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春だ。花見だ。宴会だ〜
今年は、今週、3月30日(土)に上野公園で花見だ。
お時間がある方は、この辺にいますので、ご家族お誘いあわせの上、
ぜひいらしてください。
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日時:2013年3月30日(土)
時間:11時〜
場所:上野公園
下記地図をご覧ください
ご参加いただけます方は各営業担当までご一報くださいませ。
また、当日お近くにつきましたら、各営業担当までご連絡くださいませ。
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[画像:35.710387, 139.772760 - Google マップ_20130326-110551.jpg]
宴会場所(A)
花見をやる時は、毎年、上野公園だ。
上野には様々な思い出がある。
大学時代に日活ロマンポルノを観に行った。
ホモの巣窟だと知らずに入った映画館で、
映画を見ていると知らない男が近づいてきて、
僕の足の上に手を摺り寄せるのだ。
僕は怖くなって、すぐに映画館から飛び出した。
そんなアホな青春時代を思い出す。
初めて、女の子と映画を観たのも上野東急である。
「銀河鉄道999」の劇場版を観に行った。
その帰りに初めて・・・(恥ずかしくて、口に出せん)
乗り鉄の僕がよく写真を撮りに来たのも上野駅だ。
はつかり(青森行)、みちのく(青森行)、ひばり(仙台行)、
つばさ(秋田行)、やまばと(山形行)、
寝台列車で、ゆうづる、はくつる、十和田、八甲田etc
様々なスター特急(急行)が上野を起点として、東北に旅立って行った。
旅情を感じながら写真を撮りにいったものである。
http://www.ne.jp/asahi/kuwahouse/bekkan/train/ueno.html
博物館、動物園、美術館もよく行った。
いずれも数百円の入場料で楽しめる。
上野 is ワンダーランドだ。
東京文化会館は、オーケストラのコンサートによく通った。
伊福部昭先生のおっかけをやっていて、伊福部先生や、
指揮者の山田和男先生と写真も撮った。
武満徹先生とも握手したのは、文化会館である。
社会人になってからは、
日本フォーミング(株)宮田社長と、毎晩のように上野に遊びに行った。
「ALWAYS3丁目の夕日」のように東北から出てきた人には
上野が第二の故郷だという人が多い。
僕も、上野は自分を育ててくれた街だと言っても過言でない。
そんな、上野で今年も花見をやります。
<去年の様子>
[画像:バースディイブ_R.JPG]
(株)Birthday Eveさんがライブをしてくださいました
[画像:kuraimu.JPG]
(株)クライム・ワークスの山口社長もいらして頂きました!
[写真2_R.JPG]
ご家族、彼氏・彼女、誰をお連れしてもOK!
[画像:全体_R.JPG]
全体の様子
ではでは・・・
九州に行った。
仕事は、九州のお客様を回ること。
趣味は、九州の鉄道(肥薩線・・・肥後の国と薩摩の国を結ぶ路線)に乗ること。
以上の目的である。
株式会社フュージョンは、
熊本で機械加工を行っている設立9年目の企業である。
マシニングセンター17台を機軸として、短納期の機械加工を得意としている。
お客様の要望があれば、当日受け、当日出荷も厭わない。
そのため、社内はいつでも臨戦態勢である。
國武社長は、変り種である。
元国体の体操選手出身だが、
その後、警察官を経て、地元の機械加工業者で営業を経験し、
株式会社フュージョンを設立した。
エミダス会員の多くの機械加工屋は、
社長自らエンジニア(職人)出身の社長が多いが、
「僕は機械を知らない。お客様の要望に応えるのが僕の役目だ」と
國武社長は語る。
短納期の要望に徹底的に応えることが功を奏してか、
リーマン以降も業績を伸ばし、躍進中だ。
翌朝、午前中、時間があったので熊本城を観にいった。
九州はエンタテイメントに燃えていると聞いていたが、
まさか、熊本城がエンタテイメントになっているとは知らなかった。
歴史の感じる流麗な石積みに感動しながら、いよいよ入場。
サムライの恰好をした若者が、話しかけてくる。
サムライ「何か用事はござるか?」
内 原 「殿様はこの城に住んでたんですか?」
サムライ「いや、城は武器庫でござった。
こちらの宝殿が殿が住まわれていたとされている。
しかし、殿がどこにいるか、わかってしまっては、暗殺されるかもしれんので、
正確な場所はわからんのじゃ。」
内 原 「へーっ、殿様は城に住んでなかったんだ」
サムライ「そうでござる」
内 原 「ども、ありがとう」
サムライ「礼にはおよばぬっ!」
いやぁ、かっちょいい若者だ。
話を聞くと、市の役人だそうだ。
面白い商売もあるなぁ、と思い、熊本城を見学した。
このサムライたちのおかげで、見学は大変面白いものになり、
大満足状態で熊本城を後にした。
[画像:熊本城_R.JPG]
熊本城
[画像:熊本城の中_R.JPG]
熊本城の中
午後は、株式会社マルマエ(機械加工・・・鹿児島)にお伺いした。
株式会社マルマエの前田社長は、バイク八時間耐久レースのレーサー出身である。
バイクのチューンアップなどを手掛けながら父親のマルマエ工業を継いだ。
その後、業務を拡大し、半導体製造装置、液晶製造装置、太陽電池製造装置などの
大型製造装置の機械加工を手掛け、2006年にマザーズに上場した。
しかし、2009年リーマンの影響で売上が激減し、銀行管理下になった。
現在は、業績もだいぶ回復した。
苦労を重ねた前田社長だが、美味しい鹿児島料理を食べながら、
製造業の未来を語り合った。
翌朝、いよいよ肥薩線の旅である。
hakkai行方専務にお付合いいただき、朝7:46 出水発 で八代に着く。
八代からいよいよ肥薩線の旅の開始である。
[画像:肥薩線_R.JPG]
肥薩線
肥薩線は、肥後の八代を起点に
日本3大急流の一つ球磨川沿いを流麗に走り人吉まで。
人吉から薩摩の国、吉松までとそこから、
鹿児島隼人までの約120キロの路線である。
約4時間かけて、二度の乗り継ぎをして列車は走る。
エンタテイメント列車なので、やたら停車時間が多いのだ。
景色のいいところは必ず列車が止まる。
さらに客室乗務員は、すべて薩摩(肥後)美人。
最初に検察に来た後に、飲み物を売りに来る。
ここまでは普通だが、3度目にはスタンプカードを押しに来てくれる。
そこで仲良くなった所で、
4度目にキーホルダーとクリアファイルを売りに来る。
5度目は、写真を撮ってくれるという大サービスだ。
[画像:5度目のサービス_R.JPG]
5度目のサービス
花丸大回転と呼んでいいか、疑問だが、
ともかく、車中、お客様を飽きさせないサービス満点である。
途中下車駅に止まると、田舎のおばちゃんと子供たちが手を振り、お出迎え。
おにぎり2個150円。ゆでたまご3個100円の大判振る舞い。
さらには子供駅長もいる。
[画像:途中下車駅_R.JPG]
途中下車駅の様子
[画像:子供駅長_R.JPG]
子供駅長
旅は、素晴らしいが、ここまでエンタテイメントにしてもいいのだろうか?
ふと、田舎のおばちゃんが、列車が走り去ったあと、ベンツかなんかに乗って
「今日の客はけちいなぁ、」などと雑談をしていないかなどと想像してしまった。
いやぁ、九州のエンタテイメント列車、堪能させていただきました。
[画像:ncvが入居しているハノイのビル_R.JPG]
NCネットワークベトナムが3周年目にして、新しい新居に移った。
着実に会員を増やし、一年目は赤字であったが、二年目は黒字となった。
日本のNCネットワークは、エミダスプロ、プロライトを柱として、
会員制の受発注システムとして、確実に進化している。
しかし、ベトナムとなると事情がだいぶ違う。
NCベトナムの大塚社長が苦労したのは、このへんである。
NCベトナムで、製造業のお客様のニーズは、新規工場設立、
外注探しがメインとなる。
なので、日本のNCネットワークとは
だいぶ違った動き方をしているのが現状だ。
NCネットワークベトナムで社長を
やっていただいているのは大塚である。
身長190cm 体重0.1t。
声でかい(声質もいい)、大食い、の巨人である。
本人は栃木県生まれと称しているが、
僕は、ガニメデ(木星の衛星)生まれだと思っている。
彼はインターン生として、NCネットワークに入社した。
大塚は、学生時代から豪傑であった。
インターン生にも関わらず、
会社が終わってから他のインターン生と神田で飲み歩き、
大学に、会社に、僕の家に、泊まり歩く風来坊だった
(大学4年生の時には家がなかった)
大学生にも関わらず「エミダスだよ!全員集合!」の
幹事を見事に仕切った。
彼の資質は、学生時代、合唱部、応援団など
組織で主将をやっていたことや、
バンドリーダーとして、ライブを仕切っていたことによると思う。
一度、彼の歌を聞いていただきたい。
酔わせて、ギターを渡せば、すぐに歌いだします。
今後もNCネットワークベトナムのご支援をお願いします。
[画像:NCVスタッフと_R.jpg]