中筋川新聞「鳥人」 - ダム便覧

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《このごろ》
中筋川新聞「鳥人」


「ダム」と言うものは「自然破壊の権化」...と...解釈する人が多い!しかし...
視方を変えれば...ダムは「環境の長期安定の権化」である!と言う鳥も居る!why?

「ダム」とは...造ってしまえば、それ以降の「急激な環境の変化の無いゾーン」の誕生である!つまり...ダム上流には「道路は出来ない!」「新幹線は走らない!」
まして...「人は住まない!」...これ程の「自然環境安定ゾーン」は「火星」以外にない!

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この環境を「鳥類」は見逃さない!

つまり...この「ダム上流」の「安定+安心地域」は 「人の勝手が造った」とは言え「野鳥の天国」なのである!
ダム関係者が「野鳥」に興味を示すのはこの為であって決して「上昇気流」のせいではないようである。

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「ダム管理者」を「超人」と呼ぶのか?それとも「鳥人」と呼ぶのか?

それは本人が決めるべきなのか...と考えていたら...ダム関係者が「巣箱造り」を子ども達に指導している場面に遭遇した!

やはり...ダムの人たちとは...「鳥人」なのだろうか?


(2008年3月25日、四万十太郎)
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