[フレーム]

koudansyou-古典と現代

主に平安文学・文化についてのつれづれ書き(画き)

様々な授業のかたち

6月も最終日。今月は、とにかくいろいろ大変でした(家族の風邪とか自分の風邪とか)。

また、学生の演習発表が本格的にスタートし、そのサポートが例年に増してしんどかったように
思います。

オンライン、対面、いずれかであれば、それなりに方法が統一できるのですが、両方が混在する
授業が「緊急事態宣言下」では常態となります。

教室にいる人、オンラインの人、それぞれ見えているか、聞こえているか、双方に確認する必要が
あります。

授業内容だけに集中できない要因が、複数生まれるわけです。これは今のところ、すべて「コロナ禍」が理由だと私は考えています(学生側が気にする必要はまったくありません。状況によって、どちらを選んでもよいのです)。

偶然、廊下で行き会う知り合いの先生方も、どことなくやつれている印象。

「ずっとはもたない。」

「わかる。わかる。」

そのような中、緊急事態が解除され、対面授業が再開した途端、私が風邪を引いてしまったので、
学生は教室にいてもらい、自分は外からZOOMで授業をすることになりました。

もう、あらゆるパターンのメディア授業をこの1年で経験した気がします。

緊急事態宣言により、大学については人流が大きく変わります。これは間違いありません。

そのたびに、授業変更への対応を余儀なくされるのは、学生ともどもかなり大変です。

シラバス(授業計画)の意味が......あるようなないような、とも感じます。

このような状態で、学生の授業アンケートにおいて「授業はシラバス通りに行えているか」と
問うのは、ナンセンスでは?と思ってしまいます。

もう、月の最後に愚痴ばかり書いてしまいましたが、来月こそ、スッキリできますように。

またお天気も、雨が多くて自転車通勤が難儀でしたので、来月こそ、夏らしい日が来ますように。


DSC_0196 (1)
最後に、今月、私の心を癒してくれた美味しいランチをご紹介して終わります。

サンフラド (sunflowed.com)

三軒茶屋のお店です。




このページのトップヘ

traq

AltStyle によって変換されたページ (->オリジナル) /