5日は、午前中は前日に引き続き展示ブースの準備、12時に展示場オープン、12:15から展示場開会式、そして、そのあと2時からステージでプレゼンテーションが連続するが、そのトップバッターは夜雀さん。この日の様子を写真中心に紹介。
展示場は午前中は準備で、だいたいのブースはすでに前日に準備を終えている。そのため落ち着いた雰囲気。ただ、ダム協会のブースのうちダム好きによる展示部分は、前日に全く手が着いていないので、間に合うか気がかりだった。
展示場の入り口を入ったところにあるパソコンが使えるスペースがある。見ると、ダム協会の通訳をしてくれている女性が、パソコンでなにやらやっている。今日は特別に和服を着てくれていた。この原稿もここで書いた。
パソコンスペース。便利だ。左が通訳の方。
朝の早いうちに展示場を一回り。中央通路に、開会式で使う定礎式用の資材が用意してあった。間近に見るのは初めてだ。
定礎石。カラフルで立派。
11時頃になると、ちらほらと外国人が入ってきた。オープン前でも、関係なく入場できる。ダム協会のブースにもちらほら客が。
協会ブースのダム好きコーナー(Dam Fans)に外国人が。
夜雀さんが到着。この日はプレゼンテーションをする。和服を着てきてくれた。ちょっと緊張して、いつもとは違った雰囲気。
着物姿が輝いて見えた。
12時近くになると、だいぶ客が増えた。会議が終わったのかもしれない。
展示場に向かう人。
協会ブースも客が増えた。はっぴを着ているのは通訳の方。
そうこうしているうちに、開会式が始まる。まず、定礎石が運ばれ、セレモニーがー始まる。
正面の通路を定礎石が担がれて。
ステージの所定の位置に。
ICOLD会長の挨拶。
ICOLD会長とJCLD会長が握手。
一方夜雀さんは、このあとのプレゼンに備え、通訳の方と真剣に打ち合わせ
開会式が終わり、プレゼンテーションが始まる。そのトップは夜雀さん。何となく緊張感が漂う。内容は、日本の風土の紹介やダムの治水機能、洪水調節のやり方など。写真など、ふんだんな画像。夜雀さんの日本語、通訳の英語と、これがスムーズに繰り返され、テンポがいい。
数多くのプレゼンがあるが表示されているようにその「No.1」。
洪水の調節方式。これはずいぶん専門的。
時間は15分ちょっとで終了。一般的なことから専門的なことまで、コンパクトにまとめてすごく中身の濃いプレゼンテーションでした。夜雀さんもほっとした様子。
一方ブースの方は、萩原さんがDammapsなどを説明していた。人気は「どこダム」。外国人もだが、日本人にも人気で、そのうちに自分でやり出して萩原さんが追い出されるような感になってしまったこともあった。
夢中で「どこダム」。説明の必要もなく・・・
この日は初日で開会式があったこともあり、客が多かった。500ほど用意した土産袋が半分以上はけてしまったようだ。足りなくなりそうだ。
皆さん応対でだいぶ疲れが見え、5時に即座に店じまい。明日もあるし。