以前から、ダムの話を一般の方々にしています。
ダム現場にいた頃は、現場周辺の学校、ロータリークラブ、老人クラブなどなど。
今は、小金井市や神田、松戸などの雑学大学などでやっています。
愛知万博、建設機械展、水の週間「ダム何でも相談室」などでも広報活動をやってきました。
今年は練馬区の小学校5年生に聞いてもらいました。
ダムの話を聞く子供達の目は輝いていて、元気をもらえます。
ある学校で、ダム授業が終わって先生の話を聞いて驚いたことがあります。
「私は、ダムは自然破壊だと教えてきました。でも、今日のお話しでダムを見る目が少し変わりました」
先生は、ダムをそんなふうに教えているのか...
殆どのかたが、ダムをご存じないようです。
一方、わずかですが一部の新聞を良く読んでいる方がいて、思いこみが激しい人も居ます。
好きでやっているとは言うものの、太平洋をスプーンでかき回しているような気がしています。
最近は、ダムブームがきたようで少し期待しています。
ダムマニアからも元気がもらえそうです。
今後とも機会ある毎にダムの話をしたいと思っています、よろしく。
(2009年5月27日、ブロッサム)