北方学園日誌

北方 美々地神楽(小5)

投稿日時 : 11/29 担当者

11月28日(金)5年生が総合の学習で「地域に継承されている神楽」について学習しました。

今回、北方町美々地神楽保存会の方々にご協力いただき、学校から25分ぐらい離れた八幡神社(美々地神社)で実施しました。神楽保存会の方々から神楽を舞う意味、美々地神楽の歴史、他地域神楽(椎葉・西都)との違い、夜神楽・日神楽について説明があり、子ども達は熱心に話を聞いていました。また、舞の際に使う300年前の面を見せていただき演目によって面を変えることや一つの演目が20分から40分、長いものでは2時間かかるというお話もされました。

その他、現状の課題についても触れられ、後継者不足ではあるが、これまで継承されているのは、「ふるさとを思う心」と「これまで引き継いできた先輩方の思いも受け継いでいる。」と子ども達にお話されました。

【4人一組になり太鼓に合わせ神楽を舞う体験】

子ども達の感想〜

・美々地神楽は、本当は33番あるけど今は16番舞っていることが分かりました。

・12月第3土曜日、美々地神楽を見に行きたいです。

・神楽は民俗芸能として受け継いでいかないといけないので、神楽の練習に参加してみたいです。

・地域の人が神楽を守り続けているところがすごいと思いました。

5年生はこれまで地域の方々の力をお借りして「田植え体験」「稲刈り体験」を実施してきました。それらを受けて今回 地域に継承されている神楽学習の実施。

これらの学習を通して、神楽継承に尽力されている方々の願いや生き方を学ぶと共に、自分たちが住む「自然豊かな北方町」を誇りに思い、故郷を愛する心が育ってくれたらと思います。

ギコギコトントン!(小4)

投稿日時 : 11/28 担当者

図工の授業で、初めて「のこぎり」を使いました。昨年の「かなづち」は「使ったことがあります!」の声が多く聞かれましたが、さすがにのこぎりは1人か2人でした。危険を伴う道具を使うときは、職員も子供たちもいつもの何倍も気をつけて行っています。道具の説明、持ち方、姿勢、切る時の手順など細かく説明しています。ふざける子供は誰一人おらず、みんな真剣に聞いていました。初めての経験にみんな楽しそうにギコギコしていました。何ができるか楽しみです。

いざ始まると、つい夢中になって注意を忘れてしまうこともありましたがお互いに声を掛け合い頑張っていました。そして、後片付けもみんなで協力して、たくさんの木くずを掃いて雑巾で拭き上げ、あっという間にきれいな教室にしてくれました。素晴らしい協力体制で嬉しくなりました。

食事のマナーをよくしよう!(中学校)

投稿日時 : 11/27 担当者

保体委員会は、11月と12月で小学生へ食事のマナーを伝えに行く活動をしています。正しい姿勢やはしの持ち方を伝え、見本となって一緒に給食を食べています。

「苦手なものはどうしてますか?」→「気合!」

「昼休みはどうやって過ごしてるんですか?」→「委員会の仕事をしていることが多いかな〜」

小学生からの質問に答えながら交流している姿もみられました。

正しいマナーを伝えるために頑張っている中学生の姿がとても頼もしくみえます。たくさん食べる中学生にも注目してください。

感染症の流行状況も見ながら、各学年を回っていく予定です。

おもちゃまつり(小1・2)

投稿日時 : 11/26 担当者

2年生が生活科の学習でつくった手作りおもちゃを使って、「おもちゃまつり」を開催しました。招待された1年生も参加し、2年生が工夫してつくったおもちゃで楽しく遊ぶ姿が見られました。

トイレットペーパーの芯やお菓子の空き箱など、身近な材料が素敵なおもちゃに大変身。2年生は、遊び方を丁寧に説明したり、壊れたおもちゃをその場で修理したりと、頼もしい姿を見せてくれました。

参加した1年生は目を輝かせながら夢中になって遊び、とても楽しそうでした。

学年を超えたあたたかい交流がうまれた時間となりました。

鑑賞教室

投稿日時 : 11/22 担当者

11月21日(金)村上三絃道による「津軽三味線スクールコンサート」を実施しました。昔からある民謡やアニメソング、軽快なポップ調の曲等を津軽三味線や三線などを使って演奏していただき、三味線や民謡の素晴らしさに触れることができました。プログラムの中で、演奏に合わせて阿波踊りやソーラン節、ばんば踊りを踊る場面があり、みんなで楽しい時間を過ごすことができました。