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5回目のハノーバー・メッセである。
今年の出展社は、
(株)サクラテック(2回目)福島県
(株)サクラテック様
[画像:サクラテック様.jpg]
東海アヅミテクノ(株)(2回目)三重県
東海アヅミテクノ(株)様
[画像:東海アヅミテクノ様.jpg]
(株)小林製作所(2回目)石川県
(株)小林製作所様
[画像:小林製作所様.jpg]
(株)ミヤキ(2回目)静岡県
(株)ミヤキ様
[画像:ミヤキ.jpg]
(株)ジェイアンドシー神奈川県
(株)ジェイアンドシー様
[画像:ジェイアンドシー様.jpg]
タイメック(株)岡山県
タイメック(株)様
[画像:タイメック様.jpg]
トックベアリング(株)東京都
トックベアリング(株)様
[画像:トックベアリング様.jpg]
以上の7社であった。
また、4年連続出展してきた(株)東亜鍛工所は、今年は台湾企業と共同出展で出場した。
英文の日本発信で有名な(株)インデックスライツさんも、10社の企業と共同出展である。
今回は、これまでの経験をもとに、日本の短納期に焦点を当てて、
「1Week Delivery from JAPAN」というタイトルを掲げた。
予想通り、
「本当か?」「ウソだろ?」「出来るわけない」という質問が続出した。
しかし、サクラテック、東海アヅミテクノ、タイメック、小林製作所、ジェイアンドシーの
試作品は、エアー(航空便)であれば、実際に7日間あれば、運ぶことが出来るのだ。
もちろんすべての製品は無理だが・・・
そんなことで、注目度は集まった。
さらにみなさん、口をそろえて、「大丈夫、出来ます」ということで応えていただき、
海外のみなさんを驚愕させたのである。
〇会場入り口
[画像:会場入り口.jpg]
〇共同出展ブース
NCネットワーク共同出展ブースは今年も相変わらずメイン通路に面している
HALL5のC14。
人の流れと、遠くからも目立つキャチコピーで注目度は昨年より倍増していた。
[画像:共同出展ブース風景.jpg]
今年はインダストリー4.0、IOT(Internet of Things)が幅を利かせていた
〇打上風景
[画像:懇親会場面.jpg]
最後の日には魔女で有名なGOSLERの街を訪れた。
[画像:魔女達.jpg]
相変わらず、ヨーロッパ、綺麗で素晴らしい国である。
〇歴史を感じる街並み
[画像:歴史を感じる風景.jpg]
〇視察先で集合写真
[画像:ad.jpg]
〇全員での集合写真
[画像:全員集合写真.jpg]
なでしこJAPANが世界を席巻したのは、もう数年前だ。
ちょうどその頃、経済産業省素形材室にいらっしゃった伊奈友子さんの発案で、
ものづくりなでしこがスタートした。
2012年である。
その時は、伊奈さんとたまたま食事をする機会があり、伊奈さんの旦那様
(前田素形材室長)と食事をしながら「女性の活躍に関して」話した。
そして、女性の経営者の横の交流会をやろう、ということになった。
僕は旧知の伊藤麻美さんや、海内美和さん、小松万紀子さんなどにお声掛けをし、
経済産業省に招かれて、交流をしたのがスタートだ。
それから、4年。
正規団体ではなく、なんとなく集まっていた、僕ら、男性経営者も酒のつまみに
呼んでいただいたりしたが、ここで、本格的に女性経営者の横の連携を
しっかりとやろう、ということになり、「ものづくりなでしこ」が発足した。
せっかく女性が集まるのだから、女性として最も活躍されている女性の代表として、
ANA(全日本空輸(株))の河本専務をお招きし、講演をいただいた。
そして、富士電子工業(株)渡邊弘子代表幹事の挨拶。
子供を育てながら、仕事をすることのご苦労を自らの体験を生に語っていただいた。
安倍首相にも応援に来て頂いた。
安倍首相の新第三の矢には、女性の活躍がある。
〇首相官邸URL
http://www.kantei.go.jp/jp/97_abe/actions/201605/17monozukuri.html
安倍首相の唱えるGDP600兆円の主役は我々、製造業だ。
あらためて、そう思えた。
製造業界の懇親会は男性だらけであるが、
あらためて、女性の数が多い懇親会で、とても楽しかった。
今後の製造業界で、女性の活躍に注目である。