○しろまる四国のダム88箇所+α(合計108箇所)にそれぞれ判子が設置してある。後日調べたところ、関係機関に協力を打診され、真摯な取り組みがなされた素晴らしい企画ですが、なにしろ物理的にも精神的にも全くその準備はしておりません。
○しろまる巡礼者(で合ってますでしょうか???)は各々事前に「四国堰堤ダム巡り」公式サイトから納経帳をプリントし、訪問先のダム(「札所」と呼んでる!)で押印(「札打」と呼んでる!!)するスタンプラリー形式
○しろまるすべてのダム巡礼達成の暁には「ダム神」様として認定される
※(注記)別院に入っている堰堤について
1.鵜の池堰堤は重力式コンクリートながら提高14.5mで、ぎりぎりダムではないのが惜しい!
2.美歎ダムは石造りの水道水源用ダムでしたがその使命を終えて現在砂防ダムとして活躍中、外すのは惜しい!
3.三朝ダムはアースダムではあるものの、山陰で唯一の発電目的のアースダム、外すのは惜しい!
4.清瀧ダムはアースダムではあるものの、山陰で唯一の防災目的のアースダム、外すのは惜しい!
5.第二浜田鞍部ダムは重力式コンクリートながら脇ダムなので・・・
○しろまる印章は、日本郵便web「手作り風ハンコ作成ツール」を利用してデザインするこの作成に相当時間を要します。日本郵便webでのデザイン決めから彫り終わりまで一個あたり2時間ほど。
○しろまるレイアウトは、鳥取をタテ書き(三文字の分は対角線配置)、島根をヨコ書きとする
○しろまる国土交通省直轄ダムは浮き彫り、それ以外は陰陽逆とする
○しろまる百円ショップで売られている消しゴム判子用部材を調達、印章を転写して彫刻刀で一個一個手彫りする
○しろまる胴体(勝手に印体と呼ぶことにしました)を、やはり百円ショップで売られている工作用木材とし、印章と貼り合わせる
○しろまる百円ショップで入手する木材のサイズから、印章サイズは30mm四方とする
○しろまるレイアウトは原則タテ(撮影条件などでヨコ写真しかない場合はヨコ)このカードの肝は印刷です。印刷業者の施す印刷は、紙質、両面印刷、コート処理、インクの質、裁断処理と、家庭用のプリンターでは再現できません。
○しろまる使用写真は自分の撮影分とし、可能な限り下流面を見せているものを使用
○しろまる枠色は紫、ダム名の文字は黄色、札所番号は緑色でともにセンタリング
○しろまるバージョンは初訪問の年月を白抜きで表記
○しろまる四隅の面取りはしない(技術的に困難)
○しろまる押印済みの用紙との貼り合わせは、溶剤系の接着剤を使用(水分によるふやけ防止)
○しろまるカットは裁断機を使用(カッターでは切断面のエッジや直線度が甘い)
○しろまる印刷は印画紙による写真プリント(光沢アリで経年変化が少ないため)