事中ですね。
IMG_4173.jpg
天端上の設備。取水設備とクレストゲート。
IMG_4174.jpg
なんかかぶってる中に柴木川第一発電所への水管があります。圧力トンネル
となってるんでここから既に水圧鉄管だと考えて構わないかと。この辺でも
有数の有効落差403m。
IMG_4175.jpg
秋の日は短いですね。
IMG_4179_20160101214502c9d.jpg
一つ下流の谷にあるサイホン管。
IMG_4210.jpg
IMG_4211.jpg
IMG_4212.jpg
もう一つ先の谷の水管橋はサイフォンにはなっていないようです。
IMG_4226.jpg
IMG_4228_20160101215522074.jpg
この日はここで時間切れ。出来れば建屋をじっくり見たいんですがまた機会が
ありましたら。
中国電力 柴木川第一発電所
樽床ダムは柴木川第一発電所の取水であると共に名勝三段峡へ観光放流
しているダムでもあります。
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なんか工事中ですね。
IMG_4173.jpg
天端上の設備。取水設備とクレストゲート。
IMG_4174.jpg
なんかかぶってる中に柴木川第一発電所への水管があります。圧力トンネル
となってるんでここから既に水圧鉄管だと考えて構わないかと。この辺でも
有数の有効落差403m。
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秋の日は短いですね。
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一つ下流の谷にあるサイホン管。
IMG_4210.jpg
IMG_4211.jpg
IMG_4212.jpg
もう一つ先の谷の水管橋はサイフォンにはなっていないようです。
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IMG_4228_20160101215522074.jpg
この日はここで時間切れ。出来れば建屋をじっくり見たいんですがまた機会が
ありましたら。
中国電力 安野発電所 続編
2015年10月18日 見学
中国電力 安野発電所
前回見学時には見落としておりました丁川の取水を見てきました。
IMG_3984.jpg
滝山川の取水からの水路トンネルがこの付近にある筈です。多分堤体の中かな。
IMG_3989.jpg
山奥、という感じではありませんが水が綺麗ですね。
IMG_3991_20160101210003278.jpg
そして実はこの発電所もう1ヶ所取水しておりましてそれがすぐ近くの水谷川。
水路橋から沈砂池になってましてそこに流入する構造のようです。
IMG_4004.jpg
なんともかわいらしい堰堤。板の下が透いてて水が溜まってません。取水口も
砂だらけで現役なのかどうかは不明。
IMG_4007.jpg
IMG_4010_20160101210007c7b.jpg
瓦礫の先が水路橋。左に取水堰堤。向こう側が発電所向きです。
IMG_4012_201601012108483ec.jpg
余水や排砂ゲートの放流口が渓流に向ってあります。
IMG_4018.jpg
かなりの部分がトンネルで戦中の工事、かなり厳しかったようです。たくさんの
方の犠牲の上に出来た設備、大事に使っていって欲しいものです。そして二度と
そういう暗い時代が来ない事を。
中国電力 安野発電所
前回見学時には見落としておりました丁川の取水を見てきました。
IMG_3984.jpg
滝山川の取水からの水路トンネルがこの付近にある筈です。多分堤体の中かな。
IMG_3989.jpg
山奥、という感じではありませんが水が綺麗ですね。
IMG_3991_20160101210003278.jpg
そして実はこの発電所もう1ヶ所取水しておりましてそれがすぐ近くの水谷川。
水路橋から沈砂池になってましてそこに流入する構造のようです。
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なんともかわいらしい堰堤。板の下が透いてて水が溜まってません。取水口も
砂だらけで現役なのかどうかは不明。
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瓦礫の先が水路橋。左に取水堰堤。向こう側が発電所向きです。
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余水や排砂ゲートの放流口が渓流に向ってあります。
IMG_4018.jpg
かなりの部分がトンネルで戦中の工事、かなり厳しかったようです。たくさんの
方の犠牲の上に出来た設備、大事に使っていって欲しいものです。そして二度と
そういう暗い時代が来ない事を。
中国電力 間野平発電所 再訪
2015年10月18日 見学
中国電力 間野平発電所
前回は建屋付近は工事中、取水は予習不足で行けずと散々だった間野平
発電所。今回はフルコースでお届けします。
IMG_3850.jpg
こちらには有効落差に差がある2系統の水車がありまして、吉ヶ瀬発電所〜
水内川〜宇賀ダム経由と安野発電所〜津伏堰堤〜宇賀ダム前の水管橋経由
となっています。水圧鉄管も見えてる分と埋設分とあるそうです。
IMG_3854_2016010117004918b.jpg
上流側には送電設備。
IMG_3855.jpg
建屋の横に放流用のゲートがありましてそこから太田川発電所へ導水されます。
IMG_3856_20160101170051ff3.jpg
下流に導水しない場合はここから放流。太田川発電所の運転再開がほんの
1週間前だったらしいのでちょっと惜しかったかな、と思ったり。
IMG_3864.jpg
振返り。資料によっては間野平、新間野平と表記してるものもありました。
IMG_3865.jpg
で、やってきましたのが宇賀ダム。水管橋越しにダム。
IMG_3867.jpg
クレスト1門のシンプルなダムです。
IMG_3873.jpg
河川維持水量はここで放流。
IMG_3874.jpg
天端付近から。良い眺めですなあ。
IMG_3886.jpg
ちょっと判り難いですが位置関係。
IMG_3888.jpg
左岸天端横に管理所。
IMG_3890.jpg
天端は立禁です。
IMG_3892.jpg
対岸の取水口付近。
IMG_3898.jpg
左岸を上流に向いますと。
IMG_3902.jpg
水内川からの導水路出口。
IMG_3904_2016010117315946e.jpg
太田川に沿って遡りますとこんな風景。宇賀ダム前の水管橋へとつながる
水路がこの下に埋まってるようです。軽トラならOKだと思いますが自分の車は
1トン越えてるんで別の道で。
IMG_3919.jpg
日陰で判り難いですが津伏の取水堰堤の地上設備。
IMG_3922_20160101173201b43.jpg
堰堤を上流側から。
IMG_3930.jpg
取水部分。
IMG_3931.jpg
いわゆる沈砂池。除塵機の向こうは導水路です。
IMG_3936.jpg
反対向き取水口方向。
IMG_3938.jpg
管理所には津伏ダム管理所、の表札が。
IMG_3942_201601011738127f6.jpg
下流から。この上流水内川との分岐のすぐ上流に安野発電所があります。
IMG_3945_201601011738131dc.jpg
水内川を上流に進むと水内川ダム。
IMG_3952.jpg
取水口は右岸側にあります。
IMG_3954.jpg
右岸に渡りまして上流側から。
IMG_3958.jpg
下流から全景。ここは沈砂らしきものが見当たりませんでしたので地下式
なんでしょうか。吉ノ瀬発電所から水路が続いてるのははっきりしています。
IMG_3964.jpg
太田川に戻りまして吉ノ瀬発電所の放流口を対岸から。下流発電所が稼動
していない時にはここから放流するようになってるようです。
IMG_3976.jpg
まあ一杯あるんで地理院地図見ながらお楽しみ下さいませ。
中国電力 間野平発電所
前回は建屋付近は工事中、取水は予習不足で行けずと散々だった間野平
発電所。今回はフルコースでお届けします。
IMG_3850.jpg
こちらには有効落差に差がある2系統の水車がありまして、吉ヶ瀬発電所〜
水内川〜宇賀ダム経由と安野発電所〜津伏堰堤〜宇賀ダム前の水管橋経由
となっています。水圧鉄管も見えてる分と埋設分とあるそうです。
IMG_3854_2016010117004918b.jpg
上流側には送電設備。
IMG_3855.jpg
建屋の横に放流用のゲートがありましてそこから太田川発電所へ導水されます。
IMG_3856_20160101170051ff3.jpg
下流に導水しない場合はここから放流。太田川発電所の運転再開がほんの
1週間前だったらしいのでちょっと惜しかったかな、と思ったり。
IMG_3864.jpg
振返り。資料によっては間野平、新間野平と表記してるものもありました。
IMG_3865.jpg
で、やってきましたのが宇賀ダム。水管橋越しにダム。
IMG_3867.jpg
クレスト1門のシンプルなダムです。
IMG_3873.jpg
河川維持水量はここで放流。
IMG_3874.jpg
天端付近から。良い眺めですなあ。
IMG_3886.jpg
ちょっと判り難いですが位置関係。
IMG_3888.jpg
左岸天端横に管理所。
IMG_3890.jpg
天端は立禁です。
IMG_3892.jpg
対岸の取水口付近。
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左岸を上流に向いますと。
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水内川からの導水路出口。
IMG_3904_2016010117315946e.jpg
太田川に沿って遡りますとこんな風景。宇賀ダム前の水管橋へとつながる
水路がこの下に埋まってるようです。軽トラならOKだと思いますが自分の車は
1トン越えてるんで別の道で。
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日陰で判り難いですが津伏の取水堰堤の地上設備。
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堰堤を上流側から。
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取水部分。
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いわゆる沈砂池。除塵機の向こうは導水路です。
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反対向き取水口方向。
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管理所には津伏ダム管理所、の表札が。
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下流から。この上流水内川との分岐のすぐ上流に安野発電所があります。
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水内川を上流に進むと水内川ダム。
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取水口は右岸側にあります。
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右岸に渡りまして上流側から。
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下流から全景。ここは沈砂らしきものが見当たりませんでしたので地下式
なんでしょうか。吉ノ瀬発電所から水路が続いてるのははっきりしています。
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太田川に戻りまして吉ノ瀬発電所の放流口を対岸から。下流発電所が稼動
していない時にはここから放流するようになってるようです。
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まあ一杯あるんで地理院地図見ながらお楽しみ下さいませ。
高瀬堰
2015年10月18日 見学
今回の日程でダムカードを貰える所が殆ど無かったので時間調整して
まで立寄った高瀬堰です。でもカードは品切れだったという。
IMG_3787.jpg
位置関係が良く判る看板。右岸側に管理所、上流で3つに分岐したすぐ先に
太田川、可部発電所があります。ピーク発電で水位に変動が出るのを調整、
水を大事に使う工夫をしています。
IMG_3788_20160101161827265.jpg
魚道はありますが閘門はありませんね。川幅が結構あったので対岸には
行ってないのでもしかしたらそっちにはあるのかも。
IMG_3790_20160101161828d35.jpg
下流側から。
IMG_3805_201601011618294bf.jpg
右岸側にある管理所。ダムカードを貰いに行くと品切れ中という事で住所氏名
を書いておけば増刷分が来た時に郵送して下さるとの事でお願いしまして、
その分が年末クリスマス頃に到着しました。ご担当の方ありがとうございました。
IMG_3816_20160101161830f3d.jpg
川の守りはしっかりしていても一昨年のように山が攻めてくる事もありますので
油断は大敵、と1年以上経過しても生々しい傷跡を見て思いました。
今回の日程でダムカードを貰える所が殆ど無かったので時間調整して
まで立寄った高瀬堰です。でもカードは品切れだったという。
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位置関係が良く判る看板。右岸側に管理所、上流で3つに分岐したすぐ先に
太田川、可部発電所があります。ピーク発電で水位に変動が出るのを調整、
水を大事に使う工夫をしています。
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魚道はありますが閘門はありませんね。川幅が結構あったので対岸には
行ってないのでもしかしたらそっちにはあるのかも。
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下流側から。
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右岸側にある管理所。ダムカードを貰いに行くと品切れ中という事で住所氏名
を書いておけば増刷分が来た時に郵送して下さるとの事でお願いしまして、
その分が年末クリスマス頃に到着しました。ご担当の方ありがとうございました。
IMG_3816_20160101161830f3d.jpg
川の守りはしっかりしていても一昨年のように山が攻めてくる事もありますので
油断は大敵、と1年以上経過しても生々しい傷跡を見て思いました。
中国電力 可部発電所
2015年10月18日 見学
土師ダム
太田川発電所の少し下流で合流してくる根谷川沿いにありますのが
可部発電所。分水嶺を越えた江の川水系にある土師ダムからの水を使い
発電しています。
IMG_3754.jpg
こちらは確か圧力導水だったと思いますので山の中にサージタンクがあるものと
思われます。
IMG_3758.jpg
堤防上の道が一般車通行禁止なので建屋へは車では接近出来ませんでした。
IMG_3762.jpg
放水路は建屋から少し下流にあります。結構大きめ。
IMG_3775.jpg
IMG_3777.jpg
土師ダムから導水された水は発電利用の後広島市内の水道水として使われ
ます。また、太田川、可部と二つの大水量型発電所からの放流を調整する
ためにこの下流に高瀬堰が建設されています。
土師ダム
太田川発電所の少し下流で合流してくる根谷川沿いにありますのが
可部発電所。分水嶺を越えた江の川水系にある土師ダムからの水を使い
発電しています。
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こちらは確か圧力導水だったと思いますので山の中にサージタンクがあるものと
思われます。
IMG_3758.jpg
堤防上の道が一般車通行禁止なので建屋へは車では接近出来ませんでした。
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放水路は建屋から少し下流にあります。結構大きめ。
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IMG_3777.jpg
土師ダムから導水された水は発電利用の後広島市内の水道水として使われ
ます。また、太田川、可部と二つの大水量型発電所からの放流を調整する
ためにこの下流に高瀬堰が建設されています。
中国電力 太田川発電所
2015年10月18日 見学
なかなか進みませんがやっと取り掛かります広島。今回は下流から遡って
行きます。まずは太田川発電所。
IMG_3717.jpg
正門から太短い水圧鉄管が見えています。
IMG_3720.jpg
発電所建屋。円筒形は余水絡みのサージタンクみたいなものだと思います。
IMG_3725.jpg
太田川水系の一番下に位置するこちら、低落差大水量型です。
IMG_3728.jpg
建屋前には放水庭。放水路はトンネルで道路、河川敷を潜ります。
IMG_3731.jpg
実はこちら一昨年夏土石流の被害が発生した安佐地区にありましてここにも
かなりの被害があった模様。建屋の右端に泥汚れがあるのが見えます
でしょうか。下からは見えませんが上部水槽付近の土石流で稼動停止して
いた模様。当日も復旧工事の最中だったようですが発電は再開していた
ようです。
IMG_3738_20160101081004180.jpg
道を挟んで放流口。大きな放流口です。
IMG_3747_201601010820524cb.jpg
IMG_3748.jpg
で、こちらの発電所の取水はメインは上流の間野平発電所の放流。取水箇所
2なので他の取水が2ヶ所ある筈なのですがこちらの吉山川の取水しか見付け
られませんでした。
IMG_3818.jpg
IMG_3822.jpg
堰堤で取水して沈砂、水路で下って。
IMG_3823_20160101082056a86.jpg
サイホンで川を跨いでいる水路に落とし込んでいる模様。
IMG_3825.jpg
右岸側から。
IMG_3833.jpg
対岸のフェンスが張ってあるところがサイホン呑口らしい。
IMG_3844.jpg
多分もう一つ取水があると思うのですが。地元の方の探索記事を楽しみに
しております。
なかなか進みませんがやっと取り掛かります広島。今回は下流から遡って
行きます。まずは太田川発電所。
IMG_3717.jpg
正門から太短い水圧鉄管が見えています。
IMG_3720.jpg
発電所建屋。円筒形は余水絡みのサージタンクみたいなものだと思います。
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太田川水系の一番下に位置するこちら、低落差大水量型です。
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建屋前には放水庭。放水路はトンネルで道路、河川敷を潜ります。
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実はこちら一昨年夏土石流の被害が発生した安佐地区にありましてここにも
かなりの被害があった模様。建屋の右端に泥汚れがあるのが見えます
でしょうか。下からは見えませんが上部水槽付近の土石流で稼動停止して
いた模様。当日も復旧工事の最中だったようですが発電は再開していた
ようです。
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道を挟んで放流口。大きな放流口です。
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IMG_3748.jpg
で、こちらの発電所の取水はメインは上流の間野平発電所の放流。取水箇所
2なので他の取水が2ヶ所ある筈なのですがこちらの吉山川の取水しか見付け
られませんでした。
IMG_3818.jpg
IMG_3822.jpg
堰堤で取水して沈砂、水路で下って。
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サイホンで川を跨いでいる水路に落とし込んでいる模様。
IMG_3825.jpg
右岸側から。
IMG_3833.jpg
対岸のフェンスが張ってあるところがサイホン呑口らしい。
IMG_3844.jpg
多分もう一つ取水があると思うのですが。地元の方の探索記事を楽しみに
しております。
新年明けましておめでとうございます。
新年明けましておめでとうございます。ご覧頂いております皆様、
今年もご贔屓よろしくお願いします。
こちら昨年最後に徘徊したところからの景色。古いものから新しいものを。
IMG_5302_20160101073336a08.jpg
寒くなってきましたのでなかなか出掛け難いですがぼちぼち楽しもうと
思っております。新しい1年が実り多いものとなりますように。
今年もご贔屓よろしくお願いします。
こちら昨年最後に徘徊したところからの景色。古いものから新しいものを。
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寒くなってきましたのでなかなか出掛け難いですがぼちぼち楽しもうと
思っております。新しい1年が実り多いものとなりますように。