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koudansyou-古典と現代

主に平安文学・文化についてのつれづれ書き(画き)

イタリアの旅2

前回は、ホテル到着までのお話しでしたが、今回はそのホテルから、観光地へ繰り出します。ローマの後は、シエナ、サンジミニャーノ、フィレンツェ、ベローナ、ヴェネツィア、など、多くの街をめぐってから、最後にミラノに行きつきます。

でも、雑画は、ローマの最初の方で終了します(汗)。
EPSON9
(新婚カップルたちもよく見ると疲れ気味......。)

EPSON10
(ここでは、本当に、よく眠れました)

EPSON11
(20年前のお話しですので、今は、変わっている可能性が大いにあります)

EPSON12
(こちらも、たまたまこのウエイターの方だけがそうだったのかもしれませんが、なんとなく印象に残りました)
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(この二人は、同じ大学でも、文系(私)と理系(友人)です。)

EPSON14
(「小森のおばちゃま」......今の若い子は知らないでしょうねえ。ガイドさんは、上品かつ、パワフルな感じの方でした)

EPSON15
(ここは、もう映画の中にいるような荘厳な空間でした。現実感0。)

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(はい。これらは、実際に撮影した写真をもとに画いています。そしてここで雑画は終了です)

建造物の違いはともかく、同じ車や信号はあっても、使う人が違うとこんなに変わるのか、と実感したのがローマでした。一方で、イタリアにおいて、古い建物や景観を大事にする姿勢は、日本とは比較にならないと思いました。

たとえば、修繕中の建物には、その建物の絵が描かれた幕がかけられているのを目にしました。日本なら、建築会社の名前が書かれた無機質な白や青のビニールで覆われておしまいですが、その辺り、芸術や歴史に対する細やかな気遣いが感じられました。

日本では、伊勢神宮の遷宮のように、新しく建て直すことを良しとする習慣がある気がしますが、そこは、木造建築と石造建築の違いなのかもしれません。地震が多く、湿気も強い日本の風土に合うのは、やはり木造でしょうか。

次は、写真に変わりますが、もう少し、イタリアの旅、続きます。




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