[samba-jp:20347] Re: ファイル生成時刻の扱いについて

Takahiro Kambe taca @ back-street.net
2008年 8月 20日 (水) 19:27:04 JST


こんばんは。
各OSのcvswebで調べた範囲では、
* OpenBSD
	stat構造体のメンバーの名前が違う。
#if __BSD_VISIBLE
	struct	timespec __st_birthtimespec;	/* time of file creation */
#else
	time_t	__st_birthtime;		/* time of file creation */
	long	__st_birthtimensec;	/* nsec of file creation */
#endif
* DragonFlyBSD
	stat構造体に該当するメンバーなし。
と、なっていました。OpenBSDを考慮すると、メンバーの名前をCプリプロセッ
サのマクロ定義とかでワン・クッション置くと良いのかもしれません。
また今更なのですが、Windowsの場合は、この「作成日時」は、どのような
意味合いを持っているのでしょうか。
問題になることもないだろうし、気にしなくても良いとは思うのですが、
UNIX系OSの場合は「作成」はファイルのinodeが作成された日時で、
ファイルシステムをまたがって mv した場合は st_birthtime* は変わって
しまうと思います。Windowsの場合は異るドライブ間に「移動」した場合は、
どうなるのでしょう?
ファイル共有を複数のファイルシステムをマウントした上に構築するといった
ことがどれくらいあるかわかりませんし、これが運用上の問題になることは、
まずないと思いますが、素朴な疑問を持ちました。
-- 
神戸 隆博(かんべ たかひろ)		at 仕事場 


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